怒るお母さんよりも褒めるお母さんがイヤ!ほめられた子どもの自己肯定感が下がる驚きの心理 | イライラしたくないママがアドラー心理学/潜在意識/色の力で感情的にならず親子でポジティブになれる♡【愛媛県松山市/オンライン】清水さゆり

イライラしたくないママがアドラー心理学/潜在意識/色の力で感情的にならず親子でポジティブになれる♡【愛媛県松山市/オンライン】清水さゆり

もうイライラしたくない引っ込み思案ママが私なんて
ダメってもう思わなくていい3つの方法!
アドラー心理学・潜在意識・色のチカラで、感情的に
怒鳴らなくても親子でポジティブになれる♡

こんにちは!

清水さゆりこと、ゆーりです。

プロフィールはこちら

 

 

怒るよりも、もっと褒めたほうが
子どもの自己肯定感が上がるはず。


「褒める子育て」のほうが、もっと
子どものためになるんじゃないかな。

 

でも、褒めるのは何かむずかしい…
など思ったことってありませんか?

 


でもでも、小学生の子どもは

そう思っていなかったんです。

 

 

実は、そんなにがんばって子どもを
褒めようとしなくてもOK
なんだ!
 

って子ども自身が教えてくれた

おどろきの出来事があったんです。

 


なので今日は、


「子どもから見た褒められたくない理由」と「がんばって褒めなくても〇〇が伝わればOK!」
 

と気づいたことを、ブログでみなさんに共有したいと思います。

 

 

同じように小学生の子育て中で

「褒めるの苦手だな~」と感じるかたに少しでもお役に立てれば幸いです。

 

 

今日のブログの目次

1.子どもは(大人も)ほめられるのが好き?

2.小学生から見た褒められたくない理由

3.怒るお母さんは「のび〇くんのお母さん」だけ?!

4.がんばって褒めなくても〇〇が伝わればOK!

5.子育ての理想と現実のギャップは埋められる

6.まとめ

 

(前で話しているのがゆーりさんです)

子どもは(大人も)ほめられるのが好き?

・子どもは(大人も)ほめられることが大好き
・子どもは(大人も)ほめられたいって思ってる
・子どもは(大人も)怒られるよりも、ほめられる方がうれしいだろう
 

「そう思うな~」と感じたかたは

ぜひ読みすすめてみてくださいね。

 


実は私も、

怒られるよりは、ほめられる方が

うれしいだろうなと思っていたんですね。

 


ほめられた方が気分が良いから

私ならうれしいと思ったんです。

 


前に書いたこちらのブログ↓

親に怒られている時の子供の気持ちをはじめて理解できた【東温市北吉井小学校~PTA子育て講演会~】

 

こちらの小学校PTA子育て講演会で

お話するために、あるあるな親子の

会話3パターンを考えたんですね。

 

 

その3パターンがこちら。

①怒る親

→「〇〇ができてない。ダメでしょ!ちゃんとしなさい。」など

 

②ほめる親

→「すごい。上手!さすが優秀ね。すばらしい。えらい。」など

 

③勇気づける親

→「〇〇しているね。見ていて気持ちがいいな。」など

 


そして、子どもから見た意見も

聞いてみたかったので、小学生二人に読んでもらったんですよ。

 


そしたら何と、

意外や意外な反応だったんです!!

 

小学生から見た褒められたくない理由

 

①怒る親(先生)

②ほめる親(先生)

③勇気づける親(先生)

 

あなたなら、①から③のどれが

子どもに不人気だろうな~と思いますか?

私は、①かなって思ったんですね。

 


でもでも、

小6と小4の子どもが二人とも

「②がイヤ」って言ったんですよ!

 


ちなみに、別々のタイミングで

一人ずつ聞いたので二人で意見を合わせたと言うことは、ありません。

 


もう、「②ほめる親」の台本なんて、子どもがしかめっ面で読んでましたよ(笑)
 

 

それは、

どうしてだと思いますか?

 

 

実は、

子どもは(大人も)ほめられるだけでは自己肯定感が下がる(やる気を失わせる)んです。

 

(心理学的な根拠やその心の仕組みはアドラー心理学ELM勇気づけ講座でお伝えしていますが、長くなるので今日はやめておきますね。)

 


その子どもから見た理由が

「なるほど~!」と納得だったんですよ。
 

 

「自分でそう思ってないのに

そう言われたらイヤだから」

 


つまり、

自分が「すごい」と思っていない

=相手に「すごい」と言われてもうれしくないし、すごいとは思わない。

(自分の意見と違うことを言われて不快に感じる)

 


確かに、私もやたら褒める人は

苦手で何だか引いてしまいます。

(ほめすぎる営業マンは苦手…)

 


どこか裏があるんじゃないか?

どうリアクションすればいい?

と困ってしまうんですよね(笑)

 


ただ、長女は

「ほめられてイエーイ!って調子に乗って頑張れる人もいると思う」

とも教えてくれました。

 


なので、ほめるタイミングや

ほめ方にもよるんですよね。

 


あと、年齢によっても違います!

 

幼児さんは、たーっくさん

ほめてあげてくださいね。

 

 

4歳の次男は、保育園の発表会の練習で「〇〇先生に上手ってほめられた♡」ってうれしそうに話してくれます。

 

 

幼児さんは分かりやすく

いっぱいほめてOKですよ^^

 

怒るお母さんは「のび〇くんのお母さん」だけ?!

