ミラノ空手師範のブログ

イタリア ミラノで琉球少林流空手道を教えています。
日々の稽古で気づいた事を綴っていきます。


テーマ:

我が道場の空手道訓に関しては過去何度も書いた。

私にとって空手道訓は永遠の課題なので

これから先もおそらく頻繁に触れることになる。

 

空手道訓

1、空手は礼に始まり、礼に終わる

1、空手は己を見つめ己を正し、己を磨くものである

1、空手は人を倒すものではなく、人を愛し己に打克つものである

1、空手は父母を敬いて世の為人の為に尽くすものである

 

以下、自説だが、私は空手道訓の順番にも非常に意味があると考える。

 

まず、1番目、「礼」

世の中いろんなところでトラブル、喧嘩が起きている。

ま〜生きていれば不可抗力的な事故は起きるのは仕方無い。

しかし、そんな場合でも被害者、加害者ともに

相手を少しだけ思いやる礼儀があったら

大きな問題に発展するまでには至ら無いのではと思う。

逆にほんの些細なトラブルでも、礼儀を欠いた対応(お互い)をしたために

取り返しのつかない大問題へと発展してしまう場合が少なくない。

調和からはいろいろな素晴らしいものが生み出されるが、

争いからは「無」ではなく「マイナス」を生み出すので、

まずは何より礼儀正しくあるべきで、

無駄な争いは厳に戒めるべきである。

 

2番目、自己研鑽

老子は他人の能力や適正を見極め、

かつ他人を思いやることができる人を「智者」と位置づけたが、

この「智者」のさらに上にいくものを「明智の人」とよび、

それは「自分=己」のことをよく解っている人のことを指す。

他人をどうこう分析するより、

常に己を見つめ、慢心、傲慢になりそうな己を正し、

昨日よりは今日、今日よりは明日、つねに己を磨き続けるという姿勢を

武道家であるなら地道に積み重ねるべきである。

 

3番目 人を愛し、己に打克つ

礼儀も尽くし、日々自己研鑽を重ねることによって、

初めて心に余裕というものがでる。

このステージに入れば、

勉強であれば友人と競うというところから、

解らないところがある友人に、やさしく丁寧に教えることで

実は自分の理解がより深まるということが解るようになる。

仕事においては、競合他社に目を向けるステージは卒業し、

相手の身になって真剣に考えることが、

最終的には自社の利益に反映されるということが理解できているので、

相手を思いやる(愛する)ことこそが、

究極のやりがいのある仕事だと気付く。

そうすると、どうやったら自社の利益率をあげられるか?

なんて姑息な発想がいかに浅はかな考えで、

結局は相手の信頼を無くし、自社の売り上げも上がらないという結果に陥る。

 

しかし、重要なことを述べたい!!

この「人を愛し、己に打克つ」は3番目であるということ!!

2番目の「自己研鑽」も出来てない者が

3番目の「人を愛し、己に打克つ」真似事はしてはならぬということ!!

 

最後に4番目

本来、わが道場の空手道訓は

「父母を敬いて」のところが「菩薩となりて」という文言だった。

しかし、某宗教の方から我が家は仏教ではないので、

この空手道訓は唱えられない、、、、というクレームが入り

先生は「父母を敬いて」と直された。

先生が空手道訓で使用した「菩薩」には宗教的な意味合いを含まず

単に「修行者」という意味合いで使用していただけに、

私個人としては非常に残念な変更と思う。

ま〜、それはいいとして、今回は順番に意味があると私は考えているので、

変更された文言でも、やはりそれは意味あるものと考える。

 

世間では、「世の為、人の為」とあちこらこちらで言われている。

確かに悪くは無い!!

しかしだ、私はそんな「世の為、人の為」としゃ〜しゃ〜と言う前に

まずは「礼節」をわきまえよ!!と言いたい。

そして、「礼節」を重んじることができて、

次に「自己研鑽」しなさい!!と。

それが出来るようになって、心に余裕が出てくれば

自然と第3ステージの「人を愛し、己に打克つ」に上がることが出来る。

そして、確固たる己が出来上がったところで、

世の為、人の為になることをする前に

まずは、まずは、まずは、今まで育ててくれた父母に感謝しなさい!!

 

世の為、人の為はそれからやること!!

