一般社団法人体力メンテナンス協会

指導士養成講師

バランスボールインストラクター/体力指導士/産後指導士

岐阜東支部 支部長

Shiny park 長瀬友美です。






少しずつ書き綴っている
私がどうして今の仕事に辿り着いたのか
私のプロフィール的なものも交えて書いてます。


長くなりますが、
①②も合わせてお読み頂けたら嬉しいです風船


《前回まで》





第3弾まで来ました!


出産後少しずつ外出するようにはなったけど、
やっぱり話すのが苦手だなという意識は消えず



支援センターに行っても
同じ月齢くらいのお母さん達がいても
自分の中でうまく話せないと思う気持ちがあって
中々踏み出せないものがありました



それでも有難い事に
同じ産院だったママさん達とはよく会い
育児の悩みとか子供の成長とかを
みんなで喜びながら過ごせてました♡



だけどやっぱり消えない
「楽しかったのかなぁ。」
「どうしよう。」


その場は凄く楽しかったんだけど
帰って来てから思うこの気持ち
寂しさ、孤独感


それはきっと
【子供】の事は話せても【自分】の事が
話せなかったからだと思う


私ってやっぱりめんどくさい(笑)


※当時仲良くしてくれていたママさん達
みんなごめんなさいって本当に思うショボーン
私多分めちゃくちゃ冷たい感じだったと思います。



そんなこんなで
1人目の育児を戸惑いながらも何とか
大変な時期を乗り越えてきた私にまた転機が来ます



2人目の妊娠&出産


丁度この頃
2歳になる我が子は
イヤイヤ期に突入します!


私はというと
これまた順調な妊娠期間ではなくて
病院から絶対安静!を言い渡されてしまい
妊娠後期は息子がいるのに寝たきり生活・・・
かなりハードル高い事をしてました。



安静生活中  
旦那さん、妹、義両親、友達には
沢山助けてもらっていたので何とか無事に
迎えられた出産


だけどこの頃の私はかなり荒んでた(笑)



私何で安静生活なの。
息子に何もしてあげれない。
それなのに周りに色々してもらって
本当に申し訳ないし迷惑かけてるよな。



またまたここでも顔を出す
被害者意識から抜け出せず
ひっそりこっそり泣いていたのを覚えてます。



今思えば 
伝える事や話す事ができたらどんなに楽だったか。
自分の思いに蓋をしていたからしんどかったんだよね。



出産後はまたまた自宅で
私と子供2人という何ともハードな生活が
待っていました


休みたいけど無理でしたね。笑



息子の赤ちゃん返りが始まり
「おかあさん!おかあさん!」と
常にべったりでした。 



そんな息子にイライラをぶつけ
毎日の様に怒鳴ってしまったり
泣かせてしまったり



泣いてる要求にちゃんと答えてあげたい
だけど娘はまだ赤ちゃん
もちろん私がいなければ育たないしと葛藤。



毎日寝顔を見ながら謝り泣き
たまに抱っこした息子がずっしり重く感じ
我慢させてごめん。と泣き



あっちもこっちも。
身体1つじゃ足りないなと思ってた






でも私は
SOSが出せなかったんです・・・。


助けてもらえる環境は
無い訳じゃなかったのに
それをしたらダメだと思っていたから。



きっと自分が幼少期から感じていた
両親に見離された寂しさ
だからこそ我が子達にはそんな思いを絶対に
させたくなくて、必死に頑張らなきゃなって
自分に大丈夫、大丈夫って言ってました。
全然大丈夫じゃないのにね。


↑泣き止まないからいつも抱っこスタイル
息子も遊んで攻撃があり、このスタイルのまま
遊びに付き合う事もあった(笑)



↑お兄ちゃんがグズグズしていて抱っこできない時
放置されて勝手に寝させてしまう事もしばしば(笑)



2人育児になってしばらくは
私の記憶に残るのは
大変!!!って言葉だけかもしれません。


この頃の私は自分が1番大変だ!
外出を楽しむ余裕なんてほぼないし!
とまぁまぁ荒んでたのです。



息子のイヤイヤにも拍車がかかり  
周りの子に手を出したりもしたし
そうかと思えば私から離れない事もあったり



気晴らしにと出掛けた外出は
気晴らしどころか大変でいっぱいになるし


息子の手が出るのはきっと
私の愛が足らないんだ
怒りすぎなんだと本気で悩む事もあった⤵︎



私自身も手を上げてしまって
泣かす事もあったから
虐待が他人事じゃないなって思う毎日



こんなに大変なら
出掛けず家にいたらいいんだわ
とまたまた外出を少しずつ控えるようになります。


出先で見るお母さん達が
みんな優しい眼差しで子供に接していたり
育児を楽しむ姿やいろんなサークルに参加してる
なんて話を聞くと温度差を勝手に感じて
寂しさがあったり私このままでいいのかな?と
思うようになったのもこの時期です。



この頃
旦那さんは繁忙期と言う感じで
帰宅時間が遅かったのもあり
私の中で勝手にすれ違い生活をして
会話が減ったりしたし
育児も1人でやってる感覚もあったり



イライラとモヤモヤが募っていた
けどどうしていいかわからない
  

そんな毎日を過ごしていたのです。


そこでまた1つの転機が!✨
そう。私がバランスボールと出会います拍手
今はお馴染みの塚原 貴子先生と出会うんです。


長くなったので次に続きます♡
次回は【出会い 】編を書きます。







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