hideのハーフムーンウォーキング
  • 25Nov
  • 21Oct
    • チャクラ③  ~クンダリーニ覚醒~

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。なお、今回のブログ記事は、諸般の事情により以前に書きためておいた、いわゆる「蔵出し記事」になります。悪しからずご諒承ください。さて、前回まで2回に渡って「チャクラ」に関する記事を、書かせていただきました。内容は、こちらになります。チャクラとはhttps://ameblo.jp/0826hide/entry-12243545529.htmlチャクラ活性化https://ameblo.jp/0826hide/entry-12259823771.htmlそして今回は、「クンダリーニ覚醒」についてお話させていただきたい、と思っいます。ではまず、そもそも「クンダリーニ」とは、何なんでしょうか?クンダリーニは、「クンダリニー」と表記する場合もありまして、どちらも正しいようです。このクンダリーニですが、そもそも人は誰でもその体内にクンダリーニを持っている、と言われています。もう少し、具体的にお話して行きましょう。クンダリーニと言うのは、そもそも人間が持っている、その根源的なエネルギーの事です。根源的なエネルギーであるにもかかわらず、日常的にはいわゆる「眠っている状態」になっています。場所としては、1回目の「チャクラ」の記事でお話させていただいた、第1チャクラの辺りです。その時の図を、もう一度掲載させていただきますね。この場所に、普段は眠っている状態で存在するのが、クンダリーニと言う訳なんですね。これが、瞑想や気功、火の呼吸法などのトレーニングによって、目覚めると言われています。それでは、目覚めたクンダリーニはどうなるのでしょうか?第1チャクラの辺りにあるクンダリーニが覚醒すると、上の図の線の部分に沿って上昇します。その時、ヘビのとぐろのように、螺旋状に渦を巻いて上昇する、と言われています。では、クンダリーニが覚醒すると、どうなるのでしょうか?ひと言で言えば、死後の世界を体験出来る、と言われています。他にも、アセンション(次元上昇)や悟りが得られる、幽体離脱が出来る、深い悦びを感じる、人の心が読めるなど、良い事だらけです。以前このブログで「死後の世界を知りたい」と書いた事がありましたが、まさに、これが可能になって来るんです。そして、このクンダリーニの覚醒は、チャクラを活性化すると実現出来る可能性がある事が分かって来ました。ですので、前回の記事でチャクラを活性化するCDをご紹介させていただいたのも、クンダリーニを覚醒させたいためなんです。地道で根気のいるトレーニングよりも、CDを聞くだけでグンダリーニが覚醒するんでしたら、その方が簡単ですからね。そして、覚醒すれば死後の世界が分かるのでしたら、自分の目的が達成される訳なんです。このように、何回かに分けてチャクラのお話をさせていただいたのも、全て死後の世界が知りたいからなのです。勿論、チャクラを活性化すると健康の増進にもつながるので、皆様にもお役に立つ情報ではなしか、と思います。ただ、クンダリーニの覚醒は、素人が独学でやると脊髄を痛めたり、統合失調症になる可能性もあるそうですから、くれぐれもご注意ください。やはり、専門家について、きちんとした指導を受ける事を強くお勧めさせていただきます。この事につきましては、あくまで自己責任でお願い致します。では長くなりましたが、今回も最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 09Sep
    • お勧めのスマホアプリ PART ⑤

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて先日、チベット仏教のダライ・ラマ法王の健康状態があまり良くない事を耳にしました。ダライ・ラマ法王にお見舞い申し上げるとともに、一刻も早いご回復をお祈りさせていただきます。そんな中、早くも後継法王について干渉しようとする国家や政治権力があると聞きました。しかし、後継法王を決めるのはあくまでチベット人民であり、亡命チベット政府なのです。他のいかなる介入も、許してはならないと思います。話は変わりますが、秋の訪れも感じられるこちら東京地方ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?個人的には、夏の間はほとんど活動しませんでした。ですので、ブログネタもあまり無いのですが、こんな時の強い味方、毎年恒例のスマホアプリについてのブログを、今回はお届けさせていただきます。今回は、「お勧めのスマホアプリ PART ⑤」と題しまして、普段使わせてもらっているスマホのアプリのうち、特にこれはお勧めだな、と言う物を選りすぐってご紹介させていただきます。どうか、最後までお付き合いいただければ幸いです。では、早速参りましょう。まずはこちらのアプリですが、これはその名もズバリ「パスワード管理」と言います。パスワードを保存・管理してくれるアプリは、今までにもいろいろありましたが、いずれも使い勝手が悪く悩みのタネでした。ちなみに、使い勝手の良さの条件としては、1、AES256と言う個人情報保護システムが採用されている2、保存出来るパスワードの数に制限がない。3、例えば、「メール」「SNS」「通販」などのジャンル分けが出来る4、iCloudなどにバックアップが取れると言う以上4点になります。IDやパスワードと言うのは重大な個人情報を含むため、外部に漏れてしまっては困りますね。ですので、AES256と言うシステムが採用されている事は、必須条件になります。また、今回このアプリに保存したID・パスワードは、個人的には100件以上にのぼるため、保存出来る数に制限があっては困ります。さらに、せっかくデーダを保存しても、何らかの理由でそれが消去されてしまっては、大変困りますよね。ですので、データのバックアップ機能も是非とも欲しいところです。そして、これらの機能を全て備えているのが、このアプリ、と言う事になる訳です。ただし、スマホの紛失や盗難の事を考えると、クレジットカードの会員番号や銀行の口座番号やキャッシュカードの暗証番号等は、記録・保存しない方が良いでしょう。この辺りは、自己責任でお願い致します。では、次のアプリに参りましょう。このアプリは、「採点カラオケ歌い放題 うたスマ」と言います。以前このブログで、「カシレボ!」と言うカラオケアプリをご紹介させていただきました。ただ、このアプリは実際に歌が流れて、それに合わせて自分も歌う、と言う物でした。しかし、今回ご紹介させていただくこのアプリは、完全にオケだけが流れて、歌は自分だけで歌います。ですので、自分がちゃんと歌えているかチェックするのには、このアプリの方がお勧めです。もっと言えば、前にご紹介させていただいた「カシレボ!」で音程を取って、その音程が完全に取れているか、このアプリでチェックする、と言う使い方がベストなのではないか、と思います。なお、カラオケアプリは他にもいろいろありますが、一日に歌える曲の数が一つだけだったり、もうウザイほど広告が出て来たり、と難点のある物が多く、消去法でこちらのアプリをお勧めさせていただきました。次のアプリは、こちらです。こちらのアプリは、「チラシミュージアム」と言います。このアプリに関しましては、Twitterで交流させていただいている方から教えていただきました。有難うございます。このブログでも、今までに様々な美術展についてレポートさせていただきました。しかしながら、いつ何処でどんな美術展が開催されているか、につきましては、個々の美術館やギャラリーのサイトなどを、くまなくチェックする必要がありました。しかし、このアプリを使えば、代表的な美術館・美術展に限定はされますが、ある程度一括して検索する事が可能になったのです。例えば、この上の写真はこの「チラシミュージアム」を開いた時の物なんですが、右上の赤い〇で囲った部分をクリックすると、下の写真のようになります。つまり、「チラシミュージアム」の名前そのままに、チラシの写真のみが列挙されていたのが、文字情報を含んだ物に変える事も可能なのです。また、左上の「全国」と言う所をクリックしてみましょう。そうすると、下の写真のように地域を絞り込む事も可能になって来るのです。このように、様々な機能があるが故に、このアプリはとても使いやすく、皆様に是非お勧めさせていただきたい、と思います。続いてお勧めさせていただきたいアプリは、こちらになります。こちらのアプリは、「Feedly」と言います。皆様が今お読みいただいていますのは、アメブロですが、この他にもlivedoorやCROOZ、LINEブログなど様々なブログがありますよね?今でこそこれらのブログは、ブログが更新されると通知が来ますが、以前はそれがないために、大事な情報を読み落としていたり、読んだ時はすでに遅かった、などと言う経験がおありの方もいらっしゃるのではないでしょうか?このアプリは、登録したブログが更新された場合、いち早くお知らせしてくれる、と言う物です。これによって、大事な情報をすぐにゲット出来て、とても便利です。なお、livedoorやCROOZ、LINEブログについては、更新通知は来ますがそれぞれ難点があります。唯一ヤプログだけはアメブロに負けず劣らず便利ですが、機能的にはアメブロにはかなわないようですね。続いてお勧めさせていただくアプリは、こちらになります。こちらのアプリは、「COSPO」と言います。簡単に言いますと、いわゆるコスプレアプリですね。コスプレの大好きな人が、自分のコスプレ写真を掲載しています。また、自分はコスプレはやらないけれど、コスプレ写真を見たい、と言う人にとっても、非常に嬉しいアプリです。まあ、言ってみれば完全な趣味アプリではありますが・・・。次のお勧めアプリは、こちらです。こちらのアプリですが、「捨てアド」と言います。つまり、いつ使わなくなっても良いつもりで使っているメールアドレスのアプリになります。このブログをお読みくださっていらっしゃる皆様のほとんどが、迷惑メールの経験がおありかと思います。例えば、「明日1億円振り込まれます」とか「さとみ様がお会いになりたがっていらっしゃいます」などと言う、意味不な内容のメールですね。これは、最初から迷惑メールが来ても良いように、いつ使わなくなって良いアドレスを作っておく、と言う物ですね。個人的な話で申し訳ありませんが、自分では今までも、使用目的によってアドレスを使い分けるようにしていました。例えば1、個人的にメールをやり取りするためのアドレス2、パソコンのソフトやスマホのアプリの登録のためのアドレス3、Apple IDとして使うためのアドレスその他、その使用目的によってアドレスを使い分けるようにしていました。このアプリも、複数のアドレスが持てるようですから、その点は便利ですね。続いてご紹介させていただくアプリは、こちらです。このアプリは、「DELISH KITCHEN」と言います。簡単に言ってしまうと、料理のレシピについてのアプリですね。こういう思いをするのは自分だけかも知れませんが、毎日料理をしていると、つくづくレパートリーが少ないなあ、と実感します。そんな時の強い味方が、このアプリなのです。毎日、いろいろな料理のレシピが配信されて来ますし、気に入った物については、登録しておく事も出来ます。また、実際に料理をしている様子を動画で見る事も出来ます。ですので、もうテレビの料理番組なんて、必要ありません。テレビの時代は、もう終わったと言えますね。次のアプリは、こちらになります。こちらのアプリは、「Print Smash」と言います。以前このブログで、セブンイレブンのコピー機にデータを出力する事が出来る「net print」と言うアプリをご紹介させていただいた事があります。このアプリも、基本的には出来る事は同じです。ただ、出力出来るコンビニがセブンイレブンだけではないのが、魅力的な点だと言えると思います。皆様の中には、ご自宅にプリンターをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、仕事や趣味で頻繁かつ大量にプリントアウトなさる方は別として、場所も取りますし、費用対効果の点でも必ずしもプリンターの必要性を感じていらっしゃらない方も多いのではないでしょうか?このアプリは、そんな方々への朗報になる事と思います。そして、続いてはこちらです。こちらのアプリは、「あさとけい」と言います。簡単に言ってしまえば、目覚まし時計アプリですね。皆様は、朝起きる時に、目覚まし時計をお使いの方も多いと思います。ちなみにその時計、アナログですか?デジタルですか?デジタルの長所として挙げられるのは、やはり時間の正確さですよね?アナログ時計は、長く使っていますと、どうしても表示される時間に誤差が出て来てしまいます。そして、意外と知られていないのですが、デジタルですと、時間設定が複数出来るんです。こちらをご覧ください。これはあくまで一例ですが、月・火・水・木・金・日曜の6日間は午前5時にアラームが鳴り、土曜日だけ午前8時にアラームが鳴るように設定されています。これがアナログですと、例えば金曜日の夜に設定を変更し、また土曜日の夜に設定を変更しなければなりません。デジタルですと、この面倒くささが無いんですよね。これは、大変助かるアプリだと思います。なお、話が脱線しますが、皆様は「ウイルスバスタークラウド」と言うソフトをご存知でしょうか?パソコンやスマホにインストールして、様々なウイルスから守ってくれる物です。ご利用になっていらっしゃる方も、多い事と思います。ところで、このウイルスバスターの更新期限が近付いて来まして、先日お知らせのハガキをいただきました。ところが、ハガキを読むと更新料が14,000円ほどかかるとのこと。しかし、実は新規で買うと、もっと安く買えるんです。この写真はあくまで一例ですが、ソストが使える期間が3年で、インストールできるのがパソコン、スマホ合わせて3台まで、と言う自分の場合と条件は同じです。この「新規に買った方が安い」と言う事実は、以前からネット上で指摘されていました。皆様も、更新の時には充分にお気を付けくださいね。以上、長くなりましたが、お勧めのスマホアプリをご紹介させていただきました。なお、過去のスマホアプリに関する記事のリンクも貼っておきますので、ご活用いただければ、と思います。http://ameblo.jp/0826hide/entry-12189347640.htmlhttp://ameblo.jp/0826hide/entry-12064111294.htmlhttp://ameblo.jp/0826hide/entry-12059067373.htmlhttp://ameblo.jp/0826hide/entry-11993575174.htmlhttp://ameblo.jp/0826hide/entry-11983835541.htmlhttp://ameblo.jp/0826hide/entry-11905097772.htmlhttp://ameblo.jp/0826hide/entry-11901631284.html今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 19Aug
    • 「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて今回は、東京・渋谷にありますBUNKAMURA ザ・ミュージアムで開催中の「ベルギー奇想の系譜 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」展を、ご紹介させていただきます。最後までお付き合いいただければ、幸いです。今回の展示は、タイトルにもありますように、ベルギーを活躍の舞台にした作家の方達の作品が中心になります。ところで、そもそもベルギーって、どういう国なのでしょうか?ベルギーはヨーロッパのほぼ中央、ドイツとフランスに挟まれた場所にあります。ここには、他にオランダ、ルクセンブルクと言った国もあります。歴史を紐解きますと、古くは15世紀はスペイン領、16世紀はオーストリア領だったのが、フランス革命以後ナポレオンの活躍で、オランダと共にネーデルランド連合王国となります。その後、1830年にオランダからの独立を宣言し、現在のベルギー王国となるのです。このように、ベルギーは過去に様々な国の支配を受け、かつまた現在も北部と南部で民族・言語の異なる複雑な国家となっています。こう言った国の歴史が、芸術にどのような影響を及ぼしているのでしょうか?では、早速本題に入って行きましょう。第1章 15~17世紀のフランドル美術ここでは、今回の美術展のタイトルにあります「奇想」と言う言葉にちなんだ作品をご紹介させていただきます。まず、最初の作品は、こちらになります。こちらは、1490年~1500年頃にヒエロニムス・ボスによって描かれた「トゥヌグダルスの幻視」と言う作品になります。「ヒエロニムス・ボスによって描かれた」としましたが、実際には彼の工房の複数の人達が、分業して描いた作品と思われます。工房や分業制につきましては、以前にもお話させていただいた事があったか、と思います。この作品の最初の印象としましては、実に様々な人達が、実に様々な服装・格好をしている、と言う事でしょうか。勿論、洋服を着ていない人もいますし、人の大きさもバラバラですよね?そして、左下の赤い洋服の男性がトゥヌグダルス自身で、中央の大きな頭は懲罰の象徴とされています。また、右端の方には罰として無理矢理ワインを飲まされる人、上の方には地獄を思わせる火災の様子が描かれています。では、次の作品に参りましょう。こちらは、ヤン・マンデインによって描かれた「聖クリストフォロス」と言う作品です。いつ描かれたのかについては、分かっていません。こちらも、キャンパス上に様々な人達が描かれています。人と動物の違いはありますが、よく日本の教科書に出て来る「鳥獣戯画」を思い出しました。また、キャンバスの右端には、聖クリストフォロスと思われる人物が描かれています。ボスによって描かれ人気を博した、怪物や悪魔の世界は、このように継承されて行きました。続いての作品は、こちらです。こちらは、ピーテル・ブリューゲル(父)によって原画が描かれた「聖アントニウスの誘惑」と言う作品です。これは版画の下絵であり、1556年の物になります。ブリューベルは、ボスの作品の忠実な後継者である事を目指したようです。右下に描かれている、頭に後光がさしている聖アントニウスは賢者ですが、その周囲にいる人達は怠惰な生活を送っています。さらに、その怠惰の象徴として、中央の人間の頭部が描かれています。次の作品は、こちらになります。こちらは、ペーテル・パウス・ルーベンスの「反逆天使と戦う大天使ミカエル」と言う作品で、1621年に描かれています。こちらも、「聖アントニウスの誘惑」と同様に、版画の下絵になります。前出のブリューゲルと、こちらのルーベンスが、ボスの作品の影響が一番大きいようです。そして、ボス、ブリューゲルと、このルーベンスがフランドル美術を代表する作家と言えますね。ミカエルはキリストの守護者として神話に登場する人物ですが、この作品においても「守護神」としての役割を、存分に果たしています。また、古代彫刻に影響を受けたルーベンスの肉体美がよく描き表されています。第2章 19世紀末から20世紀初頭のベルギー象徴派・表現主義その後次第に、ベルギーでは想像や夢と言った、人間の内面的な分野について描かれた作品が多く登場します。まず、最初の作品は、こちらです。こちらは、1896年にフェリシアン・ロップスよって描かれた「娼婦政治家」と言う作品です。この作品もロップスが原画を描き、版画として世に出回った物になります。この作品の女性は、目隠しをしている上に豚に先導されて歩いています。そして、この豚は欲望で頭がいっぱいになっている様子を表しています。さらに、女性と豚の足元には、音楽・絵画と言った芸術が象徴的に描かれています。つまり、この作品はタイトルからもお分かりのように、当時の政治家を風刺した物になっています。続いての作品は、こちらになります。こちらは、「レテ河の水を飲むダンテ」と言う作品で、1919年にジャン・デルヴィルによって描かれました。「ダンテ」と言うタイトルにもありますように、キャンバスの右側に描かれているのは、「神曲」の作者であるダンテです。そして、左側は女神マテルダで、ダンテにレテ河の水を差し出しています。そもそもレテ河と言うのは、人間が輪廻転生する時に渡る河です。ダンテは、愛するベアトリーチェへの気持ちを貫けなかった事に対する後悔と懺悔の気持ちで、いっぱいだったのです。次の作品は、こちら。こちらは、ヴァレリウス・ド・サードレールが1928年に描いた「フランドルの雪」と言う作品です。サードレールは、田園風景を神秘的に描いた作品が多く残されています。さらに、時間を超越した静寂的かつ神秘的な作品に移行して行きます。この作品では、風景が忠実に描かれています。また、人間が一人もいない事が、その静寂性を一層際立たせています。そしてもう一つ、この作品では空の占める割合が、作品の半分以上で、この事がこの作品の神秘性を物語っていますね。次は、こちらです。この作品は、1933年にジェームズ・アンソールが描いた「オルガンに向かうアンソール」と言います。アンソールは最初、室内や海の絵を描いていました。しかし、その後の画家としての活動においては、他人と意見が合わず孤独だったと言います。その後も仮面や骸骨が作品にしばしば登場したり、自身をキリストとして描いた作品などを残しています。オルガンに座っているのはアンソール自身ですが、この作品の上部は自分がかつて描いた作品である「キリストのブリュッセル入場」です。自分の作品を前にしてご満悦、と言ったところでしょうか。第3章 20世紀のシュルレアリスムから現代まで20世紀のシュルレアリスムは、見えない物の中に物を見ようとしたり、夢や幻を表現しようとしたりしています。では、早速参りましょう。最初の作品は、こちらです。この作品は、ルネ・マグリットの「9月16日」と言う作品で、1968年に描かれています。マグリットは、ジョルジョ・デ・キリコの作品に強く影響を受け、自身もシュルレアリスムの作品を描き始めます。シュルレアリスムの代表的な画家の一人、と言えると思います。さて、この作品ですが、どこかおかしいと思いませんか?答えは、月と木の位置関係です。もし、月が木の後ろの空に出ているのだとしたら、月は木の陰に隠れて見えないはずです。そして、反対に木が月の後ろ側に立っているのでは、物理的におかしな事になってしまいます。いずれにしても、この作品における月と木の位置関係は、あり得ないのです。シュルレアリスムでは、しばしばこう言った「現実にはあり得ない」作品が登場します。そして、次の作品は、こちらです。この作品は、1965年にポール・デルヴォーが描いた「海は近い」と言います。デルヴォーは、初めの頃は古代ギリシア・ローマの美術に影響を受けた作品を発表していましたが、その後デ・キリコの作品に出会ってからはシュルレアリスムの要素を含んだ作品へと変化をとげています。個人的な感想ですが、デルヴォーの作品、特に今回展示されている作品では、目を大きく描いた人物が多く見られます。またこの作品では、建物はローマ風で古代的なのに対して電柱など近代的な要素もあり矛盾していますが、そこが逆に興味を惹かれます。続いての作品は、こちらです。こちらは、1963年ルネ・マグリットによって描かれた「大家族」と言う作品です。ちょうど鳥の形をしたその中に、大空と雲が見えていますね。まるで、空を鳥の形に切り取ったかのようです。この空、海、鳥と言ったテーマはマグリットが他の作品でも取り上げています。こちらの作品をご覧ください。こちらは、マグリットが1938年に描いた「前兆」と言う作品です。この作品は、何か洞窟の出口から外を見ているような感じですね。そして、空と山が描かれています。しかし、山の稜線をよくご覧になってください。何か、鳥の頭のような形をしている所がありますよね。マグリットは、鳥に何か大きな可能性を見出しているかのようです。続いての作品は、こちらになります。この作品は、ミヒャエル・ボレマンスが2008年に描いた「The Trees」と言う作品です。ボレマンスのこの作品は、人物を描いていますが、肖像画ではありません。そして、作品を描くにあたって、特にモデルがいた訳でもなく、従って人物を特定する事は出来ません。また、背景が全く描かれていないのいで、どういう場所の作品なのか分からず、女性が手に持っている物も「?」と言った感じがします。ボレマンスの作品は、このように作品の謎を解く手掛かりが全く無い物が他にもあります。つまり、あらゆる情報を遮断して、絵画そのものを見よ、と訴えかけているかのような印象があります。以上、かなり長くなってしまいましたが、「ベルギー奇想の系譜」展はいかがだったでしょうか?少しでも興味を惹かれる部分があれば、幸いです。今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 22Jul
    • 大エルミタージュ美術館展