 

自分の軸もしっかりしておらず、

しかも生活態度も恥ずかしいような人が

世の為、人の為なんて

本末転倒だっちゅ〜の!!

 

以上、全部私の勝手な空手道訓の読み解きなので、

深く捉える必要なし!!

 

難しいの〜。

 

 

 

 

 

 

 



 

 

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「ESERCIZIO MENTALE ED EMOZIONE」

A differenza degli animali, 
tante cose possono essere fatte soltanto dagli esseri umani. 
Per esempio voi potete diventare qualcun altro con la vostra immaginazione:
politici, attori, medici, piloti ,negozianti di fiori e cantanti. 
Ognuno ha un sogno diverso dagli altri. 
Quindi perché avete scelto proprio questo desiderio? 
Perché volete realmente realizzarlo in futuro con l'impegno? 
Oppure è solamente un desiderio irrealizzabile del mondo dei sogni? 
In ogni caso sognare cosa vuoi diventare non è difficile, 
basta usare la testa. 
Vi consiglio di immaginare ogni tanto, come esercizio di mente.

Allora adesso immaginate non una professione che 
volete esercitare ma una vera persona.
Primo, immaginate di essere un paziente a cui è stato diagnosticato 
dal medico che ha soltanto un mese di vita.
Che emozione avrete?
Secondo, immaginate di essere un bullo. 
Usate la violenza contro un debole. 
Vi fa sentire bene? 
immaginate di dire cose brutte a quella persona. 
Che cosa provate?
Ultimo, diventerete una persona che chiede 
la carità stando all' angolo della strada. 
Che sensazione avrete? 
Tutti vi guardano. 
Anche se dovesse piovere non avrete un tetto dove ripararvi. 
Non sapete cosa potete mangiare stasera.

Immaginare di essere una persona in certe condizioni è una cosa molto importante come esercizio di emozione. 
Sarebbe ideale essere sempre calmi e stabili, 
ma per essere calmi, prima bisogna esercitarsi tanto con le proprie emozioni.

Chi si arrabbia subito oppure è molto egoista, 
tante volte ha un cuore duro. 
Per evitare di diventare cosi, 
bisogna esercitarsi tanto sia con la mente che con le emozioni, 
cosi si può avere un cuore che capisce 
quando bisogna prestare attenzione agli altri.
 
 

他の動物と違い、人間だけが出来る事は実は多い。
君達は頭で想像することで他の何かになることができる。
政治家、俳優、医者、パイロット、お花屋さん、アイドル、、、。
なりたいものは人それぞれ。
では何故それになりたいと思ったのか?
努力して将来本当になりたいと思ったから?
それとも自分には全く別世界のこととして単純にあこがれているだけ?
いずれにしても自分で何になりたいかは
頭で想像するだけの簡単なことなので、
時々「頭の体操」とししてやってみるがいい。
次に「心の体操」
なりたいもの(職業)ではなく、実際の人物を思い浮かべてみよう!
まずはあと1ヶ月しか生きられないと医者に言われた患者になってみよう。
あなたはどんな気持ちになる?
次にいじめっ子になってみよう。
弱い子に対して暴力を振るう。
気持ちがスッキリするだろうか?
その子に向かって悪口を言ってる場面を想像してみよう。
どんな気分?
最後に街角に立ってお金を恵んでもらう人になってみよう。
どんな気分?
みんなからジロジロと見られる。
外は雨も降ってるのに帰る家もない。
今日の夜の食べ物はどうしよう?
このようにある特定の人に成り切り、
その人の気持ちになって考えるというのは
「心の体操」としてとても大切と考える。
心は穏やかに安定していることが望ましいが、
そのためには沢山心を動かして柔軟にしておかなければならない。
よく怒ったり、自己中心的な考え方する人は固い心の人が多い。
そうならないように、頭の体操、心の体操を十分日頃からやっておけば
人のことを思いやる事ができるようになります。
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昨日は門下生のRと彼の友人Nの案内で
今年の夏合宿の下見を行った。
場所はBRESCIA郊外の山。
BRESCIAと言えば20年位前に
日本の会社で企業ロゴを考えたり、ブランドのイメージ管理をするS研究所の人と
一緒に訪れた場所。
ここBRESCIAにはイタリア最大の銃器の製造・販売メーカー「BERETTA」社があり、
当時、私はS研究所の方と「BERETTA」社を訪れ、
ライセンス契約を結ぶことにより、
「BERETTA」の持つ強いブランドイメージを
いろいろラインロビングできないかと考えていた。
「BERETTA」社とのミーティングは普通にオフィスを想像していたが、
ミーティングに指定された住所をイタリア側の私のパートナーに話たら、
「大河内、これはとんでもない場所だぞ・・」と
私はどうして?と聞くと、そこは「BERETTA」ファミリーの家だという。
私は「ふ〜〜ん、そんなもんか・・」とイタリア人の興奮がよくわからなかったが、
実際訪れたら、そこは家ではなく城だった。
到着そうそう、いろんな人と名刺交換したが、
苗字はすべて「BERETTA」、、、。
ファミリーには申し訳ないが、家族みんな顔が似ていて、
例えるなら、皆プーチンみたいな眼光するどい方ばかり、
さすがにこ〜うぇ〜と思った。
商談が終わり、食事を用意してると言うので、別の部屋に案内された。
そこには10m近くのアンティークの長テーブルがあり、
まさにゴッドファーザーの世界。
和気藹々という雰囲気にはならなかった。
なぜなら、中世の騎士の甲冑が何体も食卓をぐるっと囲むように配置され。
壁一面には銃とライフルが、、、、、。
 
