とかげ日記

【日記+音楽レビューブログ】音楽と静寂、日常と非日常、ロックとロール。少数派のための、少数派への優しさを持った多数派のための音楽。

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今年も音楽だいすきクラブの企画「2016年のベストアルバムを集計します!」に参加します。

去年までの記事は以下のリンク先をご覧ください。
2015年ベストアルバム(邦楽)
2014年ベストアルバム(邦楽)

今年から邦楽・洋楽の区別をなくして集計するようですが、当ブログ『とかげ日記』では邦楽のアルバムを10枚選び、それを『音楽だいすきクラブ』に提出する2016年のベストアルバムとします。

バランスを取るため、2016年ベストアルバム10選に洋楽のアルバムも入れることも考えたのですが、いかんせん聴き込んだ今年の洋楽のアルバムがないので、それでは嘘になってしまう。

音楽好きの一部の方は、邦楽・洋楽の区別なく聴くことが日常で、僕も音楽批評する上ではそれが理想だと思います。音楽は過去の音楽からの連なりであり、批評する上では、邦楽の出自であり、参照先になっている洋楽も幅広く聴いておくのが一般的に良いことは論をまちません。批評の役割の一つはその音楽を音楽全体の中でマッピングすることですから。もちろん、音楽批評といってもやり方は様々なので、洋楽を全く聴かずとも、鋭い批評ができる方もいるでしょう。

ただ、僕は日本語に執着があり、日本語詞が好きなため、邦楽を中心に聴いています。最近は、中原中也を中心として日本の近現代詩に手を伸ばしているくらい、日本語に愛着があります。

音への探求心もあるため、洋楽も聴きますが、過去のレガシーが中心で、リアルタイムでは追っていません。リアルタイムで作品を出しているアーティストでも、チャンス・ザ・ラッパーやフランク・オーシャン、ケンドリック・ラマーとかすごいと思うけどね。僕の好きなRadioheadも今年、新作を出しましたよね。

また、昨年までと同様、過去のとかげ日記上のレビューへのリンクも貼っておきましたが、今回の記事で書いている短評の内容と違うじゃん!と思われるかもしれません。アルバムを聴いて感激が冷めやらぬうちに書いたレビューも、ある程度時間が経って書いた今回の短評も本当の気持ちから書いています。どちらのレビューもそのアルバムを捉えようとして書いたもので、いわばアルバムを両面から見たレビューだと思っていただければ。

前口上という名の言い訳が長くなってしまいましたが、それでは今年の邦楽のベストアルバムを10位から1位までカウントダウンしていきましょう! …と思ったけれど、思い入れのあるアルバムが10枚に収まりきらなかったので、13位からカウントダウン!

13位 中村一義『海賊盤』



躁方向に突き抜けた中村一義の新作。僕としてはもっと作り込んで、表現に重みがある中村一義の音楽の方が好きです。鬱々とした気持ちになった時は、僕は今でも彼の『ERA』という傑作を聴いて自分を鼓舞していますが、本作のようにこんなに軽くて軽やかな中村一義では何の慰めにもなりません。魔法は解けてしまったのだろうか……? 本作に収録されている一曲である「ビクターズ」は良かったよ。次の作品を待っています。


中村一義 - スカイライン(Music Video Short ver.)

中村一義『海賊盤』感想&レビュー(アルバム)

12位 ふくろうず『だって、あたしたちエバーグリーン』



中村一義とは逆に、前作まで続いていた開いていたアルバムから耽美に向かった内容に。初期の頃に立ち返ったアルバムだといえそうだけど、「ごめんね」や「ループする」のようなマジックのある曲は本作にはない。過去よりも演奏技術も向上しているし、内田さんのソングライティングの力も落ちていないはずなのに、過去のアルバムのようなマジックのある世界観を持った曲が産まれていない。次のアルバムに期待。


ふくろうず「うららのLa」Music Video

ふくろうず『だって、あたしたちエバーグリーン』感想&レビュー(アルバム)

11位 ゲスの極み乙女。『両成敗』



退屈しのぎのバブルガムポップスとしても切実な内容を伴ったポップスとしても聴くことができるアルバム。元から演奏が上手いのに、本作ではダイナミズムが向上して、さらに演奏が良くなっています。川谷絵音のソングライティングの力も合わさって無敵。例年なら本作がベストアルバムの一位になってもおかしくない内容なのに、今年は10位から選外なのは、僕にとって今年が豊作な一年だったから。


ゲスの極み乙女。 - ロマンスがありあまる

ゲスの極み乙女。『両成敗』感想&レビュー(2ndフルアルバム)

