アーシングエブリナイト -58ページ目

アーシングエブリナイト

10年間、夜は導電性シートを使ってアーシングをしながら寝ています。目覚めた時、ゼロボルトの脳とカラダは純正の私そのもの。紡ぐ言葉も私そのものでありたい。

Sさんの年賀状には、「今年は引っ越します」とあった。

Sさんは電磁波過敏症だ。

街中のマンションに住んでいる。

Sさん宅の電磁波を測定したDさん(電磁波測定器を持つ電気工事)によると、

気になったのは、コードレス電話の高周波とリビングの床下から出ていた磁場とのこと。

コードレス電話については、Dさんが持っていた古い電話機を進呈し、それを使っているという。

床下の磁場は、Sさん宅の真下は立体駐車場で、

その電気系統の磁場ではないだろうか、という話だった。

夕方から数値が高くなり、帰宅者が入庫するからではないか、とDさんは言った。

その時、Dさんは、私に「引っ越すしかないと思うよ」と、ポツンと言った。

 

あれから2年。

とうとう、引っ越すらしい。

でも、この2年間、私はSさんの変化を知っている。

当初は、元気がなく、人と話をしたくない印象だった。

おそらく。

とても体調が悪かったのだろう。

が。

時々、勉強会などで顔を合わせることがあって、会う度に、明るい印象に変わっていった。

私を見つけると、その時自分が試している健康法を、生き生きと話した。

それ、Sさんに合った健康法ですよ、と言うと、

そうなのよ、調子いいのよ、と嬉しそうだった。

どんな健康法でも、その人を笑顔にするなら効果がある、と私は思っている。

現代社会で、電磁波過敏症の人は、心から笑う、という機会が少ない。

笑顔は、体にいいことが起こっている証拠。と思う。

 

Sさんの引っ越し。

引っ越しには勇気とエネルギーが必要だ。

でも。

健康をむしばむ家に囚われていては、一歩も進まない。

そこから踏み出そうという、チャレンジともいえる。

Sさんも、就寝しながらアーシングをしている。

新居が決まったら、新しい導電性シートをプレゼントしようと思う。

 

 

 

 

アーシングを設置したお宅では、台所を中心に電化製品を見せてもらう。

見せてもらいながら、スイッチが入っていなくても、

コンセントにプラグが入った状態で発生している電場が、

主婦の自律神経を乱し、心身の不調を招くリスクがあることを話す。

そもそも、アーシングに関心を持った方なので、どなたも真面目に聞いてくれて、飲み込みも早い。

 

Hさんもそうだった。

最新式冷蔵庫もきちんとアースを取っていた。

でも。

最新式冷蔵庫は、扉部分に操作パネルがあり、

本来漏電防止のアースでは、電場対策の効果がない。

もちろん。

取れるアースは取った方が良い。数値も低くなる。少しは。

この扉の操作パネルから出る電場は、すごい。

扉を持ったまま、中を覗いて、長い時間考え込まないように。しか言いようがなかった。

ただ。

Hさん宅は、冷蔵庫の真向かいがガスコンロで、ほっとした。

IH調理器だったりしたら、毎日、電磁波に挟まれて調理することになる。

体調を崩し、免疫力が低下している時には、

そこが魔のゾーンになるリスクがある。

 

帰り際、洗面所の洗濯機が目に入った。やはり最新式。

もちろん。

Hさんはアースを取っている。

が。

冷蔵庫と同じで、操作パネルから高い数値の電場が出ている。稼働中でなくても。

操作ボタンが多くて、カスタマイズが充実しているほど電場が高い。

稼働中は、長い時間そばにいないこと(電場も磁場も高い)、

横の洗面台に立つ時も、気にかけて、と言った。

でも、洗濯機は冷蔵庫と違い、使用時以外はプラグを抜ける。

ただ、水を使う場所でプラグを触るのは危険なので、節電スイッチを勧めた。

(『ウォシュレットの電磁波カット』と同じ)

洗濯機に節電スイッチ。

これは使うべきです。

 

今日は久しぶりに温泉に行った。

アーシングを兼ねて、露天風呂に長く浸かった。

浸かりながら、今年の目標みたいのをゆる~く考えた。

 

 

 

 

 

 

 

 

