（V0L.1993）
全ての縁（えにし）に感謝！！
ENISHIプレミアムブレイン
ENISHIつなぎ師の
河角叡廣（まさひろ）です
今日３月31日は私にとって
１年の内でも忘れられない
１日です
今から21年前の今日、
２歳下の弟伸晃が
亡くなったんですよ
享年34歳
前日から伸晃からは
電話があったんですよ
母親には気にかけて
やって欲しいと言葉をかけて
いたんですけど
何を勘違いしたのか
放っておいたんですよね
母は
私は当時
広島国税局の消費税課で
慣れない仕事を毎日
夜の11時、12時まで仕事を
する日々
電話を毎日のように
もらっていましたが
正直体がしんどいんです
仕事が終わって
夜中の１時、2時に電話で
話すのって
それで、うとうとして
寝込んでいたら翌日には
亡くなっていました
母親からの電話で
急遽帰省
職場の上司には
事情を説明しお休みを
いただいて嫁さんと二人
実家を目指します
当日通夜を行ない
私と母は伸晃の横で
一夜を明かします
私は少し寝ましたが
母はずっと起きて
線香をあげていたんだと
思います
翌日4月１日に
葬儀を行いましたが
市営墓地は沿道が
桜並木となっていて
満開の桜に囲まれての
葬儀となりました
最近のブログで
家系図をつくっているって
お話をしましたが
過去遡って
沢山のご先祖様が
命をつないでくれたからこそ
今の自分があると
あらためて思うんですよ
これって本当に奇跡
今ここに生かされていることに
感謝なんですよね
私の弟、伸晃と直樹は
21年前に亡くなりました
これはそれぞれ
２人なりの原因が
あったのかもしれませんが
こころの中に不足感を
抱えていたからこその
絶望感だったりするでしょ
今こうして
生きていることだけでも
有難いことだし
身の回りを見渡せば
ありがとうって思えることは
たくさんあるのに、、、
「ない」に目をむけるのではなく
「ある」に目を向ける
こういったことを
当時の弟たちが知っていたら
今頃は３家族で
旅行に行ったり
盆正月には美味しいお酒を
一緒に飲んでいたかも
しれません
そう思うと
人生の楽しみの一部を
無くしたという意味で
さみしいものがありますね
弟直樹は結婚し
子どもも授かりましたが
残念ながら伸晃は
独身のままこの世を去りました
家系図をあらためて見て
思うことは
この先も自分の子孫は
脈々と続いていくということ
そう思うと
100年後の子孫がですよ
家系図をあらためて
つくってみた時に
私もご先祖様の中に
含まれるでしょ
そんなとき、
無事に命をつなげたことを
私自身うれしく思うし
息子を含めて子孫には
こんなにもたくさんのご先祖様が
命をつないでくれたから
今があるということに
感謝してほしい
そう思いますね
過去の問題はですね
私の代ですべて清算して
私の子孫には
しあわせだけをつなげて
いきたいと思います
弟伸晃に思いを馳せ
今日一日を過ごしたいと思います
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ありがとうございました
では、今日も良い１日を！
河角昌宏税理士事務所 代表 河角叡廣（本名昌宏）
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