この城、当然いくつも部屋があるが、
おそらくビジネスの話が上手くまとまらなかったことで、
城の外に出ることができない人が城のどこかに囲われているんではなかろうか?
さて、本題から大きくそれたが、
今年の夏の空手1日合宿はBRESCIA郊外のCAINO(かい〜の〜)に決定。
写真は稽古場所。
毎年、海でず〜〜っと1日合宿をやってきたが、
今回は趣向を変え山。
この場所、本当に綺麗な川が流れ、空気は最高!!
そして物音が一切しない。<これは貴重な体験になるに違いない。
おそらく、我々の稽古の時、声が山にあたり反響すると思うが、
どんな稽古になるかワクワクする。
写真に撮るとまだ、冬化粧で寒々としているが、
この場所が緑に映えたらそれはもう最高だと思う。
川底も浅いので小さい門下生が遊ぶにも安心。
 
それから、なんといってもバーベキューできるスペースがあるので、
今年はどうやら自然の中で飲んで食べてがメインになりそう!!
これはこれで楽しみである。
 
 
 
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幼児トレーニングコースでは体を動かす前に

 

頭の柔軟体操として毎回15分、家内が絵本の読み聞かせをしたり、

 

私がお話をしたりする。

 

絵本とお話は隔週で交代するようにしてあり、

 

昨日のトレーニングコースは私のお話の番。

 

以下、昨日の15分をそのまま再現。

 

私「君達ポケモン知ってる?」

 (まだ小さいので知らない子が多いのでは?と思い質問)

 

みんな「知ってる!!!!!!」<みんなのテンションが一気にあがった

  (ポケモン恐るべし)

 

私「じゃ〜、これ何かわかる?」

 

みんな「簡単!!メタモン」

私「得意技は?」

 

みんな「なんにでも真似することができる!」

 

私「そうだね、、、じゃ、今から君達はメタモンになってもらうよ!」

 

みんな、、、きゃっきゃ、きゃっきゃ

 

私「何にでもなれるとしたら何になりたいか先生に教えてください」

 

しばらく考えさせみんな「決めた!!」と言う

 

私「じゃあA君は何になりたい?」

 

A「ゴーリキー!」

 

私「ポケモンか、、、どうしてゴーリキーになりたいの?」

 

A君「強いから!!」

 

私「カイリュウと戦ったら負けちゃうよ、、、」

 

A君「げっ、、、かっカイリュウ、、そりゃだめだ、、、」<凹む

 

私「じゃBちゃんは何になりたい?」

 

Bちゃん「妖精!」

私「どうして?」

 

Bちゃん「かわいいから!!」

 

私「そうだね、Bちゃん素敵だね!!じゃ次C君」

(実際、男坊主は呼び捨て、女の子はちゃんづけ)

 

C君「トラ」

 

D君「ぼくはライオン」

 

