一昨日は仕事で和歌山市まで行ってました。
大阪の土地の売却があって売主様が和歌山市にお住まいでしたので、その打合せで。
それと偶然なんですが、以前に茨木市で取引させて頂いたお客様のお父様が和歌山市で土地をお持ちだったのでそのご売却依頼もいただき、その現地調査も兼ねて。
和歌山県ではセキスイ時代に海南市・橋本市で家を建てた経験はあるけれど、和歌山市は初めて。
茨木市から高速で1時間強で到着。
物件調査では法務局に行って土地建物・前面道路の登記簿関係の調査。
次に和歌山市役所に行って、上下水道(浄化槽)・道路関係・建物(建築計画概要書など)の調査。そして固定資産税の書類も出してきました。
その後は物件の情報を頭に入れた状態にして、現地へGO。
現地ではまずは建物の内部確認。そして境界や道路の確認。最後に接している近隣にお声がけして終了。
正直慣れていない土地は疲れますね・・・・・(汗)。特に役所関係の手続きというか、確認作業が茨木市役所と勝手が変わるので時間はかかってしまう。
あと不動産営業マンって物件そのものがどう?っていう既存状態の調査で終わる人が多いのですが、私は住宅業界も長かったから、建替えしたら?という視点も持つので現地調査に+αの時間をかけます。
不動産・住宅の仕事をやっていて楽しみの1つが色んな場所に行ける事。
(住宅街ばかりですのでそれぞれの観光地はあまり行けませんが)その場所のもっとローカルな雰囲気を味わえるのが魅力なんです。
仕事していなかったら絶対に行かない場所。
年に何回か色んな場所に行くので、思い出が増えていきます。