クリスマスイブや クリスマス当日よりも
祝日の23日の方が、家族で集まれて
献立にも気合(?)が 入ります。
この献立も家族が集まった日の献立。
ローストチキンが、どん!!ってあると
クリスマス来たなあ!という感じがします。
今年のローストチキンも
去年同様→☆
お鍋で作りました。
なんとなく、オーブンよりお鍋の方が使い慣れているって言うのもあるけど、
蓋をして蒸し煮のようにして仕上げるので
乾燥を気にして何度もオイルやスープをかけたりしなくてもいいし、
上面が焦げちゃうとか
中まで火が通ったかなって言う火どおりの心配も無し。
時間もお鍋の方が短く仕上がります♪
オーブンより、お鍋の方が
焼き色の加減とかも 慣れている分 調整しやすいような♪
ローストチキン、三年前は(きのこ醤油)→☆ 一昨年(バジル醤油)→☆とそして、去年→☆家族に好評だった
お醤油ベースの味付け。
お鍋は丸鶏が入って、しっかりフタが出来るものであれば
なんでもOK♪
さて、献立は
銘々皿。
蕪とエビのサラダ。
海老のトマトスープ。
同窓会→☆ の 時にも作った
お豆腐とカッテージチーズのタルト→☆
クリスマスなので星形に抜いたパイも添えてみました♪
蕪とエビとセロリとお豆腐のシチュー。
おつまみプレートは
相変わらず(本当に相変わらず・・・)
ツナ海苔チーズの生春巻き→☆ 玉ねぎで無く、人参とキュウリバージョン。
マグロのマリネと
とり唐 みたいな エリンギ唐揚げ→☆
そして ローストチキン♪
ここの何年か毎年、丸鶏でローストチキンを作っているけれど
”まるごとチキンだー!”と
クリスマス献立の度にビックリして喜んでくれるユウが嬉しい♪
いつかの、ユウが24日はデート。と お出掛けしちゃうまで、
それまでは、お母さん腕まくりしちゃいます。
丸鶏の中は、牛蒡とガーリック醤油味の炊き込みご飯。
炊飯器で簡単に炊きます。
鶏と牛蒡の組み合わせは家族みんな好きなので
このローストチキンも喜んでもらえました♪
うしし!
そして、ケーキは
前日作ったクグロフ→☆しようと思っていたのだけど
(クグロフは実家へお土産になってしまい・・・)
”フルーツサンドイッチ”って美味しいという話を
黒幕とユウがしていて、
それっぽいケーキが作りたくなってしまいました。
中は二人の 好みなカスタード。
翌日は平日なので
オールフリーで乾杯。
”メリークリスマーース!!”と言ってから
(まだ クリスマスでは無かったのだけど)
”いただきます”
いつかは、クリスマスは誰かと出掛けちゃうようになるのかなーなんて
ふと言ったら 黒幕が しょんぼり。
その、”いつか”まで
後何回 チキンを焼けるだろう。
私もちょっと寂しくなっちゃう。
ユウ10歳のクリスマスシーズン。
大切に過ごそう。
***醤油牛蒡ごはんの丸鶏 ローストチキン。 6~8人分
丸鶏・・・1羽(1キロくらいの小さ目のもの)
=ごはん=(鶏の大きさによりますが、全部は入りません。少なすぎることも無いです)
米・・・2合
にんにく・・・1片
ベーコン・・・3枚
ごぼう・・・1本(正味100g)
醤油・・・大さじ1
コンソメ・・・小さじ1
バター・・・大さじ1
=煮汁=
醤油・・・大さじ3
砂糖・みりん・・各大さじ2
おろし生姜・・・大さじ1
水・・・1カップ
1)鶏の中に仕込む、ご飯を作る。
牛蒡は包丁の背などで皮をこそげて
薄い斜め切りにする。ベーコンは短冊切り。にんにくはみじん切り。
お米は洗って炊飯器に入れて、醤油、コンソメを入れて水を2合の目盛りまで注ぐ。
牛蒡、にんにく、ベーコンを散らし、バターを乗せ、炊飯スイッチを押す。
2)鶏の中に ご飯を詰める。
(毎年ここの写真は使い回しデス・・・。
ちょっとグロテスクなので、許してくれる方のみ、どうぞ)
鶏の胸を上にして、1のご飯をつめる。(A)
両手羽の関節を反対に折り曲げて、お肉の下にくるように(正座しているような感じ???)
する。(B)
ご飯を詰めたあとの皮を、竹串で縫うようにあわせる。(C)
ボンジリ(お尻のお肉)に十字にタコ糸を重ねる。(D)
モモの足を交差させて重ね、タコ糸を縛る。(E)
3)オリーブオイル(大さじ1:分量外)を温め、香りがたったら2のお肉の胸と背を焼き付ける。
Aを加え、沸騰してお肉に絡んで来たら、お水を加え蓋をして
時々お肉を返しながら25分煮る。
最後は、残った煮汁をカップなどによけて置いて、
焼き付けるようにするとカリッと香ばしい表面に。
***続きは家族日記です。
訪問、ありがとうございます。
皆様良いクリスマスイブを。
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***家族日記はこの下です。
いつか サンタさん。
クリスマスの前に
”そろそろ、サンタさんにお手紙書かないと、サンタさん
こまっちゃうよ?”と言ったら
”英語で、書いたら、『ほんやく』が いらないから、
はやく、とどくかなあ?”とか
新しい速達(?)の方法を考えていました。
うーん。
どうだろねー。
でも
去年の
私の身体を心配してくれたユウの
クリスマスのお手紙→☆は、”宝物です”と
サンタさんがコピーして(?)くれたから
そういう”速達”方法もあるかもね^^
そして、
サンタさんへの絵もかきながら
”おとなに なったら、サンタさんが、来ないのって
『残念』だよねー”と
ユウもいつか、大人になるのに
ヒトゴト見たいに漏らしてる。
”お母さんも、お父さんも、サンタさん来なくて
『残念』?”と聞くので
”残念じゃないよー。お母さんは、ユウと、お父さんがいるから。”と
笑うと
”ああ。『恋人はサンタクロース』だっけ?『恋人がサンタクロース
』って言ってるもんねー。歌があったよねー。”と
大人っぽく 納得したように、ユウも笑って返してくれた。
そうそ。
それもあるんだけどね。
いつか、ユウも解るよ^^
今は口に出さず、無言で私も笑って返した。
サンタさんは来なくなるんじゃなくて
いつか、自分がサンタさんになるんだよ。
大切な人の。
そしてね、サンタさんは
自分が贈るプレゼントより
もっともっと素敵な
かけがえの無い
プレゼントを沢山
貰えるんだよ^^
毎年。
クリスマスだけでなく、
その準備の日だって
何気ない日常の日々も
毎日、貰えるよ。
私がユウから
沢山
沢山
貰っているように。
お手紙の最後に
今年も
サンタさん、ありがとうございます。
と書くユウ。
サンタさんも、きっと
サンタさんになれて
嬉しい。
楽しい。
ありがとうございます。
って思ってると思うよ^^
メリークリスマス!!