※前回までのストーリー
・エピソードゼロ→ ★
書いていると自分が無意識に恋愛でやってきた事が、
恋愛のノウハウになるのでは、、と分析し始めています(笑)
失敗も沢山あったからこその。
知りたい方居るかな(笑)
さあ、今日からデート編に入っていきます!
『デート編』その1。
*
初めてのデートは、出会ってから2日後。(早い(笑))
私の仕事前に、職場の近くの銀座で早めの夕飯を食べる事に。
初めての待ち合わせは、
本当にドキドキして、そわそわして。
現れた彼は、飲みの時と違ってメガネもかけてないし、スーツ。
飲みの時の印象はカジュアルなアウトドア好き男子、だったので、
ちょっと戸惑いました。
‘何食べたい?‘
と聞かれ、
あ、調べてないんだと思いつつ(そこは冷静(笑))
最初にあまり高いものもな、と職場のすぐ横のおそば屋さんへ。
早い時間だったのでお客さんは私達だけで、
ゆっくり食べながら話が出来ました。
でも印象がやっぱり飲みの時と違って
女性に慣れてそうだな、とか、
スーツもこの後音楽関係の打ち合わせがあるらしく、
ネクタイが細めでちょっととっぽい着こなし。
(どきどきしながらも、やっぱりそういう所は見てる。)
でもそこまで気になる程の事ではなかったし、
外見はあまり関係なかったので、
色んな話をしてまた少し距離が近くなった気がしました。
意外と税金の事とかを考え住まいを決めていたり、
音楽やっていてもちゃんとしている所はしてるんだ、と、
好印象でした。
(その時に彼が撮った写真)
食事もご馳走してくれて。
その日はふたりで早く会いたいからと、仕事前の1時間だけだったので、
次はちゃんと会おうね、と約束をしました。
そしてまたLINEと電話で連絡を毎日取り合い、
出会ってから一週間後に、
彼の家に遊びに行く事になりました。
今思うと、2度目でもう家?!とびっくりなのですが、
その頃は、共通の友人も一人しかいないし、
彼の家を見れば‘素‘がわかるんじゃないかな?と思っての事でした。
変な事にならないように
(私の鉄則は、そういう事はちゃんとしてからしかダメ(笑))
昼間の時間におうちデートを私から提案。
当日、駅まで迎えに来てくれて、
結構歩くからタクシーにしようか?と言ってくれたけど、
知らない町を歩いてみたくて、のんびり歩きながら向かいました。
彼の家のドアを開けると、よその人の家の香りがして、
また少し緊張しました。
つづく