北アルプスの旅(燕岳) | WATANABE STUDIO BLOG

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$WATANABE STUDIO BLOG今回の登山は北アルプスの中では初級編でもあり、山ガールにも大人気だと言われている長野県安曇野市の「燕岳(つばくろだけ)へ行ってきた。中房温泉登山口まで車で行けるのだが、連休は駐車場も埋まってしまい、山道にアタ逃げされる覚悟での路駐しかないということだったので、東日本旅客鉄道大糸線「穂高駅」の無料駐車場に停めてからタクシーで登山口まで向かうことに。

穂高駅に着いたのが朝の6時30分、そこからタクシー待ち30分。待ち人は俺らだけなのに・・・。絶対にタクシーは予約すべきだそうだ。もちろん、連休中の話だけど。。。メンバーは5人だったので、一度には乗れずに2台に分けることに。1台あたり交通費は8,000円程度だった。山道をクネクネと登り続けること40分。中房温泉登山口へ到着。間違いなく酔うので車酔いし易い人は要注意。

穂高駅 燕岳登山口
(左:穂高駅 右:中房温泉登山口)

中房温泉登山口で準備を済ませて出発。ちなみにこの中房温泉登山口は名前の通り、温泉があるので下山後に温泉を楽しむのも可能。30~40分間隔で設けられた第1ベンチ~第4ベンチで休憩を取りつつ、通過ポイントの合戦小屋へ到着。ここではうどんなどの食事を取ることも可能で、なによりも良いのがキンキンに冷えたスイカ(800円)が最高。大きいので何人かで分ける方がいい。行った時期が9月の中旬ということもあって、食べてる内にだんだん寒くなってきたのは内緒の話ww

合戦小屋

ここからはラストスパート。1時間弱で宿泊を予定していた「燕山荘(えんざんそう)」に到着。1人9,800円で夕食と朝食付き。連休中は本当に雑魚寝上等のタコ部屋で3畳を6人でシェアという感じ。5人パーティーだったので5人で3畳だった。

燕山荘

チェックインを済ませ、食堂でランチ。事前にネットでチェックしていたお目当ての「カツランチ(1,500円)」をいただくことに。スタミナ回復w

燕山荘(カツランチ)

ランチ後は周辺の散歩へ。燕山荘の一画ではテントも張れる。30張り限定みたいだけど、700円とかで張れるみたい。上から見ると色とりどりで面白いw

燕山荘(テント)

燕岳山頂までは燕山荘から30分位なので行けるといえば行けるけど、寒さもあったし、御来光目当てでもあったので、翌日の朝にとっておくことにして、山頂を燕山荘から眺めてみるw

燕岳

少し散歩した後で朝も早かったこともあり、しばしの休息を・・・ということで夕飯までお昼寝タイム。ちなみに夕食は時間で割り振られていて、チェックイン時に何時からの夕食なのかを言われる。お待ちかねの夕食は「チーズインハンバーグ」。翌日のスタミナ回復にはバッチリ。ご飯もおかわり無料でモリモリw

燕山荘(夕食)

夕食後には外で持参してきたワイン(紙パックのサングリア)を皆で呑み、夜9時の消灯時間に合わせて就寝。朝4時に起床し、朝食を食べるつもりが長蛇の列のため断念。後回しにして、山頂への登山準備後、4時50分に燕山荘を出発。薄暗い中、ヘッドライトで足元を照らしつつ、山頂を目指す。この日は朝5時27分が日の出の予定時間だった。山頂に到着したのは5時15分。ベスポジを確保し、日の出を待つこと10分。

燕岳(日の出)01

燕岳(日の出)02

燕岳(日の出)03

燕岳(日の出)04

燕岳(日の出)05

燕岳(日の出)06

太陽が登る瞬間、太陽の光に照らされて、体がポカポカとしてくる。なんだか人間の無力さとか小ささみたいなもの知った気がした。iPhoneで撮影したけど、本当は写真よりも何百倍も綺麗だったし、何百倍も崇高だった。

【登山ログ】
■2013年
尾瀬と至仏山の旅(準備)
尾瀬と至仏山の旅(尾瀬ヶ原)
尾瀬と至仏山の旅(至仏山)
水上の旅(谷川岳編)

■2014年
日光白根山の旅(丸沼高原~五色沼)


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