4月からボチボチ始めた妊活。
娘が3歳を過ぎて
ようやく2人目を考える余裕がでてきた。
でもすでに高齢出産の年齢だったから
スタートと同時にサポートを受けよう
という軽い気持ちで受診を始めたのだった。
初診で驚いたのは
「医療」として進められていくこと。
いや当たり前なんだけど、
検査→原因を特定→治療
目的は結果にコミット!!
そんな感じで淡々と進んでいくものだった。
そんな病院の勢いと
検査費の高さに戸惑って
子宮頸がん検査やフーナーテストなど
ぼちぼち検査を受けながら
2ヶ月は自己流でタイミングを測った。
でも赤ちゃんは来てくれなかった。
仕方ない。検査を進めるか。
悩んで止まっていたのは採血。
5万ほどかかると言われて
出来れば回避したかった。
肝炎とか異常なしとわかってるものもあるし、
項目減らせないんですか?
とか聞いて、ちょっとでも値切ろうとした。
そして採血結果が出た。
結果が良好と疑いすらしなかった私は
出来ればその日に卵管造影検査もしたいんですけど、
と相談をした。
行く手間もかかるし、診察費も抑えたい。
でも、そこで返ってきたのは
「いろいろ引っかかってるんで、まずは来てください」
え?
耳を疑った。
そして一気に恐怖が襲ってきた。
電話では何も教えてくれない
その冷静さは保てていたので
「わかりました」
とだけ言って、翌日受診することにした。