焼そばを買いに行ってる間に0-2だったのが0-6になってたんダ★ヤフードーム観戦記【8/11編】
こんばんは
今日の午前中は久しぶりにホテルでのんびりと過ごし、食事を取ったあとにヤフードームへ
今日は、コイケヤが協賛での『夏休みポテトチップスデー』ということで、ホークスのポテトチップスなんかも売られているようでした。
今日は早めに球場へ着いたので、昨日は時間がなくて行けなかった、『王貞治ベースボールミュージアム』を見学してきました
中には王さんの子供のころの実家を再現したセットや、現役時代のバットやグロープ、さらには数々のトロフィーなど、またまた監督としての歩みなど、貴重な資料がたくさんあって、それこそたくさん写真には収めたのですが、前回の甲子園が禁止だったように、ブログへのUPがOKなのかを確かめてないものですから、また機会があるときにUPできたらと思ってます。
しかしこのミュージアム、びっくりしたのは、球場内とはいってもこんなにグラウンドが見えるところにあったんですね
このころの時間は14時過ぎくらいだったでしょうか、ホークスの選手はすでに練習をしていました。
ところでこのミュージアムのお勧めはこちら…
実はこれ、バッティングセンターみたいに、ピッチャーの映像が流れてボールが飛んでくるものなのですが、打席がアクリル板で仕切られており、飛んできたボールには当らないようになっているのですが…
実はこれ、馬原投手の150Kmのストレートと、杉内投手のカーブを実体験できるコーナーなんですよね
私も打席に立ってまずは馬原投手のストレートを実体験してみましたが、よく球が見えないという表現をされたりしますが、まさに球が見えないという感じでした
そして杉内選手のカーブ、体感としては右打席からだと、一度右上に行ったボールが手前にブーメランのように飛んでくる感じで、驚きましたね
おそらくはこのマシンを一度体験すると、選手が凡退しても絶対に『なんで打てないの
』などとは思わなくなると思います
ちなみにこのミュージアム、一般の入場料は900円ですが、TEAM26の会員証を提示すれば700円になりますので、どうかお忘れなきよう
さて、開場までにはまだ時間があるため、しばしドームの周辺を散歩していると、ブロガーさんの記事で何度か見かけたモニュメントを発見
これ何なんだろうと思いながらも、解説読むのを忘れてました
そしてホークスのグッズが色々と揃えてあるショップへ
マリーンズストアと同じように、ユニフォームから小物、そしてお菓子などまで色々とあって、見てるだけで結構時間をつぶすことができましたが、こんなものを発見
このクッション、本気で欲しいなと思ったんですが、やはり旅先で買うのはちょっとかさばるので断念
そして入場、今日も川崎選手が、いざゆけ若鷹軍団のテーマに合わせて踊り、我々を歓迎してくれます
今日のスタメン、変わったことと言えば、大松選手が8番・レフトでスタメンということぐらいでしょうか。
さぁ、そしてホークス・大場投手と伊志嶺選手の対決から、カード3連戦の最終試合が始まります
マリーンズ先発・上野投手は、ここまでは非常に安定したピッチングを見せてくれており、今日も期待されておりましたが…
2回と3回に、多村選手と松中選手にタイムリーを浴び、2点を奪われてしまいます
いい球も行ってたようですが、どうもカウントを悪くして苦しむ場面が多く見られたように感じましたね。
おおっ、久々の大松ビュー
マリーンズは2回、福浦選手がチーム最初のヒットを放ちますが…
今日はなかなかヒットが続かず、上野投手を援護することができずに苦しみます。
4回にようやく井口選手とカスティーヨ選手が連続ヒットでチャンスを作りますが…
残念ながら得点を奪うことができませんでした。
この4回表が終わった時点で19時ころ、お昼から何も食べてなかったので、ちょうどいい機会と席を立ち、実は昨日から目を付けていた松田選手プロデュースのステーキ丼を求めていたのですが、残念ながらすでに完売
仕方なくまた他のお店をウロウロとしてる間に、どうやらホークスがまた得点を重ねたことをモニターと、ホークスファンの歓声から知ります。
とりあえず今回は、塩焼そばを購入
これ、なかなか美味しかったです
ふと見ると、激辛ハバネロカレーのパネルの上の方には…
『ヤフードームで夏休みの思い出をつくろう！』って（笑）
激辛のハバネロカレーを食べたら、どんな思い出が残ることでしょうか
…ということで席を離れている間に、何と4点を加えられ、0-2だったスコアは、席に戻ったときには0-6にまで広がっていました
その間に上野投手から服部投手にスイッチしたようですが、私、服部投手が投げる姿は見てません
さて、例によってホークスのラッキー7、自分たちが今どんな環境下におかれているのかを再認識する時間となりますが、よく見るとほとんどのVIP席からも黄色い風船が見えるのが驚きですね
あ、書くのを忘れていたのを思い出しましが、マリーンズは6回には井口選手の内野ゴロの間に3塁にいた伊志嶺選手が還り、1点だけは返しますが…
試合は1-6のまま9回を迎え、代打で登場の清田選手が2ベースを放ちます
しかしながら今日の試合、打球が野手の正面へ飛ぶことが多く、運にも見放されてゲームセット
今日はほとんどいいところがなく、14安打とホークスにいいようにやられた試合になりました。
そして、マリーンズが負ける＝ホークスが勝利ということは…
ヒーローインタビュー終了後、球場内の照明が落とされ、暗くなります。
もしかして稲川淳二の登場 （そんなわけはない）
突然、大きな爆音とともに花火がさく裂
そしてゆっくりと、開閉式の屋根が少しづつ開いていきます。
今回は全開ではなく、半分だけ開いたところで止まりましたが、貴重な瞬間を見ることができました
…って、マリーンズが勝ったら見ることはなかったんですけどね（苦笑）
さて、私はこれでこの夏期休暇を利用した観戦ツアーは終わり（さすがに明日のKスタはちょっと行けない）、千葉の自宅を目指します
この休暇で3つの球場、4試合を観戦しましたが、唯一まだレポを更新できていない広島・マツダスタジアムの観戦レポは、自宅へ戻ってからぜひとも書きたいと思います。
試合は過去のものとなりましたが、初めて訪れたマツダスタジアムの写真集的な記事が書けたらと思ってますので
それでは明日からの仙台、参戦される方はぜひとも応援よろしくお願いいします
…ホテルに帰ってきてから知ったんですが、ホークスの秋山監督のお母様が、昨日の試合のあとに亡くなられていたんですね。そういう意味では今日のホークスは弔い試合だったので、ぜひとも勝ちたかったのだと思います。そして何事もなかったかのように指揮を執り続けた秋山監督も、素晴らしいと思いました。