ヘナチョコ旅記録 -9ページ目

18日目★ポカラ(ネパール)その1

ああ、昨日のアルコールが残っているのか目覚め悪し。私は宿で遅めの朝食をとり、散歩がてら宿のすぐ近くにある湖にいってみることに。(ちなみに朝食はサンドイッチ&ミルクコーヒーをオーダー。オーソドックス万歳)私はベンチに座り目の前の湖をボーッとみてました。・・静かだなあ、大きいなあ・・。ボーッと景色に浸っているとチベタンおばちゃんが近くにやってきました。物売りだと分かっていたけど、なんとなく人と話したい気分だったので特に敬遠することなく、、日本人はいいお客なのか基本的にみんなカタコトながら日本語できます。私はおばちゃんとしばらく世間話。おばちゃんのだんなさん、なんと日本人だったそうな。「ダンナサン、スズキ(仮)サン」とか言うんですよね。既に亡くなってしまったらしい。で、子どもがたくさんいるけど、育てるのが大変なのだこと。そんな話を30分くらいしてましたかね。結果的に腕輪また2つ買っちゃったけど、楽しかったからいいんです。この時間に対してのお礼ですわ。こんなに世間話する日本人が珍しかったのか、おばちゃんはかなり喜んで歌とか歌ってました。そして踊ってました。そしておばちゃんは去って行きました。
私はおばちゃんが去った後もベンチに座ってまったり湖を見てると今度は別のチベタンおばちゃんがやってきました。どうやらさっきのおばちゃんが彼女に私の話をしたようで、後からさっきのチベタンおばちゃんが遠くからまたやってきました。2人めのチベタンおばちゃんはさっきのおばちゃんより若い感じ。多分40くらいかなあ。さっきのおばちゃんは60くらいだと思う。このチベタンおばちゃんのだんなさんもなんと日本人なのだそうだ。だから日本語がカタコトながら話せるらしい。。でもそのだんなさんは今ネパールにはいないらしい。多分日本に帰ってるのか・・・・ウーン、、日本人男子め・・・。このおばちゃんも子どもが沢山いて育てるのが大変らしい。みんなそんなんなのか?!おばちゃんたちは商人みたいなもんだからきちんとした家がなく、その日暮らし、食べてくのもやっとって言ってました。そしておばちゃんたちが持ってる、売り物がいっぱい入ってるリュックを持たせてもらったのだけどかなり重い。見た目より全然重い。大変なんだな・・。ということでまた1つ腕輪買っちゃいました。まあかなり値引きしてもらったし、安いからいいのさー。実際かわいいしね。一応最初断ったんだけど、そしたら「ジャアブツブツコウカン」って言ってきたのです。おおこれか、歩き方にのっていた「ブツブツコウカン」とは。おばちゃん、私がもってる折り畳み傘を欲しがってましたが、さすがにこれはないと困るので交換できず。なので思い切って買っちゃいました。私ってかなりおいしい客?
そんな羽振りのいい(っていってもほんと安いのですが)おばちゃんたちは大喜び。2人して再び歌ってました。そして抱きしめられちゃいました。そしてなぜかチャイをおごらされちゃいました。(?)といっても一杯5ルピー、三杯15ルピーなんですけどね。なんだか楽しかったから全然嫌な気はしませんでした。Hさんは毎日こんな感じで旅してるんだろうなあ。

チベタンおばちゃんたちと別れ、宿に帰るとトレッキングの時のガイドが居間の外側にいました。(ガイドはトレッキング後、宿にいるのですね。掃除や宿番をしています。カルキさんの身内ですからね)私を見ると彼は「どうして0932はネパール人の恋人をつくらないんだ?」と聞いてきました。え?どうしてって言われてもねぇ・・。「昨日M(トレッキングで会ったMちゃんです)がネパール人の恋人と一緒にここへきたぞ。」え?Mちゃん来たんだー。会った時Mちゃんにこの宿に泊まってるって教えたんですよね。そうそう、「Mちゃんあの後どこいったの?」って聞くともうちょっと先まで行ってから、降りたらしい。余力があったからもうちょっと行ってみようか、って感じで行ったのかもともとさらに先が到着地だったのかは分からず。・・そうかあ、Mちゃんこの宿に来たんだー、会いたかったなあ。。残念。でも多分一緒に来たのは「ネパール人の恋人」ではないと思うんですけど。多分たまたまこのゲストハウスを案内してくれた人なのでは?恋人じゃないと思うんですけどーー。


チベット

17日目★ポカラ(ネパール)その2

川岸でまったりしたのち再び出発。来た道を引き返します。行きはくだりだっただけに帰りはちとしんどい。。Hくんにかなーり引き離されながらも必死でチャリをこぎます。のぼりはキツいわ、、。途中で休憩を入れつつ走ります。ああ疲れた。暑い。
そしてちょっと小腹が空いた頃でしょうか、私たちはカフェ?というよりベーカリーという言葉がしっくりくるお店を発見。店内のお客さんがパンを食べてるのですが、これがまた美味しそう。私たちはここで小腹を満たすことに。もちろんパンを注文。そして珍しくコーヒーではなくジュースを。(暑かったからね)普通に美味しかった。

小腹を満たした後再び出発。といってもあとは帰るだけなのですが。Hくんはパンだけじゃ足りないのかさらにいきつけの(?)定食屋に寄っていくらしい。なぜか成り行きで、、っていやいや、誘われたのか私が洋食を食べたいと言ったのか忘れたけど夕飯の約束をし、彼と別れ私はそのまま宿へ帰ることに。

