「淳太郎 a GO GO !!」 -14ページ目

FILTHY LUCRE LIVE/SEX PISTOLS

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少し前に「ジョン・ライドン訴えられる!」なんて見出しを見つけたんだけど、笑っちゃったよ(笑)。

内容はテレビに出演したさいの用意されたホテルが気に入らないとかで殴ったとか、そんな程度のこと。

10年前(だったか?)の「SEX PISTOLS」再結成の時はエスタブリシュメント達が登場する文化面にも載って驚いたんだけど。

“オリジナル・パンク”が70年代末から20年をえて、社会面から文化面に移り一介の音楽ジャンルになったんだなぁと少し感動したんだけどね。
だって、そうだろ?
たった一枚のアルバム「NEVER MIND THE BOLLOCKS」だけでルーツ・ミュージックを脅かすんだぜ。

で、そんなバンドのフロントマン“ジョン・ライドン”いやいや“ジョニー・ロットン”が…
そんなチッパーな事件で芸能面になんて、時がたてば単なる“わがままジジイ”か?

で、久々に聞いたよピストルズ。物は、先に書いたオリジナル・アルバムではなく19年ぶりの「セカンド・アルバム!」と題された再結成ツアーの模様を収めたライブ・アルバム「FILTHY LUCRE LIVE」リリースは96年。
これ凄いんだよ。
全曲、客の大合唱、サビだけじゃなく全部ね。
それは、スキャンダルばかり取り上げられていたバンドだけどシンプルで“名曲”ぞろいのアルバムなんだよね。
興奮は伝わるはずたよ、是非お薦めの“良質”なライブ・アルバムだよ!

ついでにフィルムの紹介も。
「NO FUTURE」ピストルズのドキュメント・フィルムなんだけどラストのジョンが親友“シド・ヴィシャス ”を救えなかったことを涙ながら語るシーンがあるんだけど…
なんだか「ジーン」とくるんだよね。是非こちらも。

ベトナム伝説/遠藤みちろう

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タイトルを変えてみたよ。オレが尊敬する…

最近のガキは“リスペクト”なんて“単語”を使ってるけど、オレはあくまで“尊敬”って言葉を使うよ。“重さ”が違うでしょ?

で、その尊敬する人が雑誌で書いてるコラムのタイトル、又は彼らの曲名からタイトルを拝借さしてもらったんだよ。敬意を込めてね。
たんなる「パクリじゃん!」なんて野暮は言いっこなしだよ(笑)。


電車に乗ってると、よく見かけるんだけど世の中みんな、移動中の音楽鑑賞のマスト・アイテムは“I‐Pod”なんだね。驚いたよ。

オレは必要に思ったことはないから、あいかわらず“CDウォークマン”だけどね、今だに。

1500CCの大型の単車乗りの友人は、ツーリングには必要不可欠なアイテムだなんて言ってたな音飛びがないから良いってことで。

オレはひたすら“CDウォークマン”。購入した音源はすぐに聴きたいでしょ?
だから、ところかまわず“バリバリ”開けるよ、帰宅途中に(笑)。

で、“時代錯誤”もはなばなしいところで、記念すべき最初のお薦め“アルバム”は遠藤ミチロウのソロ・アルバム「ベトナム伝説」。

オリジナル・リリースは1984年で「THE スターリン」の活動停止中でのリリース。
このアルバムは今や、まさに“時代錯誤”で、なおかつトリッキーな形でリリースされてるんだけど当時としてはかなり画期的な手法“カセット・ブック”としてのリリースなんだよ。
発売元は、今や良く聞く“サブカルチャー”なんだけど、80年代にいち早く取り上げていた雑誌“宝島”からの出版・リリース。
後に、この雑誌から火がつき“バンド・ブーム”挙げ句の果てに“インディズ・ブーム”なんてのが巻き起こるんだけど、当時この雑誌は音楽紙ではなくニュー・ウェーブでクールな情報誌だったんだ。
余談だけど、この“カセット・ブック”は以降オムニバス等、数点 発表されている。
その後“遠藤ミチロウ”氏がインタビューで「宝島は儲かった はずだ!」ってのが印象深いんだけど。まさに余談だけどね(苦笑)。
で、音源の方は日本人なら誰でも歌ったことがある“仰げば尊し”で幕を開ける全9曲。基本的にカバーで“ジャックス”から“ドアーズ”までで選曲が興味深く全て日本詞。