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。今回は、東京・六本木の六本木ヒルズ森タワーにあります、森アーツセンターギャラリーで開催されておりました、「大エルミタージュ美術館展」のレポートをさせていただきます。どうか、最後までお読みいただければ幸いです。まず、エルミタージュ美術館について、説明させていただきます。エルミタージュ美術館は、ロシアのサンプトペテルブルクにあります国立の美術館で、ルーブル美術館やメトロポリタン美術館と並んで、世界の三大美術館の一つに数えられています。そして、このエルミタージュ美術館の礎を築いたのが、こちらのエカテリーナ2世になります。この肖像画は、ウィギリウス・エリクセンによって1760年代に描かれています。なお、濃い赤い頬紅をさしていますが、これはこのロココ時代の流行だったそうです。ちなみに、今回の展示の中では、この作品のみが写真撮影OKでした。では、早速本編の方に入って行きましょう。Ⅰ、イタリア -ルネサンスからバロックへ-このコーナーでは、身近な現実を描くバロック絵画、街の建築物、肖像画などが展示されていました。まずは、こちらの作品から。この作品は、ティツィアーノ・ヴェチェッリオによって1538年に描かれた「羽飾りのある帽子をかぶった若い女性の肖像」です。ルネサンス以降、左右非対称に描かれた肖像画が多く見られますが、これなどは、その典型的な一例と言えるでしょう。そして、顔の輪郭や肩などは、その丸みを帯びた曲線が、ことさらに強調されているように感じます。一説によると、ティツィアーノが恋人を描いたとも言われているそうです。次に取り上させていただく作品は、こちらになります。こちらは、「トビトの治療」と言うタイトルで、1632年ベルナルド・ストロッツィによって描かれています。作品のタイトルにありますように、これは中央の男性を周りの人達が「治療」をしている様子が描かれています。そして、驚いた事に、その「治療」に用いられているのが、魚の内臓だったり目玉だったりするのです。現代の医学からは想像もつきませんし、少なくとも過去の日本ではこのような「治療」は行われていないと思います。まさに、「お国柄」と言ったところなのでしょうか?Ⅱ、オランダ -市民絵画の黄金時代-オランダと言えば、以前にもこのブログで、フェルメールとレンブラントを中心に紹介させていただきました。当時のオランダは、独立後間もない言わば「新興国」でしたが、王政ではなく一般市民が政治の中心でした。そして、貿易等によってとても国が豊かになり、絵画を始めとした芸術も盛んになったのです。室内画、風景画、静物画、風俗画などが、多く描かれています。では、早速参りましょう。最初の作品は、こちらです。こちらは、1640年頃にフランス・ハルスによって描かれた「手袋を持つ男の肖像」と言う作品です。ここに描き表されています「手袋」は、実は富の象徴だそうです。ですので、モデルとなっているこの男性、かなりのお金持ちである事が推察されます。なお、このフランス・ハルスですが、当時としてはレンブラントに負けず劣らず人気のあった画家だったようです。次にご紹介させていただくのは、こちらです。この作品は、レンブラント・ハルメンスゾーン・ファン・レインの「運命を悟るハマン」と言うタイトルで、1660年代前半に描かれています。実はこのハマンと言う男性は、ユダヤ人を皆殺しにしようと画策します。しかし、志半ばにして計画が発覚してしまいます。絵画の中では、ハマンが捕らえられて死刑を宣告されている様子が描かれています。そして、次の作品に参りましょう。こちらの作品は、ピーテル・デ・ホーホの「女主人とバケツを持つ女中」と言うタイトルで、1661年~1663年頃に描かれています。言うまでもなく、左の腰掛けて編み物をしている女性が「女主人」で、右の女性が「バケツを持つ女中」になります。これは、買って来た魚を主人に見せている様子なのです。ただ、この作品で注目したのは、このベランダと言うか、バルコニーの様子です。以前も、別の絵画で同じような造りの家を見た事があるのですが、このような構造は、当時の家にはどこにでもあったのでしょうか?それと右側の女性ですが、首が不自然に長く、鼻も人形のように尖っているのが気になります。続いての作品は、こちらになります。こちらの作品は、「医師の訪問」と言うタイトルで、ハブリエル・メツーが1660年から1665年にかけて描いた物になります。タイトルからお分かりのように、中央の腰掛けている女性が病気を患い、左に立っている医師の男性が呼ばれた、と言う状況になっています。ところがこの女性、病気は病気でも、「恋煩い」だったのですね。以前にもこのようなモチーフの絵がありました。古今東西、女心と言うのは繊細ですね。Ⅲ、フランドル ーバロック的豊穣の時代-フランドルでバロック絵画を描いた代表的な画家に、ルーベンスがいます。主に宗教画、肖像画、神話画などを描いています。では、早速参りましょう。まずは、こちらです。この作品は、1622年ペーテル・パウル・ルーベンスが、「マリー・ド・メディシスの戴冠式」と言うタイトルで描いた物になります。左から2人目の男性が冠を授け、子供を一人挟んで4人目の男性がマリー・ド・メディシスになります。この頃のルーベンスは工房を作り、多くの弟子達が分業制で作品を制作していました。何だか、ベタ塗りや線引きを手分けしてやっている、現代のマンガ家に似ていますねえ。続いての作品は、こちらです。こちらは、「厨房」と言う作品で、1646年ダーフィット・テニールス(2世)によって描かれています。何か、レストランのような場所の調理場のように見えます。そして、人々の間を犬が走り回っています。これらの犬は飼い犬ではなく、外から勝手に入って来る野犬なのでしょうか?少々、この店の衛生状態が気になりますね。そして、次の作品は、こちらになります。これは、フランス・スネイデルスの「鳥のコンサート」と言う作品で、1630年代~40年代に描かれた物になります。小さくて申し訳ありませんが、中央やや左にフクロウがいるのがお分かりになるでしょうか?白い紙を手にしていて、何か楽譜のようにも見えます。そして、楽譜に合わせて周りの鳥達が合唱するのですが、何せ鳥の種類がバラバラ、声もバラバラでしょう。そんな、微笑ましい光景が連想される作品です。Ⅳ、スペイン -神と聖人の世紀-ここでは17世紀スペインの、カトリックの影響の強い宗教画が多く見られた時代の作品の紹介です。スルバラン、ムリーリョ、リベーラなどが活躍しました。まず最初の作品は、こちらです。これは、1660年頃フランシスコ・デ・スルバランが描いた「聖母マリアの少女時代」と言う作品です。この作品は、今回の展示の中でも、特に印象に残った作品です。と言いますのも、そもそも聖母マリアの若い頃、中でも少女時代の絵と言う物を初めて見たからです。この作品の中でのマリアは、裁縫の途中のようですね。そして、顔を上に上げて誰かの話を聞いているようにも見えます。マリアに裁縫を教えている先生なのでしょうか?次の作品は、こちらです。これは、バルトロメ・エステバン・ムリーリョの描いた「羊飼いの礼拝」と言う作品で、1650年頃の物です。ここでは、人々の顔や洋服に注目していただきたいのです。と言いますのも、顔や洋服に光が当たっているかのような、光と影の部分があるからです。そして、もう一つの注目点は、その光が左端の赤ん坊から発せられている、と言う事です。つまりこの赤ん坊は、キリストをイメージしているのではないか、と思いますが、いかがでしょうか?Ⅴ、フランス -古典主義的バロックからロココへ-ルイ14世時代のフランスは、バロック様式の全盛時代でした。特にプッサンは、古典主義的な作品を描いていました。その後ルイ15世の時代になると、ヴィトーを中心とした優美なロココ様式の作品へと移行して行きます。では、早速作品を見て行きましょう。まずは、こちらからです。こちらは、「盗まれた接吻」と言うタイトルで、ジャン=オノレ・フラゴナールとマルグリット・ジェラールによって、1780年代に描かれています。左端の男性が女性にキスをしていますが、「盗まれた」とありますから、突然不意の出来事だったのだと想像されます。そして、右端のドアが開いていますが、その奥には人が居るのが分かりますでしょうか?こちらの作品も、中央の女性にスポットライトが当たっているような描き方になっていますね。では、次の作品に参りましょう。こちらは、クロード・ロランによって1663年に描かれました「トビアと天使のいる風景」になります。この作品では、左から2人目の男性が魚を捕まえています。これは何と、捕まえた魚を使って病気の人の治療をするためだそうです。「トビトの治療」と言う作品でも、魚が使われていましたよね?当時は、魚による医療行為が一般的だったようです。なお、左端の女性と思われる人の背中には「羽根」が生えています。彼女が天使なのでしょうか?Ⅵ、ドイツ、イギリス -美術大国の狭間で-ドイツは16世紀になって、北方ルネサンスの画家が登場します。一方イギリスは、18世紀に入ってようやく肖像画などが描かれます。そして、やがてラファエル前派の運動や印象派に影響を与えたターナーが活躍します。では、こちらの作品を見て行きましょう。こちらは、ルカス・クラーナハが1530年頃に描いた「林檎の木の下の聖母子」と言う作品です。「聖母子」と言う言葉から、こちらはキリストとマリアを描いている事が分かります。一方で、「林檎」と言うフレーズからは、聖書の「アダムとイヴ」が連想されます。そして、キリストの右手にはパンが、左手にはリンゴが握られています。キリストである事を象徴しているかのようです。以上駆け足になってしまいましたが、「大エルミタージュ美術館展」のレポートとさせていただきます。今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)P.Sなお、ここで皆様にお知らせです。これから本格的に暑い夏がやって来ますが、夏の期間中は個人的に冬眠ならぬ夏眠に入ります。ですので、申し訳ありませんが、ブログもほとんど更新しませんが、悪しからずご諒承ください。どうか、皆様お身体にお気を付けて、夏をお過ごしください。