10位 リーガルリリー『the Post』



本作は逆に、退屈しのぎのバブルガムポップスとしてはとうてい聴くことができない。生きることと死ぬことを直球で投げかけてくる切実なアルバム。演奏は荒削りだが、この荒削りなのが良いのかもしれない。荒削りならではのリアリティーがある。演奏が上手くなったら、BUMP OF CHICKENのように失われるものも大きそうだ。


『リッケンバッカー』MV - リーガルリリー

リーガルリリー『the Post』感想&レビュー(1stミニアルバム)

9位 大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』



生きていくためのアルバム。だからこそ、刺さる。僕にとって大切なアルバムになった。ブラックホールの虚無に吸い込まれそうになった時に、僕は何度もこのアルバムを聴いた。だが、音楽的なイマジネーションの豊かさや広がりといった点では、下記に挙げるアルバムに軍配を上げたい。全てを説明してしまうような情報量の多さが、逆に想像する余地を少なくしてしまっているというか。


大森靖子「愛してる.com」MusicClip

大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』感想&レビュー(アルバム)

8位 スピッツ『醒めない』



スピッツのマジックが完全復活! スピッツファンとして、いまいちノれないアルバムが続いていたが、本作は素晴らしかった。全盛期のスピッツとはまた違ったノスタルジックな世界観が大好き。「コメット」という曲があるが、ビル・ヘイリーの「コメッツ」の頃のロックンロールの初期衝動がスピッツにもまだ宿っている。それを確認できただけでも嬉しい。


スピッツ / みなと

スピッツ『醒めない』感想&レビュー(アルバム)

7位 RADWIMPS『人間開花』



1歳の子供がいるため、なかなか映画を観る時間を取ることができない。今年、僕が観た唯一の映画が『君の名は。』だ。そして、『君の名は。』は最高に面白かった。同名のRADWIMPSによるサウンドトラックは、音楽と映画の記憶が密接にリンクする、僕にとって思い出深いサウンドトラックになった。『人間開花』に納められた楽曲は、『君の名は。』に使われた二曲もそうだが、まっすぐであることを衒(てら)わない曲が多く、前作までのシニカルな楽曲と違う感触だ。中期の『おかずのごはん』までのまっすぐに愛を歌うRADWIMPSが力を得て帰ってきてくれたようで、RADWIMPSの中でも一、二を争う好きなアルバムになった。


光 RADWIMPS MV

RADWIMPS『人間開花』感想&レビュー(アルバム)

6位 神聖かまってちゃん『夏.インストール』



アーティストへの思い入れだけなら一位なのですよ。曲も良いのですが、キッズ向けの内容という気がどうしてもしてしまって……。成熟して大人になった神聖かまってちゃんを見せてほしいのです。『つまんね』を現在にアップデートしたような成熟した音楽性の神聖かまってちゃんを見せつけてほしいのです。それができるはずなのにしないのは、売れるためでしょうが、売れるためのアルバムを作る一方で、音楽性がとんでもなくヤバい劇物の神聖かまってちゃんも聴きたいです。


神聖かまってちゃん「きっと良くなるさ」MusicVideoフルVer.

神聖かまってちゃん『夏.インストール』感想&レビュー(ミニアルバム)

5位 MOROHA『MOROHA III』



初めて聴いた時に感情を揺さぶられたという点では、本作が今年のベスト。涙が出てくる曲なんてそうそうないですからね。ただ、何度も聴くという観点では、楽しみどころがラップとアコギの二つしかないMOROHAのスタイルは、ボーカルもギターもベースもドラムも鍵盤もその他の楽器もある他のバンドには劣ると思います。ですが、ラップとアコギという編成では、極みの域に達している作品です。


MOROHA『tomorrow』Official Music Video

MOROHA『MOROHA III』感想&レビュー(3rdアルバム)

4位 宇多田ヒカル『Fantome』



日本語詞の可能性を追求した作品。日本語は音程が上下しやすく、音程的に豊かである言語であることや、母音の気持ち良さを堪能できる言語であることなど、日本語詞の歌の特性をいかんなく発揮しています。16分音符への言葉の詰めやすさは子音を使える英語詞に劣りますけどね。本作を上位に掲げるブロガーやツイッタラーの方も多そう。本作品より上位に持ってくる作品によって、そのブロガーや批評家の個性が表れますね。


宇多田ヒカル「花束を君に」(30s Version)

宇多田ヒカル『Fantome』感想&レビュー(アルバム)

3位 笹口騒音オーケストラ『TOMORROWISLAND』
TOMORROWISLAND

宇多田ヒカルとはまた違った意味で日本語詞の可能性を感じる。名だたる詩人に劣らない、屈指の詩を歌詞にして、抒情たっぷりの小編成オーケストラで演奏しています。#12「NEW MUSIC.NEW LIFE」は、これはまさに3分46秒に凝縮された人生だ。人生の抒情の波に揺られて、音楽の粋を感じている自分がいます。


