無気力無関心(仮) -30ページ目

天鳳サンマ講座

【注意事項】

・サンマはルールによって特徴が異なるので、とりあえず天鳳サンマに限定。

・麻雀の基本ルールの説明はしないので、最低限天鳳でヨンマを打てる人が対象。
・余計な知識を排除して、(その人の実力に合わせた)最短での技術習得を目指す。
・戦術選択についてはある程度の自由度を残している。


【天鳳サンマ入門】
天鳳サンマのルール(ヨンマとの違い)

天鳳サンマの点数計算(基本&ツモ損)

天鳳サンマ育成理論

・牌理とベタオリ(必要牌&現物)

【特上を目指して】

・点差計算(まくり条件)

・牌理とベタオリ(手牌変化&危険度グラフ)
・序盤の手筋

北を抜かないケース
・トップ狙いとラス回避(西入について&段ラスでの打ち方)
・持ち時間の使い方(ラグ読み)&牌譜検討のやり方(結果論の排除)


【鳳凰を目指して】
・状況判断
 ⇒点差状況
 ⇒打点推測(ドラ&手役)
 ⇒速度推測
 ⇒安牌の枚数

カウンティング理論

・W読み(手牌読み&待ち読み)
・ゼンツシチュ&ベタオリシチュ(シンプルな判断)

・戦術の選択(有効戦術の幅)
多面張理論


【サンマ格言?】

・簡単な技術、使用頻度が高い技術ほど実力への影響度が高い
・配牌時にドラ表示をチェック、他家のリーチ時にどこからが現物かチェック

・一、九、字牌の暗刻で余剰安牌いらず

・副露のパスは1秒以内(鳴く・鳴かないは事前に判断)

・ブラフ全般、受け入れが減る迷彩、攻撃的な先切りは基本的に不利
・オリを意識したら(その用途が不明でも)他家の手出しツモ切りをチェック開始

・切れない牌を探すな切れる牌を探せ(できないことでなくできることを探せ)
・自分の捨て牌もたまにチェック(自分の打牌を客観視、フリテンの可能性)

持ち時間の利用

ネット麻雀には必ず持ち時間というのが設定されているのですが(放置による続行不能を回避する為)、これについて少し考えてみたいと思います。

よくあるのが、副露のラグや打牌速度で手牌や思考を読む・読まれるというようなことが戦術的に扱われていますが、それ以外にはどんなものがあるでしょうか?


まずは牛歩(意図的な持ち時間の消費)について考えてみます。

牛歩は回線切りやラス確などと同様に(不正ではないが)嫌がらせの一種という認識がされていますが、これは持ち時間を利用した戦術となる可能性もあります。

例えば、打っている最中に牌理などのツールを使用したり、合議制で打ったりすることもネット麻雀なら可能です。(牛歩だからといって必ずしもそうとは限らないが。)

ネット将棋にはコンピュータ将棋を利用したソフト指しという不正が存在し、棋譜からソフトとの一致率が解析されIDをBANされたりもしてるようです。

ただ、ネット麻雀の場合は(現時点では)不正にはならないし、仮に不正だとしてもコンビ打ちや配信のぞきなどのような不自然な打牌にはならないのでその立証のしようがありません。

これを最大限利用して、対局中に場に出てる牌をリアルタイムに取得して牌理や牌のマトリクスを表示するようなツールとそれを利用したソフト打ちというのもそのうち出現するかもしれません。


それで、もしもプレイヤーが自分だけの力で打ってないかもしれないという疑念が持ち上がりだした時、持ち時間が短い麻雀への要望が高まるかもしれません。(ネット将棋では既に導入されている。)

天鳳だと持ち時間が(通常はこちら)『3+5秒』くらいの設定でしょうか。(さらに持ち時間が切れるとその局はオール強制ツモ切りとか?)

これを実際にやってみるとわかりますけど、あきらかに強者向けのルールですので、これが流行ることはないかもしれませんが。(大会ロビーのオプションくらいにはあったら面白いか?)


ところで、持ち時間の概念はネット麻雀だけですが、これをリアル麻雀に持ち込むことはできないでしょうか?

