世界一周の旅仲間の中で、
意外にも「遺跡」にあまり興味がない人も多く、
びっくりしたんだけど、
私は結構の遺跡好きです。
いや、もちろん語れるほど詳しくはないんだけど、
単なる妄想好きです。
私がおすすめする世界遺産(遺跡)を書く前に、
「世界遺産 ランキング」ってキーワード入れて、
google先生に聞いてみると、
こんな素敵なサイトを見つけました。
このサイトの上位100の中で、
今回いくつ行ったかな?って気になって、
数えてみたら、31/100は見てきました。
7ヶ月という期間を考えると、結構頑張った方だと思ってますが、
世界一周をされた方々からすると、もしかしたら少ないかもしれません。
世界遺産って一言で言っても、結構定義が広くて、
遺跡、景観、自然のが全部含まれるようです。
その中でも、敢えて、「遺跡」に絞って、
私のおすすめを紹介したいと思います。
遺跡って何が面白いかって!?
色々な国の、色々な時代の、色々な人々の、
権威、考え方、生き方、生活の様子が全部詰まってるのが建物だと思ってるから、
遺跡を訪れたら、それら全ての面影が見えて、想像(妄想)できるところが面白い。
って、興味ない人には全く刺さらない説明だと思いますが(笑)
旦那さんがそこまで遺跡に興味ある方ではなかったので、
遺跡巡りに関して、かなり私に付き合ってた感じだったと思いますw
では、私がオススメする世界遺産(遺跡)ベスト5に行きます。
№1 マチュ・ピチュの歴史保護区(ペルー)
インカが残した謎の天空都市。
マチュピチュは、現地語で「老いた峰」という意味。
絶景写真画像はこちら(30枚):http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage890
唯のブログはこちら:★マチュピチュの七不思議★謎だらけなところが魅力的
マチュピチュに行くまでも大変だったけど、変わったルートを選んで、
よかったと思ってるし、めっちゃ面白かったよ♪
唯のブログはこちら:★こんな選択あり!?なし!?★半額以下でマチュピチュに行く方法
№2 ローマ歴史地区(イタリア)
ローマ市街の地下には、より古い時代の遺跡が大量に埋まっており、
掘りおこすと現在の遺跡や建物まで撤去しなけらばならなくなる。
それゆえ、古代の遺跡は永遠に日の目を見ることがなく、
また、街中にローマ帝国の栄華が残っていることからも「永遠の都」と呼ばれる。
あの興味深いローマ帝国を全身で感じれる場所。
絶景写真画像はこちら(18枚):http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage382
唯のブログはこちら:
№3 ラサのポタラ宮歴史地区 (中国)
チベット仏教の大本山。ダライ・ラマの宮殿。
完成までに50年を要した。
大昭寺には1000mもの壁画あり。多くの信者の巡礼地。
絶景写真画像はこちら(36枚):http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage151
唯のブログはこちら:
★「世界の屋根」と呼ばれる「ポタラ宮」★私が感じるチベット仏教の魅力
その他のチベット情報はこちら:
世界一周44日目★チベット自治区
★世界最高峰を走る天空列車、チベット鉄道★車窓からの景色は、天上世界そのもの!
№4 アンコール遺跡群(カンボジア)
世界三大仏跡の一つで、神のオーラを感じることができる。
アンコールトムの存在感は異常。
絶景写真画像はこちら(47枚):http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage73
唯のブログはこちら:世界一周5日目★カンボジア シュムリアップ
№5 タージマハル(インド)
インドのシンボル的建物で大理石の霊廟。
自分の墓として黒いタージマハルを作ろうとしたが、
民衆の反感を買い、息子に幽閉されて断念。
世界でも最も美しいタージマハル。愛する王妃とむらうために。
絶景写真画像はこちら(17枚):http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage31
唯のブログはこちら:
★超オススメ★インド一美しい建築「タージマハル」を眺める最高の"穴場"トップ3
★世界一麗しの「タージマハル」★朝から晩まで、いつまでだって眺めていたい!
番外編 ベンメリア(カンボジア)
世界遺産じゃないんだけど、個人的にすごく好きだった遺跡。
アンコールワットから離れること約60キロ。
トゥクトゥクで約2時間、ひたすら真直ぐな田舎道を走り続けると
深い森に囲まれた幻の遺跡ベンメリアがある。
いや、これは遺跡と言うより、廃墟です…
だって、なんのメンテナンスもされずに、そのまま放置されてるんですよ。
でも、その廃墟が自然と一体化して、逆に独特の雰囲気を醸し出している。
色々説はあるが、宮崎駿が「ラピュタ」を描くときに参考にしただとか。
まあ、それは違うかもしれないけど、
五感で時間の流れを感じさせてくれたところがかなりよかった。
唯のブログはこちら:
ベンメリアの他の写真:
遺跡だから、いつも最後に書いてる「息子へのメッセージ」を
省略していたんだけど、
「なんでないの!?」って言われて、
「意外とみなさん、私の”編集後記”を読んでくれているんだな」と気づき、
ちょっと恥ずかしいような、嬉しいような、複雑な気持ちですw
ということで、今回は後付けですが…
息子へ伝えたいこと。
世界遺産って、見るだけじゃ、つまらないかもしれないけど、
もうちょっとだけその「由来」や「歴史背景」について勉強して、
もうちょっとだけ「想像力」を働かせたら、
昔の人の知恵とかが見えてきて、面白くなるはず。
これは、もしかしたら、世界遺産に限る話じゃないかもしれない。
世の中のことって、なんでもそうじゃないですか。
「面白く無き世を面白く、住み成す者は心なりけり」
この一言に尽きると思う。
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