新曲 / 笹口騒音オーケストラ

笹口騒音オーケストラ『TOMORROWISLAND』感想&レビュー(アルバム)

2位 きのこ帝国『愛のゆくえ』



宇多田ヒカルの新譜は、そのソングライティングと歌唱を傾聴させるもので、アレンジ/バックトラックの音楽的なイマジネーションの広がりは乏しく感じました。ですが、きのこ帝国の本作はまさに、イマジネーションが宇宙と海の彼方へ広がっていくような音楽性があります。「LAST DANCE」のadd9コードのおしゃれな響きといったら! 「夏の影」のレゲエのリズムにいつまでもたゆたっていたい……。おしゃれもカオスも取り込んだ異形の音楽です。


きのこ帝国 - 愛のゆくえ

きのこ帝国『愛のゆくえ』感想&レビュー(アルバム)

1位 笹口騒音&ニューオリンピックス『2020』




正気と狂気の危ういバランスにハラハラする。狂気とはイマジネーションの押し戻せない奔流なのだ。うみのてからニューオリンピックスへの移行は、Radioheadが『OK Computer』でエレクトロニカを取り入れた時のイマジネーションのほとばしりを彷彿とさせます。暇さえあれば本作を聴きたくなる中毒性は、2016年のベストアルバム1位にふさわしい。R&BでもラップでもEDMでもない、ロックの未来の音楽がここで鳴っています。


笹口騒音&ニューオリンピックス - NO MUSIC, NO DANCE(MV)

笹口騒音&ニューオリンピックス『2020』感想&レビュー(アルバム)


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
2016年ベストアルバムの記事は以上です。
いかがでしたか?
最後に1位から10位までの一覧を並べてこの記事を終わりにしようと思います。

1位 笹口騒音&ニューオリンピックス『2020』
2位 きのこ帝国『愛のゆくえ』
3位 笹口騒音オーケストラ『TOMORROWISLAND』
4位 宇多田ヒカル『Fantome』
5位 MOROHA『MOROHA III』
6位 神聖かまってちゃん『夏.インストール』
7位 RADWIMPS『人間開花』
8位 スピッツ『醒めない』
9位 大森靖子『TOKYO BLACK HOLE』
10位 リーガルリリー『the Post』
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●なんじゃこりゃあ

2010年代半ばに産まれた、他の追随を許さない怪作。笹口騒音のいつもの大げさな煽り宣伝文句は嘘じゃない!

最初にCDラジカセでかけた時には、なんてチープな音!と思った。だが、イヤホンでじっくり聴いてみたら、まったくチープではなかった。パッと聴きチープに聴こえる音の中に潜む笹口騒音の企みに脳みそのシワを撃ち抜かれる。

打ち込みテクノも、アブノーマルなエレキギターも、プログレ的展開も、ノイズ的エフェクトも詰め込んだ、脳みそのシワを三倍増しに開発してしまうようなヤバいブツですよ、これは。様々な音楽のごった煮の側面もありつつ、新しい音楽へ昇華させるそのセンスが素晴らしい。

この混沌を極めた音は、90年代後半のRadiohead『OK Computer』やMassive Attack『Mezzanine』の暗く閉じた音像を現在にアップデートし、さらに未来の先鋭的な音楽を幻視させる音に聴こえる。本作に収められているのは、暗いのに明るい、閉じているのに開いている、不思議な矛盾をはらんだ楽曲群だ。

#5「BLUETRUTH」のアウトロの前半では、YMOの要素も感じた。過去に未来を幻視させたバンドへのリスペクトの表れだろうか。

#11「NO!」ではラップが入る。Dragon Ashの「Grateful Das」を真似た歌詞とフロウなのだが、これがいい。笹口騒音ではない人がラップしていると思うのだけど、誰がラップしているのだろう? イントロのトランペットには、笹口騒音オーケストラを思い出した。様々な音楽へのオマージュとそれを元にしてのコラージュに過去から未来を見渡す視線を感じる。笹口さんは音楽で時代を批評している。

『2020』の一週前に笹口騒音ソロ(笹口騒音ハーモニカ)の『YAOYA』が発表されているが、フリーフォームで弾き語る『YAOYA』も自由度が高いが、電化という制約もしくは制約解除を受けた『2020』も想像力が自由に縦横無尽に駆け回っているように思う。笹口さんのねじれた愛が未知の領域のねじれた音楽を作り出している。

笹口ソロで歌われ、うみのて時代の代表曲の一つでもある「東京駅」も#3「NEO TOKYO STATION」として生まれ変わり、全く違う輝きを放っている。うみのてでの不穏な響きが不穏なままにユーモラスに聴こえもする。ユーモラスに聴こえる理由は、チップチューンのようにも聴こえるピコピコ音もサウンドの一端を成しているからだろうか。