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  • 08Jul
    • ミュシャ展

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。なお、今回の大雨による被害に遭われた方に、心よりお見舞い申し上げます。さて今回は、国立新美術館で開催されておりました「ミュシャ展」のレポートをさせていただきたい、と思います。今回のミュシャ展ですが、正式には「国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業 ミュシャ展」と言います。そして、このミュシャ展ですが、開催が決定した直後から随分と話題を呼んでいましたね。と言いますのも、個人的な話ですが、今回のミュシャ展については開催を待ち焦がれていた人が、周囲に何人もいたほどだからなんです。このように、ミュシャと言うのは、他の美術展に行かない人でも足を運ぶ、と言うくらいの人のようですね。つまり、それくらい人気のある人だと言う事が言えると思います。そういう意味でも、「大エルミタージュ美術館展」と並んで、今年上半期の最大の美術展だったと言っても過言ではないでしょう。では、ミュシャ展で展示されていた作品を紹介しつつ、ミュシャの生涯を追って行く事にしましょう。ミュシャは、正式な名前を「アルフォンス・マリア・ムハ」と言います。「ミュシャ」と言うのはフランス語読みで、「ムハ」と言うのは彼の故郷チェコの発音になります。この事からお分かりのように、彼はチェコ人であり、チェコ人と言う事は、スラブ民族であると言う事です。ですので、今回のミュシャ展のタイトルにチェコの名前があるのです。なお、スラブ民族と言うのは、ハンガリーを除く東ヨーロッパからロシアにかけて、広く住んでいる人達の事です。彼がチェコ人でありスラブ民族である、と言う事は、彼の作品を理解する上で必要欠くべからざる要素であり、今回の展示のカギでもあります。さて、ミュシャはパリの美術学校に通っていましたが、挿絵などで生計を立てるなど画家としての活躍の場はほとんどなく、その生活は苦しいものでした。そんなミュシャに転機が訪れたのが、舞台女優サラ・ベルナールとの出会いでした。↑上の作品は、1896年にミュシャが描いたサラ・ベルナールです。作品タイトルは、ずばり「サラ・ベルナール」です。サラ・ベルナールは、19世紀後半から20世紀にかけて活躍したフランスを代表する舞台女優です。1870年代から、彼女は本格的に舞台での活動を開始します。主に、悲劇を中心とした舞台だったと言います。そして、自分が主役を務める舞台「ジスモンダ」のポスターを描いてくれる人を探している時に巡り合ったのが、ミュシャだったのです。↑上の作品が、その「ジスモンダ」のポスターになります。1895年の作品で、タイトルもやはり「ジスモンダ」です。2人の出会いは、全くの偶然でした。と言うのは、サラ・ベルナールがこの舞台のポスターを描いてくれる人を探していた時、クリスマスであったため目星を付けていた画家が皆出払っていて、当時全く無名だったミュシャに頼む事になったのです。しかし、ミュシャの描いたポスターはベルナールの気に入るところとなり、その後6年間ミュシャはポスターを描き続ける事になります。そして、その事によってミュシャの名声も、一挙に高まったのでした。さらにもう一つ忘れてならないのは、このミュシャの作品はリトグラフで描かれたため、一般に流通しやすかった、と言う事です。ミュシャはその後も、1897年美しい花に囲まれた女性を描いた「四つの花」を発表します。↓下の4枚の作品が、この「四つの花」になります。↑この「四つの花」ですが、上から順に「カーネーション」「ユリ」「バラ」「アイリス」になります。この4枚の作品、いずれも女性が花に囲まれた、とても美しい物になっています。そして、背後には円形や幾何学模様などが描かれ、また植物などが見られるのも特徴です。これこそが、ミュシャの初期の作品の大きな要素であり、かつまたアール・ヌーボーを代表する画家、と言われる所以です。↓さらに、1898年には「四芸術」を発表しています。↑この「四芸術」は、ご覧のように、上から順に「詩」「ダンス」「絵画」「音楽」になります。これらは、いずれもミュシャが捉えた「詩」「ダンス」「絵画」「音楽」を絵画的に表現した物になります。ここに、ミュシャの感性と表現力が如実に現れている、と言えると思います。そして、この延長線上にある作品が、1904年に描かれた「クオ・ヴァディス」だと思います。↓この作品は、聖書「ヨハネによる福音書」から題材を取った、と言われています。しかし、周囲の模様や女性の曲線的な優美さなどは、いかにもミュシャらしい特徴が出ています。初期のミュシャの真骨頂とも言えるでしょう。そんなミュシャでしたが、やがて自分がチェコ人であり、スラブ民族である事の誇りに目覚めて行きます。そして描かれたのが、一連の「スラブ抒情詩」であり、今回の展示の目玉とされる作品の数々です。それでは、次にその作品を見て行く事にしましょう。上から順番に、「原故郷のスラブ民族」「東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン」「フス派の王、ポジェブラディとクンシュタートのイジー」「イヴァンチツェの兄弟団学校」になります。描かれたのは、1912年、1923年、1923年、1914年です。今回のミュシャ展では、これら一連の「スラブの叙事詩」と呼ばれる作品20点全てが一挙に公開されました。20点全ての作品がミュシャの故郷チェコ以外で公開されるのは、今回が初めてで、それが今回の目玉と言う事になるのです。そして、これらの作品はいずれもとても大きいのが特徴で、「原故郷のスラブ民族」が610㎝×810㎝、「東ローマ皇帝として戴冠するセルビア皇帝ステファン・ドゥシャン」が405㎝×480㎝、「フス派の王、ポジェブラディとクンシュタートのイジー」が405㎝×480㎝、「イヴァンチツェの兄弟団学校」が610㎝×810㎝等々になります。さらに言うと、一般的な美術展では、その画家の生涯を追って作品が展示されるのが普通ですが、今回のミュシャ展ではこの「スラブの叙事詩」と呼ばれる一連の作品が、最初にドーンと展示されていました。ですので、いきなりで不意を突かれた上に、作品の大きさと素晴らしさの相乗効果で、とても感動を覚えました。特に、一番最初に「原故郷のスラブ民族」を見たのですが、戦争に対する恐怖心が登場人物の目に鋭く描かれていて、素晴らしいと思いました。ところで、このように大きな作品をどうやって運び込んだか、気になるところだと思いますが、何と絨毯(じゅうたん)のように円筒形に丸め、厳重に梱包して運んだようです。そして、美術館に着いてから慎重にバラして展示したようなんですね。さて、下の作品は「スラブの民族衣装を着た少女」で、1911年に描かれています。↓この作品は、「スラブ叙事詩のための習作」とあります。ですので、このようにミュシャの故郷への思いはつのっていた事が分かると思います。ミュシャが長い時間をかけて準備をしていた事が分かる一作として、この作品を取り上げてみました。ミュシャは、その後切手や紙幣のデザインやチェコのお祭りのポスターのデザインなど、いわゆる公の機関から委託を受けた仕事を多くこなしています。ですので、経済的には安定していた事がうかがえます。しかし、自分が一番情熱を注いだ一連の「スラブ抒情詩」は、あまり評価されませんでした。確かに、時代はフォービズム、キュビズム、シュルレアリスムへと流れていました。ただ、今回の展示で実際にその作品を目の当たりにして見ると、そんな評価は吹っ飛んでしまうほど、感動的な作品だった事は確かです。なおミュシャ展ですが、4年前の2013年にも、東京・六本木の森アーツ・センター・ギャラリーで開催されておりまして、その時も足を運ばせていただいております。そして、これは現在、自分がこのアメブロのアイコンに使わせていただいております写真なんですが、この写真実はこの2013年のミュシャ展の時の看板なんです。さらに言うと、このミュシャ展に行かせていただいたのが、2013年5月1日で、このアメブロを書かせていただくようになったのが、2013年の5月3日なんですね。他にも、いろいろな意味でこの時のミュシャ展は、大きな転機になりました。ですので、そういう意味でも、ミュシャ展と言うと、個人的に感慨深いものがあります。なお、国立新美術館のTwitterを拝見させていただくと、今回のこのミュシャ展、かなり混んでいたようですね。人気の程がうかがえます。国立新美術館 NACT@NACT_PR ミュシャ展 ただいまの入場待ち時間は10分です。(12:30現在) 券売待ち時間は20分です。(12:30現在)2017年05月15日 12:30そして最後に、大阪・堺市にあります「アルフォンス・ミュシャ館」のリンクを貼らせていただきますね。https://mucha.sakai-bunshin.com/さて、今回も長くなってしまいましたが、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)P.S個人的な話で申し訳ありませんが、先日誕生日だったのですが、その日にアメーバさんからプレゼントをいただきました。この場をお借りして、お礼申し上げます。有難うございました。

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  • 24Jun
    • 文化学園服飾博物館「ヨーロピアン・モード 特集・黒のドレス」展②