ああ疲れた。よく動いたなー。私って思いのほか結構動けるようだ。帰ってからしばらく部屋のベッドでまったりとくつろいでました。
そしてあっと言う間に夕刻。約束のご飯時間です。和食ばかり食べてたせいか、久々なこともあって洋食が食べたくなりました。宿の近くには欧米観光客向けのしゃれたレストランが結構あるのです。どこに入ろうか2人で街をウロウロしてたら前方にHさん発見!彼は今日もずっとネパール人とチェスをしてたらしい。しかも自分のチェス盤を賭けて勝負し負けてしまい、チェス盤を奪われてしまったらしい。そして再びチェス盤を取り返すためにリベンジをしてたそうな。・・ちょっとおもしろいんですけど。多分Hさん、フツーに街にとけ込んでます。違和感なく地元民にとけこんじゃってます。そしてそんなHさんが街を歩くと周りのネパール人たちがHさんに声をかけてきます。もちろん客引きではありません。ほんと友達みたいに。Hさんに誰々?と聞くと「いやあ、昨日チェスしたんだよね~。」と。みんなチェス仲間か?!ネパール人が「今日もやってくだろ?」「一緒に夕飯食べようよ」などなど、Hさんかなり慕われてる様子。でもHさん、私たちと出会った時点でまた一緒にご飯を食べることになってしまったのね。なのでHさんは「ゴメンゴメン、夕飯はまた今度ね。」と断るとそのネパール人、ほんとに悲しそうなんだな。。ごめんねぇ、Hさんとっちゃって。
Hさんのような旅人はかなり珍しいと思われます。また彼、自然体なんですな。それがいい味だしてます。

そうして我々3人はちょっとこじゃれたレストランに。私は前々から食べたかったパスタを注文。(といってもフツーのパスタなんですけど)Hくんはお金がないのかサラダだったかな。Hさんは私同様パスタ。うひょ~い!楽しみ。パスタですよパスタ~。かなーり久しぶりです!
待つこと数十分・・・・やってきました!見た目はなかなか美味しそう。どっちがどっちか忘れたけどトマトソースとクリームソース(カルボナーラ)です。そして一口。いただきまーす。
・・・・・ん?・・なんだこれ。。味が想像と違う(泣)・・いまいちなんです。麺がパサついてるのかな。なんなんだろう・・マズっ!!っていうほど強烈なまずさはないんですけど、ほんと「いまいち」。ソースもコッテリしすぎてたのかな。チベットで胃をやられてからかなり小食になっており、刺激物はちょっとキビしい胃になってるのですね私。。。和食は美味しくて完食したものの、実は胃ははちきれんばかりでした。(最後らへんはちょっとムリして食べてたんですね・・)ずっと小食だったせいか胃が小さくなってるようです。なので、あまりにコッテリしてると私はちとキビしいのですね。・・残念ですわ。残念極まりないですわ・・。でもHさんは「美味しいじゃん!」と言うのでさすがに「いまいち」とは言えず。。やはりネパールは和食が一番ですな。Hくんも私やHさんからパスタをもらい、美味しいと言って食べてました。そうかなあ、美味しいかなあ・・。

私たちは店を出て、時間がまだ早かったせいか飲みにいくことに。どこに行くのかわかんないけどとりあえず2人の後をついてってみました。さすがに今回は2人とも日本人なので、言葉の壁は心配ないです(笑)。1人だと行かないしな、ある意いい機会と思ってついていきました。入ったバーはなんだかとってもいい感じです。まず中がとっても広くて、真ん中で生バンドがライブをしてます。私たちが座った席はちょっと高くなっているところで上からバンドが見えます。ちなみに屋外です。2人はビール。私はビール飲めないので店のオススメっぽいカクテルを注文。みんなのこれからの予定なんて聞きつつしゃべっていると飲み物到着です。飲んでみると、これ強いわ!!アルコール度数かなり高いと思われます。ヤバいです。この時点で朝からかなり動いてただけに結構疲れてるんですよね。それでこんなの飲んだらかなーりヤバい。「これちょっと強いよー」と言うとHくんはウエイターに「このカクテル、強いからちょっと薄くして」と英語で言ってくれました。・・Hくん、英語できるんだよな。学生なのに。って学生だからか? いいよなー、やっぱ英語できるっていいわー。そんなHくんの英語についてHさんと「話せていいですよねー」と話していると(Hさんも英語できず)Hくんはこのバー内に知り合いを発見した模様。そしてその知り合いも我々と同席することになっちゃっいました(焦)。なぜ(焦)なのかというと、その知り合いとはなんと金髪のイギリス人、ジャック(仮)なのです。若そうです。ちょっと目が血走ってます。ついさっき英語の話題だっただけに、Hくんは頑張って話しなよって感じですが、ムリです。私はほぼ話せませんでした。まあ私に話は振ってこなかったし。Hさんは頑張ってちょっと話してたけど。・・英語できる日本人の前で英語話したくないわー。
というわけでジャック(仮)は私とほとんど話すことなく去っていきました。Hくんは「せっかくいい機会だったのに。自分から話しかけないとダメだよー。」と言ってたけどそんな、何を話せばいいんだ。ムリです。ちなみにジャック、ウエイターさんから葉っぱもらってましたわん。Hくんは彼がなんだか寂しそうだったから声をかけ、そこからよく話すようになったらしいとのこと。。
そんな飛び入りゲスト(?)も去ったところで時間は0時近く。そろそろお開きってことで我々は宿へ帰りました。酔いもまわってこの日は速攻熟睡してしまうのでした。




1ルピー=約1.5円

インスタントカメラ 550Rs(ルピー)
ハガキ 75Rs
パタレチャンゴ入場料 20Rs
洞窟入場料 20Rs
和食 100Rs
パン・ジュース 110Rs
パスタ 180Rs
バー 170Rs
計 1225Rs


ランクルの車窓から。(inチベット)