Eちゃん「私はウサギ、、」と延々続く

 

さて、一巡したところで、

 

私「さ〜、目を閉じて今度は君達のお母さんに変身してください」

 

みんな「変身できた!!」

 

私「Fちゃん、お母さんは毎日、3回の食事を作り、

掃除をして、赤ちゃんの面倒を見て、

Fちゃんの幼稚園の送り迎えをしなければならないよね、、、

どう?お母さんになってみて」

 

Fちゃん「お母さんになれて嬉しいけど、大変!!」

 

D君「だからぼくはお母さんの手伝いをするんだよ!!」

 

A君「ぼくもお手伝いするよ!!」

 

私「おかあさん、大変だね、、」

 

みんな、、はげしくうなずく

 

私「今度はいじめられっ子に変身して、、じゃC君、、どんな気持ち」

 

C君「嫌な気持ち、、、いじめっ子がきたら恐いから逃げる」

 

Fちゃん「先生に言いに行く!!」

 

G君「机の下に隠れる」

 

私「みんないじめらるというのはいや〜な気持ちになるのよね、

じゃあ次、いじめっ子に変身,G君どんな気持ち、いじめて気分がすっとする?」

 

G君「しない、イヤな気持ち」

 

Bちゃん「いじめるのはよくない、いじめることできない!!」

 

私「じゃあ、友達ではなくウサギをいじめることを想像して」

Fちゃん「うさぎがかわいそうでできない」

 

C君「気持ちいい!!」

 

私「えっ!!気持ちいいの?」

 

C君「フワフワしてて叩くと面白い!!」

 

私「かわいそうじゃないの?」

 

C君しばらく考え「うん、気持ちいい」(お母さん達、どん引き)

 

Fちゃん「絶対ダメ!かわいそう!!」

 

私:答えは出さないまま、トレーニングに入った。

 

子供達も当然モヤモヤのまま、、、

 

私はこのC君の発言、、、とても解る気がした。

 

小学校入学前は良い事、悪い事を沢山学ぶ時。

 

小動物を殺してしまうという事も実はあっても仕方のないことだと私は考える。

 

しかし、やってしまったことで、

 

子供はその小動物の苦しんでる様、

 

やった後の実に不快な気分を体感するということは

 

何にも代え難い貴重な体験と考える。

 

もちろん、小動物をいじめる事を推奨しているつもりは毛頭ない!!

 

しかし、小さい頃、こういう体験を経て命の大切さを心に刻むというのは、

 

私は大切だと考える。

 

親であれば、

 

「〇〇ちゃん、絶対に動物をいじめてはだめよ!!虫を殺してはだめよ!!」

 

と言うところであろう。

 

しかし、頭で理解するのと、

 

体で不快を感じて絶対いけないことなんだと心に深く刻まれるのとでは、

 

命に向き合う姿勢(真剣さ)が全然異なると思う。

 

あくまで私見。(私は児童心理学者でもなんでもないので・・・)

 

このことは実は空手にも同じことが言える。

 

争い事はきらいザーます的なご家庭は一般的に多い。

 

我が家も「嫌いざーます」とは言わないが争い事は家族みんな嫌いである。

 

しかし、あえて「ざーます」と悪意をもった言い方をしたのは

 

上記の「〇〇ちゃん、絶対に動物をいじめてはだめよ!!虫を殺してはだめよ!!」的

 

教育方法と同じだなと見えたから、、、、

 

こういうご家庭に多いのは「空手!?」

 

「ま〜!!危険ざ〜ます、宅の坊ちゃんにはやらせられないざます」

 

「組手、、、どつき合い、蹴り合いざましょ!!なんて野蛮ざんしょ、、、」

 

となる。

 

先程の小動物の向き合い方と同じで、

 

頭で良い悪いを判断してしまうとこういった誤った価値観、

 

偏見を持たれてしまう。

 

空手を習ってる者で争い事が好きという奴は殆どいない。

 

もちろん、世の中必ず例外というものはあるので、

 

争い事が好きな奴がいないとは言えないが

 

あくまで空手をやってる全体から言えば

 

そういう奴らは例外なので数もたかが知れてる。

 

組手を終えると体中アザだらけになるし、擦り傷も絶えない。

 