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて総選挙も終わり、また静かな毎日が続いていますね。今回の総選挙は、もはや「何でもアリ」のような感じになってしまいましたが・・・。皆様方は、いかがお過ごしでしょうか?ところで今回のブログは、前回に引き続き文化学園服飾博物館で開催されておりました「ヨーロピアン・モード 特集・黒のドレス」展について、レポートさせていただきます。最後までお付き合いいただければ、幸いです。7、アール・ヌーヴォー・スタイル 1900年~1910年1890年代末から1900年代にかけてのファッションは、ウエストが極端に細く、胸と後ろ腰を強調し、側面から見るとS字をなしていました。このスタイルはコルセットで人工的に形づくられ、当時の美術様式であるアール・ヌーヴォーの曲線的な造形と共通性が見られます。ドレスの生地は、シフォン、クレープ、サテン、オーガンジー、レースなどの薄地や透ける生地が多用されています。1900年代後半になると、コルセットを取り去り、体の自然な美しさを活かしたデザインが見られます。↑上の写真はドゥーセ作の1910年頃のイヴニング・ドレスです。8、1910年代のスタイル1900年代後半になると、コルセットで締め付けられていたウエストが、開放されます。ウエストラインはやや高い位置に置かれ、スカートは大きく広がらず、細っそりとした直線的なシルエットが主流となります。1910年から14年頃には、スカートは裾に向かってすぼまり、それを着用した時の歩き方から「ホブル(よちよち歩き)スカート」と名付けられました。また、テーラード・スーツやスポーツ服が普及したのも、この時代の事でした。9、アール・デコ・スタイル 1920年~1930年1920年代になると、スカートは短くなって脚を見せ、過剰な装飾も排除され、機能的でシンプルなドレスが主流となりました。基本的なスタイルは、直線的な筒型でウエストを細くせず、通常より低い位置としました。この体の線を強調しないスタイルは、直線や幾何学的図形を基調とする当時の美術様式、アール・デコと呼応する物でした。この頃、シャネルはシンプルで機能的なスタイルを追求し、ヴィオネも独創的な裁断法によって新しい衣服造形を試みました。10、1930年代のスタイルこの頃になると、ファッションは女性の体の丸みを自然に活かした、穏やかで流れるようなシルエットが好まれるようになり、スカートの丈は再び長くなりました。イヴニング・ドレスでは、特に肩や背中の美しさを強調するデザインが、多く見られました。この時代、バイアス(織物の布目に対して斜めである事)を用いた衣服の構成が、多く見られます。バイアスは、縫い目を付けることなく布を体の線に沿わせる事が出来て、この技法を活かした切り替えが、デザインのポイントとなっています。布地は薄さと軽さが求められ、文様は小ぶりで、色も穏やかな色調が好まれました。30年代末になると、肩が水平に張り出すようになり、スカートからはドレープが消え、直線的なシルエットへと変化しました。11、1940年代のスタイルこの時代は、第二次大戦の影響で、衣服の購入には配給切符が必要となりました。そして、ドレスやスーツは必要最小限の布で作られ、簡素で実用的な物になりました。30年代末から見られた肩の張り出しは著しくなり、色もカーキやベージュ、紺が多用されています。そして、時節柄ミリタリー調が流行しました。また、パンツ・スタイル、キュロット・スカートが多かったのも、この時代の特徴です。そんな中、47年にはディオールがなだらかな肩、細いウエスト、優雅に広がったスカート、華奢なハイヒールなどの、いわゆる「ニュールック」を提唱しています。12、1950年代のスタイル50年代始めは、肩から胸にかけての丸みと、細いウエストを強調した女性らしいスタイルが、モード界を席巻しました。さらに、50年代半ばからは、下着によって補正しない、身体を締め上げないスタイルが追及されました。そして、54年にはシャネルが復帰します。また、サンローランの肩から裾に広がるトラペーズライン・ワンピース、バレンシアの「セミ・フィッティド」ラインも登場しました。↑上の写真は1957年ディオール作のイヴニング・ドレスです。13、1960年代~1970年代のスタイル1960年代に入ると、クレージュのミニ・ドレスやサンローランのパンツ・スタイルが登場します。そして、60年代半ばには、モードの主流はプレタポルテになって行きます。また、その他にもヒッピースタイルやモッズスタイルなども、並立した時代でした。14、1980年代~1990年代のスタイル1980年代のファッションは、ブランド・ファッションはその時代のステータスとなります。特徴としては、肩パットがしっかりと入ったジャケットに、タイトスカートやパンツを合わせ、ストレッチ素材を使い、女性らしいラインを強調した「ボディ・コンシャス」のスーツが、流行しました。また、柔らかい素材で、動きやすいオーバーサイズのジャケットやパンツも目立ちました。90年代になると、無駄を削ぎ落としたシンプルな形や色へと向かいました。↑上の写真は1992年ヴェルサーチ作のベスト、パンツです。以上駆け足になってしまいましたが、前回・今回と2回に分けて「ヨーロピアン・モード 特集・黒のドレス」展についてレポートさせていただきましたが、皆様いかがだったでしょうか?なお、前回・今回ともに使わせていただいた写真は、全てお借りした物です。今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 10Jun
    • 文化学園服飾博物館「ヨーロピアン・モード 特集・黒のドレス」展 ①

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて今回のブログですが、文化学園服飾博物館で開催されておりました「ヨーロピアン・モード 特集・黒のドレス」展について、レポートをさせていただきたい、と思います。今回の展示では、全体を14の時代に分け、その時代ごとに代表的な洋服を展示しつつ、解説が加えられています。それでは、早速年代を追ってご紹介させていただきます。1、ロココ・スタイル 1715年~1789年この時代は、フランス・ブルボン王朝ルイ15世時代のポンパドゥール夫人やルイ16世時代の王妃であるマリー・アントワネットをファッションリーダーとして、優雅で装飾性に富んだ服飾が展開されました。前開きのローブ、胸当て、ペティコートによって、それは構成されています。ローブはパニエによって左右に広がり、袖口や胸元は、レースやブレードで飾られていました。また、1770年~80年代は、髪型も巨大化しました。↑上の写真は、1775年~80年頃のローブ・ア・ラ・ボロネーズです。↑上の写真はペティコートの一例です。↑上の写真はウエディングドレスの下にパニエを仕込んでいます。↑上の写真はパニエを使用している時と使用していない時を比較した物です。ちなみに、1789年と言うのは、フランス革命勃発の年になります。2、エンパイア・スタイル 1790年~1830年この時代の特徴としては、コルセットやパニエを取り去り、ハイウエストで体を締め付けない直線的なスタイルが主流となりました。素材としては、白の木綿、モスリンにカシミア・ショールやプリス(コート)、スペンサー(コート)を組み合わせていました。一方で、絹が宮廷から一般庶民に広がったのも、この時代です。1820年代にはウエストラインが下がり、スカートの裾も広くなり、袖山がふくらんで行きました。3、ロマンティック・スタイル 1830年~1850年1830年代は、ウエストラインは自然な位置に戻り、コルセットによって細さが強調されました。ウエストにギャザーを寄せて、裾を広げた釣鐘形のスカートが主流になって行きます。袖山は、30年代半ばに最大となり、ジゴ袖と呼ばれました。袖のふくらみは、肩から袖口に向かって徐々に下がり、40年代には腕に添ったタイトな袖が流行します。また、プリントによる小花や幾何学文様が多く見られるようになります。さらに、ケープやショールも多用されました。↑上の写真は袖山を解説した物です。4、クリノリン・スタイル 1850年~1870年この時代の特徴としては、何と言ってもスカートのふくらみが増し、裾が広がった事です。50年代には、何段かの切り替えのあるティアード・スカートが流行します。そして、60年代になるとスカートは円錐形になり、後ろが張り出した物になります。スカートのふくらみは、ペティコートを重ねる事によって出していました。なお、この頃ミシンが誕生し、オートクチュールのメゾンが開設されたのも、この時代になります。↑上の写真は1865年頃のアフタヌーン・ドレスです。↑上の写真はティアード・スカートを解説した物です。5、バッスル・スタイル 1870年~1890年この時代以前に後ろに広がったスカートは、1860年代末から徐々に後ろ腰を強調したスタイルへと変化して行きます。それは、バッスルと呼ばれる腰当てによって形づくられたのでした。腰のふくらみは、70年代末から80年代始めにかけて控え目になりましたが、80年代半ばから再び大きくふくらんだのです。スカートは二枚重ねに仕立てられ、上スカートをたくし上げていました。↑上の写真は1880年頃のイヴニング・ドレスです。↑上の写真はバッスルの一例です。6、1890年代のスタイルバッスル・スタイルは、1890年頃には消滅してしまいます。代わってこの時代のファッションは、ギャザーやタックによって多少のボリュームが保たれています。スカートは、ウエストから裾に向かって広がって行きます。袖は、腕に沿って細くピッタリとしています。そして、90年代半ばには袖山がふくらみ、ジゴ袖が再び見られるようになって来ました。また、肩と裾が広く、ウエストが細くくびれている事から、「アワーグラス(砂時計)・シルエット」と呼ばれています。以上ここまで、「ヨーロピアン・モード 特集・黒のドレス」展と題して、お届けさせていただきました。今回は内容的に長くなりますので、これ以降はPART②として次回お届けさせていただきます。悪しからずご諒承ください。今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 27May
    • 「オルセーのナビ派」展

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて、だいぶ前の事になりますが、三菱一号館美術館で開催されております「オルセーのナビ派」展に行って参りましたので、早速そのレポートをさせていただきたいと思います。今回は、フランスはパリにありますオルセー美術館所蔵のナビ派と呼ばれる人達の作品を集めて展示したものです。まず、最初はこちらからです。こちらは、ポール・セリュジエの「タリスマン(護符)、愛の森を流れるアヴェン川」と言う作品で、1888年に制作されています。ナビ派の特徴の一つとして、ゴーギャンに対するリスペクトを挙げる事が出来ると思います。ゴーギャンは以前このブログでもご紹介させていただきましたが、比較的筆をキャンバスにベッタリ塗るような描き方をします。この作品においても、同じような特徴を見て取る事が出来ます。そして、このような色使いが、やがてマティスに代表されるフォービズムに繫がって行くように思えます。続いての作品は、こちらです。こちらは、1890年作のモーリス・ドニ「テラスの陽光」と言う作品です。この作品では、パリ郊外の庭園が描かれています。この庭園は、ドニがかなり長期間滞在した場所だそうです。作品に描かれているのは、木と丘、そして人間です。しかし、色彩がかなり強烈ですね。ドニは、ナビ派の中でも屈指の論客だったそうですが、そのドニの主張を象徴するかのような作品です。続きましては、こちらになります。こちらは、モーリス・ドニの「9月の宵、若い娘の寝室装飾のためのパネル」と言います。1891年に描かれています。こちらは、いくつかの作品の連作のうちの一つになります。後ろに白い馬が描かれているのが、お分かりになるでしょうか?そして、まさにこの白馬で男性がプロポーズにやって来ている場面なのです。これ以外に、プロポーズを受け入れた女性が花束を持っている「10月の宵、若い娘の寝室装飾のためのパネル」と言う作品も、展示されていました。そして、次はこちらです。こちらの作品は、ピエール・ボナールが1891年に描いた「親密さ」と言う作品です。ナビ派の特徴の一つとして、家族など身近な人達を、その親しみを持って描いている、と言う点が挙げられます。この作品のタイトル「親密さ」などは、そのものズバリですね。ここでは、パイプをくゆらす男性とその妻である女性、さらに長いパイプを持つ手だけが描かれている人物の3人が登場しています。次は、こちらです。こちらは、1892年のピエール・ボナールの作品で、「格子柄のブラウス」と言います。この作品の特徴の一つとして、モデルの右手がキャンバスからはみ出している、と言う点が挙げられます。さらに、この女性の着ている洋服の格子柄が、とても平面的な印象を与えます。まるで、テーブルからの延長線上にあるかのようです。この平面的な作品も、ナビ派の代表的な画風になります。続いては、こちらになります。こちらは、「ランプの下の昼食」と言う作品で、1898年にピエール・ボナールによって描かれています。この作品では、奥の子供とその母親と思われる女性、手前の子供とその父親と思われる男性が描かれています。そして、奥の二人には明るい光が当たっているのに対して、手前の二人は薄暗い場所にいるようにも見えます。これは、単純に光による色の対照を表しているのかも知れません。しかし、一方ではこの二組の親子の置かれている状況を象徴的に描いているのかも知れません。ナビ派は、モデルの心の動きを象徴的に描き表した、と言う特徴もあるのです。続いての作品は、こちらになります。こちらは、1893年に描かれたモーリス・ドニの「ミューズたち」です。「ミューズ」と言うのは、ギリシャ神話に登場する女神の事です。ここで描かれている女神達は、あくまでも優美です。そして、体型も丸みを帯び、その優美さを一層際立たせています。対して、ここに描かれている木は、とても直線的な印象を与えます。その事によって、お互いの特徴がよく描き表わされている、と言う事が言えると思います。そして、次はこちらです。こちらの作品は、1890年ポール・セリュジエが描いた「ナビに扮したポール・ランソン」と言います。ナビ派のメンバーは、度々ランソンの家に集まり、議論を戦わせていたそうです。この作品は、ランソンが特別に衣装を着て、解読不能な文字書かれた本を読んでいるかのようなポーズを取っているところです。つまり、ナビ派の人達がふざけてやった「茶番劇」のひとコマ、と言う見方が一般的なようです。以上、ここまでいくつかの作品をピックアップして、ご紹介させていただきました。ここまでをまとめると、ナビ派と言うのは、ゴーギャンに影響を受けたボナール、ドニ、ヴィヤール、セリュジエ、ヴァロットンなどのメンバーで構成されています。そしてその作品は平面的で色彩が強烈、そして内面的な心の動きを描き表わす、などの特徴があるようです。さて、今回も長くなりましたが、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 13May
    • パワースポット