笹口騒音&ニューオリンピックス - NEO東京駅 2016.2.29 新宿LOFT

新しいサウンドでも叙情性があって、#4「SECRET SHADOWPLAY」は特に顕著な叙情性を感じる。この曲の中にあるギターサウンドからももちろん叙情性を感じるけれど、同じくこの曲の中にある打ち込みのサウンドからも叙情性を感じる。#10「STRANGE NEWS FROM ANOTHER STAR」も笹口ソロを彷彿とさせるような叙情性のある曲だ。曲名は同名のBlurの曲が由来だろうか。Blurの同名の曲にも叙情性がある。

#12「NO MUSIC.NO DANCE」のように不穏ながらも楽しい曲もある。リズムの打ち込みの上に乗るギターはオリエンタル風味にしたフランツ・フェルディナンドみたいだ。


笹口騒音&ニューオリンピックス - NO MUSIC, NO DANCE(MV)

突出した曲がないのも魅力の一つだ。言いかえれば、どの曲も突出している。突出した曲がないからこそ、アルバムを通して何度も聴ける。アルバムで突出した曲があれば、その曲ばかり聴いてしまうもんな。

●ディスコミュニケーション、オールライト!

アルバムを聴いてみて「気持ち悪い」と思う人もいるだろう。それは、アルバムの最後を飾る#12「EUREKAGO」の歌詞のように、僕が僕であり、あなたがあなたであることを訴え、そうであるためにはコミュニケーションを取れないことも厭わない姿勢のアルバムだからだ。難しい音楽だと思われることをためらわない笹口さんの姿勢がここにはある。

しかし、全ての音楽がそうであるように、音楽は他者とのコミュニケーションを取るものという性質がある。『2020』は、ディスコミュニケーションの姿勢を取りつつ、それによってコミュニケーションも取ろうとしているのだ。僕はこのアルバムがたまらなく「気持ち良かった」。ディスコミュニケーションの姿勢が、同じくコミュニケーションに不全感のある僕の疎外感を埋めてくれるようで。

中高生時代に実はひねくれた音楽であるスピッツや変態的な音楽も作るくるりにハマったことが音楽好きになったきっかけである僕からすれば、笹口騒音&ニューオリンピックスのひねくれた音楽を愛さずにはいられるかっていう話。ここには、ひねくれた音楽の究極形態と未来の形がある。

アルバムの音の中には他者の鳴らした音への愛がある。ディスコミュニケーションの中にある泡沫の愛に、東京オリンピックが開催される2020年の音楽の未来を僕は夢見る。


笹口騒音&ニューオリンピックス - ニューオリンピック 2016.2.29 新宿LOFT


笹口騒音&ニューオリンピックス - MY NATIONAL ANTHEM 2016.5.25 青山 月見ル君想フ
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●地下室TIMESについての記事に反応が
先日、『とかげ日記』上でノベルさんの記事を元ネタにして記事を書かせていただきましたが(「地下室TIMESとトランプ大統領は似ている」http://s.ameblo.jp/yoyo0616/entry-12223658635.html)、ノベルさんがそのことに触れてくださっています。ありがとうございます。

「地下室timesの石左氏の発言がどうにも腑に落ちない」novel2016のブログ
http://ameblo.jp/takatohe/entry-12224207801.html

ノベルさんの意見に同意。差別は許すべきでないことは僕もブログで度々触れています。この記事とか→ http://ameblo.jp/yoyo0616/entry-12103760319.html

僕が「地下室TIMESとトランプ大統領は似ている」の記事の中で差別は許すべきではないと主張しなかったのは、『とかげ日記』ではことあるごとに主張していることなので、今回はいいかなと思って。それよりも、自分の中にも差別的な感情は確実にあることに重点を置いて触れたかった。

多くの人が誰かを見下したい差別的な感情を持っている。そして、それは乗り越えていかなければいけない感情だと思っています。だけど、地下室TIMESの記事を読んで面白いと感じる自分の感性は「差別は必要」と言う石左さんに通じるものがあるのかもしれないと思って記事を書きました。

【追記】
ノベルさんの記事は、石左さんが、差別と偏見の意味を取り違えている可能性があるというのも趣旨の一つだと思います。しかし、僕の記事では、差別という行為ではなく、差別したいという感情に焦点を当てて記事を書いています。石左さんが「差別は必要」と書いたのは、行為としての差別ではなく、差別したいという感情は必要であるという主旨だと受け取りました。また、トランプ次期大統領が差別的言動をするのと、石左さんが音楽について差別的言説を流布するのは、共通する点があると思いました。
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