スポーツで子どものやる気を引き出せた♡自分で伸びる「がんばれる子」が身につけている考え方のクセ | イライラしたくないママがアドラー心理学/潜在意識/色の力で感情的にならず親子でポジティブになれる♡【愛媛県松山市/オンライン】清水さゆり

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もうイライラしたくない引っ込み思案ママが私なんて
ダメってもう思わなくていい3つの方法!
アドラー心理学・潜在意識・色のチカラで、感情的に
怒鳴らなくても親子でポジティブになれる♡

清水さゆりこと、ゆーりです。こんにちは!

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あなたは子どもに、スポーツ系の

習い事はさせていますか?


または、あなたの

子どもは運動は好きですか?

 


・子どもが、習い事や体を動かす

ことに前向きになってくれない…


・やる気になって欲しいのに、

自分から練習しようとしない…


・子どもが自分にはできないと

すぐに言って、自信を持たない…など

 


子どものやる気を引き出すために

メンタル面で気になる時はありませんか?

 


そんなときに、子どもをダメに

しないで「伸ばす親」になれるコツがあるんですね。

 


小学校のマラソン大会で、

運動が好きな子も嫌いな子も

どちらもやる気いっぱいだったんですよ。


もちろん、結果も♡
 

 

「がんばれる子・努力できる子」が身につけている「考え方の習慣(クセ)」がカギだな~と、子どもたちを尊敬したんですね。

 


なので今日は、

スポーツで子どもを伸ばす親になるためのコツを1つだけ、ブログで共有します!

 


子どもの家庭でのメンタルトレーナーになれたらなと思うかたは、読んでいただけたら嬉しいです^^

 

 

今日のブログの目次

1.伸びる子の特徴は結果より〇〇に注目すること

2.練習より順位が上がったのに悔しい理由

3.自分だけ伸びる「競争」か貢献感を育てる「協力」か

4.また挑戦して成長できる「失敗してもいい」

5.スポーツでやる気を引き出す子どもを伸ばす親へ

 

(娘は一回目の試走より本番で18秒早く3位アップ。息子は一回目の試走より1秒早く1位アップ。二人のがんばりに感動でした!!)

伸びる子の特徴は結果より〇〇に注目すること

子どもが自分でがんばって

努力するためには、結果より

「過程(プロセス)」を大事にすることなんですね。

 

 

「できたか、できていないか」の

結果ではなくて、取り組む姿勢や

それまでの過程を、特に声かけすることです。

 

 

例えば、習い事なら

 

・やる気スイッチが入らない時があったとしても、通っている

 

・上手い下手ではなくて、

「集中しているね」「楽しそうだね」「〇〇に気をつけているね」「昨日よりも〇〇ができたね」

 

など具体的に伝えることです。

 

 

こう書くと、「むずかしい~」

「ゆーりさん、そんなの見つけられません~」と声が聞こえてきそうだけど…

 

いつもよりハードルを下げてみると、見つけやすくなりますよ^^

 

 

結果は、それまでの姿勢や過程の

あとからついてくるものですよね。

 

 

我が家の小学生二人はですね、

運動よりも静かに読書したい娘と

運動会でリレー選手になるくらい走るのが大好きな息子なんです。

 

 

そんな正反対な二人だけど、

練習のときの記録を超えようと

二人とも、とても意欲的だったんです!

 

(冬休みに行った鷲羽山ハイランドで。休みの日に練習したい息子と、しぶしぶ付き合ってランニングした優しい娘♡)

練習より順位が上がったのに悔しい理由

「結果」と「過程」の違いは、

「くらべる相手」が違うことです。

 

 

「過程」を大切にしていると、

くらべる相手が周りでなく「自分自身」になるんですね。

 

 

だから、娘も息子も気づけば

マラソン大会の「順位」よりも

「タイム」の話ばかりしていたんですよ。

 

 

順位は、周りとの比較だけど

タイムは、過去の自分との比較ですよね。

 

 

スポーツは自分との戦いでも

あるから、よりその成果があらわれます。

 

 

 

そして、

もう一つ大きな違いがあります!

 

 

それは、周囲を「敵」だと思うか

「仲間」だと思うかの違いです。

 

 

実は、息子が前の子を抜くときに

相手の子が腕を出して、息子が抜けないように妨害されていたんですね。

 

(私は最初は危ないのでは?とおどろいたんだけど^^;相手の子もがんばっていた証拠で、息子は気にも留めてません^^)

 

 

もちろん、息子も抜かれそうに

なることがありましたよ。

 

けど、その度に息子は自分も

もっとスピードをあげて、抜かれないように頑張っていました。

 

 

もしかしたら、相手は順位を

大切に考えていたのかもしれませんね。

 

(もちろん、それがやる気スイッチになるならOKだと言う考え方も否定しません^^)

 

 

周囲を「敵」だと思うか「仲間」

だと思うかでは、気持ちも行動も変化します。

 

 

息子は、練習より順位が上がっても

「2秒遅かった…」と悔しがっていたんですね。

 

