菅直人首相は13日夜、中国の温家宝首相と初の電話協議を約25分間行った。温首相は菅首相に就任の祝意を伝え、菅首相は「日中間の戦略的互恵関係をさらに重視し、深めていきたい」と抱負を述べた。会談は中国側の要請で行われた。

 両首相は、東シナ海のガス田開発について、早期に条約締結交渉に入ることを確認。韓国の哨戒艦沈没事件について、菅首相が「国連安全保障理事会での議論も始まるので、日中で連携し、国際社会の意志を示していくよう連絡を取り合いたい」と連携を呼びかけ、温首相も「日中双方の緊密な連絡が重要だ」と応じた。【倉田陶子】

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 民主党の安住淳選挙対策委員長は8日、国民新党の下地幹郎選対本部長と民主党本部で会談した。安住氏は会談で、国民新党側に対し現職重視で支援するよう要請した。これまで、小沢一郎前幹事長は新人候補を優先して支援するよう求めており、選挙支援体制でも「脱小沢」が進んでいる。

 また安住氏は国会内で社民党の渕上貞雄選対委員長とも会談、参院選での選挙協力を継続する方向を確認した。ただ、社民党は連立離脱に伴い選挙区での独自候補擁立を増やす方向で、具体的な選挙協力の行方は不透明だ。【朝日弘行、塙和也】

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 昨夏の名古屋場所で、木瀬親方や遊技業会社員が用意し、暴力団側に渡った席はすべて、相撲案内所に現金を支払って購入したものだったことが27日、愛知県警への取材でわかった。

 木瀬親方が用意した2席は1席当たり約37万円(15日分)で計約74万円が、遊技業会社員が用意した4席は同約40万円(同)で計約160万円が、2か所の案内所に支払われていた。6席は本来、販売されない維持員席だが、実際には一部が出回ることがあり、木瀬親方側から支払われた金額は、こうした取引のほぼ相場通りだったという。

 今回の6席を所有していた維持員は相撲協会から資格を取り消された。

 県警によると、木瀬親方は、自称コンサルタント業の50歳代の男性から依頼を受けて購入した。男性は「テレビによく映る席を頼む」と要望したという。遊技業会社員は、維持員ではなかったが、自分の顔が利く、木瀬親方とは別の案内所からチケットを入手していた。

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