17日目★ポカラ(ネパール)その1

今日はHくんとポカラ観光でございます。宿の近くにレンタサイクルがあるので、それを借りてまずは朝ご飯を食べに「アニール・モモ」という定食屋さんへ。私はっきりいって場所ほとんど分かってません。全部Hくんまかせです。とりあえず彼についていくという感じで、チャリをこいでゆきます。天気も良くて観光日和です。
ほどなくして到着。ちなみに「アニール・モモ」は和食です。定食屋です。ご飯とみそ汁、卵というすばらしく朝食らしい朝食を食べてしまいました。日本でも朝はパンなのに、なぜ私はネパールで朝から和食を食べているのだ?と突っ込みたくなるも、いいんです。美味しかったからいいんですの。
朝食を美味しく頂き、我々は再びチャリで出発。私のリクエストで郵便局とインスタントカメラが売っている売店に寄って頂き、メイン観光スポット「パタレ・チャンゴ」へ。ちなみにこの時点で、私のデジカメのメモリーカードはいっぱいになってしまい、これから先の旅はインスタントカメラになってしまいました。なのでこの先ブログとは全然関係ない写真が出て来たりしちゃうのですね。・・やっぱりもう1枚メモリーカードかっておくべきだったな・・。
「パタレ・チャンゴ」とは何かと言いますと、歩き方いわく「湖から来る川の水が地中に吸いこまれ、岩壁の大穴から滝となって落ちる奇怪な場所」とあるのですが、実際行ってみたところ、特に奇怪とは思わず。迫力ある滝って感じでした。「パタレ・チャンゴ」を見た後、暑いので少し休み、(日射しが強く、チャリで結構走ったのでやや体力消耗してます)この近くにあるもう1つの名所「グプテシュワール・マハーデブ洞窟」(って長いわ!)に行くことに。要は鍾乳洞です。
・・・えっとですね、、なんでしょう、ここ。入場料を払い、進むと大きな穴が!なんていうんですかね、井戸みたいな感じですかね。とりあえず私たちははしごをつたってその穴の中へ降りてみることに。この穴が洞窟らしい。
・・暗いがな!!ポツポツと明かりはあるものの、暗い。よく見えない。え? 鍾乳洞ってそんなものって? 足元おぼつかない中我々はゆっくりゆっくり進んでゆきます。そして・・え?行き止まり?これだけ?行き止まりのところにさらに穴があって降りれると思われるのですが、ムリです。かなり危なそう。そしてさらに暗い。まったく見えない。怖いっちゅうに。・・私たちはその先を断念し、引き返すことに。
以上「グプテシュワール・マハーデブ洞窟」終了。早!

これで私たちのポタラ観光地巡りは終了とあいなりました。他にも博物館や「タシリン・チベット村」というところもあったのですが、博物館もそんなに惹かれないし、チベット村って、、私は既にほんとのチベットに行って来たのでたいして行く気せず。多分土産物がずらりとあることでしょう。そしてチベタンおばさんたちとの攻防が始まるにちがいない。
で、私たちはどうしたかというと、Hくんが川岸へ行ってみたいというのでついていくことに。Hくんの後ろを追うように、チャリをこぎます。走ります。走って、走って、走って、走って・・おおなんだか結構田舎の方へきたみたい。土産物屋もなく、だだっ広いところへやってきました。何にもないので空がさらに広く感じる。気持ちいいなあー。そして川を発見。かなり広くて大きい川。チャリを降りて私たちは川のそばへ。そこでしばらく休憩。あーいい気持ち。
観光地よりも何気ない街並や自然の方が全然癒されるわあ。


スワヤンブナート手前のチケット売り場

16日目★ポカラ(ネパール)トレッキング2日目その3

私は部屋で軽く休んだ後、ポカラ散策へ。ってようやくポカラ散策ですよ。ポカラ滞在3日めにして始めてちゃんとポカラの街歩きますよ。ポカラの街はといいますと、いいですねー。のんびりしてていいです。カトマンズのようにホコリっぽくなく、人もあんなにごった返してなくていい感じです。大通りには観光客向けの土産屋やカフェもあり、欧米人がカフェのテラスでくつろいでたりします。ちなみに大きい湖があってそこの横が大通り。自然も豊富です。私はそんなポカラの街を歩いていると、おお見たことある男子が。カフェのテラスでまったりしている様子。しかも外側っていうか道に近いところにいるので、歩いててもすぐ分かるのです。彼はそう、宿でしゃべった最初の日本人Hくん。Hくんは私に気付いたようで、せっかくなので私はカフェで同席することに。トレッキング話をすると、やはり私が山を見えたことは結構ラッキーだったらしい。彼と同部屋に泊まっている(彼はドミトリーです)男の子は10日近くのトレッキングに行って、一度も山が見えなかったそうな・・。そんなことがあるの?!10日って・・10日も行って1度も山が見えないなんて自分をどう納得させたらいいのか、ムリだ。ちなみに宿でその10日行った彼に会ったのですが、彼は「10日かけて山の上へ日記書きにいきましたよー・・ハハ」と言っておりました。せ・せつない・・。
Hくんはポカラに来て結構経つわりに、観光名所には行ってないらしい。ということで明日一緒に行くことになった。そして今日の夕飯もご一緒することに。なぜかというと私はトレッキング前に会った時、なぜか日本食の素晴らしさを彼に力説していたのですね。で、ポカラにも美味しい日本食があるらしく私がトレッキングから帰って来てから、一緒に行こうと言っていたのです。やっぱ日本食よねー。トレッキングで食べたものを覚えてなくても、どんな日本食を食べたかはちゃんと覚えてるのですね。ということで夕飯の約束をして彼は去って行きました。

彼が去った後も私はしばらくカフェでボーッとしてました。・・ああ落ち着く。ポカラに来てからというもの、というかチベットツアーから帰って来てからと言うもの、こうして1人でボーッとすることがなかった気がする。私ってそもそもこういう時間が好きなのよね。今回人に恵まれてありがたいけど、やっぱりこういう時間もないとねー。。私はしばらくひとりカフェ時間を満喫するのでありました。

時は約束の夕飯時刻。私はカフェでボーッとした後、再び周辺を歩き回り宿へ帰って来たのですね。夕飯はHくんと同部屋のHさんも誘ったらしいのですが、(って紛らわしいですな。「くん」と「さん」で分けてます)Hさんはどうやら現地集合らしい。私とHくんは一路日本料理店「たべものや」へ。
「たべものや」はなかなか敷居の高い感じで、確か靴脱いであがりましたね。メニューも他のレストランよりちょい高めだったと思います。(日本基準にすると全然安いです)Hくんは私よりはるかに節約旅なので、結構思い切った方らしい。常に金の心配をしておりました。そして迷った末私は生姜焼き定食を注文。彼はソバかうどんだったかな。私たちが料理を待っているとHさんがやってきました。私はもちろん初対面。Hさんは「さん」っていうくらいだからHくんより年上、そして男子。気のいい兄ちゃんって感じです。話口調もなんていうんでしょう、いい意味で軽~い感じで。今までいろんな国に行っているらしくかなり旅慣れてるっぽいのですが、一切それを鼻にかけることもなく。きさくないい人って感じです。Hさんは私同様、会社を辞めて旅に出たらしい。でも私のように短期ではなく長期だそうだ。この後インドやエジプトの方へ行くらしい。ちなみにHくんは大学生です。Hさん、おもしろくってとにかくチェスが好きで旅行にネパールへ来たっていうよりもチェスしにネパールに来たといってもいいくらい。マイチェス盤も持っているらしい。ここで始めて知るのですが、ネパール人ってみんなチェスを知ってて、よくやっているらしい。なのでHさんは毎夜ネパール人とチェス大会なのだそうだ。そしてネパール人とものすごい仲良くなってしまうのですね。かなり現地密着型のHさんです。

