「いろいろ引っかかってる」

その言葉が気になって、
翌日に受診した。


子宮頸がん検査?

卵巣機能?

考えつくのはこのあたりだったけど、


結果は全く想像していなかった
甲状腺ホルモン値だった。


甲状腺って名前は聞いたことあるけど、レベル。


TSHという値が高く、
抗サイログロブリン抗体が陽性。


「橋本病」の可能性が高いとのことで

専門医を紹介されることとなった。


朝に婦人科を受診していたため

その日の午後診ですぐに受診。


紹介された病院は
小さなクリニックだったが、

見るのは甲状腺のみ!

と掲げているほど
専門分野にかなりプライドを持ち
この界隈では有名な先生だった。


検査結果を見ながらイキイキ話す姿から
この分野がどれほど好きなのか伝わる。

そして患者にも先生が作成した資料を渡し、目を通しておくよう言われる。


病気は他でもなく、自分のこと。

だから知っておきなさい。


と、口にはしないが
そういう姿勢が私は好きだなと思った。


結果、やはり橋本病という診断。


この数値を下げないことには
妊活はおろか、次の検査にも
進めないとのことで、

まずは1ヶ月ヨード制限をして
数値を見ることになった。



この検査に8.000円。


妊活はお金もかかる。


でも全く自覚症状がなかったから
今回わかっただけでも
不妊治療に踏み切った意味があったと思う。


今になって思うと

産後の異常なしんどさは
これも影響していたのかな。


1人目だし、夜泣きもあったし
こんなものかと思ってたけど
数ヶ月経っても寝込むほどしんどかった。


橋本病は自己免疫疾患の1つ。

そういえば母も自己免疫疾患があった。

こうして影響があるんだな。


ということは
今度は私から娘に遺伝するのかもな。


こればっかりは止められないけど。

だからヨード制限とか、
気をつける方法を身につけたり

体のだるさとか
サインから気付ける知識をつけておこう。



病気はある意味学びの機会になる。

4月からボチボチ始めた妊活。


娘が3歳を過ぎて
ようやく2人目を考える余裕がでてきた。


でもすでに高齢出産の年齢だったから

スタートと同時にサポートを受けよう
という軽い気持ちで受診を始めたのだった。


初診で驚いたのは

「医療」として進められていくこと。


いや当たり前なんだけど、

検査→原因を特定→治療


目的は結果にコミット!!


そんな感じで淡々と進んでいくものだった。


そんな病院の勢いと
検査費の高さに戸惑って


子宮頸がん検査やフーナーテストなど
ぼちぼち検査を受けながら

2ヶ月は自己流でタイミングを測った。


でも赤ちゃんは来てくれなかった。


仕方ない。検査を進めるか。


悩んで止まっていたのは採血。


5万ほどかかると言われて
出来れば回避したかった。


肝炎とか異常なしとわかってるものもあるし、

項目減らせないんですか?
とか聞いて、ちょっとでも値切ろうとした。


そして採血結果が出た。


結果が良好と疑いすらしなかった私は

出来ればその日に卵管造影検査もしたいんですけど、

と相談をした。


行く手間もかかるし、診察費も抑えたい。


でも、そこで返ってきたのは

「いろいろ引っかかってるんで、まずは来てください」


え?

耳を疑った。


そして一気に恐怖が襲ってきた。


電話では何も教えてくれない

その冷静さは保てていたので

「わかりました」

とだけ言って、翌日受診することにした。

私の学ぶ人生謳歌塾の読書会に参加。

今日は「母vol5」を読んでのシェア。


この本は妊娠中に出会って
毎年欠かさず読んでいる。


今回、藤尾編集長を交えて感想をシェアできると聞き迷わず参加!!


お目にかかって感謝を伝えたい!


1つ1つの記事はさることながら

私はこの本に出会い
どれだけ救われ、勇気をもらい、希望を持てたのかを伝えたかった。


我先に話したい方!と振られて
気持ちはあるのに挙手できない私。

皆さんがひと通り話された後
そーっと手を挙げて
拙いながらも伝えさせていただいた。


緊張で声が震えて
視線がキョロキョロして

自分の伝えたい思いの半分も
伝えられただろうか、、


こういう時場慣れしてないのが如実に出る。

でも落ち込むより訓練していこうと思えた。


良いことを言いたいわけじゃない。

ただ伝えたい!のが伝えきれなかったのが残念だったから。

というのもまた経験か。


心の栄養は「言葉」。

かつてSNSの言葉に不安を煽られ

子育てに不安、恐怖を抱いていた妊娠期。

でも「母」という本の言葉たちが、私のそれを、喜び、希望に変えてくれた。


どんな言葉に出会うか。

改めてそれが人生の豊かさに繋がることを教えてもらった。


そして、また読みながら

母という大きな役割に

喜びと希望を持たせていただいた。


夫とよく生まれ変わったら男か女どっちがいい?という話しをするが、

私は迷わずいつも「女」一択!