例えば、卓の中央部分にカウントダウンするタイマーを置き、それ自体がセンサーにもなっているので触れるだけでカウントがリセットするというのはどうでしょうか?(打牌後にセンサーに触れるとカウントダウンを始めて、それが0になる前に下家はツモって打牌を完了させなければならない。)

逆に、リアル麻雀だけに存在する時間打ち切りをネット麻雀に採用して、タイマー表示が0になるとその時点でオーラスとなるというのも、大会や公開対局では時間管理がやりやすくて有用かもしれません。

(ネットでもリアルでも)持ち時間と時間打ち切りの両方が採用されると、時間の使い方というのが(サッカーやアメフト的な)立派な戦術として成立するのではないでしょうか。(コンテンツ的にも時間読みがやりやすい。)


あと、どーでもいいことなんですけど、雀鬼流の麻雀って非合理的な部分を取り除いた『短い持ち時間』と『特殊な条件戦』と考えると、かなり面白いルールなんじゃないかと思うんですが?

ブームが再燃したりは…、しないか。

天鳳日記(4月27日)

前回 から約3ヶ月ぶりの天鳳日記です。


体調を崩したりしてあまり打てない期間もあったんですけど、確変のおかげで七段になりました。


現在は三鳳に移行する準備として、観戦と戦術の練り直しをメインにやっています。


全てを把握してるわけではないので間違っているかもしれませんが、天鳳ではサンマもヨンマも副露を絡めた速攻&ギリギリまでの攻めからのベタオリという打ち方が主流なように思います。


この打ち方は様々なルールでの汎用性が高く、僕も(サンマ・ヨンマ共に)東風戦ならこれをを選択するんですけど、東南戦ならば(特にサンマでは)違う打ち方を選択します。


この牌が通るか通らないのか?ここで押すべきなのか引くべきなのか?というようなギリギリの押し引き判断は僕にはよくわからないので、(目に見える情報を元にした)早めの判断によるシンプルな打ち方を目指しています。(その方が理論化もやりやすい。)



打荘数は少ないですけど、現時点での三鳳の牌譜です。


三鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2013042122gm-00b9-0000-4ecb4ff6&tw=0
3位 A:01(-40.0) B:まそーさん(+1.0) C:黒沢祐一(+39.0)
三鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2013042221gm-00b9-0000-720cb2e8&tw=2
1位 C:01(+55.0) A:今年もよろしく!(-57.0) B:ゆうじーる(+2.0)
三鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2013042222gm-00b9-0000-bd4f0899&tw=2
2位 C:01(-4.0) A:ポコピン(+70.0) B:hironn20(-66.0)
三鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2013042421gm-00b9-0000-9d8d6c68&tw=0
1位 A:01(+58.0) B:五月七日くみん(-41.0) C:sigenori(-17.0)
三鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2013042422gm-00b9-0000-9f73ccc0&tw=1
3位 B:01(-32.0) C:nagisa11(+38.0) A:積倉☆手数(-6.0)
三鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2013042423gm-00b9-0000-19aac55f&tw=0
1位 A:01(+54.0) B:Simoon(-51.0) C:maoutaku(-3.0)
三鳳南喰赤 | http://tenhou.net/0/?log=2013042500gm-00b9-0000-b7425344&tw=0
2位 A:01(+14.0) B:nmnk2110(+51.0) C:るなちー(-65.0)



【追記】


今夜、『第20回喪板杯』というヨンマの大会に出場&配信する予定です。


詳細はこちら なんですけど、出場条件が色々あるらしいので控えめに宣伝です。


  ↓↓↓


Livetube の鯖が激重なので(落ちてる?)配信なしで参戦。(鯖が回復したら配信予定。)


  ↓↓↓


予選を勝ち抜くも、決勝戦は良いとこなしのラスで終了…。


大会に参加された方や運営者のautumnal さん、どうもお疲れ様でした。

高レート=強者なのか?