風呂は入るごとに「ひっ〜」という痛みが走る。

 

これは、組手の相手をしてくれた人も同じ。

 

そういうことが体で解っているので、

 

組手の相手をしてくれた人には感謝の気持ちしか無いし、

 

ましてや人を傷つけるつもりで殴ったり蹴ったりすることが

 

如何に愚かなことであるかが心と体に刻まれてるから、

 

空手家が喧嘩をするというのは、

 

データを持っているわけではないから確かな事は言えないが、

 

おそらく一般の人の暴力沙汰よりはかなり発生件数は低いと思う。

(ま〜そうあって欲しいという希望的観測と

私の道場の門下生は絶対そうであると自負してる)

 

話はもとにもどるが、

 

ウサギをいじめて気持ちいいと発言したC君、

 

ウサギにはかわいそうだが、

 

実際ウサギを目の前にしてまずは本当にいじめられるかどうか?

 

もし、叩いたとしたら、ウサギの嫌がった態度、

 

悲鳴を聞いて実際どう感じたか、、、。

 

C君の前にウサギを連れてきてどう対処するのか

 

じっくりと向き合いたいところだが、

 

これは学校の先生にお任せしよう。

 

難しいの〜

 

 

 

 

 

 

 

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幼児トレーニングコースでは体を動かす前に

 

頭の柔軟体操として毎回15分、家内が絵本の読み聞かせをしたり、

 

私がお話をしたりする。

 

絵本とお話は隔週で交代するようにしてあり、

 

昨日のトレーニングコースは私のお話の番。

 

以下、昨日の15分をそのまま再現。

 

私「君達ポケモン知ってる?」

 (まだ小さいので知らない子が多いのでは?と思い質問)

 

みんな「知ってる!!!!!!」<みんなのテンションが一気にあがった

  (ポケモン恐るべし)

 

私「じゃ〜、これ何かわかる?」

 

みんな「簡単!!メタモン」

私「得意技は?」

 

みんな「なんにでも真似することができる!」

 

私「そうだね、、、じゃ、今から君達はメタモンになってもらうよ!」

 

みんな、、、きゃっきゃ、きゃっきゃ

 

私「何にでもなれるとしたら何になりたいか先生に教えてください」

 

しばらく考えさせみんな「決めた!!」と言う

 

私「じゃあA君は何になりたい?」

 

A「ゴーリキー!」

 

私「ポケモンか、、、どうしてゴーリキーになりたいの?」

 

A君「強いから!!」

 

私「カイリュウと戦ったら負けちゃうよ、、、」

 

A君「げっ、、、かっカイリュウ、、そりゃだめだ、、、」<凹む

 

私「じゃBちゃんは何になりたい?」

 

Bちゃん「妖精!」

私「どうして?」

 

Bちゃん「かわいいから!!」

 

私「そうだね、Bちゃん素敵だね!!じゃ次C君」

(実際、男坊主は呼び捨て、女の子はちゃんづけ)

 

C君「トラ」

 

D君「ぼくはライオン」

 

Eちゃん「私はウサギ、、」と延々続く

 

さて、一巡したところで、

 

私「さ〜、目を閉じて今度は君達のお母さんに変身してください」

 

みんな「変身できた!!」

 

私「Fちゃん、お母さんは毎日、3回の食事を作り、

掃除をして、赤ちゃんの面倒を見て、

Fちゃんの幼稚園の送り迎えをしなければならないよね、、、

どう?お母さんになってみて」

 

Fちゃん「お母さんになれて嬉しいけど、大変!!」

 

D君「だからぼくはお母さんの手伝いをするんだよ!!」

 

A君「ぼくもお手伝いするよ!!」

 

私「おかあさん、大変だね、、」

 

みんな、、はげしくうなずく

 

私「今度はいじめられっ子に変身して、、じゃC君、、どんな気持ち」

 

C君「嫌な気持ち、、、いじめっ子がきたら恐いから逃げる」

 

Fちゃん「先生に言いに行く!!」

 

G君「机の下に隠れる」

 

私「みんないじめらるというのはいや〜な気持ちになるのよね、

じゃあ次、いじめっ子に変身,G君どんな気持ち、いじめて気分がすっとする?」

 

G君「しない、イヤな気持ち」

 

