生きてるってどういうこと?... | 500社以上の会社を見た国税OBが1年先の安心を提供する秘策を伝授 経理の最適化がもたらす効果 ビジョン達成を後押しする河角叡廣のブログ

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お金や未来に対して希望が持てないという理由から3人の家族を亡くし、家族との縁に恵まれなかった私は、身近に相談できるメンターとして、人との縁を大切に、未来の自分を信じ、ワクワクしながら明日を迎えることができるよう想い、ビジョン、お金の見える化を応援します!

(V0L.2003)

 

 

 

 このブログのタイトルは、92歳の作家で詩人の谷川俊太郎さんの新刊のタイトルです。
 谷川さんは若いころから「生きる」って何だろう?と自問自答しながら詩を書かれてきました。
 本当に生きるってどういうことでしょうね。毎日の日常をゆったりと生きてみると、身の回りの小さな感謝できることに気づいて、感謝とともにしあわせを感じることが生きることだし、つらいことがあったとしても、それは未来のしあわせへの伏線ととらえ、そんなつらいことにさえ感謝できることで、生きることが実感できるのかもしれませんね。

 

 

全ての(えにし)に感謝!!

ENISHIプレミアムブレイン

ENISHIつなぎ師

河角叡廣(まさひろ)です

 

 

 

 

東日本大震災以来

小学生の子どもたちが

 

 

 

ボクらいつ死ぬんかねぇ

どんな風に死ぬのかねぇ

 

 

 

って、

死のことばかり考えて

いると聞いて、少しショックだなぁと

思ったことを思い出しました

 

 

 

92歳の詩人

谷川俊太郎さんに関する

記事を見つけて

 

 

 

ふと、そんなことを

思いだしたんですよ

 

 

 

 

今日10日に谷川さんの新刊

「生きてるってどういうこと?」が

発売されるにあたっての記事なんですが

 

 

 

21歳でデビューされた

谷川さん、、、

 

 

 

昔から「生きる」ということを

テーマに詩を書かれています

 

 

 

生きる

谷川俊太郎 詩

 

 

 

生きているということ

いま生きているということ

 

 

 

それはのどがかわくということ

木漏れ日がまぶしいということ

ふっと或るメロディを

思い出すということ

 

 

 

くしゃみすること

あなたと手をつなぐこと

 

 

 

生きているということ

いま生きているということ

 

 

 

それはミニスカート

それはプラネタリウム

それはヨハン・シュトラウス

 

 

 

それはピカソ

それはアルプス

 

 

 

すべての美しいものに

出会うということ

そして

かくされた悪を注意深くこばむこと

 

 

 

生きているということ

いま生きているということ

 

 

 

泣けるということ

笑えるということ

怒れるということ

自由ということ

 

 

 

生きているということ

いま生きているということ

 

 

 

いま遠くで犬が吠えるということ

いま地球が廻っているということ

 

 

 

いまどこかで産声があがるということ

いまどこかで兵士が傷つくということ

 

 

 

いまぶらんこがゆれているということ

いまいまがすぎてゆくこと

 

 

 

生きているということ

いま生きているということ

 

 

 

鳥ははばたくということ

海はとどろくということ

かたつむりははうということ

 

 

 

人は愛するということ

あなたの手のぬくみ

いのちということ

 

 

 

これ、谷川さんの有名な

「生きる」という詩ですが

人の人生の中の日常を

書かれたものです

 

 

 

私自身、幼い時に

じいちゃんの死を

目の当たりにして

 

 

 

生きるって、どういうこと?

死ぬって、どういうこと?

 

 

 

そんなことを疑問に思って

生きてきました

 

 

 

確かにですよ、

生きてたらつらいことも

ありますよね

 

 

 

私も父や弟2人の自殺、、、

娘の予定日2日まえの死産など

 

 

 

もう、勘弁してくれと

言いたくなるようなことを

経験してきましたもん

 

 

 

だけど、思うのは

そんな経験に対して

どんな意味付けをするのかが

大事だし、

 

 

 

そういったつらい経験も

生きているって部分なんですよね

 

 

 

私が今になって思うのは

娘の死産は

 

 

 

当たり前のことは

この世の中にはない

 

 

 

全てが有難いことなんだ

 

 

 

ということを

娘が命を持って

教えてくれたということ

 

 

 

そして、父や弟たちは

今この瞬間を感謝を持って

生きなさい

 

 

 

こういうことを

教えてくれたのだと

思っています

 

 

 

人は産まれた時から

死に向かって生きています

 

 

 

人はいつかは死にます

人生は1度きり

そしていつ死ぬかは分かりません

 

 

 

だからこそ

「今・ここ」を大切に

生きて行くことが大事なんですよ

 

 

 

谷川さんの「生きる」という詩は

日常の生活の中にこそ

生きていくことのすべてがあると

教えてくれていますよね

 

 

 

今の世の中

大人も子どもも元気が

無かったりしますよね

 

 

 

それもこれも、

命があること自体、

 

 

 

生きていること自体が

当たり前だと思っているから

だと思うんですよね

 

 

 

産れてきて

今ここにいるだけで

奇跡なのにもかかわらず

 

 

 

生きているだけで

しあわせなんだということに

気づいていない、、、

 

 

 

それだけ日本という国が

平和だからなんでしょうけど

 

 

 

日々の日常のなかにある

しあわせを感じながら

もう一度「生きる」ということを

考えてみてもいいかもしれませんね

 

 

 

 

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     ありがとうございました

 

 

 

では、今日も良い1日を!

 

河角昌宏税理士事務所 代表 河角叡廣(本名昌宏)

 

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