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どうも、takatch親方です(`・ω・´)ゞ
3月初日記です!1週間以上ぶりに日記です!
頻繁更新のtakatchらしかぬことでっせ!!(笑)
本日は2度日記を書く予定です(朝と夜)。
1度目のこの日記は、今月5~8日のことについて紹介します。
全青研とその後の仲間飲みについてです。※長文注意!
☆全青研(全国青年問題研究集会)
全国で地域活動する青年が、日常生活や活動で感じたことや悩みをレポートにし、分科会にて助言者を交えて話し合う事業です。
(過去の日記)
📝2006年度全国青年問題研究集会 https://ameblo.jp/takatch/entry-12198435060.html
📝2007年度全国青年問題研究集会 https://ameblo.jp/takatch/entry-12366097913.html
📝2008年度全国青年問題研究集会 https://ameblo.jp/takatch/entry-12076115626.html
今回で4度目の参加。
本来は諸事情で全青研への参加を見送る予定でした。
しかし、今年1月の熊本県青研で代表者に選ばれたことがあり、
熊本や未来(言いすぎ??(笑))の代表として参加することにしました!
全青研ではたくさんのプログラムがありましたが、今回はメインである分科会を紹介いたします。
まず、分科会は「市町村リーダー」に所属。
私自身、この分科会になるとは思ってはいませんでした。
(「青年団の魅力」→団員の増加/活動の充実⇒「組織拡大」の分科会かな??)
しかし、「新に青年団を立ち上げる/青年団を復活させる」ということもレポートに書いており、
そこから、「新しい団を作り上げるリーダー」となるということで、
この「市町村リーダー」に配属されたのだと考えます。
「“リーダー”…かっこいい響きだなぁ~」と思った私(笑)
「頑張るぞっ!!」という思いで分科会に臨みました。
分科会メンバーは全国各地の青年団員が集結。
- 団長とうまくいかず、新しい団を立ち上げようとする青森の団員。
- 「団長らしいことできたのかな??」と自分を振り返る滋賀の団員。
- 団内のメンバーとうまく相談できず、一人できつい思いをしている鳥取の団員。
- 「いかにして地域に根ざすのか」について考える高知の団員。
- 若い世代とベテラン世代のギャップや今後の自分の立場について考える福岡の団員。
- ふるさと:大分の青年団活動復活に向け考える熊本の団員。
…以上のメンバーと、1日半語り合いました!
分科会で学んだことを簡潔に紹介します。
なんといっても、「仲間」ということについて学びました!
仲間の存在の必要性、仲間と真剣に向き合うことの大切さなどについて学びました。
助言者の一人で、青年団の大先輩より。
この大先輩のエピソードや言葉それぞれが、
私にとって強く印象に残っています。
魂が揺さぶられた、言葉では表されぬ深いものを感じた、といった感じです。
✎「借金をして、色んなものがその人の周りから去っていった。しかし、青年団だけは去らなかった。」
先輩の仲間で、多額の借金を抱え、一家心中を考えた方がいらっしゃったという。
住む場所も追い出され、何もかもが自分の周りからなくなったという。
そんな中、青年団仲間は頻繁にその方のもとを訪ねたという。
「大丈夫か?俺らができることは、なんでも手伝うよ!!」と仲間。
「その仲間の存在があったおかげで、俺は自殺しなかった。
『青年団』という仲間がいたから、俺は強くなれた!」と、
後年その方はおっしゃったそうだ。
✎「青年団は人との間に壁を築くものではない。むしろ、色んな人と向き合って、一緒に頑張っていくものなんだよ。」
新たに団を立ち上げようとする青森の団員へのメッセージ。
青年団には様々な人がいる。
職業、年齢、性別、思想、趣味、性格etc...。
そりゃあ、対立することや嫌いになることもあるだろう。
ただ、そこで壁を作るよりも、色んな仲間と正面から向き合い、なんとか同じ夢に向かって頑張っていこうと議論を重ねていくことが大事なのでは、と。
喧嘩や対立ばかりでも、案外そういう人ほど、後々仲良くなったり、助けてくれたりする存在かもしれないと。
逆に、そのくらいの議論や対立も大切とも。
このことについては、司会者の一人(北海道団顧問)も同じことをおっしゃっていました。
✎「仲間としっかり向き合おうよ!助けてくれるのは、なんだかんだで仲間なんだよ。」
団員と相談できずにいる鳥取の団員へのメッセージ。
仲間から逃げちゃダメだ。
しっかりと顔を向き合わせて、素直な気持ちを出し合おうよ。
最後は仲間内で解決し、乗り越えていこうと。
仲間について、様々な立場・思いがあることも理解しました。
「会長は、孤独に感じているかもしれない。」
