あらためて、iDeCoについてお伝えしたいこと①

の続きです。
 
 
自分の老後資金を自分で貯めて自分で増やすことができるiDeCo。
 
余裕があれば限度額いっぱい掛け金を拠出するのがいいと思います。
 
 
税金のメリットはどれくらい?

例えば年収500万円の人が毎月23,000円、年間276,000円拠出した場合、年間で55,200円の節税になります。
 
私の場合はいくら?と思われたかたは、こちらの楽天証券のサイトで確認してみてください。
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途中で掛け金の金額を変更したり、一時的にゼロにすることはできますが、掛けたお金は原則的に60歳まで(50歳を超えてスタートした場合はもうちょっと先まで)引き出すことはできないので、注意が必要です。
 
あと基本的なことですが、国民年金を払ってない人は、iDeCoの掛け金を拠出することはできません。
 
 
ふるさと納税もする人は注意
 
iDeCoをやってたり、医療費控除などで所得控除があると、税金の対象となる金額が減ります。
 
ふるさと納税も同じように寄付した分は一定の金額まで自分の所得から引くことができる仕組みです。
 
 
ということは、ふるさと納税で自己負担2000円で済む金額を計算するときには、iDeCoで節税できた分も考慮する必要があります。
 
 
 
ふるさとチョイスでは
医療費控除ほか、さまざまな控除額を含めて上限額を計算できる詳細シュミレーションというのがありました。
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私も昨年の源泉徴収票であらためてやってみたところ、簡易シュミレーションでやった結果とは結構違っていました。

 
気になるかたはぜひ、昨年の源泉徴収票で実際に数字を入れてチェックしてみてくださいね。