こんばんは

会うとホッとする心理カウンセラー
ジャージコバ認定カウンセラー
せいちゃんです。
もうずっと前の話。
だけど、俺の中にあった
俺は異常なのかもしれないと思っていた
もやもやした苦しい気持ちが
解けたのは、ごく最近。
俺はそう勝手に思ってた。
彼女は
俺よりも才能があって
俺よりコミュニケーションが上手くて
俺よりも先にスポットライトを浴びて
その彼女の姿に
すごいね
よかったよ
かっこよかったよ
って素直に言えなかった。
その言葉は喉まで出てきてるのに。
なぜなら
眩しい彼女に羨ましく嫉妬したから。
誰よりも人気があって
誰よりも才能に溢れてて
男女関係なく、みんなと楽しそうに表現する姿。
特に、他の男の人と楽しそうにしてる姿に
めちゃめちゃ嫉妬した。
俺もあんな風になって
すごいね
よかったよ
かっこよかったよ
そう言ってほしかった。
そう言われることが愛されてることだと思ってた。
けど、言ってもらえるほど
俺はすごくない。
俺は才能がない。
俺は他の男の人みたいに魅力がない。
俺はあんな風に彼女を楽しませれない。
こんな俺はあんなに輝いてる彼女を幸せにできる
器じゃない。
こんな俺は弱々しい生き物だ。
こんな俺は彼女にとって必要な存在なのか。
俺は彼女にとって、いてもいなくてもいい存在だ。
こんな、勝手な強烈な劣等感と無価値に
どうしていいかわからず
もがき苦しんだ時があった。
俺、嫉妬したんだ。
俺、他の男の人たちと楽しんでいる姿に嫉妬してしまう。
俺、素直に喜べないんだ。
そんなことを彼女に言ったら
悲しむし、混乱するし、嫌われる。
彼女自身の才能を汚すような気がして。
彼女の気持ちを傷つける気がして。
言わずに我慢した。
何でも出来る彼女と劣等感の塊の俺。
不釣り合いに思えて
悔しくて情けなくて。
けど、この気持ち
打ち明けることができない。
異常なのかもしれない。
けど、わかってほしい。
誰かにわかってほしい。
そして
彼女にもわかってほしい。
この2つの思いが彼女が悲しむ行動へと
動かして行った。
(クレームは真摯に受け止めます)
彼女とのデート
俺は黙った。
自分の隠している気持ちを隠して
黙るしかできなきった。
俺は黙ることで彼女を傷つけないようにした。
俺にとって黙ることが俺の精一杯の優しさだった。
(クレームは真摯に受け止めます)
彼女は聞いた。
どうしたの?
何で笑ってないの?
何かあったの?
何かした?
私、何かした?
そう、不安そうに話しかけてきた。
俺は
ごめん。俺が悪かった。
ごめんな。ちゃんとするわ。
ごめん。
あいまいに、ひたすら謝ることしかできない。
彼女は
そうじゃなくて、どうしたの?
せいは何を考えてるの?何を思ってるの?
教えてよ。
結局、いつもそうじゃん。
何も言ってくれないじゃん。
そう泣きながら言った。
結局
俺は
カッコつけて、意地張って、恥かきたくないから
素直な気持ちを言わずに
彼女をめちゃめちゃ困らせて悲しませた。
あれからもう10年以上経った今
やっと
なぜ、あんな行動をとったのか
俺の心の奥の深いところにある
言葉にできなかった何とも言えない気持ちを
少しずつ言語化することができた。
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