不正アクセス数
---すべてのブログをしている人とこれからブログを始めようとする人への先達とならん事を願って---
色々考えて思いついたワタシの不正カウントの手段……。
とりあえず今のランキング集計の方法が、
1人1日1カウントであり、これがIPアドレスからのものだとしたら……
ワタシが思いつく不正方法と言えば……
ルーターもしくは接続をリセットしてIPを変え……もう一度アクセスする。
中々手間ではあるが、確実である。
次に先日も述べた、沢山の人が見に来るであろう大型掲示板などで……
自分のアドレスを内容とは全く違う宣伝文句でクリックさせるという方法だ。
これもそこそこアクセス数が増えるであろう。
実際このように大型掲示板で自分のブログをCMするやり方は、
きちんと記事内容と宣伝文句が合っていればOKであろう。
そうやってブログ開設当初は皆、四苦八苦するものである。
かく言うワタシもそうであった。
2chにも自分のスレッドを作ってみたりもしたし、2chの自分のブログ紹介スレッドに書き込みもした。
それははるか昔……ブログ開設から1ヶ月くらいであっただろうか……。
それとアメブロのジャンル別トップページ下の「新着記事一覧」に出来るだけ多く載るように
小出しに更新したものである。
だが……偽りの宣伝広告と記事内容でアクセスを呼び込むやり方は頂けない。
不正かどうかと言われると……アメブロ自体、不正の定義をしっかりしていないので……
これが不正と言えるかどうかと問えば……かなりグレーである。
だが……モラル的に頂けないのは事実である。
モラルを向上して、不正者を出なくすればベストであるが……
そんな「なかよしどうぶつ村」の様にはいかないのが現実である。
さてどうしたものか……。
自分で悩んでみても中々答えは出ないし……不正アクセスの方法をこれ以上思いつかない。
こんな折……「アメブロGP2」の広告を見つける。
どうやら10月から12月までの3ヶ月間……総合アクセス数でグランプリを決めるものらしい。
賞金は100万円だ。
そのコメント欄を覗いてみた。
………驚いた………。
そのコメント欄の半数は「頑張るぞー」とか「ワタシには無理ね」などと言った感想であったが……
残りの半数は「どうせ不正で家運と稼いだ者勝ち」とか「トラフィックにⅰframeやったもん勝ち」とか
書かれている。
意味が判らなかった。
ⅰframeって何?
トラフィックって何?
そしてこのコメント欄で知る事になる……。
アメブロの中で、アメブロの不正ブログと戦うブログの存在を……。
不正で賞金ゲッツ!!インリンの日記(゜▼゜*)(もしくは赤西仁のドリーム小説たまごっちのパスワード歌詞画inアメブロ←動画検索乙
「なんだコレ?」
率直なワタシの感想であった。
どう見てもブログの題名には思えない……。
いったい何を書いているブログなんだ?
だが……GP2の不正云々のコメント欄には複数のこの「インリンの日記」と言うものがある。
とりあえず興味本位で見てみる事にする。
ブログのタイトルもさる事ながら……ブログの自己紹介も同じ様な意味不明の単語の羅列である。
だがその書いてある内容に驚いた……。
アメブロ内での不正を働いたブログに対しての措置と通報の記録がネチッこく書かれている。
「6月の不正者のまとめ」「7月の総合まとめ」などと不正を働いたブログと
働いたであろうブログを吊るしてある。
「エゲつない事をするなー。」
率直な感想である。
そして本人(インリン)のやっている事も滅茶苦茶である。
まず、タイトルと自己紹介。
これは、どうやら検索エンジンに出来るだけ多く引っ掛かるようにする為であろう。
そして記事内にも同様の意味不明な文言の羅列がある。
そして極めつけは「アメブロに生電話した人のブログ」
「ああ……ワタシも生電話したよ……。」
と思いながら読んでみた……。
アメブロの担当者と激論を繰り広げている……。
どうやらランキングのリセットや記事の削除をされた様子である。
喰いかかっている方の内容も滅茶苦茶であるが……アメブロの担当者も弱腰である。
なぜ弱腰なのか……それはアメブロのシステム自体が穴だらけでルールの基準が曖昧だからである。
話題の内容は、アダルトであるか云々で揉めているのであるが……
アダルトの基準が曖昧なので、その線引きで揉めている。
(アメブロはアダルト記事は禁止である)
ブロガー 「ウチのブログはここ(乳)まで載せているが……
あそこのブログはあそこ(毛)まで載せているぞ!これはOKなのかっ!!!???」
担当者 「その件につきましては、調査の上、善処します。」
ブロガー 「アメブロ内にもアダルトなブログがオレより多数あるぞ!!その辺はどうなんだ!???」
担当者 「その件につきましても、調査の上、善処します。」
とりあえず「ネコ裁判」にはアダルトに関する記述が無い。
ワタシ個人のアダルトとそうでない物の線引きは……コンビニの雑誌コーナーであろう。
あの白い18禁の衝立がラインだと思っている。
でもこの線引きが明確でない為に押し問答になっている。
全然ダメじゃん……。
滅茶苦茶である。
そして読み進めて行くと……この「インリンの日記」は自らアメブロ運営局の警告を受けて、
何度も記事の削除やランキングのリセットを喰らっているようである。
こじつけのジャンル移動に関しての警告メールなんかも来たりしている。
「なにがしたいのか?」
存在自体でアメブロに対して「システムの穴」を糾弾しているのである。
そして自らのブログで「ここまでやったら不正なんだ」
「ここまでだったらセーフなんだ」などと実証しているのである。
滅茶苦茶である。
以下次号。