最近、たまたま
「分配金は、やっぱりあったほうがいいですよねー」
というセールストークを耳にする機会があり、ちょっとびっくりしました。
以前、こちらの記事にも書きましたが
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分配金をたくさんもらえるのが、いい投資信託ではありません。
投資信託は、どれも最初は1万円という値段(これを「基準価額」といいます)からスタートします。
そこから投資先の株や債券などの価値が上がれば基準価額が値上がりし、価値が下がれば値下がりします。
さらに、分配金を支払うと、その分だけ基準価額は下がってしまうんですよねー
その昔、
「このファンドは1万口あたり◯◯円の分配金を出すので、ちょっとしたお小遣いになります!」
と、分配金の多さを競ってた時代には、毎月200円とか250円とかの金額で出してたものもありました。
元本の値上がり以上に出しすぎた結果、どんどん基準価額が下がってしまい、金融庁、つまり国から
「分配金を強調した売り方は、誤解を招くからダメ!」
と言われるようになったんですよね。
さらに、分配金を出して投資する元本が減ってしまうのは、資産形成には向かないということが徐々に理解されるようになってきました。
それでも、いわゆる「分配型ファンド」というのは今でもあるので、長い期間ずっと分配金を支払い続け、なおかつ投資先の価値が下がっていた場合、基準価額はどんどん下がってしまいます。
毎日、日経新聞には基準価額の一覧が載ってるんですが、中には1,000円台のものもあり、中には807円(2月7日の値段)というのもありました。
このまま分配金を出し続けると、さらに値下がりしてしまうわけで…
ちなみにそのファンドは、トルコリラに投資をするもので、2011年からスタートしてるんですが、分配金を含めても約62%のマイナスになってました。
つまり、10年以上持って、100万円が38万円という恐ろしい結果に…
「たくさん分配金をもらってラッキー!」
と思ってると、すっかり自分の資産が減ってしまってた…ということにならないように、どこにどんなふうに投資するか?は、ちゃんと考えておきたいですよね。
スタエフ更新しました
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