なぜあの人とうまくいかないのか？～（『アドラー心理学実践編２』Part３）

サロン「ココロ調律ステーション」主宰　ココロ調律セラピスト／

インナーチャイルドカード公認プラクティショナーの山本尚央子です。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学２』の読書メモです。

マンガでやさしくわかるアドラー心理学（2（実践編）） [ 岩井俊憲 ]

1,620円

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『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』（前編）のまとめはこちら。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』（後編）のまとめはこちら。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2　実践編』プロローグのまとめはこちら。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2　実践編』Part１のまとめはこちら。

『マンガでやさしくわかるアドラー心理学2　実践編』Part2のまとめはこちら。

Part３　なぜあの人とうまくいかないのか

カギは「主張的行動」：相手を傷つけずに、自分の要求（主張）を聞き入れてもらおうとする

　　　　　　　　　　　　　　　　自分と相手にOK

　　　　　　　　　　　　　　　　さわやか行動

「自滅的行動」を防ぐために

　　　　　　立ち止まって考える

　　　　　　共感力を活用し、自分と相手に建設的（OK）であるようにふるまう　　　　　　　　　　　

　　　　　　つながりと絆の感覚発想のもと、「幸福な物語」を作り上げ、それをエンジョイする

主張的な自分を手に入れるためには

　　　　　　非主張的である自分に「NO」

　　　　　　さわやかに自分の要求を通したり、他人に要求を断ったりする訓練をしようと決心する

　　　　　　相手に嫌われる、相手に迷惑をかけると考えがちな「自分の邪魔をする考え方」と訣別する

　　　　　　職場や友人関係で「便利な人間」よりは、責任感と自立心のある人間になる

　　　　　　自分が主人公であるはずの人生　他者に追従して生きる必要はない

この部分、今の私にとって実に難しい。

でも実行しなければならないことなんです。

要するに、「アサーティブ」な自分になること。

・しっかりきちんと自己主張する

・でもそれは自分の要求や意見を相手の権利を侵害することなく、

誠実に、率直に、対等に表現すること。

インナーチャイルドカードでいえば、ハートの9あたりかなと思うのですが、どうでしょう

自分も他人も許して受け容れる

次に進む前に過去を癒し、次のステージに進む際には

きちんと浄化をしておく

複雑な人間関係のもつれを解きほぐすために「課題の分離」をする

　　　　　　「自分の課題」と「相手の課題」とに分けて考える

　　　　　　お互いに協力できるところを探り、手続きを踏み、「共同の課題」にする

人間関係の相性の法則

　　　　　　相性の良い人たち20％　＋　普通の人たち（60～70％）　＋　悪い人たち（10～20％）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（Part4に続く）

※　アドラー心理学「勇気づけ」勉強カフェ、再開していきます。

　親子関係、夫婦関係、嫁姑関係、職場の人間関係など
対人関係全般をよりよくするためのコツを学ぶことができますよ。

カリキュラムは全１２章。
３章ずつを、月１ペースで４回シリーズで学んでいきます。

第１章　　さまざまな見方・考え方の存在を意識する
第２章　　聴き上手になる
第３章　　言い方を工夫しよう
第４章　　感情と上手につきあう
第５章　　自分のスタイルを明確にする
第６章　　セルフ・トークを意識する
第７章　　目的を意識する
第８章　　自分の人生を引き受ける
第９章　　自分のよさを再発見する
第１０章　あたりまえの価値を再確認する
第１１章　物事を前向きに考える
第１２章　勇気づけをする