そんなこんなで3人で日本食を堪能したのでありました。(なぜかHさん、このたべものやの人とも顔見知り。ポカラでは顔が広いのか?)その後Hさんは再びチェスをしにポカラの街へ消えてゆき、私たちは雨が降って来たので、駆け足で宿へ戻ったのでした。




1ルピー=約1.5円

ハガキ 10Rs(ルピー)
腕輪 50Rs+100Rs
スプライト 30Rs
生姜焼き定食 350Rs
コーヒー 65Rs
計 645Rs


スワヤンブナートにいた猿。
(この先の旅画像がないです > < )

16日目★ポカラ(ネパール)トレッキング2日目その2

私は何を頼んだか覚えてないけど(またか!)ガイドはやっぱりダルバートだった気がします。2人で食べてるところに、ネパール人の少年が近寄ってきました。彼はどうやらチベット出身で、私としばらくチベット話。最初は「シガツェ言ったよー、●○見たよー」とか話してたんですがあれ?いつの間にか話は私がしている腕輪(ブレスレットっていうほどのものじゃないです)になり、気付けば奴はウエストポーチから大量のアクセサリー類を出しているではないですか。うーん、少年と思って油断していたが、彼はあのチベタンおばちゃん同様の売り子だったのですね。えーー、私全く買う気なく。さっきおばちゃんから買ったし。なので「さっき買ったしいらない。買わない。」とずーーーっと言ってたのですが、奴はなかなかしぶとく食い下がってくるのですな。「コレハソレ(私の腕輪)トハチガウ。チベットニシカナイイシガツカワレテイル」なんて言ってくるのだな。彼の口車が功を奏し、本当に気に入れば買ってもいいかなと思えてきたので「これはまあ、かわいいね」ときれいな緑の石が使われた腕輪を指差すと、確か最初「500ルピー」とか言ってきたのかな。私は500ルピー払ってまでは欲しくなかったので、「100ルピーなら買う」と言い放ちました。そしたら彼はそれはないよ、ムリ。ありえない。と言った感じでかなり怪訝な顔をしてきたので、「じゃあいらない。バイバイ」と突き放してみました。そしたら悔しげに奴は去っていったのですね。。まあもともと買う気はなかったので私は別に惜しいとも思わず、引き続きごはんを食べることに。そして食べ終わりそろそろ出発かって頃に奴はまた姿を表したのですね。「ほんとにいらないのか?」と再び食い下がってきました。「100ルピーならいいよ。」というと彼は悔しそうにその腕輪を渡してきました。え?100ルピーでいいんだ。私は彼に100ルピー渡すと、彼は足早に去っていきました。帰ってから同宿の日本人曰く、(100ルピーで買った腕輪を見せると)最低でも300はするよと。おおちょっと得した気分。

ご飯も食べ終わり後は宿へ戻るだけ。どうやって帰るのかと思ったらなんとローカルバスです。ええ?バスなの?ほんとは車だけどお金浮かせるためにバスにしたのかー?なんてよぎったけど、ある意味ローカルバスは1人だと乗らないからいい機会か。バスはチベットツアー時に乗ったのを想像してもらえれば。車検切れてるけど走り続けてますって感じです。(ネパールに車検あるか知らないけど、ってないだろうけど)バスはゆっくり、かつ止まり止まり走ります。バス停なんて多分ないです。手をあげてバスを止め、乗り込んでる人もいます。そんな感じで走ること30分くらいかな。バスはどうやら終点に着いた模様。え?まさかこっから歩くんじゃないよね。。とちょっと不安になったけどそれはま逃れました。良かった。ガイドは近くのタクシーを止め、それに乗って帰ることに。タクシーに乗ればあっという間。宿です。帰ってきましたよ~。

時は2時半。朝9時に出て2時半に着いちゃいました。はやい。多分これをトレッキングと呼んではいけないだろうな。ミニトレッキングですな。
トレッキング行く前に1度チェックアウトしてるので、部屋は変わっても仕方なかったのですがまた同じ部屋になりました。とっておいてくれたのかな?ラッキー。このカルキゲストハウス、歩き方に紹介されていることもあってか、宿泊客はほとんど日本人みたいです。居間にいてもやってくるのはみんな日本人。そうそう、宿に帰ったらですね、なんとあのポカラへ行くバス内で一緒だった日本人男子がいたのですよ!しかも麻雀のようなボードゲームをネパール人含む4人くらいで、庭先でやってました。あのあと彼は違うゲストハウスに行ったらしいのですが、カルキゲストハウスの評判を聞いてかこっちに移ってきたようです。挨拶程度にしゃべって私はすぐ部屋へ。・・ふーーん。。


山小屋の少年です

16日目★ポカラ(ネパール)トレッキング2日目その1

雨音と山小屋が落ち着かなくてあんまり眠れませんでした。長い夜が明け、雨も止んだみたい。窓から差し込む光がまぶしい。朝です。
私は部屋を出て下に降りて行くと既にMちゃんは起きてました。ガイドもいます。・・山が見えます!雨が上がり雲が流れたせいか山が目の前に!・・ああ良かった、、これで来たかいがあったというもの。Mちゃんとガイドたちと山が見える方へ歩いてゆきます。うーん、なかなかです。でも正直に言うと、 初日にポカラで見た山で十分だったかな。なんてよぎるけれども、そんな思いはかき消し、今目の前にある間近な山に集中(?)。ポカラで見た時と大きさ違うしね。キレイキレイ、来たかいはあったのさ!・・あれ?私自分にいいきかせてる?

