あさが来た第145話感想～いくら伏線はっても玉木宏の退場は絶対に許さない！（ストライキ決行覚悟）

おはようございます！

なんと世の中は三連休だってことじゃないですか！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！

し、知らなかった・・・

もうこうなると完全に世捨て人のような・・・

皆さま、お休みのお天気の朝、いかがお過ごしでしょうか？

まさかまさかの、
新次郎さんが・・・の、

もうそんなことになったらモノを投げつけて、
パソコン蹴飛ばして、

感想ブログなんかやってられっかよ！！！

と暴れたくなるぞ・・・と心の奥の方からブラックな感情が沸き上がるのを
止められない感じのヴェニオ次女でございます。

あと2週間なんだから、
この期に及んで一話でも新次郎さんが出なかったら許さん！
という気分で

今日も元気に
あさが来た第145話あらすじ(ネタバレ)、感想言ってみましょう！

☆大阪恐慌で加野屋がつぶれる？

難波銀行がつぶれた！

加野銀行にそんなニュースが入って、
とにもかくにも東京にいるあさちゃんに連絡を！！！

って話です。

銀行が支払い停止になるって大ごとだよね。

今の時代に、銀行が
「みんなが引き出ししたら銀行にお金が無くなって潰れちゃうから
引き出ししません～」
とか言い出したら・・・

次女困る～

お財布の中のお金だけだったら、
3日くらいしか生き延びられない生活してますよ～。

みず〇銀行がつぶれました！
三〇＄＆％J銀行はまだ大丈夫。

もしかしたら早いもん勝ちで引き出せます！
今だったらまだ引き出せます！
でもいつ引き出しできないようになるかわかりません！

ってうわさを聞きつけたら、

こら一大事！

こんな感想ブログなんて書いてないで、
速攻！三〇＄＆％J銀行に駆け付けて、全額引き出したくなるわ～

だって！元はと言えば、私が稼いだお金よ！！！

・・・って心理だと思うんですけど、

加野銀行にも人が大勢駆けつけます。

清の国で戦乱があったことで貿易が止まってしまって
その前にそれで商いをしていた商人がお金が回らないようになったので
銀行がつぶれた・・・という図式だそうです。

頭取栄三郎さんは
預金者に安心してもらうためにも
支払った方がいいんじゃないか？

と言いますけど

へいさんは
「言いなりに預金を支払っていたらどんな額になるかわかりません！
よっぽどの理由がない限り一旦支払い停止にするべき。」

うちらが扱っているのはお客様のお金。
困っているときに返さないのはおかしい。

そらそうですけど。

弥七は詰めかけた預金者にのされちゃうし、

もう緊迫した大騒ぎでございますよ～

そこに、カンフル剤の新次郎さん

偉いことだすな～

と湯呑片手に登場！

いーや、わてなんかが深刻ぶって眉間にしわよせたかて
なんの役にも立たれへんさかいな。

自分の眉間のしわを確認する、弟榮三郎さん

榮三郎さんの小さい頃にも来ないなことあったなって
懐かしく思い出してたそうです。

いやいや、この頃の新次郎さんの「ボンボンさ加減」

責任感の強い、子どもの栄三郎さんが

こうなったらわてかお兄ちゃんが行かななりませんな

というのに

わて、こんなん苦手やわ。
かといってお前に行かすわけにもいかない。

あさ！ここはひとつ、頼むわ！

ヽ((◎д◎　))ゝ

あった、あった、そんなこと。

この頃は新次郎さんが最強のファシリテーターだと見抜いていない次女も

すっげーボンボン。
ま、かっこいいからいいけど。

くらいに思ってましたけれども、
あの時のあさちゃんの手腕が、今の加野屋を生んだと言っても過言ではない！

さて・・・ぼちぼち・・・
わての格別なおなごはんが帰ってくるのと違いますか。

わての格別なおなごはん・・・

ｷﾀ━━━(･∀･)/━━━!!!
なんてすばらしい響き！！！

そして絶大なる信頼！！！

呼ばれて飛び出しじゃじゃじゃじゃーん！

あさちゃん、東京からご帰還～

