☆ピカイチ☆過ぎな～“本枯節”のコク深さ「麺やなないちパート11」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
まだ右膝の捻挫が完治してないすぺ千三百でござる。

意外と完治まで時間がかかりそうで、今日は京都社会人ハンドボールリーグの初戦だったのに、不参加となりました。それでもトレーニングできないほどではないので、古曽部体育館でトレーニングしてきましたよ。

昨日は軽くランニング程度で摂津峡まで走ってきましたが、“摂津峡さくら祭り”が開催中で、夕方ですがお花見客が多かったですね。

ただ、まだ６分咲きといったところでしょうか。これから満開になる様子で、その時は関西屈指のお花見スポットになることでしょう。

3月27日に放送された「す・またん！スペシャル“祝！１００店到達記念！ラーメンファイル大賞”」（たまたま録画してあった）で、ラーメンブロガーが選ぶ新人部門で、10位タイにランクインした茨木市の「麺や　なないち」さんへ、開店15分前に原チャで一番乗りでやってきました。
最近お客さんが増えてきた感じはありましたが、テレビの相乗効果なのか、開店即満席＆待ち客ありの状況でした。

ちなみに、ラーメン店主100人が選ぶラーメン店部門では、中村大将の「彩色ラーメンきんせい総本家　夢風」が見事第一位を獲得して、スタジオ出演してラーメン作ってましたね。

お店のTwitterで既に確認済みでしたが、月替わり醤油ラーメンの今月の主役魚介は“本枯節本かつお”ということで、二人とも醤油ラーメン(850円)を注文しました。もちろん本日「昼」のサービス“小ライス”も注文しましたよ。

ところで“本枯節”ってなんだろうと思い、あとで調べてみると、普通の鰹節にカビを付けることにより水分を抜きながら熟成させる工程を繰り返したもので、高級食材だそうです。

しばらくすると、炙られた豚バラ巻きチャーシュー、鶏ムネ肉チャーシュー、メンマ、味付煮玉子、刻み白ネギ、刻みタマネギ、鰹削り節が綺麗に盛り付けられた“本枯節本かつお”の醤油ラーメンがやってきました。

スープを一口いただくと、濃いかつおの風味と圧倒的なほどの深いコクが口の中で膨れあがり、マイルドな醤油がバランスよく絡みあって
クソ旨い！
さらに、スープの底に溜まった鰹節の魚粉が、舌や唇にまとわりつき、程よいザラツキ感もなんともいえない、いいアクセントになってます。

これだけ濃いかつおだと、酸っぱかったり、角が立った雑味を感じることもありますが、そんなものは一切なく、ただただ深いコクを感じます。これはもともと蕎麦屋を営んでた店主の腕なのか、はたまた“本枯節”の力なのかわかりませんが、鳥肌立つほどの感動を覚えてしまった。

昨年10月にいただいた主役魚介が“本かつお”の醤油とは、比べ物にならないほどの深いコクで、なかりのインパクトがありました。

エッジの効いた真っ白な自家製中細ストレート麺は、小麦の風味豊かで、しなやかなコシに、“ボソシコッ”とした食感が心地よく、スープともよくなじんで、めちゃめちゃ旨すぎ～！
麺にまとわりつく魚粉がたまらない！

炙られた豚バラ巻きチャーシューは、香ばしい風味とともに、ホロホロっと崩れそうなほど柔らかく、凝縮された肉の旨みと脂身の甘みがスープと相性抜群で、めちゃめちゃ美味しい！
鶏ムネチャーシューは、しっとりとした食感が心地よく、味付もしっかりしてて、こちらもめっちゃ美味しい！

もちろん最後の〆は、お昼は無料サービスのライスをレンゲですくって、さらにバラチャーシューと煮卵乗っけてからのぉ～

ライス投入の儀式～

香ばしいチャーシューの旨みと甘み、煮卵のコッテリ感が加わったライスは、かつおの風味たっぷりの醤油スープをしっかり吸って、もう昇天必至のめちゃウマ～！

あまりの“本枯節本かつお”の美味しさに、あっという間にスープも飲み干して、ペロッと完食しちゃいました！

いや～、“本枯節本かつお”というシンプルな主役魚介なのに、これまでの月替り醤油の中で、個人的には一番のインパクトと感動を残してくれました。

いつもの醤油ラーメンより100円高かったですが、それも納得できる旨さで、ご馳走様でした！

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☆ピカイチ☆過ぎな～“本枯節”のコク深さ 「麺や なないち パート11」

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