山を堪能し朝ご飯。これまた何だったかは覚えてない・・。食べた後まだ出発まで時間があったので周りを散策。もう一度山がよく見えるところに行ったりしました。帰ってきて再びチャイを飲みつつ、美人姉妹と写真をとったりして時を過ごしました。そして9時。いよいよ出発です。MちゃんとMちゃんのガイドは私たちの前にいます。Mちゃんは杖もないし、自分で荷物背負ってるんですね。・・いいんです、私は荷物を持ってもらう前提で申し込んだんですから、例え自分で持てても持ってもらうのです。なんだか弁解っぽくなってるな・・。確かMちゃんもコースは私と同じって言ってたんですよね。じゃあ帰りは一緒なはずと思ってたので私は何の迷いもなく彼女たちの後をついてこうとしたのですが、ガイドが「0932!コッチ」と言うではないですか。慌てて方向転換し、ガイドの方へ。そしてガイドについてゆきます。。え?Mちゃんたち逆方向に行っちゃったんだけど・・ガイドにMちゃんも山を降りるのでは?と聞くと「さあ」って感じでよく分かってないみたい。もしやMちゃん、騙されてる?自分は帰るつもりなのに実は登らされてる?んん??私と同じって言ってた気したんだけどな・・Mちゃんのガイドが悪い奴とか?でもとてもそんな風には見えなかったし、Mちゃんも信頼してたっぽいし。しかもMちゃんのガイド、かなり年配と見受けられるのですね。つまりベテラン?だから間違えるとか絶対なさそうださしな。。そんな疑問を残しつつ私は山を下っていきます。

下りはいいですね~。楽だ。足がずんずんと進んで行きます。杖なんてなくてもいいくらい。富士登山の下りとは大違い。行きには考えられないペースで下ってます。ガイドも「0932!タフね~」って言うくらい、いい感じで進んでいきます。ああこれならちょっと楽しいかも、、なんて思いつつ山道をくだること1時間半くらいでしょうか。もうダンプスの村が見えてきました。早い!行きは2時間はかかった気が。いやあ、下りってすばらしい。そしてダンプスも通過しずんずんと進んでいきます。軽快な足取りで歩くこと30分くらいでしょうか、ちょっとした休憩所らしきところがあったので、少し休むことに。
・・うーん、これはもしや・・えっと周りにはチベット出身と思われるおばさんたちがいっぱいいるのですね。そしてフリマのように簡易土産物屋が開かれております。石でつくられた腕輪やペンダントがたくさん目に入るんですねー・・・案の定、やってきましたよ~私の元へ。売り込んできますよー。「コレチベットニシカナイ」「メズラシイイシ、チベットノ」とか日本語も知ってますよー。私チベット行ってきたんですよねー・・「チベットで買ったの。持ってるからもういらない。」なんて言っても食い下がってきます。。ガイドは知らんぷり。きっとここに寄るのも始めから予定に組み込まれていたのでしょう。チベタンおばちゃんと私の攻防がしばらく続き、結果はといいますと2つ腕輪買っちゃいました。ま、安かったしお土産にするからいいってことで。そんなに買わされた感はないです。おばちゃんたち何かにつけて「コレハッピーアイテム、ハッピーアイテム」って言うのがまたウケたんで。いいんです。
おばちゃんたちと別れ再び歩きだします。休んだのもあって、足取りは軽くずんずんと進めちゃいます。そしてあれあれ?こんな早くついてしまっていいのかしら?もう下が見えてきました。途中でペースを落としてみたりもしたのですが、もう着いちゃいました。えっと9時に出て12時には着いてしまったのですね。3時間?早?!行きは5時間半かかったんですけどね。。車が待機してると思いきや、見あたらずここからどうやってポカラに戻るのかな・・なんてよぎってたのですが、とりあえず昼ごはんらしい。昼ご飯もトレッキング代に含まれてるしね。。近くに食堂(?)があるので私たちはそこで昼食となりました。


良かった見えたよ・・


キレイです

15日目★ポカラ(ネパール)トレッキング1日目その3

夕飯は今いち何を食べたか思い出せないのですが(ってほんと食に執着ないですね)Mちゃんと話していると、後ろからギターの音が!?しかもエレキですよ。振り返るとネパール人3.4人が集まって何か演奏しようと試みておりました。ちなみにそのネパール人というのはここポタナの宿の家族と思われます。10代後半とみられる少年がお兄ちゃん。そして10代前半と思われる弟。その他1,2名。なんか歌いだしました。上手いか下手かはさておき、なかなか楽しくなってきましたぞ。ちなみにここの宿、ギター少年の他に美人姉妹もいます。まだ20代前半なのですがかなりカワイイ、キレイ!!特にお姉さん。こんな山奥で宿の手伝いしてるなんてもったいない。絶対街へ行くべきだわ!と彼女を見てMちゃんと言ってました。あとよく働くチビッコが1名。6.7才くらいかなあ。最初男の子と思ってたけど女の子でした。小さいのに食事をもってきたり、食器洗ったり掃除したり、ほんと働き者です。感心して見てたら、後から聞くところによると彼女はここの家族ではないらしく、みなし子だったそうな。ここの家族に拾われたらしい。自分が本当の家族じゃないことを自覚してるのかほんとよく働きます。働かされてる?!いろんな事情があるものですね・・。

チャイを飲みながらギターを聞いたり、Mちゃんやネパール男子と話しながら夜は更けていきます。なかなかいい気分。まあ、景色はさておき楽しめたからいっか。ちょっとハードスケジュールでしたがまあいいとします。時は早9時ぐらいかな、食堂の電気が消えはじめました・・ってええ?どうやら(確か)9時以降は電気がきれるのだそうだ。って何にも見えなくなっちゃうではないか?!というわけでお開きです。私たちは自分の部屋に戻りました。

部屋は真暗。懐中電灯もあるけど私の持って来たのはかなり微妙。接触悪いのか今いちつきがよくないです。って別にすることもないので寝るだけなのですが。・・昼にちょっと寝たせいか、なかなか寝つけません。ベッドに寝るも、意識ははっきりしてます。1時間はたった頃でしょうか・・。雨音がします。だんだん大きくなってきます。・・豪雨ですこれは!!夕食時もパラパラ降ってはいたんですよね。でも今はこの宿壊れるんじゃないかと思うくらいのすごい雨音。・・あーあ、明日の朝山見えるのかな・・割れるような雨音の中、私は寝付くのでありました。




1ルピー=約1.5円

宿代 350Rs(ルピー)
飲み物 30Rs
計 380Rs


美人姉妹!

