筋トレの
強度について
今、以上に筋肉をつけるには
まず、
筋肉痛になるくらい
その鍛えている筋肉を、適度に追い込んであげることが大切です。
こちらの写真は、筋繊維を絵で示した図になります。
筋肉は、筋肉痛が、2日くらい残る、きついトレーニングなどで、わざと、傷をつけることによって、その傷口を治そうとして
以前より、筋肉が、治癒力により、少し増えた状態になります。
でも、2日くらい残る筋肉痛のトレーニング効果は
一週間でもとに戻ってしまいます。
曲線で、上がっている部分が
トレーニングを、行った分の効果です。
曲線で下がっている部分が、筋疲労、筋肉痛の度合いを示しています。
筋疲労の深さと、筋トレによる効果の高さは、図で示すように比例します。
筋疲労が浅く、筋肉痛にみたいないようなトレーニングは、回復も早く、トレーニング効果の持続も、一週間以内で、なってしまいます。
逆に
しっかりと筋肉痛になるくらい追い込めると、
トレーニング効果の持続は長く、一週間くらいは今まで以上の筋肉を保ってくれます。
要するに、
使わない筋肉は、衰えっぱなし
毎日使っているような筋肉は、疲労、強化、再生を繰り返し、衰えない、
ということです。
毎日使う脚は、筋肉質で、日常生活であまり使わない、下腹や、二の腕は、あえて使わないと、衰えっぱなし、
と、いうことになります。
あえて、筋トレをしたとしても
筋肉痛になるような筋トレ、
週1回程度では
現状維持の範囲です。
今ある 筋肉を、より強化したければ、2日くらい、残る筋肉痛をつくる、トレーニングを
最低 週2回は行わないと、
今以上は、難しいでしょう。
筋トレで、筋肉痛、筋疲労をおこしている時は、休養が必要です。
↑の図を見てわかるよう
筋肉痛、筋疲労のあと、筋肉が回復するのには、、休養と栄養が必要不可欠となります。
筋肉のもととなる、栄養(タンパク質)をしっかりと取、その摂取した、栄養を身体に吸収させるためにも、睡眠を充分にとる必要があります。
筋トレは、筋肉痛、回復、で、効果が上がっていくものです。
筋疲労の上に、さらに筋疲労や、筋肉痛を重ねると
トレーニングではなく、ただの疲労となります。
筋トレで大切なの
正しいフォーム
筋肉痛になるくらいの強度
充分な栄養と休養
まず、これ
次回、筋肉痛にさせるには、どうすればいいのか、と、自分の仕事や、予定、その時の体調に合わせたトレーニング強度の説明を