読者さんから
「 イデコをすると、年収に対してどれくらいお得になりますか?」
とご質問をいただきました。
厚生労働省のイデコ公式サイトのかんたん税制優遇シミュレーションでは、年収、年齢、掛け金を入力すると、
「60歳になるまでにどれだけ税金を軽減できるか?」
を計算することができます。
ただ、実際のところ、例えば今30歳の人が、今後も年収が60歳まで変わらず、扶養家族が増えたり減ったりもせず、というのは、現実的ではありません。
りそな銀行のホームページには、課税所得ごとに、イデコに加入した場合の所得税・住民税の負担軽減額が一覧表になっています。
↓↓
ちなみに、会社員の場合、課税所得とは、源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」から「所得控除の金額」を引いたものになります。
こちらのほうが、
「今年は課税所得が300万円だから、毎月23,000円掛けたら、年間55,200円税金が少なくなるのかー」
というように、イメージしやすいかもしれません。
ただし、その他に住宅ローン控除がある場合は、注意が必要です。
また、ふるさと納税もする場合は、イデコで節税できた分も考慮して金額を計算してみてくださいね。
参考記事↓↓
いろいろややこしいイデコですが、公的年金にプラスして自分で老後資金をコツコツ積み立てる方法としては、かなりお勧めです♪
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