15日目★ポカラ(ネパール)トレッキング1日目その2

歩きます。登ります。そしてほどなくしてポタナ到着!って早。でも感覚としてはこんな感じなんですよね。着いたのは確か2時半くらいかなあ。9時に出発して2時半着って5時間半か。えっとはっきり言って富士登山で頂上着いた時のような大きな達成感はないです。かといって、ハイキングのような軽い感じでもないです。それなりに疲れたんで。・・中途半端ですな。
私はガイドに案内されるがごとく今日泊まる山小屋へ案内されました。つくりとしてはチベットツアー時に泊まった建物と大差ないですかね。もちのろん、トイレシャワーは部屋の外。薄暗い感じです。案内された部屋に入りベッドに腰掛けます。部屋はツイン。ってでもツインっていう響きは全くもって似合わないのですが・・。なんだろう、独房?・・ウソです。山小屋はこんなもんですわ。ああ疲れた。・・・。・・・え?ガイドなぜ座ったまま?まさかこの部屋に一緒に泊まるんじゃないでしょうね。ま・まさかね。ガイドは私のベッドの隣のベッドに腰掛けてます。そしたらですね、「0932、マッサージマッサージ。」って。「ええ?いいよ別にそんな。」と断ったのですが、向こうも押しが強く「タクサンアルイタ。ツカレテル、アシホグス」ってな感じで私の足をもちあげ足の裏をマッサージしはじめた。・・・なんかなー、マッサージ自体はすきなんだけど、なんかなあ怪しいんだよな・・。でも過剰反応しすぎても私がエロいみたいだしな。。と瞬時にいろいろよぎり、じゃあヨロシクとしばらく足をもまれてなのだが、「ツギカタ」と言うので肩もやってもらったのだが、なんか肩→背中→腕ときて、え?そんな密着しなくてもマッサージできるんちゃうん?ってくらい近寄ってきたんですね。これはヤバイと思い、「もういいもういい」と離れると、さすがに奴もわかってくれたようで、「ジャアマタ」と部屋から出ていきました。
・・なんだかなあ・・頼むよ。それまでガイドとしては別に問題なく、むしろいい人だっただけに、奴の株価が下がりました。まあいいや、忘れよっと。

私は部屋で荷物整理し、(といってもそんなにないですが)夕食までまだまだ間があり暇だったので持参していた私が愛読している「放浪乙女」のエベレストトレッキング編(出力してたのですね)を改めて読むことに。・・いやあ、スゴイです。これを読んでると元気でますね。私の(トレッキングの)苦しみなんてほんとたいしたことなく思えてくる。日本に居た時から読んでたのですが、こうして現地で似たような状況下で読むと、その文章がいっそうリアルになるのですね。
そんな感じで旅行記を読み、その後しばらく寝て、起きたら4時くらいですかね。それでもまだ4時。あーーヒマだ。だってポタナってトレッキング途中で泊まるための村って感じで、特に大きな見所なんてないんですもの。でも部屋の中にいるのも限界。ちょっと外でるかと外に出ると早くもガイドはお酒と思われる透明の液体片手に、村の子どもたちと遊んでました。それを無視するのも変にギコチないので、近くに寄ってくと手招きされ、何事もなかったかのように(って何事もなかったんだけど)私はその輪に入ってネパール語講座とか開いてもらってました。

そうそう、ポタナまで来たんですが、肝心の山、見えないです。曇ってます。ぜんぜーん、見えない。意味なーい。明日の朝には見えるらしいのですが、ほんとか?!もうどうでもいいやーハハッ。(開き直り)
そんなこんなでヒマを持て余してる私なのですが、おおあれは日本人?日本人に違いない。遠くに日本人女子発見。彼女も私と同じくガイドときている模様。どうやら彼女もここポタナに泊まるようです。どっちから声かけたかも忘れましたが、私たちは部屋の前にある食堂(?)に座り、チャイを飲みながら談話。彼女はMちゃん。年は確か25.6かな。見た目はビームスとか好きそうな感じ。小柄。雰囲気はaiko的。会社の休みを利用して来たらしい。それもあってか、なんとカトマンズからポカラまで飛行機できたそうな!なんとリッチなのでしょう。やはり働いてる方は時間優先ですものね。Mちゃんはなんか「普通」な感じでいいです。ちょくちょく海外には行ってるみたいだけどそんなに旅慣れしてる感がなく、ネパール人にも思いっきり日本語で問いかけたりしてるとこがまたいい。四国か九州だったかな、ちょっと関西弁です。話を聞いてるとMちゃん、ちょっと騙されたのでは?と思われるエピソードも、それはそれで楽しかったからいい的な感じで話すのですね。いいですねーMちゃん。そんなMちゃんとちょこちょこしゃべりつつ、気付けば夕飯タイムです。


独房?・・ウソです。山小屋です。

15日目★ポカラ(ネパール)トレッキング1日目その1

ゲストハウス→フェイディ(標高1220m)●車で移動
フェイディ→ダンプス(標高1799m)→ポタナ(標高1890m)泊●徒歩
帰りは上の逆。
※1泊2日食事こみ・ガイド1人




