夏の盛り7月、日曜日の朝
たいてい、この時間は、おにぎり握って、グラウンドに行って息子の野球部の応援に行っていた。
そんなルーティンが無くなって、何十年ぶりかの、何も予定が無い週末。
そうだ。
行きたかった鎌倉のあのお店に行こう。
安住紳一郎アナウンサーのTBSラジオ日曜天国を聴きながら、横須賀線にゆられて。
東京から乗り換えなしで1時間で行けるから、思ったより鎌倉って近いな。
鎌倉駅前はまるで原宿駅か軽井沢駅に来たかのような観光客の人、人、人にびっくり。
向かったのは "料理とワインと、con Giglio"
ソムリエのマスターと、パートナーの2人の大好きなお店
天井が高い店内が心地よい。
いつかテラス席で、ビールかサングリアを飲みたいな。
いただいたのはランチのカレーとワインをボトルで❤️
シャトー ヴィタリス
プイィ フュイッセ
プイィ村の白ワインは、アルコールの上に乗っかるブドウの香りがとても素晴らしい。大好き。
カレー、美味しかった!
スパイシーさは奥深くに隠れながらいい味を効かせて、ココナッツなのかな、コクがあって豊かな優しい味わいのカレー。また食べたくなってきた。
せっかく鎌倉まできたので、道々を散策してみる。
素敵なお店だけど、なんのお店なのか?
銭洗弁財天をお参りして、お札と500円硬貨を洗ってみた。
足を伸ばして源氏山公園へ
葛原岡神社をお参り
艶やかな石板に刻まれた俳句
夏らしい華やかで美しい形の花が、そっと咲いている。
また行こう。
心を洗いに、不浄を落としに。
いざ、鎌倉へ。