 

そんな風に仲間と一緒に成長して

目標に向かってがんばれる子ども

たちを、心から尊敬しています。

 

(フュージョンのポーズが微妙に合わない二人 笑 走るのが好きじゃない娘と、ゆっくりペースに合わせてくれた優しい息子♡)

自分だけ伸びる「競争」か貢献感を育てる「協力」か

結果よりも過程を大切にしたら

自分で努力できる子になるのは、運動以外の習い事、勉強や生活習慣、大人になってからも同じなんです。

 

 

勉強のことが書かれているページなんですけど、アドラー心理学の本からご紹介しますね↓↓↓

 

 

「子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気」

岸見一郎 著

幻冬舎(2016年)

 

148ページより引用させていただきます。

競争しか知らない子どもは協力することはできません。でも、協力ということを知っている人は、必要があれば競争することができます。どんなに成績が優秀でも、自分さえよければいいと思うような子どもになってほしくないのです。

 

(中略)

 

自分のことしか考えない子どもは、勉強が苦しければすぐにやめてしまいます。

 

さらにここからは、169ページより引用です。

今の成績が「3」であれば、誰かと競争するためではなく、今の自分よりも前に進むためにいっそう努力すればいいのです。

子どもがこのように思えるために親は結果に注目してはいけません。今の自分よりも前に進もうとすることこそに価値があるのです。だから、結果ではなくそこに至るプロセスに注目するために「頑張ったね」と声をかけることができます。勉強する子どもにもしない子どもにも「頑張れ」と声をかけてしまいがちですが、このようにいうと次も確実にいい成績を取れるという自信のある子どもでなければ、プレッシャーになります。

引用は以上です。

 

 

今は、

昭和の「競争」の時代とは違って

多様性の「協力」の時代ですよね。

 

 

「個」だけでなく「チーム」も

大切にできる子どもは、スポーツでもぐんぐん伸びる子になれると思いませんか?

 

(松山市の移動図書館でアドラーの子育て本を見つけてテンション上がった 笑)

また挑戦して成長できる「失敗してもいい」

結果より過程を大切にしてきて

よかったな~と思うことが、まだあるんですよ。

 

 

それは、子どもが自分のことを

「できなくてもダメじゃない」

と考えることなんですね。

 

 

人より自分ができてなくても、

「どうすればできる?」と失敗してもまたチャレンジしようと思えます。

 

 

 

実は長女は、友だちに誘われて

小学5年生のときに、格闘技の

習い事を始めたんですよ。

 

 

周りは幼稚園や低学年のときから

何年も続けている子ばかりでして、

娘とは比べ物にならないくらい上手なんですね。

 

 

でもそんなことは一切、気にせず

「早く自分もできるようになりたい」って家でも練習をがんばったんです。

 

 

生まれてはじめての習い事で、

しかも思春期の高学年からって…

 

大丈夫?と心配しすぎた親の私の方が小心者で、はずかしくなるくらい 笑

 

 

自分に集中して成長することが

できる娘を誇りに思っています。

 

(6年生で初めての大会で初優勝したとき。かっこよかった!!)

スポーツでやる気を引き出す子どもを伸ばす親へ

子どものやる気を引き出すために

 

他にも、
・親も興味を持って子どもに教えてもらう
・一緒に楽しみながら練習する
・できている当たり前のことに注目する
・共感、相談、話し合うなど横の関係でいる
など

いろいろあるんですけど、今日は
「結果でなく課程に注目する」
言うことをポイントに書きました。


上手い下手の結果の方が目立ち
やすくて気になりやすいけど、
ちょっと意識してみてもらえたら嬉しいです。


ちなみに、うちは小学生二人とも
前に積極的に出るタイプではなくて
集団競技では目立たない方なんですね。


そして、子どもの頃の私は体育が
大大大っキライで、苦痛でしか
なかったんですよ。


だから、自分との戦いに勝とうと
がんばれるチカラって本当に
すごいなって心から感じて、ブログで共有させていただきました。


スポーツは得意不得意もあるから
子ども自身のチカラもあると思います。


でもやっぱり、スポーツで
子どもをダメにする親よりも、
少しでも子どもを伸ばす親になれたら良いと思いませんか?


だから、親も子どもも無理なく
がんばれるように、一緒に
家庭でのメンタルトレーナーを目指しましょう。


勇気づけの親子関係スマイル講座受講者様から


・子どもがピアノの練習を自分からするようになった
・休みたいと言われても、怒らずに落ち着いて話が聞けた
・習い事の付き添いの時のモヤモヤが減って親も楽になれた


とお声をいただいたことがあります。


もっと詳しく知りたいと思ったかたは、来月から始まるスマイル講座10期(あと1名で満席御礼♡)で一緒に、子どものやる気をぐんぐん引き出す親になりませんか?


それでは、またブログ書きますね。

ここまでお読みくださり、ありがとうございます!

 

今日もあなたの存在に感謝しています。

 

 

 

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