トレッキングですよ、トレッキング。いやハイキングです、ハイキング。日程は上記のとおり。最初の交渉時、散々「体力ない。タフじゃない。」と言ったので2地点(?)しか行きません。ほんとは、本格トレッカー達はポタナなんて「あ。」って言って通り過ぎてしまう程度のとこなんですよきっと。キャツらはさらなる先のアンナプルナB.C(ベースキャンプ)とかが、最終目的地なんです。でも私はいいのです。2地点で。「山近くてキレイよ。」って言ってたし。キレイに山が見えればいいのさ。(って十分キレイな山見てるんだけけどね・・)
朝部屋で行く準備をしてたら、朝食が運ばれてきました。おお、部屋に運んでくれるとは気が利く。ちなみにこの朝食はトレッキング込みです。パンにオムレツだったかな。そしてジュース。オーソドックス万歳。朝食を完食後いよいよ出発。チベットツアー時同様、不必要なものは宿に預かってもらいます。明日帰ってくるしね、荷物はコンパクトです。コンパクトなだけに私のリュックは大きすぎるので、カルキさんに普通サイズのリュックを貸してもらいました。私が下へ降りていくと既に車が待機しております。ネパール人ドライバー、そしてネパール人ガイドと共に私は車に乗り込みます。私は散々体力無し子をアピールしているだけに、カルキさんは「ダイジョブダウジョウブ、スローペース、スローペース。」なんて私を見ると言うけれども。。そして車は出発。私の隣に座ってるのはガイド。なんと彼はカルキさんの弟らしい。だからカルキさんより若い。そして細身です。登っている最中聞いたのですが確か同い年だったかな。でもピンとこず。こっちの人、何才か今いちわからんー。そして車はフェイディという地点へ到着。山登りスタートです。でも山を見る限りなんだか楽そう。富士登山のような砂地は無さそうです。階段、そして赤土って感じです。私は当初の条件どうり、荷物を全部ガイドに持ってもらうことに。でもそんな重くないんだけどね。ガイドは自分のリュックを後ろに、私のリュックを前に背負いました。あ、でも水も持ってもらってるからちょっと重いかな。だとしてもガイドはきっと楽勝なことでしょう。だって彼は歩けなくなった日本人男子を背負って、山を降りたこともあるらしい。ありえない。きっとガイドって人間じゃないっす。ガイドに荷物を全部預けた私はなんて身軽なことでしょう。それにカルキさん、たった2地点の私ですが杖を持たせてくれたのですね。荷物なしなうえ、杖ありとこれはもしや楽勝か?!

ひたすら歩きます。えっとはっきり言って、道はたいしたことないです。確かに登りなのでしんどいっちゃしんどいのですが、途中まで階段だし階段が終わってもそれほど急な坂はなく。富士登山を思ったら、確かにハイキングですわハイキング。ががしかししつこいようですが私、やっぱり体力ないんですよね。さすがに「散歩」とは行かないです。途中多々息切れてます。そんな私を見てガイドは立ち止まり休憩を入れてくれます。水を飲んで少し休みます。足取りも私に合わせてくれます。ガイドにしたら、かったるいんだろうけど。まあでもこんな感じなので、はたから見たらかなり楽チンと思われます。
結構上まで登り足を止めて景色をみます。・・確かにキレイなんだけど、でもやっぱりそんな感動しないの(泣)。チベットツアーに行ってしまった今、景色を見て感動するということはかなり難しくなってきている。。まあこんなもんかって感じ。しいていえば道中に村があって、女の人が川の水で洗濯してたり、学校があって子どもたちの歌声が聞こえてきたり、人々の生活がかいま見れます。こんな上の方に人が住んでるんだ。多分生活用品や食料は下の街まで行って買って来てるんだろうなあ・・さすがに下の街(ポカラ?)にしろ売店にしろ「ちょっとそこまで買ってくるわ。」って距離じゃないっす。ああでもここに暮らす人にとっては「ちょっとそこまで」の距離なのだろうか?本人たちは自覚がないかもしれないけど、キビしい生活だと思います。
3時間くらい歩きましたかね。最初の1地点め、ダンプスに到着。ああ疲れた。確かに富士登山よりは全然楽なのですが、しんどくないと言ったらウソ。しんどいもんはしんどい。疲れたー。・・私なんでこんな登ってるのかね・・。・・山登りはやはり好きじゃなかったという再認識の旅ですかね・・。ナンジャソリャーー(泣)。
ダンプスを通り越し後は目的地ポタナを目指すのみ。途中、小さなレストラン?というほどじゃないんだけど、ほったて小屋?うーん表現悪いなあ、、まあそんな感じのところで休憩。昼食です。メニューをみるとおお、なんとこんな場所なのにパスタがある!私は迷わずパスタを注文。ガイドはダルバートです。飽きない味なんだろうな、ネパールの人にとって。なんてったって国民食ですもんね。隣を見ると、この食堂の家の人と思われるネパール人の女の人が、赤ちゃんをあやしてます。カワイイですねー、こっちの子どもってカワイイ!目もクリっとしてて。そんな赤ちゃんを見てたら、注文したパスタがやってきました。適当に麺をゆでて市販のクリームソースをかけた感じです。そして味はと言うと・・微妙。申し訳ないですが残してしまいました。ゴメンナサイ、、。ガイドに「ポタナは美味しいよ」と励まされ(?)私たちは、再び歩きだします。ポタナまであとちょっと!


ゲストハウスから見えた山

14日目★カトマンズ→ポカラ(ネパール内)その2

客引きのネパール人のバイクの後ろに乗り、ゲストハウスへ。景色はカトマンズとは明らかに違います。「南国リゾート」はちょっと言い過ぎですが、緑もあって全体的にのんびりした感じです。砂ボコリが無いのがいいですねー。空気がキレイ。
そしてゲストハウス到着。どこかといいますとその名はカルキゲストハウス。連れて来てくれた客引きのネパール人がまさにオーナー、カルキさんでした。カルキさんは日本語が結構しゃべれ必要事項を聞くにはほぼ問題ないです。宿に着き部屋に案内され入ると、これがかなりいいんですよ~。ポカラは宿価格も安い上に質がいいとは聞いてたけども、いやー噂どおり、いいです。だってまず2階角部屋、日当たりもよし、部屋が広ーい。ツインなんですよ!!もちろんバストイレ付き。バスタブもあったんですよね。(でも栓が無くてお湯がためれず意味ないんだけどね)あとテレビも机もついてます。これでなんと確か350ルピーだったかな・・安い!!スバラシイ~ポカラ万歳ですわ。後から知ったけど多分私の部屋が一番いい部屋と思われます。カトマンズでも一番いい部屋だったしなー、部屋運はいいみたい!

