今日はお客様と売却についてのご相談が2組ありまして、「物件情報の囲い込み」についての質問や疑問が出てきました。
最近はお客様もネットなどの情報で囲い込みの事をご存知になってきだして、非常に良い事だと思います。
ただ囲い込みの存在は知っているが「じゃあ実際はどんな感じなの?」っていう所までイメージ出来ないというのが、ほとんどだと思います。
たしかに不動産業をしていないとレインズ登録の仕組みや業務の内容・不動産会社間のやり取りまでは理解できないので、ご説明してもイマイチ伝わらないんですね(汗)
という事で、売却されている方または売却を検討されている方が【売却を依頼した不動産会社に、実際に自分の情報がどの様に扱われているか?】をチェックする方法をいくつか書いてみます。
まず売却を依頼すると、ほとんどのケースで専任媒介になっていると思います。1社にしか売却を依頼できないというのが専任媒介ですが、不動産会社はまずコレを望みます。
でそれはいいとして、専任で売却を依頼すると、その不動産会社は7営業日以内にレインズに登録する義務があります。
7営業日を過ぎると業法違反になりますので、ほぼコレは守っていると思います(一部の不動産会社はこれさえもしていないですが・・・)。
次にレインズに登録すると【登録証明書】というのが発行されます。「レインズに登録して他の不動産会社にも広く情報発信&共有しました」というもの。
この登録証明書を受け取ってください。
登録証明書の下に「QRコード・ID・パスワード」があり、それでレインズ内の自分の物件情報だけ閲覧する事が可能になります。
そしてその内容をチェックしてくださいね。チェック・ポイントとしては
①登録年月日
いつにレインズ登録されたか?先程書いた7営業日以内が守られていますか?
②取引情報
公開中になっていますか?最近はOKしていない買取申込みなのにこの欄を申込み有りにしているケースがよくあります。案内したいお客様がいる他の不動産会社はテンション下がって「紹介やめとこかな・・・」ってなりますのでね(汗)
売主様がOKしていない申込みは、申込みでも何でもありませんので、「公開中」にちゃんとなっているか?をチェック。
③図面
キチンと図面(物件資料のこと)が登録されていますか?ここが図面登録されておらず「無」になっていたら、物件情報を隠している事になります。
④備考
「広告可」になっていますか?広告をしないで欲しいと希望されているなら別ですが、不動産会社が勝手に広告不可にしているケースもよくあります。
この4点がチェック項目かな。
他にも囲い込まれる手法はありますが、まずは自身で出来るレインズのチェックは必ずしておいてくださいね。


