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて今回は、パワースポットと言う事で、お話をさせていただきたい、と思っています。どうか、最後までお付き合いください。ところで、皆様はパワースポットと言う言葉を聞いて、何を思い浮かべますか?例えば、神社仏閣ですか?それとも、何か霊験あらたかな場所でしょうか?いずれにしましても、何か特別な場所のような感じがしますねえ。ところで、話は少し飛びますが、日本が有数の地震大国である事は、皆様ご存知の事と思います。そして、何故日本に地震が多いかと言いますと、大きな活断層があるからですよね。有名な活断層の一つに、「中央構造線」と言うのがあります。地図で言いますと、こんな感じになります。↓ご覧になってお分かりのように、九州・四国・紀伊半島を横断して、長野県を通って茨城県へと抜けています。日本列島を、南北に真っ二つに分断しているような感じです。この中央構造線の真上だけが、必ずしも地震が多い訳ではありません。しかし、以前大きな地震の被害があった熊本も通っていますよね。そして、不思議な事に、この構造線上に有名な神社仏閣が多いんです。ちょっと見てみましょう。何と、伊勢神宮、豊川稲荷、諏訪大社を始め、多くの寺社がある事がお分かりになるかと思います。これらは、中央構造線が発見される前に建てられたのでしょうから、昔の人の中には、いわゆる霊験あらたかな場所を感覚的に分かる人がいたんでしょうね。そしてもう一つ、日本を南北に縦断する構造線があります。それが、こちらの「糸魚川 ━ 静岡構造線」になります。↓ご覧のように、この構造線によって、日本は東西に真っ二つに分断されているのです。そして、もう一つ言いますと、この「糸魚川 ━ 静岡構造線」と「中央構造線」が交わる所が、長野県の諏訪大社なのです。御柱祭で有名な所ですよね。そして、この二つの構造線の交わる諏訪大社にほど近いのが、日本最大のパワースポットと言われる分杭峠(ぶんぐいとうげ)です。確か、長野県伊那市だったと思います。写真をご覧になってお分かりのように、パワースポットとしての分杭峠は多くの人が集まって来ています。日本国内よりは、むしろ海外で有名だったりするそうです。最近は分かりませんが、以前は「分杭峠の水」なる物も売られていたようです。また、「ゼロ磁場」と言って、方位磁石が機能しない場所だったりもします。ところで、パワースポットに実際に行ってみて、そのパワーってご自分で実感なさる事はおありでしょうか?以前からこのブログでお話させていただいておりますが、個人的にお観音様を信仰させていただいておりますので、お観音様のお寺である東京・浅草の浅草寺には毎月必ず参詣させていただいております。浅草寺自体、パワースポットなのかどうかは、分かりません。しかし、本堂や影向堂でお参りさせていただいていますと、やはりエネルギーと言いますか、何かパワーの様な物を感じる事があります。具体的にどういう事かと言いますと、例えが変なのですが、よく貧血などが起きると身体の中の血が下にスーっと引くと言うか、下がるような感覚がありますよね。別に血が引いて行く訳ではないのですが、身体の中にエネルギーが入って来ると言うか、何かが流れ込んで来るような感覚になる時があるんです。こういう経験があると、やはりパワースポットってあるんだなあ、と実感します。それは、何もパワースポットとして有名な場所でなくてもあり得ると思います。浅草寺の場合は、自分がずっと信仰させていただいているから、と言う理由もあるかも知れません。と言うのも、最初からこのような経験があったのではなく、長く信仰させていただくうちに、このような経験をするようになって来たからです。この様に書くと、「私は何も感じない」と仰る方も、いらっしゃると思います。そんな方は、パワースポットに行ったら、注意深く自分の感覚の変化を観察なさってみてください。周りの景色や人に注意が行っていると気付きませんし、頭の中でアレコレ考えていては、感じないです。まあ、それぐらい繊細な物だ、と言う事ですね。また、パワースポットではありませんが、インターネットのサイトを開けるとエネルギーが流れて来る場合があります。それは、結局そのサイトの作成者のエネルギー状態が良いのでしょうね。生きがいシリーズを執筆なさっていらっしゃる作家の方や、ヒーリングミュージックの作曲をなさっていらっしゃる某ミュージシャンの方のサイトからはエネルギーを感じます。またサイトだけではなく、エネルギー状態の良い方が作成した物からも、エネルギーを感じる事があります。「現代霊気法」のCDなんかが、そうですね。それと、自宅でもお観音様にお参りさせていただいておりますが、このような場合でもエネルギーを感じる事があります。いつも、朝起きてすぐにお参りさせていただくのですが、寝起きって、やはり身体がダルかったりしますよね?でも、お参りしているうちに、身体にエネルギーが入って来て、眠気が抜けて行ったりします。こうなると、自宅もパワースポットに出来る、と言う事になるのでしょうか?もう一つ、これは余談ですが、お観音様だけではないのでしょうけど、「それは危険だから止めた方が良いよ」と言う、サインをいただく事があります。具体的に言いますと、ある気功のサイトを見ていた時の事です。その方は、本も出版なさっていて有名な方が推薦文を書いていらっしゃったりします。何か良さそう感じがしたので、一度その方の気功教室に行ってみようかな、と思いました。ところが、その直後に腹痛が起こり、汚い話で申し訳ありませんが、トイレに駆け込まなくてはならなくなりました。実は、この他にも同じような経験があって、最初は分からなかったんですが、これは「止めた方が良いよ」と言うサインなのだ、と言う事に気付くようになりました。このような事は、何かと見過ごしがちですが、私達は守られているんだ、と言う事を実感せざるを得ません。きっと、皆様にも似たような事が起きているんだと思います。ちょっと注意して、観察なさってみてくださいね。なお、今回のブログで使用させていただいている最初の7枚の画像は、お借りした物です。さて、今回も長くなりましたが、最後までお読みくださいまして有難うございました。(^◇^)

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  • 03May
    • ブログ4周年

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて、先日の4月29日・30日の2日間にわたり、「ニコニコ超会議」が開催されましたが、皆様はお出掛けになりましたでしょうか?会場が、千葉県の幕張メッセでしたので、お近くの方でないと、いらっしゃりにくいとは思いますが・・・。かく言う自分は、会場に行く事は勿論、ニコ生(=niconico生放送)もほとんど見れませんでした・・・。楽しみにしていたんですが・・・。「ニコニコ超会議」と言うのは、コミックマーケットやデザインフェスタと並んで、自分にとってはとても大きなイベントです。特に、ボカロ曲(=初音ミクなどのボーカロイドが歌っている曲、例えば『千本桜』など)のライブやコスプレイベントなど、楽しみな企画が目白押しです。ちょっと話はズレますが、コミックマーケットやデザインフェスタの会場である東京ビックサイトは、オリンピックの期間中は会場として使えないんだそうですねえ。しかも、事前に利用者の承諾も無しに、勝手に決めたんだそうです。本当に、オリンピックなんて迷惑なだけです!などと言う話をしていると、それだけで今回のブログが終わってしまうので、そろそろ本題に入らせていただきたい、と思います。実は、今日5月3日は、自分がこのアメブロを書き始めた日なのです。正確に言いますと、最初はアカウントだけを持っていて、皆様のブログを読ませていただくだけでした。ところが、そのうちに自分でもブログを書きたくなって来まして、4年前の5月3日に初めてブログを書かせていただいた、と言う訳なんです。しかし、始めの頃は今よりさらに文章の書き方が下手で、ブログを書き終わって読み返して見ると、言いたい事の半分も伝わっていないな、と言う感じでした。ただ、その当時は書きたい事が次から次へと湧いて来ました。何か、言葉が降りて来る、と言うか、自分はその言葉をキーボードに打ち込んでいるだけ、と言うような状態でした。それ程、何か「ノッて書いていた」と言う事が言えると思います。その後は、次第に落ち着いて書くようになりましたが、その分多少言いたい事が伝わるようになったと思います。ブログを書かせていただいている中で、いつも心掛けている事は、1、書いている内容について、読んでくださっている方があまり知らないジャンルでも、なるべく分かりやすく書く2、読むのに、貴重な時間を頂くわけですから、なるべく「読んで良かった」と思っていただけるような内容を書く3、当たり前の事ですが、他人を傷付けたり評価を下げるような事は避けると言う事です。また1、特定のジャンルに特化した内容だと、ネタが続かないので、幅広い内容にする2、「1」と同様に、やはりネタが続かないので、毎日の更新にこだわらないと言う事も、自分の中の決め事として、ありました。まあ、そんな決め事の中で、皆様に支えられながら今日までブログを続ける事が出来ました。本当に、有難うございます。また、「イイネ」や「ペタ」をいつも有難うございます。本当は、お一人お一人にお礼させていただきたいのですが、そうも行かないので、ここでまとめてお礼させていただきます。中には、毎日「ペタ」を付けてくださる方もいらっしゃって、本当に頭が下がる思いです。勿論、「ペタ」や「イイネ」に関係なく、読んでくださっていらっしゃる方には、全員に心からお礼申し上げます。これからも、あまり更新の頻度は高くないと思いますが、何とか続けて行きたいと思っています。どうか宜しくお願い致します。今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 16Apr
    • iPod touchとiPhoneの指紋認証について

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。今回の記事もいわゆる「蔵出し記事」になります。悪しからずご諒承ください。さて今回は、「iPod touchとiPhoneの指紋認証について」と題して、記事をお届けさせていただきます。「自分は、Apple社関連の物は持っていないから、今回は関係ないな」と思っていらっしゃる方、スマホ全般に関わるお話もさせていただきますので、どうか最後までお読みいただければ、と思っています。このブログをお読みくださっていらっしゃる皆様は、実際のiPod touchをご覧になった事が、あるでしょうか?実際のiPod touchは、こんな感じです。この写真をご覧になってお分かりのように、見た目はiPhoneとほとんど変わりません。実際も使ってみると分かるんですが、電話の機能以外は使い勝手もほぼ同じです。一部のアプリが、iPod touchに対応していないぐらいですね。では、このiPod touchのメリット・デメリットを見て行きましょう。まずは、メリットから行きますね。メリットとして挙げられる最大の物は、何と言っても費用の点ですね。iPod touchは購入する時には、当然の事ながらお金を支払います。つまり初期費用です。これは、iPhoneも全く同じですね。しかしiPhoneと違うのは、月々に支払うお金がない、と言う事です。携帯電話会社と契約する事がありませんし、電話の機能がありませんので通話料は当然かかりませんが、インターネットに接続すると発生するパケット代がかからないんです。つまり、iPod touchは初期費用以外はお金の支払いが発生しません。これは使う側から見ると、とても大きなメリットと言う事が言えるのではないか、と思います。ただ、iPod touchを使うにあたって、一つ大きな懸念をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。その懸念とは、SMS、いわゆるショートメッセージが使えるかどうか、と言う事です。ではこのSMS、実際にはどのような時に使うのでしょうか?いろいろ考えられると思いますが、何と言っても番号認証ではないでしょうか。では番号認証とは何ぞや、と言う事なんですが、簡単に言えば本人確認ですね。例えば、以前このブログで「LINE+」の事をお話させていただきましたが、「LINE+」で課金がある時には、必ず本人かどうかを確認するSMSが送られて来ます。お金が絡む事ですから、当然と言えば当然ですよね?しかしこれも、AppleIDを持っている場合、一番最初にiPod touchを使い始める時、そのIDで登録しておけば、SMSを使う事が出来るんです。上の写真はiPod touchですが、赤い線で丸く囲んだ部分をご覧ください。ちゃんと、メッセージアプリがありますよね?こちらに、ショートメッセージも届くようになっています。では、電話についてはどうでしょうか?電話については、残念ながら全く無理な状況です。だとしたら、どうすれば良いのか・・・?どうしても電話が必要な場合は、iPod touchの他にPHSを使えば良いと思います。PHSであれば月々の使用料も安いですから、電話はPHS、それ以外のネット関連はiPod touchと使い分けるのは、いかがですか?以上が、iPod touchを使うメリットです。では、デメリットは何でしょうか?iPod touchは、携帯電話会社との契約無しに使えます。ですから毎月のお金の支払いが無いんですが、逆に言えば携帯電話会社の通信回線が使えません。どういう事かと言いますと、ネットに接続する場合、3G回線や4G回戦は使えない、と言う事なんですね。ですから、常にWi-Fiで接続しなければなりません。家で使う時には、パソコン等でもWi-Fiを使っているので問題はないと思いますが、外出する時は常にWi-Fiスポットを探さなければならない、と言う問題が出て来るんですね。そして、もう一つの問題としては、実際に使ってみると実感するんですが、充電しても電池の減りが早い、と言う事があります。スマホなどは、長期間使っていると電池の減りが早くなり、買い替えの目安になりますが、iPod touchの場合、最初から減りが早いんですね。これでは外出する場合、困りますよね?この時の一つの解決方法としては、充電器を一緒に持ち歩く、と言う事があります。これでまあ一応解決なんですが、新たな問題として、外出時にはiPod touch、充電器、PHSと3台もの機器を持ち歩かなければならない、と言う事が挙げられると思います。まあ、この不便さに目をつぶっても安さを取るか、少々高くても身軽さを取るか、これは皆様の考え方やライフスタイルによると思います。でも、ちょっと考えてみる価値はあるのではないでしょうか?さて、話は変わってiPhoneの指紋認証についてです。皆様は、iPhone7は使っていらっしゃいますか?個人的には、iPhone7は見送ろうかと思っていました。と言うのは、iPhone7のホームボタンは指紋認証になっていて、必ず指で触らなければならなくなった、と聞いていたからなんです。上の写真の赤いマルで囲った部分が、ホームボタンです。実は今まで、ホームボタンはスマホペンを使って触っていました。このスマホペンだと触っても指が汚れないし、逆に汚い指で触る事もありません。しかし、必ず指で触らなければスマホが起動しない、となると、触る度にいちいち手を洗わなければならず、大変な負担です。その負担の大きさからiPhone7は見送る事にしたんですが、実はこの指紋認証については、間違った情報が流れていました。実は、この指紋認証の事について、先日apple社に問い合わせてみました。すると、何とiPhone7で必ず指紋認証をしなければならない、と言う事はないんだそうです。また、一部で噂されていましたOS10にアップグレードすると指紋認証の必要が出て来る、と言う事もないそうです。唯一指紋認証が必要なのは、Apple Payを使ったお金の支払いの時だけだそうですね。ですので、安心して機種変更もOSのアップグレードも出来る、と言う訳です。何か、世の中の噂に、すっかり振り回されてしまった感じです。ところで、今回質問させていただいたApple社ですが、対応がとても親切で丁寧でした。パソコンの対応では東芝の親切さが屈指ですが、Apple社もなかなかどうして素晴らしいので、皆様もお困りの際には、是非ご利用になる事をお勧めします。最後に、Apple社の問い合わせ先をご紹介させていただきます。Appleコールセンター 0120-277-535そしてもう一つ、スマホを買い替える時の注意点を挙げておきたい、と思います。1、最初にまず、iTunesで必ずバックアップを取っておくこと2、基本的に、OSは最新バージョンになってしまうこと3、従って、バージョンアップしないと使えないアプリがあること4、アプリによっては、パスワードを入力しないと使えなくなってしまう物があるので、パスワードのバックアップは必ずすること5、通知設定等は、個々のアプリごとにやり直すこと6、古いiPhoneは、しばらくの間そのままiPod touchとして使うと便利な時がある、と言うこと以上いろいろな事を書きましたが、一つでもお役に立つ事があれば、幸いです。ちなみに、iTunesでのバックアップについてですが、ソフトバンクの説明が一番分かりやすいので、リンクを貼っておきますね。http://www.softbank.jp/mobile/support/iphone/data-itunes/backup/さて、今回も長くなってしまいましたが、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)   