部屋を満喫し、下のフロント兼居間とでも言えばいいのかしら、そこに降りて行くとカルキさんがいます。でですね・・私やらかしちゃいました。乗っちゃいましたよ、カルキさんの口車に。何かって、カルキさんトレッキングを勧めてきたのですね。ポカラはヒマラヤ山脈も望めるところで、晴れて雲がないと山がきれいに見えるところなのです。そして大概どの宿もトレッキングの手配とか行っているらしいのです。えー、私富士登山編を見てくださっている方は分かるように、別に山登り好きじゃないんですよ。ていうか散々チベットで山見てきたんですよね・・・にも関わらず明日トレッキング行くことになっちゃいました(泣)。まあ私が乗っちゃったから悪いんだけども・・。最初は私「いや私、荷物とか持ちたくないし体力ないから。」って断ったんだけどカルキさん、「ハイキング、ハイキング。ちょっと登るだけ。山きれいよー、荷物全部ガイドが持つから大丈夫」って。ポカラ着いて早々、すぐトレッキングかよーと思いつつも特に予定ないしハイキングならいいかとついOKしちゃったんですよね・・かる~く乗ってしまった。

トレッキングを申し込んだことに気を良くしたのか、カルキさんはその後、ポカラを案内してくれることに。どっか行きたいとこないか?と聞かれ私はデジカメのメモリがいっぱいになってしまったので、今まで撮った写真をCDROMに焼きたかったんですよね。カトマンズでそういうサービスがあると聞いたこともあって、カルキさんにポカラのカメラ屋に連れてってもらったのですが、ポカラではムリなようです。ということでブログにのせる写真も今後だんだん減っていくのです・・。結局また足りなくなってしまいました。200枚以上入るから余裕と思ってたのに。もう1枚カード買っておけばよかったな。
カメラは諦め、カルキさんが勝手に?!ポカラの観光地のひとつである「日本山妙法寺」という山の上の寺に連れてってくれることに。行っている時はどこに向かってるかもわかんなかったんだけど。ネパールの山になぜか日本の寺という。昔日本人が建てたのかな?
バイクはかなり山道を進んでいきます。登ってます、登ってます。舗装されてないところに入り、砂ボコリも体にかかる衝撃も大きくなってきました。私はコンタクトだったのでバイクの速度は正直目にキビしい。ホコリもつらく実は半泣きでした。でも止まってはずすわけにもいかないしね・・。進むにつれかなり悪路で体勢がちょっとしんどい。正直あんまりつかまりたくなかったのですがカルキさんがもっとつかまれ、寄れというのでかなりの密着度に。まあ仕方ないか。連れて来てもらってるしね・・。上へ登る途中日本人男子とすれ違いカルキさんは彼に声をかけてました。どうやら彼はカルキゲストハウス宿泊者らしい。にしてもこのものすごい山道を彼は自転車で走ってたのですね。ありえない。彼と別れ私たちはなんとか頂上へ。着いたときは私はかなりヘロヘロ。

山から見る景色は辛いめして登って来ただけになかなかで・・と書きたいところだけど、これまたチベットツアー時の休憩場所ドゥリケルから見たのとそんなにかわらないかな・・スワヤンブナートには負けるし。。既に山から何度も見てるのもあってそんな感動はなかったのでした。お寺はいうと、確かに日本寺だけに日本語が書いてあります。ここはネパールと思うとなんだか不思議。「日本山妙法寺」を堪能し我々はまた山を下ることに。ががしかし、なんと下り途中、あまりの悪路にバイクが壊れてしまったのです!!ってそんな。ブレーキが効かないらしい。・・かなり怖いんですけど。でもなんとか事故ることもなく途中雨にも降られボロボロになりつつも帰ることができました。

疲れた。なんかなー充実してるっちゃしてるけど忙しいわ。宿は食堂も兼ねてて居間(?)にもメニューがあり、ちょっとしたものが食べれます。でもこの日に何を食べたかを記憶になく・・。居間(共用ルーム?居間という表記で書かせてもらいます)でメニューを見たり歩き方を読んだりしてたら、さっき山ですれ違った男の子が来ました。彼はまさかこんなハードと思わずあの山へ登ってしまったそうな。もちろん彼も途中雨に降られたようで、こんなはずではなかった感が溢れてます。私は今日ポカラに来たばかりでカルキさんに案内してもらったことを話すと、彼いわくタダで案内なんて男子だったらありえないらしい。カルキさん女子に優しいようで・・ラッキー。彼と雑談してると、来て来て!とカルキさんが急いでやってきました。なんだろうと思いつつカルキさんの後をついて、宿の屋上までくるとそこにはヒマラヤ山脈が!!そして虹まで!雨があがって雲が流れ、山が姿を現したようです。その光景はさすがにチベットには負けるけどでもなかなかキレイです。見応え十分。山はいつも見えるわけではないみたいで、1週間くらいポカラに居ても見えない時もあるらしい。雑談してた彼も始めて見たみたいでかなり興奮してました。他の宿泊者たちもみんな登ってきててカメラのシャッターをきってました。初日でこんなに見えて、しかも虹まで。私ってラッキー?!

山を見終えまた下に戻ります。ちなみに雑談してた彼はHくんといいます。Hくんはこれからネットをしに行くというので、私も一緒に行くことに。Hくんは既に何泊かしてるらしく周辺地理には詳しいのですね。ざっとポカラについて教えてもらいつつネット屋へ向かいました。Hくんにチベット行って来たことなど話すと「すごいですねー」と言われました。他にも何人かに言うと「すごい」と返ってきましたね。どうやらチベットは「すごい」ところらしいです。まあ確かに気軽には行けないところかもしれないけど。「すごい」認識がないだけに行ってしまいましたからね・・ある意味情報を入れすぎず行くのもいいかもしれないですね。いろいろ聞きすぎると怖くなっちゃったりしそうだし。でも明日トレッキングに行くことになったのを話すと「え?よく行きますね。着いてそうそう。タフですねー。俺は行かないなあ。」なんてニュアンスのことを彼は言いました。・・私だって行くつもりなかったんだよ。なんかバカにされたみたいでちょっとカチンときてしまった。。でも悔しいけど確かに彼の言うとおりなんですよね。まだポカラの街すら把握してないのに、いきなりトレッキングですからね。にしてもやっぱりムカツク。。
という訳で不本意ながらも明日はトレッキングです。・・いや、ハイキングだしね。楽しいはずはず。うんうん。ネットから帰り風呂に入り、準備をして私は床につくのでした。





1ルピー=約1.5円

ビスケット 20Rs(ルピー)
チャイ 15Rs
ネット 50Rs
ハガキ 30Rs
計 115Rs

1泊2日トレッキング代 72ドル


部屋です


日本山妙法寺の仏像


虹!