「淳太郎 a GO GO !!」 -13ページ目

NEVER MHMD / NHRVANA

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割礼の“儀式”を早々と終了させた?赤ちゃんが水中で泳ぐアルバム・ジャケットと言えば“ロック好き”ならば誰でもご存じの“NIRVANA”のメジャーデビュー・アルバム「NEVER MIND」。

ここ数回 紹介した日本の“インディー・バンド”達なんだけど今回はアメリカ・シアトルのインディ・レーベル“SUB POPから一気にメジャー・フィ―ルドの頂点に立ち そしてたった三枚のオリジナル・アルバムを残し…
そして自殺したカート・コパーン率いる“NIRVANA”を紹介。

“音”を簡単に説明するならばグランジ・オルタナティヴと言ったところか。
オリジナル・リリースは91年。チャートを少しずつ駆け上がり、シアトルのインディ・バンドがついにNO.1になった。

当時“メインストリーム”で格好よかったバンドは“ガンズ・アンド・ローゼス”だったんだけど時代は誰も予想しえなかった“ローカル・バンド”に流行?が移行しだしたんだよ。

誰もか“スタジアム・クラス”の大袈裟なバンドに飽きてきて、本来のシンプルなパンク・ロックにもどり始めたんだよね、おそらく。
NIRVANAの成功は“インディ”の火付け役になってしまいアンダーグラウンドのバンドがたくさん世の中に出始める結果になった。
良識あるファンは刺激的な“音”に出会える切っ掛けになるから良かったんだけど…
なんでもかんでも、あるいは二番煎じが出てくるのはいつものことか。

彼らは“バース・コーラス・バース”と言った手法を使いそして“アンプラクド”でも耐えうる、美しいメロディ―を奏でるバンドだった。

このアルバムは名曲ぞろいなんだけど、彼、カートは後に聞きやすい“ミックス”に「オーバー・プロデュース」を訴え不満を言いだし最後のアルバム「IN UTERO」で奇才“スティブ・アルビニ”のプロデュースのもとで荒々しくそして、ザラついた音でアルバムを発表した。

個人的にこれは良くない選択と思ったよ。彼らが変わって“メイン・ストリーム”のバンドになり自分らでも予期しないほどの成功を手にして足元を見失い、“インディペンデント”の本質とは何も荒ら荒らしく、そしてチープな音質で録音することではないと思うし、たしかにメジャー・リリースでこの“音”を発表するのはエキサイティングなアイディアだけど。
先に書いた「足元を見失う」とは、彼らの望んだ?のはバンドを継続するための最低限のことだけの賃金、そして自分達が刺激を受け影響された“シーン”の一部になりたがっただけなのに、彼らの音楽は想像以上の影響を及ぼす物になり“時の代弁者”なった、と思う。

駄文が続いたね。
なんせこのバンドに関しては、最初から最後まで“リアル・タイム”で体現できた数少ないバンドだからね、自分にとっては、思い入れはたっぷりあるよ。

いわゆる最後、「カート・コパーン」が自ら命を断った、とのニュースを聞いたのは最終電車を逃しタクシーの中でのラジオの深夜速報と記憶してる。

またしても“26才”意味わかるよね?

OUTLAW /THE WILLARD

最新アルバムが“最高傑作”なのは、長年のファンの“ひいき目”を差し引いても確かなんだけどさ「MY SWEET JOURNEY」。

と、言っても去年出たアルバムなんだけど(苦笑)。
「出す、出す!」と言って全く出ないのが、このバンドの“もはや”特徴、
去年の12月の“25周年”ライブには自らのキャリアを総括するかのごとく、“セルフ・カバー”アルバムを発表すると公言していたが今だ出ず…
前回のライブでギターが脱退。そして今月に今年三本目のライブがあるんだけど後任のギターは今だ発表されず、挙げ句の果てには、オリジナル・メンバーだった元ドラムがインタビューで悪意に満ちた発言をし、そのバンドからギターが抜けたんで 「WILLARDに加入か?」なんて噂が某ネットで広まったりと「音」以外で話題をふりまいて、ガッカリなんだけど…

そんは彼らのバンド・スタイルを確立した音源は、間違いなく84年リリースの3rd.シングル「OUTLAW」。

まさしく、日本のパンクを代表する一枚。いや“ロック”でも。
言うまでもなくパンクと言えば、7インチ・シングルだからね。

ビュジュアル・ジャケット・音、全て完璧。
“BOX”というインディ・レーベルから発売なんだけど音質がとても良いんだよ8トラックなんだけど。

そして驚異的なのは、この作品を作ったのが10代ということ。
曲の構成力はもはや“パンク”という枠からはずれてるんだよね。
これは、人の好みによるんだろうけど声質が低く、そしてバンドの特徴の一つでもあるドラムの手数と音の大きさ。
“打ち込み”の音に聞き慣れた人にはどうでもいいんだろうけど、オレは重要なんだよね。
で、そんなリズムの上で自信マンマンに歌ってるのが格好よいんだよ!

これは間違いなく名盤だよ。

是非チャンスがあれば聞いてみて!


ちなみに、このシングルはオレの「宝物」。

FLY THE FLAG/BEARDSLEY

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高校生の頃バイト代が入ると、雑誌で見かけて興味が湧いた“音源”を探しに新宿に一人で良く行ったんだよ。
当時、渋谷の方が学校も近かったし、友人達と遊ぶのも渋谷だったから便利だったんだけど、オレが「DOLL」やら「宝島」「フールズ・メイト」なんかで興味が湧いた音源達は、渋谷ではなかなか見つからなかったんだよね。

そうそう「フールズ・メイト」は当時 B5サイズで、とても“クール”な洋楽誌だった。今じゃ…だけど。
で、店の名前は忘れたけどそこにはお目当てのアルバムやらシングルなんてのが「こんな物まで、あるのかよ!」っていう“レア”なアイテムが高値で売られていて そいつを“コツコツ”買うのが毎月の楽しみだった。

“お目当て”以外に興味が湧いたのが今回のネタ、いわゆるジャケ買いで“BEARDSLEY”なる女性ヴォーカル・バンドの2nd.EP「FLY THE FLAG」。

女性版「DAMMED」「WILLARD」なんて、言われてたんで 即購入したよ。数枚のEPと宝島のキャプテンから二枚のアルバム。

この自らのレーベル“ハロウィン”からの5曲入りEPがジャケット・ワークを含めトータル・バランスが取れていて一番良かった。
キュートでチャーミングな歌で、少しダークなバンク・サウンド。
バックの音が、もう少し重いと良いんだけど… と個人的な感想。
リリースは86年。

アルバム二枚は最悪。
方向転換したような気がして残念だった。
その当時のライブを見たけど…良くなかったのを覚えてる。

だけど、まさに“初期衝動”の頃のシングル時代は名曲揃いだよ。