それは「母」というかけがえのない経験が出来るから。


何かわからないけど

自分の母には人一倍感情が動くし、

「母」というワードは
自分の中でとてもとても大きな何かを感じている。


最後に、

子どもを心配したり、悩めるのも自分が生きているからこそ。


藤尾編集長の話を聞きながら

去年、子どもより先立った友人の無念を思い出し、涙が溢れた。


毎日忙しいと

言うことを聞けー!

余計なことをするなー!!

と余裕のない私が顔を出すけど


落ち着いて思うのは、やっぱり

生まれてきてくれてありがとう

今日も元気でいてくれてありがとう

だし、

お母さんにしてくれてありがとう。

成長を見守らせてくれてありがとう。


だ。


母になれた喜びに立ち返らせてもらえる本。

それを仲間と編集長と同じ空間で感じられる幸せ。


朝からいい気持ち。


娘が起きてくるのも待ち遠しいな。

10分後には
静かにしてー
と言うだろうけど

それもまた幸せと思わせてもらえることに感謝。

ご訪問いただきありがとうございます。



今日はBrush Fitの入会特典で


女性の「生理」についての講座を

受講させていただきました。



女性同士なら


「今日は生理痛がひどくて..」


「もうそろそろ来るかも」


なんてことが会話に出ることはあると思いますが



そもそも


生理とは?


というところに遡ると


小学生の時の保健体育?みたいな


女子だけが集められる会で、サラーっと学んだことがあるぐらいではないでしょうか?



しかもこう言う類って

「個人差」という言葉で片付けられがちで


何が正解?普通?ということは

教えてもらう機会がなかったように思います。



CMで

「多い日も安心!」


「痛みに負けるな!」


「夜でも熟睡」


なんて流れていたら


無意識にそういうものなんだと思いますしね。



Brush Fitはダイエット講座ですが


女性のバイオリズムと

ダイエットの成功は

超密接に関わっていて


周期によって運動や食事を合わせていくと

より効果的だとわかりました。



一瞬で痩せる方法はあるけれど


こうやって理論を学んで

太らない生活習慣を身につけるのが

BrushFitの良いところだなと思います。




ちなみに産前は生理痛があったのですが

産後はなくなったんです。



出産で体質が変わったのかな〜と

思っていましたが


体質というのは本来ないそうで

やっぱり生活習慣が大きいみたい。



娘のおかげで

早寝早起き生活、携帯もあまり触らなくなったからかな?



眠い〜まだ寝かせて〜


ゆっくりスマホ触りたいわ〜なんて


思うこともあるけど、


規則正しい生活にしてくれたことに感謝です。



ちなみに私が長年愛用している生理用品はこちら。


オーガニックコットンなので、むれ、かぶれがなくておすすめです。


https://item.rakuten.co.jp/aimere/s0370008set6/


ご訪問いただきありがとうございます。



今日はひな祭りですね✨



今年は娘の初節句なので

ちらし寿司と蛤のお吸い物を作ってみました。




海鮮と錦糸卵があればいいよねー


となんとなくで買い物してみたけれど



あれ?

盛り付けってどうするといいんだろう?


と調べたら、


皆さん、すごく色鮮やかで豪華な

ちらし寿司を作っていらっしゃって💕



それを見て


絹さやがあったら良かったのかー


レンコン買うの忘れたなー


と気付きました。




そのうち、なんでちらし寿司なんだっけ?


とルーツが気になって、またリサーチすると



えび、レンコン、豆を入れると

縁起がいい、と書いてある!



えびはかろうじて買ったけど

なんと切ってしまった、、(笑)



背中が曲がるまで長生きするように

って意味らしいのに。



レンコンも豆も使わなかったけど

今年は娘は食べないからま、いっか!




去年の今頃は絶賛陣痛中だったな。


ひなまつりに生まれるかもね

なんて、助産師さんに言われたのに


ここから丸1日かかるなんて知ったら

卒倒しただろうな。



とにもかくにも

元気に大きくなってくれてありがとう。



適当なかーちゃんだけど

これからも健やかに育ってね。