紅茶について 勉強していくうちに・・・🤔

今では 当たり前に 紅茶やコーヒーに砂糖を入れたり 甘いお菓子をいただきますが、果たして 砂糖っていつから 紅茶に入れたのかが気になりだしました。


15世紀ごろまでは、ヨーロッパの医学の中心は、イタリア🇮🇹にあり その医学書には

砂糖は、熱病 咳 肺の病 胃の病に効くとされていました。

14・15世紀に、ヨーロッパ全域で 

『黒死病』として恐れれたペストがはやります。

砂糖が貴重だったこともあり、理由なく 白く神聖な砂糖は ペストにも有効だと考えられていたようです。


砂糖は薬品として大切にされていましたが 

16.17世紀ごろには 大量に砂糖が供給されるようになり食品となっていきます。


ヨーロッパでは 王侯貴族の宴会に 砂糖で作られた デコレーション(城・馬🐎・熊・騎士などを模した砂糖菓子)が登場します。


砂糖の使われ方としては、薬品 食品として使われていましたが、純白の砂糖は神秘的で 甘くて とにかく高価なものでした。


高価な砂糖を使い 飾り物(デコレーション)をつくる事で ヨーロッパの国王や貴族の間で ステイタスとして 貴族たちの宴会で 仕掛けのあるようなデコレーションを作り 招いた客人を楽しませたようです。


17・18世紀ヨーロッパ以外からコーヒーや紅茶が普及してきた事もあり、砂糖が広く使われます。


イギリス人が17世紀初めの頃、とにかく貴重な砂糖やお茶は身分の高い人のあかしだった。

高価な茶に 高価な砂糖を入れると言う事が ステイタスだったのです。🤭


色々と調べてみてわかったことは・・・🤔

紅茶に砂糖を入れ始めた理由が 『ステイタス』だとは😰

その他にも 理由があるとすれば 紅茶も砂糖も 薬品と考えられていたので 身体にいいと思われたのかな?

(私の考えてだから わかりませんが・・・)💦


当たり前に 紅茶やコーヒーに 砂糖を入れていたりする事が 歴史を知れば そこには理由があり 

長い年月を経て 当たり前の文化になるんだなぁと面白くなります。


時代と共に 変化していく事と、変わらない物がありますが、紅茶をステイタスとして学ぶんではなく

変わらない 茶の心・マナー・ゲストへのおもてなしの心をしっかり身につけていかなきゃですね🥰


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