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  • 08Apr
    • 「花まつり」にちなんで ~無財の七施~

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。なお、南米のコロンビアで起きました大洪水でお亡くなりになった方のご冥福をお祈りさせていただくと共に、被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。さて、本日は4月8日ですね?と言う事は、お釈迦様のお生まれになった日、「花まつり」です。皆さん、よもやお忘れにはなってはいらっしゃらない、とは思いますが・・・。と言う事で、今日はお釈迦様の教えの一つである「無財の七施」について、とある物語をお話させていただければ、と思っています。どうか、最後までお付き合いくださいね。みなしごのサーヤは、給孤独長者に引き取られ家事を任されるが、何せ10歳、さびしくなると泣き出してしまいます。ところが、あるキッカケでお釈迦様の話を聞くようになったのです。そして、また幾日か経ちました。長者は、サーヤが急に明るくなった事に気付きました。いつも、楽しそうに働いているのです。長者は、サーヤを呼んで話を聞いてみたくなりました。「サーヤ、いつもニコニコしているね、何か嬉しい事があったのかい?」「はい!私のようにお金や財産が全く無い人でも、思いやりの心さえあれば七つの施しが出来ると、お釈迦様は教えてくださいました。私にも出来る布施があったと分かって、嬉しくて・・・。」これは、「雑宝蔵経」に説かれている、有名な「無財の七施」と言う教えなのです。10歳のサーヤの口から説明するのはちょっと難しそうなので、簡単な意味を説明しておきましょう。1、眼施(げんせ)温かい眼差しで接する事2、和顔悦色施(わげんえっしょくせ)明るい笑顔、優しい微笑みをたたえて、笑顔で人に接する事3、言辞施(ごんじせ)心からの優しい言葉をかけて行く事4、身施(しんせ)肉体を使って人のため、社会のために働く事、無料奉仕5、心施(しんせ)「有難う」「済みません」などの感謝の言葉を述べる事6、床座施(しょうざせ)場所や席を譲り合う事7、房舎施(ぼうしゃせ)訪ねて来る人があれば、一宿一飯の施しを与え、労をねぎらう事これは、2600年前にインドで説かれた教えではありますが、殺伐とした現代にこそ、これらの心掛けが必要だと思わざるを得ません。明るくなったサーヤちゃん、頑張れ、頑張れ。この物語は、とどろきクラブより抜粋させていただきました。さて、お布施と言えば、現代ではお葬式や命日の法要などの時に、お寺に収める現金、と言う印象がありますよね?しかも最近では、その金額を最初から指定して来るお寺があったりもします。何とも、せちがらい世の中になりました。しかし、この物語のように、お布施とは本来、一人一人の人間が、気持ちを込めて行う物なんですね。決して人から強要されたり、お金の額で推し量る物ではありません。この物語の登場人物であるサーヤちゃんのように、いつまでも綺麗な心を持ち続けていたいですよね。しかも、ニコニコと笑顔でいるだけで、人に対する施しになるなんて、素晴らしいではありませんか。ニコニコとした笑顔を向けられて、嫌な気持ちになる人なんて、誰もいません。なかなか思い通りにならない、この世の中ですが、せめて笑顔で毎日を過ごしたい物です。笑う門には福来たる、とも言いますからね。今回もまた長くなってしまいましたが、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 26Mar
    • チャクラ② ~チャクラ活性化・寝れるCD~

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。今回の記事も、いわゆる「蔵出し記事」になります。悪しからずご諒承ください。さて今回は、チャクラの話の2回目になります。前回のチャクラについての記事は、こちらをお読みください。http://ameblo.jp/0826hide/entry-12243545529.html前回の記事で、チャクラの場所と名前、各チャクラの働きについてお話させていただきました。そして、チャクラは常に開いた状態であるとは限らず、チャクラが閉じている事によって起こる弊害もあると言う事も、お伝えさせていただきました。ですので、チャクラを開いた状態に保っておく事が大事、と言う事が言えると思います。それでは、どうしたらチャクラを開く事が出来るんでしょうか?いわゆるチャクラの活性化ですね?今日は、その事についてお話させていただきたい、と思っています。チャクラの活性化については、自分でもかなりいろいろと調べてみました。そうすると、「ソルフェジオ周波数」と言う物が、チャクラの活性化に効果的だと言う事が分かって来ました。それでは、ソルフェジオ周波数とはどんな物なのでしょうか?人は普段、日常生活の中で様々な音を聞いています。ちょっと聞いても分かりませんが、音を区別する方法に周波数と言う物があります。周波数と言うのは、1秒間当たりに繰り返される音の波の数の事を言います。例えば、100Hz(ヘルツ)だったら、1秒間に100回音が波打っているんですね。そして、この特定の周波数の音が、癒しの効果があったり、特定の心身の不調に効果があったりするそうです。有名な例を挙げますと、牛にモーツァルトの音楽を聞かせると、牛乳の出が良くなったりします。チャクラについても、同様の事が言えるそうです。例えば、第1チャクラは396Hzの周波数の音を聞く事によって、活性化が促されるんだそうですね。同様に、他のチャクラもそれぞれ特定の周波数の音を聞くと、活性化する事が出来るそうなんです。でも皆様、どの周波数がどのチャクラに効果的か、を知っていても、実際にはその音を聞く事が出来ないよ、と思うかも知れませんね。ご安心ください。(←どこかの保険のCMみたいですね・・・。)世の中便利に出来ていて、ちゃんと特定の周波数の音が聞こえるYou tubeがあるんですね。早速、ご紹介させていただきます。こちらが、第1チャクラが活性化すると言われています396Hzの周波数の音です。ちょっと、音が悪くて済みません。You tubeなので、この程度なんでしょう。このように、他の各チャクラについても、実際に効果があるとされる周波数の音を聞く事が出来ます。しかし、このYou tubeでは聞きづらいと思って調べてみたら、ありました、CDが。それが、こちらになります。 Solfeggio Harmonics 1,404円 Amazon 実際これを購入させていただいて、ずっと毎日聞いています。どんな感じかと言いますと、まず最初に感じたのは、寝付きが非常に良くなって、毎日ぐっすり寝れるようになりました。それと、正座すると右膝にずっと違和感があったのですが、それがなくなり、楽に正座出来るようになりました。肝心のチャクラの方ですが、何か身体の中で渦を巻いているような感覚があります。ただし、起きていてはダメで、横に寝ていないとこの感覚は分かりません。薬のように副作用がある訳ではないので、しばらく続けてみようか、と思っています。ただし、これはあくまで個人的な感想なので、全ての人にこのような効果があるとは限りません。その辺りは、自己責任でお願い致します。また、このCDですが、思わぬ副産物と言いますか、思ってもみない別の効果がありました。それは何かと言いますと、このCDを聞くと非常によく寝れるんですね。寝付きが良くなったのは勿論なんですが、夜中にふっと目が覚めても、このCDを聞くと、すぐにまた寝てしまうんです。つまり、枕元にCDプレーヤー付きのラジオを置いて、いつでもCDを聞ける状態にしてあるんですね。これだと睡眠薬のお世話になる事もなく、副作用の影響もありません。なお少し本題からは外れますが、寝れる、と言うだけなら、こちらのCDも効果的でした。 Insight CD (インサイト CD~雨音バージョン~) Amazon また、他にも漢方薬の「抑肝散(よっかんさん)」も、寝れる体質を作るので、不眠には効果が期待出来ます。なお、これらの効果についても個人的な感想ですので、実際のところは自己責任でお願い致します。それでは長くなりましたが、今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)   

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  • 11Mar
    • 「マティスとルオー」展

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。こちら東京地方では春一番なども吹き、確実に新しい季節の足音が近付いて来ておりますが、皆様のお住まいの地域では、いかがでしょうか?私はと言えば、体調の方は相変わらずです。そんな中、体調の比較的良い日に、東京・汐留にありますパナソニック汐留ミュージアムの「マティスとルオー」展に行って来ました。今日は、そのレポートをさせていただきます。では、早速参りたいと思います。まず最初の作品は、こちらになります。こちらは、ジョルジュ・ルオーの「ゲッセマニ」と言う作品で、1892年に描かれています。ルオーは、1890年に国立美術学校に入学していますから、この作品はその2年後に描かれた、と言う事になります。そして、この学校でルオーの指導をしたのが、ギュスターブ・モローでした。モローは、印象派の人々が活躍したのとほぼ同じ時代の画家です。しかし、その画風は聖書に題材を取った作品が多く、象徴主義の画家と言われています。このルオーの作品も、そんなモローの影響が見られますね。続いての作品は、こちらです。これは、アンリ・マティスの「ベル=イルの花束」と言う作品です。1897年に描かれています。マティスは、21歳の時に患った虫垂炎の療養時に絵を描き始めます。その後美術学校に入学し、ルオーと同じくモローの指導を受けます。つまり、マティスとルオーは同じ師について、絵画の勉強をしたのです。この作品は、ベル=イルと言う島を訪れた時に描かれた物です。マティスの言葉を借りれば、「自然の色と色彩に目覚めた」と言う事になります。次の作品は、こちらです。こちらは、1920年に描かれたマティスの「窓辺の女」と言う作品になります。マティスは、前回の「デトロイト美術館展」でも取り上げさせていただきましたね。その時も少しお話させていただいたと思いますが、窓を題材にした作品が多い印象があります。マティスはフォービズムの画家として有名です。しかし、実際にフォービズム的な作品を描いていたのは、1900年頃から1910年頃の間と言われています。次は、こちらです。これは、ルオーの「穫入れる農夫たち」と言うタイトルの作品です。この作品には、ルオーの画家としての特徴が良く出ている、と言えると思います。ルオーの特徴を挙げると1、輪郭がはっきりしている2、色をべったり塗っているといった事でしょうか?ブログだと少し分かりにくいかも知れませんが、作品の下の方に、前かがみになって左を向いている人が二人いるのが、お分かりでしょうか?そして、頭の部分はグリーンや赤で塗られていますよね。続いては、こちらです。これは、ルオーの「自惚れ女」と言う作品で、1936年から38年にかけて描かれています。これは、ボードレールの詩集「悪の華」に触発されて描かれた作品です。ルオーは、この「悪の華」と言う作品をたいそう好んで読んでいたようです。この「悪の華」をイメージした作品は、他にも多数描かれています。今回の展示でも、そのうちの何点かが展示されていました。続いては、こちらです。こちらは、ルオーの「赤と金色の小姓」と言う作品です。1943年の作品になります。その当時、「ヴェルヴ」と言う芸術誌が出版されていましたが、それを発刊していたのがテリアードでした。テリアードとルオーは新たな本の出版を企画します。こうして出来たのが「気晴らし」と言う本なのですが、この作品は「気晴らし」のために描かれた作品の一つになります。続いての作品は、こちらになります。こちらは、マティスの「ロンサール 愛の詞華集」と言う作品で、1948年に描かれています。マティスはこの当時、多くの出版物に絵を描いています。こちらも、その一つになります。出版社は、パリにあった「アルベール・スキラ」と言います。そして、原稿はピエール・ド・ロンサールになります。続いては、こちらです。こちらは、「ヴェルヴ」の第1号の表紙になります。1937年に発行されています。そして、この表紙の絵を描いたのが、マティスなのでした。先程もお話させていただきましたが、「ヴェルヴ」はその当時を代表する芸術誌でした。そして、第2次大戦が始まり、パリがナチス・ドイツに占領されると、むしろフランス色の強い内容で雑誌を発行して行きました。マティス個人で言えば、この後の作風へのつながりが見て取れます。次は、こちらです。こちらは、「ヴェルヴ」の第4号になります。そして、この第4号の表紙を飾ったのが、ルオーの作品です。こちらは、1938年の作品になります。花瓶や花びらに黒い輪郭が描かれているのが、見て取れますね。この作品からもお分かりのように、ルオーの作品は黒い輪郭とベタっと塗った色が特徴的です。その作風は、生涯変わらぬ物でした。そして、最後はこちらの作品になります。これは、マティスの「心」と言う作品になります。1947年に描かれています。この当時、マティスは切り絵を原画とする挿絵本「ジャズ」を作成しています。この「心」と言う作品も、「ジャズ」の中に収められている物のうちの一つになります。今回の展示でも、「ジャズ」に収められている作品が多数展示されていました。この作品も、同じような形の造形物に、ハートのある無しで変化を付けている点が、印象に残りました。以上、何点かの絵画作品をピックアップして、ご紹介させていただきました。なお、会場内にはこの他にも、マティスとルオーがお互いに宛てた手紙が展示されており、二人の深い友情が垣間見て取れました。今回も長くなりましたが、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)  

