5回に渡って長々と書いてしまいましたが、
今回がチベットの最終回です。
第一回はコチラ
チベット行きへの第一歩
第二回はコチラ
世界の最高峰を走るチベット鉄道の車窓から
第三回はコチラ
チベットの人々の日常
第四回
「世界の屋根」と呼ばれる「ポタラ宮」
ー私が感じるチベット仏教の魅力
第五回
初のチベット族の家庭訪問
ー私の民族衣装姿
最終回
…
今回の世界一周で見た「絶景」のトップ3に入る、
「チベットの空、山、湖」について書きたいと思います！！
この景色を見た時、その迫力と美しさに魅せられ、
自然と涙が出そうになりました。
「ここ、本当に地球？」
「天国じゃない！？」
「こんな素晴らしい地球に生まれて、本当に幸せ」
って、素直に思いました。
それって、どんな風景か！？
はい、これから、全部見せます！！
拉薩を発ち、２日がかりで車でネパールとの国境を目指す私たち。
途中で5000メートル超の山を複数超えて行くという旅は過酷でした。
でも、見た景色は、一生忘れることのできないものばかりでした。
至るところに、タルチョが飾られている。
これは、チベットに仏教が伝わってくる以前の
ボン教の時代からの伝統の祈祷旗。
五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっていて、
それぞれが空・風・火・水・地、
つまり宇宙を構成している5つの要素を表している。
ここにお経が印刷されていて、
タルチョが風に靡くたびに読経したことになるそうだ。
この景色とタルチョの組み合わせが、なんとも神々しい！！
標高が高く、歩くのもしんどいのに、
みんなで奮発して、ジャンプしてみた
中国の子供がよく穿いてる股が開いてるズボン。
合理的でしょー！！
だから、中国の赤ちゃんはオムツとれるのが早いんです
8844メートルの世界最高峰、チョモランマ。
今回の旅で、
「宗教」や「信仰心」についてすごく考えさせられた。
中国と日本では無宗教の人が多いと言われている。
でも、もちろん、すべての人が無宗教というわけではない。
私は、日本の「八百万の神」の考え方がすごく好きだ。
山の神様、川の神様、田んぼの神様、トイレの神様、台所の神様…
自然のもの全てに神が宿っているという考え方だ。
自然界に存在するものを崇拝する気持ちや大事にする気持ち、
自分のどんな些細な行いでも、
常に自然界のものに見られているという心構え。
信じるもの。
「絶対的な一つ」じゃなくてもいいと思う。
自然界の神々に敬意を払い、
自分を信じ、磨き続けて行きたいと思う。
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「天国じゃない！？」
「こんな素晴らしい地球に生まれて、本当に幸せ」
って、素直に思いました。
それって、どんな風景か！？
はい、これから、全部見せます！！
拉薩を発ち、２日がかりで車でネパールとの国境を目指す私たち。
途中で5000メートル超の山を複数超えて行くという旅は過酷でした。
でも、見た景色は、一生忘れることのできないものばかりでした。
至るところに、タルチョが飾られている。
これは、チベットに仏教が伝わってくる以前の
ボン教の時代からの伝統の祈祷旗。
五色の順番は青・白・赤・緑・黄の順に決まっていて、
それぞれが空・風・火・水・地、
つまり宇宙を構成している5つの要素を表している。
ここにお経が印刷されていて、
タルチョが風に靡くたびに読経したことになるそうだ。
この景色とタルチョの組み合わせが、なんとも神々しい！！
標高が高く、歩くのもしんどいのに、
みんなで奮発して、ジャンプしてみた
中国の子供がよく穿いてる股が開いてるズボン。
合理的でしょー！！
だから、中国の赤ちゃんはオムツとれるのが早いんです
8844メートルの世界最高峰、チョモランマ。
今回の旅で、
「宗教」や「信仰心」についてすごく考えさせられた。
中国と日本では無宗教の人が多いと言われている。
でも、もちろん、すべての人が無宗教というわけではない。
私は、日本の「八百万の神」の考え方がすごく好きだ。
山の神様、川の神様、田んぼの神様、トイレの神様、台所の神様…
自然のもの全てに神が宿っているという考え方だ。
自然界に存在するものを崇拝する気持ちや大事にする気持ち、
自分のどんな些細な行いでも、
常に自然界のものに見られているという心構え。
信じるもの。
「絶対的な一つ」じゃなくてもいいと思う。
自然界の神々に敬意を払い、
自分を信じ、磨き続けて行きたいと思う。
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