一曲オリジナルの「お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました」は、まさに圧巻。タイトルが凄いでしょ?
ひたすらハードなギター・リフの上に何やら不気味な文章を淡々と読み上げるミチロウ氏。
文章はなぜか戦後の昭和の匂いに東北の香りがするんだけど、それは氏の出身地のせいか?そして文学的。たしか“ラッブ”に影響されたとインタビューに書いてあったんだけど…全然違う朗読スタイル。
このアルバムの注目点はもう一つ、バックを固めるメンバー。
オレの最も好きなバンド“THE WILLARD”のフロント・マン“帯貸 淳”が自身のバンドを停止して このアルバムにギターで参加、そしてツアー数ヶ所までにも参加してるんだよ。
若干19才での参加は異例なんだよ、でレコーディング・スタジオは今や“六本木ヒルズ”の下。後に彼はインタビューで「このレコーディングは良い経験になった」と語ってる。アルバムのプロデュース、ギター・ワーク等、後の自身のアルバムに生かされてるよ、まさに。で、音の方は以外にブルージーなギターで好いんだよ、これが。

本作品のオリジナルを入手は難しいんだろうけど、その後“カセット・ブック ”からLP・CDと形を変えてリリースしてるから、その気になれば中古盤屋で見つけられるよ、きっと。
是非、聞いてみてよ、一味違う“音”だよ。

HIWAY MAN

夜中に乗るタクシー。

かなりのわりあいで長めの距離を乗ることがあるんだよ。
深夜の長距離が少し安くなったのは助かるけど、そんな深夜の“ドライバー”達の中には かなりウェッドな“キャラクター”の持ちぬしが時折 登場するんだな、これが。

“クラシック”“演歌”“落語”なんての延々と無言で流してる人。
やたら陽気に話かける人。様々だ。
で、最近オレが出くわした“トリック・スター”なドライバーは後者。
残念ながら?“デニス・ホッバー”じゃないんだけど、かなり“きてる”ドライバー。

「お客さん、飲んだ帰りですか?」自称62才のドライバーは声をかけてきた。
「ええ、そうです。少し飲みすぎました。」
とりあえず、軽く流した。眠くてしょうがないからね。
彼は話を続けた。
「私も好きでねぇ~、夜の運転が多いんで朝 家に帰り風呂入って一杯やるんですよ(苦笑)」なぜかニヤニヤしながら話を続けた。「で、つい朝のニュースを“ツマミ”に独り言を言いながら昼ぐらいまで飲んじゃうんですよ焼酎のボトル一本(笑)」
「そんなだから、カミさん出ていっちゃったんですよね~」
オレはとりあえず「大変ですね」と。
「イヤイヤ、しょうがないんですよ」
「でね、昼頃まで飲んでウトウトするのが気もちいんですよ、SEXより(苦笑)」
なんの話だよ?この人、酔ってるのか?なんて思ったね。だけど…

「だけど毎日 ボトル一本空けてたら大変なんで…お客さん、知ってます?ペット・ボトルの“3リッター”ぐらいの焼酎。あれ安いんですよ!」
「買ったことないですけど、知ってます。安いんですよね。」

そういえば、友人のY氏がそいつをいつも晩酌に飲んでるのを思い出した。
「安いから飲んでたんですけどね、いつも買ってる酒屋のオヤジが…」

ん?

「それ毎日 飲んでると“死ぬよ!”なんて言うんですよ(笑)」

「たしかに、味が…まぁ、私は、もういいんですけどね(苦笑)」

たしかに破格の“プライス”には何かあるんだろうけど…酒屋か言うなんて、よっぽどだなぁ。
飲んだことないから解らないけど、どんな味なんだろうか?

しかし、世の中 色々な人がいるね。