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  • 05Mar
    • 白物家電の購入①  ~ 掃除機編 ~

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。今回も、「チャクラ① ~チャクラとは?~」と同様、いわゆる「蔵出し記事」になります。悪しからず、ご諒承ください。さて、かなり前の事になりますが、掃除機の買い替えをさせていただきました。掃除機は、いわゆる「白物家電」に入りますよね?ここで、白物家電と黒物家電について説明させていただきます。白物家電と言うのは、冷蔵庫、洗濯機、エアコン、掃除機、扇風機などが、それに当たります。対して黒物家電と言うのは、パソコン、テレビ、オーディオ製品などですね。ざっくりとした区別の方法としては、「音を楽しむ物」が黒物家電、「音の出ない物」が白物家電、と言う事になるでしょうか?しかし先頃、東芝がこの白物家電からの撤退を発表した時は、ショックでしたね。ただ、個人的には東芝がパソコンの販売を続けてくれるのは、有難いです。と言うのも、パソコンでトラブルや分からない事があった場合、購入して何年経っても、何回でも無料で問い合わせて聞く、と言う事が出来るからです。実際、東芝のパソコンを購入した理由はそこにありますが、それに比べて某メーカーなどは、購入した1年目は無料で対応してくれますが、2年目からは有料になってしまいますからねえ・・・。さて、掃除機の話でしたね。話が大幅にずれてしまいました。実はかなり以前の話ですが、使っていた掃除機が完全に動かなくなってしまいました。その時使っていた掃除機は、「サイクロン式」と言う物です。サイクロン式と言うのは、昔からある紙パック式とは違い、面倒な紙パックの交換がいらず、取り扱いが簡単、と言う触れ込みでした・・・。しかし、実際使ってみると毎回ゴミ捨てをしなくてはならず、さらに掃除機の中全体にホコリが飛び散るせいか、しょっちゅうフィルターが詰まってしまいます。フィルター掃除をしても充分ではなかったのか、すぐにまた詰まってしまい、使っている途中で「ヒュ~ン」と言う音と共に、吸い込みが悪くなってしまいます。いったん電源を切って、また入れると一時的には回復しますが、すぐまた逆戻りになってしまいます。ですから、掃除をしていて、とてもストレスが溜まります。そして、ついに先日、ゴミ捨てをしてフィルターの掃除をしたばかりなのに、またフィルターが詰まってしまい、今度は全く動かなくなってしまいました。そこで、ついに掃除機の買い替えを決心した、と言う訳です。前回掃除機を購入させていただいた時には、事前に何も調べて行かず、量販店の販売員の人のペースに乗せられて購入した、と言う失敗の経験があるので、今回は充分に調べて行きました。そして、調べてみると、いろいろな事が分かって来ました。先程お話させていただきましたように、掃除機は大きく分けて「紙パック式」と「サイクロン式」の2種類があります。サイクロン式の長所は、1、ゴミ捨てが簡単2、吸引力が強いと言われています。ところが実際には、ゴミはしょっちゅう捨てなければならず、またすぐに詰まるので、使いづらい事が分かりました。これは、いろいろな人がAmazonのレビューなどにも書いていらっしゃいますが、サイクロン式を使っていて不便を感じ、紙パック式に戻した人が多いですね。また、吸引力と言うのは、掃除機の中にゴミが何も無い状態の時の数値で、ちょっとでもゴミが入っていると、たちまちそのパワーは落ちてしまうんだそうです。つまり、あくまで理論上の数値、と言う事が言えると思います。よくインターネットのプロバイダの売り込みで、下りの数値が「△△Mbpm」と言っても、実際にはそうはならないのと同じですね。そして、もう一つ大事な要素として、ヘッド(吸い込み口)が挙げられます。ヘッドの種類としては1、パワーヘッド2、エアータービン3、床ブラシに分けられます。上から順番に吸い込む力が強いのですが、当然価格もそれに比例して来ます。特に猫を飼っていらっしゃる方などは、じゅうたんやカーペットに落ちた猫の毛にお悩みの方も多いのではないでしょうか?前に使っていた掃除機はすぐに詰まるせいもあるのでしょうけど、吸い込みが悪くてイライラしっ放しでしたので、今回はパワーヘッドにさせていただきました。そして、様々なサイトを見比べ、レビューも読ませていただいた結果、PanasonicのMC-PA35Gにさせていただこう、と言う結論になりました。実は以前から家電等の買い物は、ビックカメラの通販を利用させていただいていたので、ポイントが溜まっていました。ですので、今回はそれを使って購入させていただこう、と思ったのですが、何と同じ製品でAmazonの方がずっと安い価格で売り出しているんですね。そこで実際ビックカメラに行って、重さや音の大きさを調べ、その上で家に帰ってAmazonで購入させていただこう、と思って出掛けたんですね。ところが何と、実際ビックカメラに行ってみると、購入予定の機種がAmazonより安い価格で店頭に置いてあるんです。まあ、新しい後継機種が出ると、いわゆる「型落ち」と言って旧式の物は価格がぐっと下がる事がありますよね?おまけに、目に見えるか見えない程度ですが、表面にわずかに「キズ」が付いているので、この安さになっているんだそうです。しかし、実際にはちゃんと動きますし、他の製品同様に保証もしてくれる、と言う事でしたので、その場で購入させていただきました。そして自宅に配送されて使ってみた感じですが、今までのとはパワーが全然違いますね。特に、カーペットやじゅうたんでは、その差は歴然としています。それだけの物を、こんなに安く購入する事が出来て、非常に得した気分です。やはり最終的にはネットで買うにしても、可能ならば一度はお店に足を運んだ方が良いかも知れません。思わぬ拾い物が、あるかも知れませんよ。なお、このブログに書かれている内容はあくまで個人的な感想であり、サイクロン式掃除機や紙パック式掃除機の性能について決定づける物ではありません。ご購入の際には、あくまで皆様ご自身の自己責任でお願い致します。また、下書きした時期がかなり以前のため、製品情報等が現在とは異なる場合があり得ます。悪しからずご諒承ください。長くなりましたが、今回も最後までお読みくださいまして、有難うございました。

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  • 10Feb
    • デトロイト美術館展

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。まず最初に、体調の関係で更新が大幅に遅れた事を、お詫び申し上げます。まだ完全ではありませんが、少しずつ原稿を書いては下書き保存をして、と言う繰り返しで、やっと書き上げる事が出来ましたので、アップさせていただきます。結果的に、もう随分と以前の事になってしまいましたが、東京・上野にあります上野の森美術館で開催していました「デトロイト美術館展」に行って来ました。今回の美術展の特徴として、月曜・火曜日に限り作品の写真撮影がOKだ、と言う事でしたので、早速実際の開場時間内に撮影させていただきました。そこで今回は、出来るだけ多くの作品を掲載させていただき、その代わりと言っては何ですが、文章は少なめにさせていただこう、と思っています。なお、展示されていた作品のうち、ピカソの全作品と一部の画家の方の作品は、ブログに掲載する事が禁止されていました。悪しからず、ご諒承ください。では、早速参りましょう。最初にご紹介させていただく作品は、ピエール・オーギュスト・ルノワールの「白い服の道化師」です。↓続きましては、同じくピエール・オーギュスト・ルノワールの「肘掛け椅子の女性」になります。↓次は、エドガー・ドガの「楽屋の踊り子たち」です。↓そして、エドガー・ドガはもう一点「女性の肖像」がありました。↓ルノワールにつきましては、以前このブログでご紹介させていただいた事がありますので、今回は省略させていただきます。ここでは、ドガについて取り上げさせていただきます。ドガは19世紀後半、フランスで活躍した画家です。一般的には、印象派の画家と言われています。しかし、モネなどが屋外の風景などをモチーフにした作品を多く描いたのに対して、ドガは比較的屋内を描いた作品が多いです。ドガと言うと、「踊り子」と言うイメージがあるかも知れませんが、踊り子にしても屋内ですよね。これは、ドガが戦争に出征して目を傷めたからだ、と言う説もあります。そして、全体的に色のトーンが暗めなのが特徴的です。次は、カミーユ・ピサロの「小道」になります。↓ピサロと言うと、新印象派の画家と言うイメージをお持ちの方も、いらっしゃるかも知れません。実際、今回展示されているこの作品は点描画で、まさしく新印象派の特徴そのままです。この作品は、1889年の作品なのだそうですが、1885年から1890年頃にかけては、こうした新印象派的な作品が多かったようです。しかしその実際は、印象派のグループ展に第1回から欠かさず出展しており、印象派の画家との交流も多くあったようです。そして、クロード・モネの「グラジオラス」です。↓以上ここまでが、「印象派」として分類されたコーナーに展示された作品のうち、何点かをピックアップしてお届けさせていただきました。続いては、「ポスト印象派」のコーナーに展示されていた作品です。まず最初は、モーリス・ドニの「トゥールーズ速報」になります。↓ドニは、19世紀後半から20世紀前半にかけて活躍した画家です。壁画や宗教画を多く残しているようです。また、ナビ派の結成に参加して、色彩の平面性を主張するなど、理論的に秀でた部分もあったようです。今回展示されている作品は、トゥールーズと言う新聞の広告のポスターを描いています。ポスターと言うと、ロートレックやミュシャを思い出します。余談ですが、今年「ミュシャ展」が開催予定なので楽しみです。そして、続きましては、ポール・ゴーギャンの「自画像」になります。↓そして、次はポール・セザンヌの「水浴する人々」になります。↓続いてこちらは、ポール・セザンヌの「サント=ヴィクトワール山」です。↓セザンヌは、19世紀後半に活躍した画家です。初期の頃は印象派の画家として活動しますが、その後印象派を離れます。そして、南フランスのエクスでの生活を送ります。エクスでは、今回の展示にもある「サント=ヴィクトワール山」の絵を何枚も描いています。存命中は、社会的な評価はほとんど得られませんでした。しかし、作品の対象となる物の形・色彩の表現方法には独自の物があり、他の画家の間では評判が高かったようです。次の作品は、オディロン・ルドン「心に浮かぶ蝶」です。↓そして、こちらの作品はピエール・ボナールの「犬と女性」になります。↓ボナールは、19世紀末から20世紀半ばまで活躍した画家です。一般的には、ナビ派に分類されます。ボナールの作品の多くのモデルは、妻のマルトです。そして南フランスに移り住み、風景画や屋内などを主に描いていました。その作品には平面的な物が多く、東洋的な影響が見られる物もあります。そして、これがフィンセント・ファン・ゴッホの「自画像」です。↓続いてこれが、フィンセント・ファン・ゴッホの「オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて」です。↓以上ここまでが、「第2章 ポスト印象派」のコーナーに展示されていた作品の一部です。ここからは、「第3部 20世紀のドイツ絵画」のコーナーに展示されていた作品の、ご紹介になります。最初は、ワシリー・カンディンスキーの「白いフォルムのある習作」です。↓カンディンスキーは20世紀初め、ロシアで活躍した画家です。抽象画家を代表する一人になります。そして、音楽が純粋に音だけで人を感動させられる事に着目。絵画も色彩だけで人を感動させられるはずだ、と言う考えに至ります。さらに、何を描いたのか分からなくても、絵画と言う物は色や形だけで成立するものだ、として、画家としての活動を続けます。そしてこちらが、エミール・ノルデの「ヒマワリ」です。↓次は、マックス・ペヒシュタインの「木陰にて」です。↓そしてこちらが、エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナーの「月下の冬景色」になります。↓キルヒナーは、ドイツ表現主義を代表する画家の一人です。表現主義とは、作品の絵画的技法よりも、その内面性を重視する考え方です。その中でも、作品に描かれている人物は、目だけ、あるいは目と口だけだったりします。また多くの場合、白目や黒目の区別がなく直線で描かれただけ、と言う物です。また、人物の身体が軟体動物のように曲がっている場合もあります。続いてこちらが、マックス・ベックマンの「倒れた蝋燭のある静物」です。↓以上ここまでが、「第3部 20世紀ドイツ絵画」のコーナーに展示されていた作品の一部になります。そして、これ以降が「第4部 20世紀のフランス絵画」になります。まずは、ウラル・デュフィの「静物」になります。↓そしてこちらが、フアン・グリスの「静物」です。↓、次の作品は、アメデオ・モディリアーニの「男の肖像」です。↓そしてこちらが、同じくモディリアーニの「女の肖像」です。↓続いてもモディリアーニの「帽子を被った若い男性」です。↓アメデオ・モディリアーニは、いわゆる「エコール・ド・パリ」の画家です。エコール・ド・パリとは、パリで活躍した、第一次大戦の頃の外国人の画家の事を言います。他にシャガールやキスリングがいました。モディリアーニの作品の特徴は、ご覧になってもお分かりのように、顔や首が長い事です。しかも、顔だけでなく全身が細長い作品を描いています。そして、アーモンドとも呼ばれる、これまた独特な目の描き方をしています。生涯を通じて、ほとんど人物画ばかり描いていましたが、アフリカの人達が描いたような作品も残されています。そしてこちらが、アンリ・マティスの「コーヒータイム」になります。↓そして、同じくマティスの「窓」となります。↓さらに、最後は同じくマティスの「ケシの花」になります。↓マティスは、20世紀に活躍したフランスの画家です。何と言っても、「フォービズム」を代表する画家として有名です。フォービズムと言うのは、その色彩が良く言えば鮮やか、悪く言えば荒々しいのが特徴です。特に、個人的にゴッホ、セザンヌの影響を受けているようです。その後、ピカソと交流をしたりしますが、第二次大戦が勃発し、ナチス・ドイツから「退廃芸術」の汚名をきせられたりもしました。個人的には、室内特に窓を描いた作品が多いような気がします。以上、簡単ではありますが、「デトロイト美術館展」の紹介とさせていただきます。なお、当日は撮影OKとは言え、各作品の前には人が固まっていて、なかなか撮影するのは難しいのではないか、と思っていました。しかし、よどみなく人が流れて行くので、作品の正面で撮影する事も出来ましたし、また撮影している人同士譲り合ったりしたため、何のトラブルもありませんでした。来場者のマナーの高さに、感心しました。ただ、撮影をすると、そのために時間がかかるため、撮影終了後に作品をジッと見る時間はありませんでした。流石に、一人の人間がそこまで時間をかけて一つの作品を見ていたら、他の人に申し訳ないですからね。ですから、理想を言えば撮影を全て終了してから、もう一度最初からじっくり見れたら、最高なのですが・・・。この辺りは、こういう公開の仕方の今後の課題だと思います。長くなりましたが、今回も最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)

