40代最後の夏
と、書いてみてびっくりする。
そうだ、40代最後の夏だ。
だからと言って特別に何かするわけではないけど。
右耳の突発性難聴で入院してから6年
クロス補聴器の生活にだいぶ慣れた。
右耳の耳鳴りが時折、すごく煩わしい。
老眼が進み、老眼鏡を購入。
毎朝感じる、疲労感がすごい。
目の奥が冷たくて、頭がスポンジのよう。やばい。
毎朝5時に必ず目が覚める。
もっと寝ていたいのに。
何かに抗らうかのように、頑なに自転車通勤を続けている。
職場に着く頃は汗だく。
更衣室で着ているもの全部脱いで、汗拭きシートを何枚も使って、職場着に着替えてデスクに向かう。
毎日、黒酢を炭酸水で割って飲んでいる。
もはや味に慣れてしまって、ビールを飲まなくなった。
体重はなかなか減らない。
ここ10年、健診の血液検査結果はドロドロの要医療判定。
せめて、たまに
美味しいワインと大好きなものを気ままにわがままに、食べたいだけ飲みたいだけ味わえる身体を維持したい。
それが目下の目標。
ある日の夜
妻も息子も飲み会が予定されて、ひとり夕飯を摂ることになった。
あー
ならば、念願だった
いつか行きたかった
夕食を鎌倉の大好きなレストランで
夕方の扇ガ谷
夕陽に見惚れた。
時間は遡って
寿福寺
緑が微笑ましくて美しい
足を延ばして光明寺
見惚れる大聖閣
吹き抜ける風が気持ちいい
材木座海岸へ
由比ヶ浜海岸まで、裸足でひたすら海岸線を歩く。
大船で銭湯♨️に寄って汗を流してから、
いざ念願のレストラン
"料理とワインと、con Giglio"
自家製ベーコンときのこ、季節の鎌倉野菜たち
信玄鶏のソテー
芳しいぱりぱり、そしてジューシー
イタリア エミリアロマーニャのロゼワインをボトルで
ひとり、頭の中でロゼワインの香り、味わいを言葉にしていく。
口に出していなくても、完全に危ない酔っ払いおじさん。
そんな時間がありがたい。
美味しいものを美味しくいただける。
本当にありがたい。
節制と小遣いを節約してきた甲斐があった。
マスター、ありがとう。
また、いつか
マスターとパートナーのふたりに会いに
美味しいものを、美味しくいただける歓びを噛み締めに。




































































