こんにちは。
清水さゆりこと、ゆーりです。
姉妹や兄弟、姉弟や兄妹など
きょうだいの子育てをしていると
・一人目と二人目を平等に関われてない…
・どちらかだけ厳しくしてしまったり、かわいがったりしてしまう…
・平等に愛せてない気がして、親としてダメなんじゃないかな…
と気になることはありませんか?
そんなときは、
「平等にしよう」とがんばるよりも「一人ひとりに合った関わり」を意識することで
愛情を伝えることができます♡
「仲良しきょうだいの育て方」の
1day子育てセミナーで
「きょうだい平等にできない問題」は、こう考えるとちょっと楽になるよ~と言う方法をお伝えしたら
参加前と参加後のお客さまの気持ちの変化が感じられて、とってもうれしかったんです!!
かなり大事なことなので、
平等に愛情を伝えたいけど・・うまくできないな~と気になっている方に、ブログでもお伝えしていきますね^^
今日のブログの目次
1.きょうだい平等じゃなくていい
2.「平等に愛せない=愛情不足」にはならない
3.ここだけは平等にしたらうまくいく
4.仲良しきょうだいの育て方(参加者様のお声)
5.まとめ
(兄に泣かされることもあるけど、やさしいにぃにが大好きな次男♡)
きょうだい平等じゃなくていい
「きょうだいだから、平等であるべき」
この理想にどれだけの人が
苦しんできたんだろう・・
(私もその一人でした^^;)
「仲良しきょうだいの育て方」の
1day子育てセミナーで
「平等じゃなくていい。一人ひとりに合わせればいいんだと、ホッとしました」
とご感想をいただいて
お客様の気持ちが「安心」に
変わった瞬間を感じたんですね。
(私も、はじめて知ったときは同じようにホッとして、心が軽くなりました^^)
「平等に愛せない=愛情不足」にはならない
平等にしようとする気持ちは
もちろん大切だと思います。
(私もできればそうしたい!)
でも、どんなにがんばっても
「平等」にはなりません。
そもそも、生まれた瞬間から
一人目と二人目の子どもは
家族構成からして、ちがうんですよね。
だから、はじめから「平等ではない」と言うことになります。
それに、同じ家族でも一人ひとり個性が違う人間ですよね。
だから、平等に接することが
むずかしくて当たり前なんです。
たとえば、
リンゴをどんなに同じ大きさに切り分けても、どっちが大きいかでケンカになってしまいます。(うちではケンカになりますね 笑)
そして、
長女は”目”で見えるように書いて説明するほうが伝わりやすいけど、長男は”感覚”で理解できるほうが伝わりやすいんです。(感覚タイプの違いです^^)
それなのに、
個性が違う子ども二人に同じ対応をするほうが、無理がありますよね。
だから、
どんなにがんばってもできない「平等」を目指すよりも、一人ひとりに合わせて関わる「公平」を目指したほうが、愛情が伝わりやすいんです♡
そもそも、
「平等に愛せてないのかな?」って気になるのは、愛情がある証拠なんですよね^^
前に、Eテレの番組「すくすく子育て」で「平等」と「公平」の違いが分かりやすく説明されていて、まさにそうだなってウンウンうなずきながら見たことがあります。
「平等」はいったん置いておいて、「公平」を目指しましょう!
(夏休みのイベントの水族館で、長女が撮ってくれました!)
ここだけは平等にしたらうまくいく
「仲良しきょうだいの育て方」の
1day子育てセミナーで
ご質問をいただいて
私がお答えしたことの中で
ここだけは「平等」にしたほうが、うまくいくポイントがあるんですね。
それは、よい出しするときです。
(ダメ出しの反対のことです)
よい出しは、二人きょうだいなら二人ともに、それぞれ声をかけて欲しいんですね。
たとえば大人でも、
職場で自分のとなりの席の人ばかりが「優秀で気が利くね」といつも言われていたら、「自分は必要ないのかな・・」って自信がなくなってきませんか?
だから、
もし一人だけにヨイ出ししたい時は、こっそり伝えてみてくださいね。
きょうだいの一人ひとりが大切な存在で、愛しているんだと伝わればOKなんです。
もちろん、自分にもヨイ出しをお忘れなく♡
(写真は長男です。セミナーが楽しすぎて写真を撮り忘れました 笑)
仲良しきょうだいの育て方(参加者様のお声)
子育てセミナー「仲良しきょうだいの育て方」第一回の参加者様のお声をご紹介させていただきます。
”~であるべき”という自分の勝手な理想があったのですが、参加して”べき”という思いに縛られなくて良いと思い、心が軽くなった。
同じ悩みを持つ方のお話しも聞けて楽しかったです。
沢山実践したいことはありますが、まずはひとつから実践してみたいです。
ケンカは〇〇で〇〇するとさらにヒートアップしてしまうというところがしっくりきました。
また適切な行動に注目して不適切な行動に注目しないということが改めてわかりました。けど、これがとっても難しいので自分の人生の課題だと思って日々修行したいです。
ケンカに口出ししないと意識していても、イライラしたり、良い悪いを口出ししてしまったりして悪化する…ということがよくあります。「兄弟ゲンカは〇〇と一緒」という言葉はしっくりきました。
「話は聞くよ。気持ちも聞くよ。これからどうしたい?」という未来思考を親の私が持っていたいなと思いました。
「わたしへのヨイ出しも意識的にしていく」のも続けたいです。声に出して、「わたし、頑張ってるー!」「のんびりいこうよ、大丈夫」など言ってみようと思います。
ありがとうございます!!
〇〇の部分は、これからご参加される方のために内緒です(笑)
きょうだいゲンカの話で、ワイワイ盛り上がりましたよ^^
・手が出るときの対応は?
・ケンカ中のヨイ出しのタイミングは?
・お手伝いしてくれるときにケンカが始まったら?
とご質問いっぱいの時間でした♡
同じ内容でセミナーを何度、行ったとしても参加者様によって、まったく同じ話にはならないだろうなと思います^^
楽しい時間をありがとうございました!
まとめ
平等がむずかしい子育ては、平等にしようと思うよりも一人ひとりに合わせて公平に愛情を伝えていきましょう♡
私がお伝えしているアドラー心理学の考え方では、生まれ順ごとの傾向を大切に考えているんですね。
一人ひとりの傾向を知ることで、
その対策も分かりやすくなります。
親自身が何番目に生まれ育ったかによって感じ方も違うから、おもしろいですよ。(私は真ん中っ子です^^)
誕生順位別の傾向をお伝えする日はいつも、時間が足りないくらい盛り上がります(笑)
では、またブログ書きますね。
今日もあなたの存在に感謝しています。
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(勇気づけのカラーサロンゆーり代表)
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