【完全版】ダンボールコンポストの失敗別、対応と対策。 | 地球に優しい生ごみの減らし方〜ダンボールコンポストの教科書

【完全版】ダンボールコンポストの失敗別、対応と対策。




おはようございます。
ダンボールコンポスト先生の白倉です。


ダンボールコンポストの失敗


このテーマも、検索エンジンからの、お問い合わせが、多いので、まとめてみました。


白倉の中では、失敗は、怖くありません。


なぜなら


失敗しないための対策と、失敗したときの対応を、知っているからです。



そこで、今回は、失敗事例、失敗しない対策、失敗してしまった時の対応をまとめます。


他にも、こんな失敗したという声を頂けると、嬉しいです♪


白倉の為だけではなく、ダンボールコンポストしようか悩んでいる全ての人の為になるから・・・


まずは基本的な使い方を動画で学びましょう!
【失敗しないための準備】


【失敗しない使い方】



◆虫が発生した。
●虫は、嫌ですよね。
虫さんは、予防と退治が大事です。
【予防策】
▲虫対策:虫が侵入しないように、ダンボールの隙間、蓋をしっかり、補修します。

●Tシャツで虫除けキャップを作る。

●ごみは、新鮮なうちに入れる。(臭いを出さないために)
【退治法】
▲虫が出た時の対応:土だけ、大きなビニールに入れて、完全に縛り2~3日、外に放置します。
→虫は、窒息死します。
(虫詳細は、こちら)



◆臭いがする。
ダンボールコンポストは、無臭ではありません。微臭は、します。

しかし、あまりに、臭い時は、困りますね。

▲臭い対策:生ごみの水を良く切る。
●臭いの強い食品入れない。
●生の肉・魚は、極力避けて、ごみは、新鮮なうちに入れる。

▲臭いが出た時の対応:生ごみの投入を止めて、5日ほど、毎日、土をよく混ぜる。

土(くん炭を少し足す。)
(臭い詳細は、こちら。)



◆雨に降られた。
普段は、ぬれない場所に置いていても、台風や、ゲリラ豪雨の時は、ぬれます。

▲雨対策:台風、ゲリラ豪雨の心配がある時は、大きなビニール袋をかぶせる。

●家や、玄関に、一時、避難する。

▲雨に濡れた時の対応:ダンボールが、濡れた時は、乾かす。

穴が開いたときは、ダンボールを交換します。



◆動物に荒らされた。
外のネコや、カラスではなく、ご自宅のペットに荒らされることが、多いです。

▲動物対策:魚などの臭いが、外に、もれないようにする。
(フタをしっかり、しましょう。)

▲動物に荒らされた時の対応:ダンボールに穴が空いていたら、交換します。



◆家族からの反対
これ、結構、凹みます。アンチコンポストの方も少なくありません。

家族の為に、と思ってるのに、きついですね。

▲家族対策:突然、ダンボールコンポスト始めるのではなく、良く話して、良い点、悪い点を話してくださいね。

▲家族に怒られた時の対応:家族と良く話し合い、妥協点を探す。
(家の中でやらない等)



◆ごみが、分解しない。
冬場は、なかなか、ゴミの分解が始まりません。

▲ごみが分解しない対策:あめ玉、廃油(100ml)を入れる。

●ごみを土の真ん中に集める(ゴミの投入量が少ない人に有効な作戦です)。

▲ごみが全然分解しない時の対応:一週間位、様子を見る。
●冬場で雪が降るようなら、自宅に入れる。
●500mlペットボトルにお湯を入れて、湯たんぽ作戦をする。
(ごみが分解しません。詳細はこちら。)
(冬場でも分解する方法詳細はこちら。)



◆土がべとべとして混ぜにくい。
ダンボールコンポストの寿命は、3ヶ月位です。(おおよその目安ですが1日500g〜800g入れて トータル約50kg)

▲土が混ぜにくい対策:ごみを毎回、細かくすると、長持ちします。

▲土が混ぜにくくなった時の対応:また、新しく始めましょう。3ヶ月位放置すると、また、分解力が戻ります。



◆白カビがでた。
白カビさんは,ごみの分解が始まるサイン。
良いカビさんです。

▲白カビ対策:白カビは、良いカビです。

▲白カビが出た時の対応:スコップで、土と良く混ぜ合わせます。
(白カビ の詳細はこちら。)



どうですか?
ダンボールコンポストは、嫌になりましたか?

『なーんだ。そんな程度かと、なりましたか?』



対策・対応を知っていれば、失敗は怖くありません。


失敗しないためにおさえておきたい7つの注意点を見ておきましょう!

1つ1つはどれも、簡単ですね。

広げよう、生ごみ減量の輪♪


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