Bちゃん「いじめるのはよくない、いじめることできない!!」

 

私「じゃあ、友達ではなくウサギをいじめることを想像して」

Fちゃん「うさぎがかわいそうでできない」

 

C君「気持ちいい!!」

 

私「えっ!!気持ちいいの?」

 

C君「フワフワしてて叩くと面白い!!」

 

私「かわいそうじゃないの?」

 

C君しばらく考え「うん、気持ちいい」(お母さん達、どん引き)

 

Fちゃん「絶対ダメ!かわいそう!!」

 

私:答えは出さないまま、トレーニングに入った。

 

子供達も当然モヤモヤのまま、、、

 

私はこのC君の発言、、、とても解る気がした。

 

小学校入学前は良い事、悪い事を沢山学ぶ時。

 

小動物を殺してしまうという事も実はあっても仕方のないことだと私は考える。

 

しかし、やってしまったことで、

 

子供はその小動物の苦しんでる様、

 

やった後の実に不快な気分を体感するということは

 

何にも代え難い貴重な体験と考える。

 

もちろん、小動物をいじめる事を推奨しているつもりは毛頭ない!!

 

しかし、小さい頃、こういう体験を経て命の大切さを心に刻むというのは、

 

私は大切だと考える。

 

親であれば、

 

「〇〇ちゃん、絶対に動物をいじめてはだめよ!!虫を殺してはだめよ!!」

 

と言うところであろう。

 

しかし、頭で理解するのと、

 

体で不快を感じて絶対いけないことなんだと心に深く刻まれるのとでは、

 

命に向き合う姿勢(真剣さ)が全然異なると思う。

 

あくまで私見。(私は児童心理学者でもなんでもないので・・・)

 

このことは実は空手にも同じことが言える。

 

争い事はきらいザーます的なご家庭は一般的に多い。

 

我が家も「嫌いざーます」とは言わないが争い事は家族みんな嫌いである。

 

しかし、あえて「ざーます」と悪意をもった言い方をしたのは

 

上記の「〇〇ちゃん、絶対に動物をいじめてはだめよ!!虫を殺してはだめよ!!」的

 

教育方法と同じだなと見えたから、、、、

 

こういうご家庭に多いのは「空手!?」

 

「ま〜!!危険ざ〜ます、宅の坊ちゃんにはやらせられないざます」

 

「組手、、、どつき合い、蹴り合いざましょ!!なんて野蛮ざんしょ、、、」

 

となる。

 

先程の小動物の向き合い方と同じで、

 

頭で良い悪いを判断してしまうとこういった誤った価値観、

 

偏見を持たれてしまう。

 

空手を習ってる者で争い事が好きという奴は殆どいない。

 

もちろん、世の中必ず例外というものはあるので、

 

争い事が好きな奴がいないとは言えないが

 

あくまで空手をやってる全体から言えば

 

そういう奴らは例外なので数もたかが知れてる。

 

組手を終えると体中アザだらけになるし、擦り傷も絶えない。

 

風呂は入るごとに「ひっ〜」という痛みが走る。

 

これは、組手の相手をしてくれた人も同じ。

 

そういうことが体で解っているので、

 

組手の相手をしてくれた人には感謝の気持ちしか無いし、

 

ましてや人を傷つけるつもりで殴ったり蹴ったりすることが

 

如何に愚かなことであるかが心と体に刻まれてるから、

 

空手が喧嘩をするというのは、

 

データを持っているわけではないから確かな事は言えないが、

 

おそらく一般の人の暴力沙汰よりはかなり発生件数は低いと思う。

(ま〜そうあって欲しいという希望的観測と

私の道場の門下生は絶対そうであると自負してる)

 

話はもとにもどるが、

 

ウサギをいじめて気持ちいいと発言したC君、

 

ウサギにはかわいそうだが、

 

実際ウサギを目の前にしてまずは本当にいじめられるかどうか?

 

もし、叩いたとしたら、ウサギの嫌がった態度、

 

悲鳴を聞いて実際どう感じたか、、、。

 

C君の前にウサギを連れてきてどう対処するのか

 

じっくりと向き合いたいところだが、

 

これは学校の先生にお任せしよう。

 

難しいの〜

 

 

 

 

 

 

 

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