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  • 01Feb
    • チャクラ①  ~チャクラとは?~

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。このところ体調がすぐれず、更新が大幅に遅れております。今回も、本来ですと「デトロイト美術館展」をお届けする予定でしたが、原稿が全く進んでいません。ですので、今日は以前原稿だけ書いて、下書き保存しておいた記事と差し替えてお送りさせていただきます。そのため、本文の内容が、若干時系列的におかしな部分がある事を、あらかじめご諒承ください。さて、今回から何回かに渡って、「チャクラ」の事についてお話させていただきたい、と思っています。ではまず、そもそも「チャクラ」って何でしょうか?以前こちらのブログでもお話させていただいた事があると思いますが、人間と言うのは、地球あるいは宇宙全体と言っても良いかも知れませんが、そこに流れるエネルギーを取り込んで生きています。例えば、気功などで「呼吸法」と言うのをやる事があります。具体的には1、深呼吸をする2、腹式呼吸をすると言った物です。今回は呼吸法についてのブログではありませんので、このブログでは省略させていただきますが、人間は産まれた直後は腹式呼吸をしているんですね。ですので、この腹式呼吸や深呼吸と言うのは、健康法の一つだったりするんです。そして、この呼吸法を何故やるかと言いますと、エネルギーを意図的に取り入れるためです。勿論これは良いエネルギーを取り入れる、と言う意味で、悪いエネルギーは逆に意図的に吐き出します。ですから、吸ったり吐いたりする「呼吸法」なんですね。話が少しそれてしまいましたが、それではそのエネルギーの出入り口って、どこなんでしょうか?これこそが、今回お話させていただく「チャクラ」なんですね。ではチャクラと言うのは、身体のどこに、いくつあるのでしょうか?これは諸説あって、人によって様々な事が言われています。ここでは、代表的な一つの数え方を例に取って、お話を進めさせていただきたい、と思います。下の図をご覧ください。こちらは、チャクラの場所を示した図になります。下から順番に1、ムーラダーラチャクラ2、スパニッシュターナチャクラ3、マニプーラチャクラ4、アナハタチャクラ5、ヴィシュダチャクラ6、アジナーチャクラ7、サハスラーラチャクラ以上の7か所になります。具体的な場所としては、1、会陰部(肛門のすぐ隣)2、丹田(ヘソの下3センチくらいの所の身体の中心部)3、みぞおち4、胸の中央(心臓)5、のど(首の付け根)6、額の中央(いわゆる第三の目)7、頭頂部(百会の付近)となります。これらの呼び名や場所についても、人によって言う事が違う場合があります。さて、各チャクラの働きですが、1、生命力、バイタリティ、行動力2、感受性、情緒のバランス3、意思、自我、理性、自信4、感情、愛、許し5、コミュニケーション、自己表現6、知恵、直感7、霊性となります。つまり、身体の不調については、1のムーラダーラチャクラ、イライラする場合は、2のスパニッシュターナチャクラの活動が鈍っている、と言う事になろうかと思います。なお、チャクラと言うのは、常に開いている訳ではなく、閉じてしまっている場合もあるんですね。ですから、そういう時にあちこちの不調が出て来るのです。つまり、閉じているチャクラを開く、すなわちチャクラを活性化する事が、健康の秘訣となる訳です。チャクラの話はまだまだ続きますが、長くなりますので、今回はここまでにさせていただきたい、と思います。今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)   

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  • 02Jan
    • そもそも「ゴスロリ」とは?

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。さて、こうしてブログを書かせていただくようになって、早いもので3年以上の時が流れています。その間、「hideゴスロリ雪華」と言う名前を、名乗らせていただいております。「hideゴスロリ雪華」は、「ひでごすろりせっか」と読みますが、そもそも「ゴスロリ」って何でしょうか?本日は全く個人的な視点で、ブログをご覧くださっていらっしゃる皆様に、「ゴスロリ」についてお話させていただきたい、と思っています。まず「ゴスロリ」と言う言葉ですが、これは元々「ゴシック」と「ロリータ」が融合して出来た言葉になります。ですので、今でこそ「ゴスロリファッション」と言えば、分かる人には分かるんですが、そもそも「ゴシックファッション」と「ロリータファッション」と言う、別の物だったんですね。それでは、「ゴシックファッション」「ロリータファッション」について、それぞれお話させていただきたい、と思います。皆様は、「ゴシック」と聞くと、中世ヨーロッパのゴシック建築を思い出される方もいらっしゃるでしょう。それは正に正解でして、「ゴシックファッション」の「ゴシック」とは、この「ゴシック様式」を語源としています。そして、中世ヨーロッパの貴族達が、舞踏会などで好んで着たファッションをイメージした物が、「ゴシックファッション」になる訳です。↓写真ですと、こんな感じになるでしょうか?ご覧になっておわかりかと思いますが、ほぼ全身黒い洋服ですね。しかし今現在は、ゴシックとロリータを融合したゴスロリが主流ですから、完全なゴシックだけを扱うファッションブランドと言うのは、ほとんど無いと思います。ただ無理矢理に区別すると、基本的にゴシック寄りと思われるブランドが、ATELIER BOZ(「あとりえ ぼず」と読みます)、Moi-meme-Moitie(「もわ めーむ もわてぃえ」と読みます)、BLACK PEACE NOW(「ぶらっく ぴーす なう」と読みます)などでしょうか。↑上の写真は、Moi-meme-Moitieです。↑上の写真は、ATELIER BOZになります。なお、BLACK PEACE NOWは残念ながら会社が倒産してしまいましたが、デザイナーだった小林さんと言う方は、「sheglit(しぇぐりっと)」と言う新しいブランドで、活動なさっていらっしゃいます。いつ頃の事か定かではありませんが、以前東京・原宿の神宮橋と言う所に、全身真っ黒のカッコイイお姉さんお兄さん方がいらっしゃったのを、覚えています。神宮橋と言うのは、JR原宿駅から明治神宮や代々木公園に向かう途中、山手線や埼京線の線路上にかかる橋の事です。ここでの目撃が、ゴシックファッションとの個人的な最初の出会いだったのは、間違いないと思います。話が個人的な内容にそれてしまいましたが、続いてはロリータファッションについて、お話させていただきます。ロリータファッションの特徴としましては、女性の可憐さを非常に強調した物、と言う事が言えると思います。「ロリータ」と言う言葉は、「ロリータ趣味」とか「ロリータコンプレックス(ロリコン)」を想像させますが、女性らしさを極限まで追求した結果、と言う事になるのでしょうね。ファッションの特徴としましては、頭にボンネットを付け、日傘を差し、パニエを履いてスカートを膨らます、などと言った事が挙げられると思います。↓写真で言うと、こんな感じになるかと思います。ロリータファッションの発祥については諸説あるようですが、1979年ラフォーレ原宿にAngelic Pretty(「あんじぇりっく・ぷりてぃ」と読みます)やBABY,THE STARS SHINE BRIGHT(「べいびー・ざ・すたーずしゃいんぶらいと」と読みます)がオープンした事が、きっかけだったとも言われています。↑上の写真は、Angelic Prettyです。↑上の写真は、BABY,THE STARS SHINE BRIGHTです。その後、映画「下妻物語」(嶽本野ばら=原作)の中で、主人公の竜ケ崎桃子がBABY,THE STARS SHINE BRIGHTの洋服を着ていた事がきっかけで、ロリータファッションが広まりました。ただ、ゴシックファッションにしてもロリータファッションにしても、ミュージシャンのライブに集まる人達の独特なファッションが起点になっていた事も、確かなようです。そしてもう一つ音楽で言うと、代表的なV系(ヴィジュアル系)バンドであるMALICE MIZERのメンバーManaさんが、「ゴシックとロリータの融合」を提唱し、前出のブランドMoi-meme-Moitieを展開させた事が、「ゴスロリ」と言う言葉が一般的になったきっかけだった、とも言われています。つまり、ボンネットや日傘、パニエなどはそのままで、洋服の色を従来の明るい物から黒へ転換させて行ったと言う事なんでしょうね。このように音楽と結び付いたゴスロリファッションは、そもそも西洋のファッションをモデルにしていたにもかかわらず、日本を代表するファッションスタイルの一つになって行きました。そして近年は、海外に逆輸出と言う形で、インターナショナルな広がりを見せています。このゴスロリスタイルが、ある意味逆に非常に日本的なんだそうです。なお、ゴスロリブランドは現在かなりの数があります。東京で言いますと、前出のラフォーレ原宿や新宿の丸井アネックス館に、かなりのブランドのお店が集中しています。また、代表的なゴスロリファッション雑誌としましては、「ゴシック&ロリータバイブル」(通称「ゴスロリバイブル」)と「KERA」を挙げる事が出来ると思います。↑上の写真は、「KERA」の表紙です。↑上の写真は、「ゴシック&ロリータバイブル」の表紙です。まだまだお話させていただきたい事は山のようにあるのですが、長くなりましたので、この辺にさせていただきたい、と思います。(厳密には、きちんと説明出来ていませんが・・・。)なお今回の写真は、全てお借りした物です。最後に、関連サイトのリンクを貼らせていただきますね。Moi-meme-Moitiehttp://moi-meme-moitie.shop-pro.jp/ATELIER BOZhttp://www.boz.ne.jp/Angelic Prettyhttp://angelicpretty-onlineshop.com/BABY,THE STARS SHINE BRIGHThttp://www.babyssb.co.jp/Sheglithttp://sheglit.com/今回も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。(^◇^)   

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  • 01Jan
    • 芝生を進むフタコブラクダ ④

      この度はお忙しいところ、このブログにお立ち寄りくださいまして、有難うございます。このブログをご覧くださっていらっしゃる全ての皆様の、ご健康とお幸せを、心よりお祈りさせていただきます。新年明けましておめでとうございます。本年も、宜しくお願い致します。と言いましても、このブログを読んでくださっていらっしゃる方の中には、喪中の方もいらっしゃると思いますので、小さな声でコソコソと言わせていただきます。さて、2017年になりましたね。皆様は、どんな正月をお過ごしですか?思えば、皆様には昨年一年間大変お世話になりました。この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。現在時刻は、午後0時34分ですが、今日起きてここまでやった事を振り返ってみたいと思います。1、自宅でお観音様にお参りをさせていただく2、レイキ体操をやる、3、遠隔ヒーリングを受け取らせていただく4、カラオケアプリで歌の練習をするざっと、こんな感じです。お観音様にお参りをさせていただく、と言うのは、もう何年も毎日やらせていただいている事です。今日無事に起きれた事の感謝と、今日一日無事に過ごせるようにお願いさせていただくのですね。レイキ体操と言うのは、NPO法人現代レイキ協会で出している「現代霊気法」と言うCDに合わせて、体操をさせていただいています。これをやると、朝眠くても身体がスッキリします。個人的な健康法の一つですね。遠隔ヒーリングと言うのは、アメブロを読ませていただいているヒーラーの方が、やってくださっていらっしゃいます。いつも、本当に有難うございます。これだけは、期間限定になります。そして歌の練習ですが、最近歌う事に力を入れているんです。そのため、カラオケのスマホアプリを使って、毎日歌の練習をさせていただいているんです。これらは、今の時刻までの午前中にさせていただいた事ですが、不定期に行なわれる遠隔ヒーリング以外の3つの事は、毎日出来れば良いな、と思っています。とは言っても、午前中から病院に行ったり、浅草の浅草寺にお参りに行ったりする日もあるので、必ずしも全ての日に出来るとは限りませんが・・・。しかし、こうした毎日のささやかな習慣が、やがて実を結ぶ日がやって来ると思っています。他の方のブログを拝見させていただいていますと、「今年の目標」なる物を掲げていらっしゃる方もおいでのようです。ただ自分の場合、去年の時も具体的な一年の目標が明確になったのは、2月頃でした。ですので、今年も様々な事を経験して行くうちに、おのずと今年の目標も定まって来るのではないか、と思っています。それよりも、毎日自分の決めた事を着実にこなして行く方が、より良いのではないか、と思っています。去年の目標も、半年ぐらいで達成出来てしまいましたしね。勿論、人それぞれ考え方や事情が違うでしょうから、今から目標を持つ事を否定する物ではありません。その辺りは、誤解のないようにお願い致します。まあ元日と言う事で、雑談と言う形で、とりとめの無い事を書いてしまいました。本日も、最後までお読みくださいまして、有難うございました。   

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