長年のイソシアネートの被ばくで慢性過敏性肺炎と診断されたMさん。

私は、年末に、家にあった空のスプレーにセスキ炭酸ソーダを水で薄めたものを入れ、

換気扇掃除に勤しんだ、と自慢げに話した。

Mさん「スプレーは、屋内で発生するPM2.5の発生源だよ」

私「へ?スプレー缶じゃないですよ。100均のプラスチックのポンプ式スプレーですよ」

Mさん「とにかく。細かな粒子は、肺疾患の患者にはよくないの!」

ここで素直に、反省したら良かった。

この粒子の大きさなら、万が一、吸い込んでも大丈夫。

という認識があって使っていたわけではないのだから。

手が汚れなくて便利だから。それだけで安易にスプレーを使っていたわけだから。

なのに。

さらに言ってしまった。

私「これって、塩素系の洗剤より安全みたいですよ」

Mさん「誰が言ったの?パッケージに載ってることを僕は全く信じないよ」

完全に怒らせてしまった。

Mさんは、営利主義の企業とその企業の広告料欲しさに、

真実を報道しないメディアにうんざりしている。

 

トイレの消臭スプレー、制汗スプレー、日焼け止めスプレーなどのスプレー缶からは、有害な微粒子PM2.5が噴射される。

使用時は、顔から何十センチ離して、吸い込まないように、という注意書きがある。

指で押すだけで、肺にまで届く微粒子をまき散らすスプレー缶は怖い。

もっと怖いのは、指で押す時の、人の安易さだ。

肝に銘じたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FOXムービーで 『二十日鼠と人間』を見た。

大好きな映画で、何度も見ている。

農場の年老いた雑用係キャンディに、男は言った。

「お前のそのおいぼれ犬、臭くてたまらない。歯も無く、飯も食えない。歩くのもやっとだ。俺が代わりに撃ってやろう。頭の真後ろを撃つんだ。犬は身震いひとつしないだろう」

部屋には一日の作業を終えた労働者たちがいて、二人のやり取りを聞いている。

彼らは無言だ。

キャンディはその場の雰囲気に追い込まれ、悲しい決断をする。

粗末なベッドに小さな体を横たえ、天井の一点を見つめ、その時を待つキャンディ。

遠くで轟く銃声。

キャンディは、ゆっくり寝返りを打ち、こちらを向くことはなかった。

老犬の遺体はその場でどこかに埋められる。

 

いつもように農場の朝がやって来る。

労働者たちを乗せた馬車が作業所に向かう。

馬車は、じっと地面を見つめ佇むキャンディの脇を通る。

老人は足元にいるはずの温かなものを、永遠に失ったという現実に打ちのめされていた。

通り過ぎる馬車の荷台で彼らは押し黙り、じっと老人を見ている。

 

後に、キャンディは、ジョージに言う。

あの犬は、自分が撃つべきだった、赤の他人に撃たせるべきでなかった、と。

物語の後半、先述の出来事が伏線であったことがわかる。

農場主の息子の妻を、誤って殺してしまう、知恵遅れの大男のレニー。

家族のように出稼ぎ労働者として伴に旅をしてきた相棒のジョージは、レニーが、リンチにあう前に、自ら手を下す。頭の真後ろを撃つというやり方で。

原作の小説より面白い映画がある。

『二十日鼠と人間』はそうだと思う。

監督は、ジョージ役のゲイリー・シニーズ。(『(フォレスト・ガンプ』のダン中尉)

これは喪失の物語だ。

物語の主人公はジョージとレニー。

でも、私はキャンディと老犬にまつわる場面も、秀逸であると思う。

 

実は今回は、この映画をいつになく感慨深く見た。

年末、ふと、断絶していた友に連絡してみようと思い立った。

知っているのはPCのメールアドレスだけ。(他の情報は意図的に消していた)

もちろん。

メールが宛先不明で戻ってくるとは思っていなかった。

挽回できると思っていた友情を完全に失った。

これも喪失である。

 

 

 

就寝しながらのアーシングを勧めた人には、言っている。

がちがちに電磁波を排除した生活を目指さなくていいよ、と。

例えば、子育て中の若いママだったら、幼稚園や学校の連絡はラインだし、

WIFIサービスのあるファミレスで、ママ友と待ち合わせることもあるだろう。

アーシングを続けていると、電磁波に限らず、負の環境因子が身近にあると気付くようになる。

この不快な感じはなんだろう、と分らぬまま、被ばくし続けたりはしない。

この処世術があれば、多少のダメージは日々のアーシングで挽回できると思う。

 

自分のためにも、子育てのためにも、人とかかわる時間を充実させて欲しいと思う。

 

以前にも書いたが、現代社会は目覚めた時から、細胞が傷付き始める。

電磁波や化学物質に囲まれて暮らしているからだ。

アーシングでリセットされた心と体が常にベストであるということ。

リセットされなければ、傷付いた細胞は修復されぬまま増え続け、

いつかは、原因不明の体調不良と診断されるリスクがあるということ。

もちろん。

リセットするために、いろんな健康法があるが、

習慣化しないと、現代社会に太刀打ちできない、というのは同じに違いない。

 

屋外で、暖かな季節からアーシングを始めた人は、

就寝しながらのアーシングにスライドして、ぜひ、続けて下さい。