「会長が『もうここで終わりにしようよ!』というのは、『諦め』ではなく、『会長なりの気遣い』かもしれない」
「自分の役職が無かったら、さびしくなると思っているかもね。」
…など、実際の当人の言葉や行動の裏には、
目には見えない・耳には聞こえない本当の思いがあるかもしれない。
そこを理解するよう心がけることも必要だと学びました。
さらに、仲間を増やすことについて。
今後、大分で仲間を増やす私に対し、もう一人の助言者(九州にある短大の講師)から、
「ただ単に仲間を増やすだけではダメ!それじゃぁ、単なる『友だち』になってしまう。
『何のために仲間を集めるのか(=目的)』、『どういう風に仲間を集めるのか(=方法)』まで考えないとね」と。
もう1ステップ上のことを考えねばならないと教わりました。
仲間…本当に大切な存在だと感じました。
仲間はより深いところで繋がっているものだと。
人生において、助けたり助けられたり。
ただ、その仲間とは、単に「トラブルなく仲良く過ごす」だけの存在ではないことも学びました。
時にはしっかりと議論したり、注意をしたり、
きついことも一緒に乗り越えていったり…。
逆にそういうことがあるからこそ、本当の仲間・大切な存在になるのだと感じました。
以下は学びというよりも分科会の感想や紹介となります。
○来年度の自分
分科会の最後に、来年度の自分について語り合いました。
- 団長or団員と、面と向かい合って話し合いをする。
- 地元の盆踊りを復活させる
…などでました。
私は…
- 地域の方に挨拶する(4年間熊本にいたこともあり、意外とアウェー感がありますので)
- 大分の団員と会う機会を増やす(現状把握、相談など)
- 仲間探し(まずは幼なじみや、職場の人などから)
- 就活(今年の最大目標。自分の身の安定も図らねば!)
- ダイエット(…いわずもがな。。。(笑))
…です!「思い」だけじゃダメ、「行動」に移して頑張ります!
○分科会の雰囲気
今回は、全体的にフレンドリーでした!参加者がこれまた仲がよい!自主的というか、ノリがよいというか♪
みんなで一緒に買出し!浅はかかもしれませんが、「みんなで一緒に『買出し』という経験を達成する!」という目的のもと、みんなで買出しに行きました!
▽3-4分科会でしたので、体で「3」と「4」を表現しています!
せっかくであった仲間ということで、連絡先の交換、お互いのHP・ブログの訪問などしています。
また今後は、mixiコミュの作成(この後作ります!)や同窓会の企画を予定しています。
ただ、分科会は明るいだけではありませんでした。
中には、自分の悩みを話す際に涙を流す団員もおりました。
私はこの光景に熱くなるもの、揺さぶられるものが・・・。
- 涙を流すほど辛いことがあったことへの共感、
- 涙を流しながらも自分の辛い悩みを語った強さ、
- 涙を流しながら語る=それだけ青年団や仲間をことを思っているという熱意
…これらを感じました!
団員が泣いた分科会には初めて参加しました。(初めての年の分科会では、司会者が涙を流しましたが。)
なんだか、こちらも心を動かされ、強く胸に残った分科会となりました。
視点変えれば、涙流すまで熱く語ったこと、話し合いが最近なかったなと気づきました。
…と、全青研については以上の感じです。
学んだことを吸収するだけで終わらず、きちんと還元していきます!
青研後は東京にいる仲間と飲み会を開きました。
東京には、2人の青年団関係の仲間がおります。
- ルミさん(元福岡県の青年団員。📝2006年の九州青年祭inNAGASAKIで出会う。)
- TDさん(熊本市青年団員で、東京在住。📝会長就任3日後に東京転勤が決まったという伝説が…(笑))
この2人とその友人(韓国人が多い)、私とくうたんさんの計12名で大久保の韓国料理屋へ。
実は私、昨年も全青研後にこのお店でルミさんとその友人と食事したことがございます!
プルコギ、トッポギ、チヂミetc...、美味しい韓国料理に舌鼓♪ごちそうさまでした!
この日誕生日だった方、数日前に誕生日を迎えられた方がいらっしゃいました。
その方々をケーキ、プレゼント、歌で祝福いたしました!おめでとうございました☆
その後は、数人で新宿駅近くのカラオケBOXで1時間歌いました♪日韓の歌で盛り上がりました!
そして解散。
ルミさん、TDさんをはじめ、多くの友人の皆様、日曜の遅い時間にも拘らずたくさん集まっていただき、本当にありがとうございました!!楽しい時間を過ごすことができました♪
その後、日青館に戻り就寝。翌日の旅行に備えました。旅行については、次の日記で紹介します!
長文失礼いたしました。最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!!
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☆「ときめきが続く、お花の定期便bloomee(ブルーミー)」