長年のイソシアネートの被ばくで慢性過敏性肺炎と診断されたMさん。
私は、年末に、家にあった空のスプレーにセスキ炭酸ソーダを水で薄めたものを入れ、
換気扇掃除に勤しんだ、と自慢げに話した。
Mさん「スプレーは、屋内で発生するPM2.5の発生源だよ」
私「へ?スプレー缶じゃないですよ。100均のプラスチックのポンプ式スプレーですよ」
Mさん「とにかく。細かな粒子は、肺疾患の患者にはよくないの!」
ここで素直に、反省したら良かった。
この粒子の大きさなら、万が一、吸い込んでも大丈夫。
という認識があって使っていたわけではないのだから。
手が汚れなくて便利だから。それだけで安易にスプレーを使っていたわけだから。
なのに。
さらに言ってしまった。
私「これって、塩素系の洗剤より安全みたいですよ」
Mさん「誰が言ったの?パッケージに載ってることを僕は全く信じないよ」
完全に怒らせてしまった。
Mさんは、営利主義の企業とその企業の広告料欲しさに、
真実を報道しないメディアにうんざりしている。
トイレの消臭スプレー、制汗スプレー、日焼け止めスプレーなどのスプレー缶からは、有害な微粒子PM2.5が噴射される。
使用時は、顔から何十センチ離して、吸い込まないように、という注意書きがある。
指で押すだけで、肺にまで届く微粒子をまき散らすスプレー缶は怖い。
もっと怖いのは、指で押す時の、人の安易さだ。
肝に銘じたい。
