さて
仁淀川町奥地を歩く
椿山&安居渓谷ルート・シリーズです。
前回のつづきです。
今回が6回目となるブログです。
椿山集落を今回も訪問させてもらったのだが、他にも
行きたい所があったので、この険しい山ともお別れ
である。椿山の皆さんとも、しばし別れであり、次回
来る時まで元気にいてほしいと思います。
車で椿山地区から下ること15分ほどで
大野地区の神社に来ました。
いわゆる地区の氏神様である
河嶋山神社に来ました。
昨年の9月に高知新聞にもデカデカ掲載されましたね。
このエリアに来たら必ず寄りたくなる気がするので
不思議です。なんとなく呼ばれているんちゃうかと
思うほどである。
ここは道路の対岸にあり、しかも杉林などで全く見えないので
知らずに来たら、巨大なのに、まず、見過ごしてしまう。
下方には大野・椿山川が流れるが、これも仁淀川支流。
まったくもって、美しい。この透明感。
仁淀ブルーというか、仁淀クリアって感じです。
小さな橋の上で川を見たら、すぐそこに神社、河嶋山神社が
ひっそりと、かつ、ごごごっていうかんじの存在感がそこに
感じる。
威風堂々の佇まい
とはこのことか!? ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
境内もとっても広い。
おそらくこの仁淀川流域内で最も巨大な神社であろう。
いや、四国の中でも大きいほうだろうと思います。
仁淀川町の奥部の1集落として、これほど大きな神社を
あの長州大工を招き、建立したのはなぜか、その財力は?
よく見ると、その彫り物、彫刻がとても緻密なのが特徴であり、
この緻密さは仁淀川町内にある100以上の神社ほぼすべてで
言える長州大工さんの匠の技である。
毎度のことながら、うーーーん、と感心、感動、感嘆しながら
内外を見せてもらった。そしてお参りさせてもらった。
内部には結界がある。かつてはここでも神楽を毎年奉納していたという。
この木組みの精巧、緻密さ。
むむ~
ここは本当にイチオシの仁淀川町のパワースポット的な場所だ。
醸し出す雰囲気、感じる、感じる、何か♪
摩訶不思議さも兼ね備えている。
「人魚」さんがいるのがわかりますか?
ほら♪
本当にこの信仰心と建物そのものを大切にしてきたいものです。
これまでのブログはここに ↓
天界集落/椿山&安居渓谷ルート(1)ミツマタの花
天界集落/椿山&安居渓谷ルート(2)古民家
天界集落/椿山&安居渓谷ルート(3)椿山集落のツバキ
天界集落/椿山&安居渓谷ルート(4)氏仏堂で
天界集落/椿山&安居渓谷ルート(5)ツバヤマのおばあちゃん
さらにもうーちょい、続くのである。
つづきはこちら
SEE YOU!