「金返してえな」と詰めかける預金者たちに

まだ開店まで5分ございます。
信用してお待ちになっておくれやす。

ちっとも慌てず、落ち着いた堂々たる対応。

加野銀行がつぶれるって聞いてきたんや―――！
と詰め寄る預金者たちに

はぁ？？？誰が言いましたんや！
なんの根拠があってそんなこと！

加野銀行には両替屋時代からの伝統と信頼がございます！
滅多なことではびくともいたしません！

ほれぼれとした対応～

あと4分待ちまっせ、どうする？あさちゃん。

☆緊急取締役会議

さて、店の中に戻って緊急取締役会議。

榮三郎さんは
支払わなきゃいけないのはわかるけど
万が一とばっちりを受けて共倒れになったら・・・

あさちゃんは
大丈夫だす！
うちのお得意さんは経営もしっかりしています。
表にいる預金者には店開けて、全額支払いましょう。
なんのために炭鉱売ったと思ってますの。

すげー。
先読み。
この時のために資金を潤沢にしておいたわけですよ。

月曜日のへえさんは断固反対！
うちだけが支払ったら、これから先どれだけの客がうちに詰め寄せてくるか！

喧々諤々・・・

困ったときは・・・この方よ・・・

☆今日の新次郎さん

そうだすな～
へえさんの言わはることもようわかります。

せやけどなんやわて、銀行の神様の言葉思い出してしもうてな。

こういう時「銀行の神様はこういってたよ！思い出してみなはれ！」って言わずに
みんなに思い出させる手法が、なかなか簡単ではないと思うのですよ。

銀行の神様（渋沢栄一さん）曰く

銀行にとって最も必要なことは信用が置けるかどうか。
信用さえあれば、あとは自然に人が金を運んできます。

それだす。
他の銀行が支払わへん中、うちが無理してでも支払ろうたら
お客さんが喜んでくれはる。
そしたらそのうちまたいつかきっと信用してお金預けてくれはる。

円はご縁だすさかいな。

カネカネの両替屋のお商売を嫌っていた新次郎さんが・・・(ﾟｰÅ)
よくもまあここまで・・・(ﾟｰÅ)

すっかり方針が決まり、腹をくくって、眉間のしわが消えた頭取栄三郎さん。

そういうたらお父ちゃんもようそない言うてはりましたな。

お金という大切なもんを扱こうておりますのやさかいな
誠の心をもって信用し合わんことには、どうにもならしまへんやろ

亀助さんも
わても何べんも聞きました。

近藤パパを知らないへえさんに

へえさん、どうか頼みます。

甘いやつらやと思うやろうけど、
これがこの加野屋のやり方なんだす！

そうだそうだ！
これが加野屋の伝統と信頼だ！！！

へえ！こうなったら腹括ります！
払うで！店開けるで！

千代ちゃんとリンゴの君が新居について話し合っているところに
やってきたあさちゃんの肩を
「ちょっと肩の力抜きなはれ」ともむ新次郎さん。

千代ちゃんが啓介さんの前で・・・と止めようとしますが

へえへえ、啓介さんみたいな旦那様やったらよろしいのやけどな

わてはな、

人に弱味悟らさんと、
いつも強気に出て道理通す言うお商売人のやり方を、
すっかり自分の奥さんに託してしまいましたよってな

そやさかい常日頃から労わな、あきまへんのや

もう新次郎さんったら！
パーフェクト！！！

世の中の男性諸君が、
耳がいたくなる言葉なんではないでしょうか？

いやいや、、、そうじゃないかも！！！

女性諸君も旦那様に対してこのような気持ちをもつべきかもしれん。

なのに！なのに！！！

お三味線仲間が減ってきたからお茶にハマり始めた新次郎さん・・・

お茶を飲んで・・・

なんか変よ――――！！！

昔の近藤パパ思い出す感じの
なんか変よ―――――！！！

新次郎の様子に不安を覚えるあさでした。

って！！！何言ってんのよ！！！

いやだからね！
いやだからね！！！

知っていると思うけど何度も言うけど、

嫌だからね―――――！！！

☆まとめ・・・じゃない言い足りないだけ

絶対いやだから、
いやだから、

何度でも何度でも何度でも立ち上がり呼ぶよ、
君の名前声がかれるまで、

新次郎さん――――！！！