今日、僕は以下のようなツイートをしました。


高レートの賭け麻雀を「すごい」とか「強い」と言う人が多い。すごいというのは主観だから好きにすればいいが、強いかどうかはレートの高さが実力の担保になっていないからわからないとしか言えない。

(※レートと言ってもネット麻雀のRではなく、賭け麻雀における賭け金のことですが。)


これに対していくつか反応がありましたので、それについて簡単にまとめてみたいと思います。



まず、以下のような反論がきました。

違うな。高レートで打てる度胸あるいは財力があるというのは実力の一部である。低レートでドヤ顔する者が高レートで打って実力を発揮しない場面を何度も見た。大は小を兼ねる。


レートの高低と実力はいくらか相関あると思ってますね。学歴と仕事の能率との関係のよう。点2ピンから100人、点5から100人ランダムに引き抜いたら平均的な強さは前者が勝つでしょう。また単純に戦えるレートの幅が広い方が優秀という側面も。



前者については、度胸や財力はそのレートの賭け麻雀に参加または継続できる条件であって、これを麻雀の実力の担保とするのは難しいのではないかと思います。(高レートの麻雀に必要または限定の技術というのも存在しない。)


後者については、以下のような意見があり、


レートが高い方が平均レベルは上でしょうけど、上位○%のレベルとかは変わらないかと。


その通りだと思います。強い打ち手がこぞって高レートに移籍するのであれば上位層のレベルも変わるでしょうけど、現状ピンより上は、たまたま高レートで打つ縁がある限られた人しか打ってないのでそちらはあまり変わらないと思ってます。


確かに、ある程度の実力の担保になるのではないかと思います。



ところで、天鳳のようなネット麻雀であれば、(一部の例外を除き)強者はどんどん上位の卓へ移行して行き、ほぼ実力どおりに選抜されていきます。


では、賭け麻雀の場合はレートによりどの程度選抜ができるのでしょうか?


これについては僕自身よくわからないし、現時点ではその判断はその人の主観が多分に入り込むのだと思います。


賭け麻雀に近い側の人間は『高レート=強い』というバイアスがかかるし、僕のようにネット麻雀に近い側の人間は(何千戦何万戦も打たないと実力は測れないのだから)『レートの高さは実力の担保にならない』というバイアスがかかるのだと思います。


とりあえず僕が言えるのはここまでしょうか。(レートの高低でなく、レートの有無でならもっとはっきりできそうですが。)



あと、今回はレートについてでしたが、ルールや環境の違いについて『麻雀の多様性』というコラムを近いうちに書きたいと思っています。

ネットとリアルの違い

『雀荘に求められてるもの』というテーマの一環として、ネット麻雀とリアルの麻雀の違いについて考えてみます。


とりあえず思いついたものをメモしてるだけなので、今後も書き足していくつもりですが。



【操作性】

・道具

 ⇒牌などの道具を使うか画面上でマウス操作するかは見た目上は大きな違いとなるが、麻雀としての要件にはほとんど差がない。

 ⇒自動卓の進化により、リアルの方がネットに少しずつ近づいている。

・インターフェース

 ⇒対局者の表情や仕草などが見えるかどうかは、楽しみ方としては若干違いが出る。(競技としての差はない)

 ⇒ネットでもチャット以外にも対局者の音声や画像を表示させることができる。

ラグ

 ⇒ネット麻雀では鳴ける牌や和了牌にラグがかかる。

 ⇒リアルにおける断続的な判断というのがネットではなくなる。


【ゲーム性】

・ルール

 ⇒リアルとネットでルールに違いがあるというよりは、リアルにもネットにもルールの統一性がないという方が正しい。

・時間制限

 ⇒ネットには打牌の時間制限が導入されている。

 ⇒リアルには打牌の時間制限は導入しにくい。(時間打ち切りくらい。)

成績管

 ⇒ネットの方が圧倒的に優れている。

 ⇒実力の選抜や麻雀研究についても同様。


【利便性】

マッチング

 ⇒リアルは人を集めるor場所を移動する必要がある。

 ⇒ネットは各自端末さえあれば、いつでもどこでも打つことができる。

・料金

 ⇒ネットの方が無料寄りだが、リアルの方が料金を払うことに対して抵抗が低い。

・コミュニケーション

 ⇒ネットの方が浅く広く、リアルの方が狭く深い。


【現時点の情勢】

・競技人口

 ⇒リアルは減少、ネットは増加の傾向。(全体的には微減?)

・権威

 ⇒リアル>ネットという傾向。

賭博

 ⇒リアルの方がお金を賭けるという選択肢がある。(もしくはリアル=賭博という固定観念)


【所感】

『ネット=進歩』、『リアル=固定観念』という印象?

・ネットとリアルのどちらか一方だけで通用する技術は?

・ネットとリアルのそれぞれにある面白さとは?

・ネットとリアルの特徴を活かした新しい面白さを提供できないか?(ネットはほっといても進歩していくので、特にリアルで)