茨木まで電車でラーメン 「麺や なないち パート2」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
昨日は15時にガッツリ極鶏でラーメン食べて、晩は酒しか飲めなかったすぺ千三百でござる。

こんな時間に食べると晩御飯は無理ですね。チーズで日本酒飲むのがやっとという状況でした。

今月中に「月替わり醤油ラーメン」を食べとかないとと思う嫁さんは「麺や なないち」さんが気になってしょうがないようです。
というわけで、本日は、高槻市役所に原付を停めて、阪急に乗って茨木市駅までやってきました。茨木市まで原付で行った方が早いのかどうか、いまだに距離感がなくよくわかりません。（車は確実に混むので嫌）

開店10分前にお店に到着したらすでに待ち客が2名いましたね。程よくお店の評判も広がっているのかな？

私は前回の初訪問の時に「なないち塩ラーメン」をいただきましたので、今回は「鶏さばしお(750円)」を注文しました。小ライスが無料でついてくるのですが、張り紙の本日のサイドメニュー「昆布塩ダレ 天津飯(300円)」が気になってしまい、無料ライスをあきらめて、こちらを注文しちゃいました。

前回「鶏さばしょうゆ」をいただいた嫁さんは、「本かつお」が今月の主役魚介の「月替わり醤油ラーメン(750円)」を注文してました。

しばらくして、ちょっと濁った塩スープ表面に、豚ロースチャーシュー、鶏ムネ肉チャーシュー、メンマ、味付煮玉子、刻み白ネギ、小松菜がトッピングされた「鶏さばしお」がやってきました。

まずはスープを一口いただくと、鶏の風味と鯖節の風味が口の中でフワ～っと広がり、さらにほのかな甘みもあってめちゃめちゃ美味しいです。前回のなないち塩ラーメンは魚介と豚骨がベースだったのに比べて、ますます優しく、それでいて鰹節と煮干しの中間ぐらいの風味の鯖節が程よく主張しているので、バランスが抜群によくいくらでも飲めそうなスープになってます。
どちらも甲乙つけがたい旨さです。

そして前回コシはほとんどないのに一番印象的だった真っ白な中細ストレート麺は、ボソボソとまではいきませんが、シコシコとした食感が心地よく、スープとの相性も抜群で、小麦の風味も感じられて、やっぱり病みつきになりそうです。

豚ロースチャーシューは前回よりも厚切りで、しっかりと味付されてて、噛めば噛むほど肉の旨みがダイレクトに伝わってきます。そして鶏ムネ肉チャーシューは、しっとりとした食感で、味付けは薄めでさっぱりといただけます。メンマと小松菜も食感がよく、いいアクセントになってます。トッピング全てがラーメンのバランスをうまく整え、まとまってる印象です。

嫁さんの注文した「月替わり醤油ラーメン（本かつお）」は、私の塩ラーメンとは対照的に、一口スープをいただくと、ガツンと鰹節の風味が口の中で広がり、さらにマイルドな醤油の風味が加わって、鰹節がめっちゃ主張しているけど、全体的なバランスが絶妙で、オーソドックスだけど、めちゃめちゃ旨い！
割と濃いめに感じますが、スープ飲み干せちゃうんですよね。

そして本日のサイドメニューの「昆布塩ダレ 天津飯」はご飯の上にフワフワ卵と鶏ムネ肉が乗ってて、さらに昆布塩風味の餡がたっぷりかかってます。

しっかり餡もレンゲですくっていただくと、まずは卵の風味が口の中で広がり、鶏ムネ肉の食感、そして最後に昆布の風味と旨みがかぶさってくる感じす。あっさりとした和風な仕上がりですが、これまためっちゃ美味しくて、クセになりそうです。結構ボリュームもあって、満腹、大満足でした！

すでに嫁さんの中では、月替わり醤油と鶏さばのような期間限定を考えて、一か月の休日8日間のうち2回は行かないとという計算が出来上がってるみたいです。冷やしハンターが、冷やしラーメンがない時期でも興味のあるラーメンを見つけてしまったようで、私に移った主導権はすでに放棄されてしまったのかな？(笑)

ご馳走様でした！

昨晩ようやく美白大臣が嫁さんの用意したタコツボに入ってくれたと喜んでたら、坂田師匠も土管に入ってた．．．(笑)

なのに、今日の朝、水槽を覗くと

なんと！　

師匠がクリアファイルを突き抜けて、大臣の方に移動しちゃってました。しょうがないので、クリアファイルの隔壁とってあげました。（師匠は大臣の踏み台になってましたが．．．）

そんなことお構いなしに「からあげ」は30cm水槽を独占してますがね。


「麺や なないち」
大阪府茨木市稲葉町1-12 ローゼマキシム 1F
11:30～14:30　18:00～21:00(金曜休)
（注）第2・4土曜は蕎麦の日(昼営業のみ)
昼総合点★★★☆☆ 3.6

「麺や なないち（なないち塩ラーメン、とりさばしょうゆ）」　パート1


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