変動金利型を借りる心構え
最近、長期金利は上昇傾向で。
変動金利型から入ると、途中で固定に切り替えという流れは、ますます難しくなってきたなと思います。
ということは、当初に借入れする金利タイプがより重要になってきたということ。
住宅金融支援機構の調べでも変動金利型を借入れする人は5割を超えました。
メガバンクなどの情報では8割以上とも言われています。
変動金利型で借りようと思っていらっしゃる方、またはすでに借入れしている方は、基本的には変動金利型で返し切る!!という気概(笑)が大切です。
こんなに多くの方に、その気概があるのか気になりまして・・・
私なりに、変動金利型を借りるときの心構え、を考えてみました。
(正確には、これから考えます・笑)
では、まず一つ目。
■これから借入れしようと思っている金額を、金利3%で計算した場合の返済額を出してください。その金額でも返せますか?
すでに借入れしている方も同様に計算してみてください。
多くの金融機関などのHPにシミュレーターがあります。
たとえば、三井住友銀行のシミュレーターはこちらです。
↓ ↓
http://www.smbc.co.jp/sim/servlet/sim.ShisanSimServlet
返せる人 ⇒ とりあえずOKです!
返せない人 ⇒ 借入れ額、もしくは予算の再検討をしてください。
そんな簡単に言って~、と思われるかもしれませんが、それほど重要なことです。
長期固定の水準で計算して返済が厳しい金額は、おそらく借入れ過剰になります。
すでに借入れされている方は、これから追々、対処法を書いていきますね。
【変動金利型に関する記事】
★住宅ローンについてもっと知りたい方は
↓ ↓ ↓
★FPについてもっと知りたい方は
↓ ↓ ↓
<新刊出ました>
これから住宅を購入される方も、すでに住宅ローンを借りていらっしゃる方も、よろしくお願いいたします。
↓ ↓ ↓