「②ほめる親」以外の

子どもの反応がどうだったかと言うとですね。

 

③勇気づける親

「これ、ママやん」

 

①怒る親

「(ドラえもんの)のび〇くんのお母さんくらいしかおらんやろ」
でした。

 

 

怒ってばかりのお母さんが
「実在しない」
と思っていた

長男にビックリですよ!!

 

(もちろん、のび〇くんのお母さんの愛情は親目線ではめちゃくちゃ分かる!)


そう思って生きていける息子は
幸せだな~って私は思いました。

 


もちろん、私だって人間です。
怒ることもたくさんありますよ。

 


あの時はこうしてあげたら
良かったのにと振り返って

反省することも多々あります^^;

 


だから、「勇気づけお母さん」と

思ってくれていることにホッと胸をなでおろしたんですね。

 

 

私がアドラー心理学を学ぶ前の

超イライラママ時代のことを

もう覚えていない子どもたち。

 

 

長男に昨日、突然

「何でママはそんなに落ち着く存在なの?」

と聞かれて、泣きそうなくらいうれしかったんですよー!

 


アドラーを子育てに活かせて良かったーーって心の底から思ったんです。

 

 

(写真後ろの小4長男は、弟をほめるのが私より上手い!)

がんばって褒めなくても〇〇が伝わればOK!

3パターンの違いはこちら。

①怒る親(先生)

→“結果”を「ダメ出し・否定」

 

②ほめる親(先生)

→上からの立場で「評価」

 

③勇気づける親(先生)

→取り組む“姿勢・過程”に「共感」

 

子どもが取り組む姿勢や過程を

認めて共感する「勇気づけ」は

 

・どの部分か「具体的」に伝える

・こちらの「気持ち」として伝える

 

ことで、やる気がぐんぐん育まれるんですね。

 

 

例えば、国語のプリントなら

もしキレイな字ではなくても

 

・書き順が合っている

・背中が伸びて姿勢がきれい

・間違いに自分で気づいた など

 

その他の出来ているところを

当たり前と思わず認めたり

 

 

・ママもやる気が出てきたな

・見ていて気持ちがいいな など

 

気持ちをただ伝えることです。

 

 

でもでも!!

 

あんまり難しく考えないでほしいんですね。

 

 

ムリして勇気づける必要はなくて

「宿題してるね」と

ただ見たままを(評価なしで)

伝えるだけでも十分なんです!

 

 

気づいているよ。認めているよ。

これが伝われば十分なんです^^

 

子育ての理想と現実のギャップは埋められる

講演会の参加者さまからは

①怒る親

→これ私のこと!いつもやってる。


③勇気づける親

→これは理想。そうできればいい。

 

と言うお声をいただいたんですね。

 

それを聞いて、私は

すごくうれしかったんですよ!!

 


「〇〇になりたい」

「〇〇な子育てがしたい」と

子どもさんを想う優しい気持ちが

伝わってきて胸が熱くなったから。

 

 

これまでたくさんの女性が学ばれ、

子育てのイライラがぐんと減って

 

さらには
子どもが自発的に行動することが

増え、子育てをさらに楽しまれているお話を数え切れないほど、お聴きしてきて思うんですね。
 

 

理想は、叶えるためにある。
あなたの理想は叶えられる。
 

 

私がはじめて

アドラー心理学ELM勇気づけ講座

受講したときはいつも、


「またイライラしてしまいました」

「できませんでした…」って私だけ
仲間に報告していたくらい劣等生だったんです。

 


それくらい不器用な私でも

理想の子育てに少しずつ近づくことができて

 

仲間に背中を押してもらって

アドラー心理学を伝えるリーダーの資格を取ったら

 

母校へ講演会と言うかたちで

恩返しができるようになって

 

「参加したい」と自らお申込み

くださった方々にお会いできて

 

(全員と目が合った自信があるくらい、真剣に聞いてメモをとられていた講演会の参加者さまでした♡)

 

子どもさんを想う優しいお話を

お聴きできるようになりました!

 

 

2015年から講師活動を始めて

7年間、理想を叶えていくお母さんたちをたーっくさん見てきたから、やっぱりこう思うんです。

 

あなたの理想は叶えられる。

理想と現実のギャップは埋められる。

 

(小6長女と^^400分の1の確率で親子無料招待が当たったラッキーな二人旅のときの写真♪)

まとめ

今日は、

「子どもから見た褒められたくない理由」と「がんばって褒めなくても〇〇が伝わればOK!」を共有させていただきました。

 

 

小学生にもなると、

「えらい・すごい・上手」などの

「評価」するような言葉かけで

 

反対にやる気を失わせることが

あるんですよね。


もちろん、本当にすごい!と

思ったときはぜひ「すごい!」って伝えてくださいね^^

 


そして、ほめなきゃって無理に

がんばる必要はなくて、見たままを伝える(実況中継のように)でも十分なんです。

 


と言うわけで今日は、

褒められるのは怒られるよりもイヤだと思っていた子どもに驚かされたエピソードから、

 

「褒めてない私はダメなんだ~とか思う必要はない」と言うことが伝えたかったんです。


少しでも参考になれば幸いです。



それでも、何かうまくいかない気がするときは、実は違う伝わり方をしているのかもしれないので、個別相談や体験講座でお気軽にご相談くださいね。

 

 

ここまでお読みくださり、ありがとうございます!

 

今日もあなたの存在に感謝しています。

 

 

 

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