※前回までのストーリー

・エピソードゼロ→

・『出会い編』→



書いていると自分が無意識に恋愛でやってきた事が、


恋愛のノウハウになるのでは、、と分析し始めています(笑)


失敗も沢山あったからこその。


知りたい方居るかな(笑)



さあ、今日からデート編に入っていきます!



『デート編』その1。






初めてのデートは、出会ってから2日後。(早い(笑))



私の仕事前に、職場の近くの銀座で早めの夕飯を食べる事に。



初めての待ち合わせは、



本当にドキドキして、そわそわして。



現れた彼は、飲みの時と違ってメガネもかけてないし、スーツ



飲みの時の印象はカジュアルなアウトドア好き男子、だったので、



ちょっと戸惑いました。



‘何食べたい?‘



と聞かれ、



あ、調べてないんだ思いつつ(そこは冷静(笑))



最初にあまり高いものもな、と職場のすぐ横のおそば屋さんへ。



早い時間だったのでお客さんは私達だけで、



ゆっくり食べながら話が出来ました。



でも印象がやっぱり飲みの時と違って



女性に慣れてそうだな、とか、



スーツもこの後音楽関係の打ち合わせがあるらしく、



ネクタイが細めでちょっととっぽい着こなし。
(どきどきしながらも、やっぱりそういう所は見てる。)



でもそこまで気になる程の事ではなかったし、



外見はあまり関係なかったので、



色んな話をしてまた少し距離が近くなった気がしました。



意外と税金の事とかを考え住まいを決めていたり、



音楽やっていてもちゃんとしている所はしてるんだ、と、



好印象でした。





(その時に彼が撮った写真)




食事もご馳走してくれて。



その日はふたりで早く会いたいからと、仕事前の1時間だけだったので、



次はちゃんと会おうね、と約束をしました。




そしてまたLINEと電話で連絡を毎日取り合い、



出会ってから一週間後に、



彼の家に遊びに行く事になりました。



今思うと、2度目でもう家?!とびっくりなのですが、



その頃は、共通の友人も一人しかいないし、



彼の家を見れば‘素‘がわかるんじゃないかな?と思っての事でした。



変な事にならないように

(私の鉄則は、そういう事はちゃんとしてからしかダメ(笑))



昼間の時間におうちデートを私から提案。



当日、駅まで迎えに来てくれて、



結構歩くからタクシーにしようか?と言ってくれたけど、



知らない町を歩いてみたくて、のんびり歩きながら向かいました。



彼の家のドアを開けると、よその人の家の香りがして、



また少し緊張しました。




つづく