仁淀川町奥地を歩く
椿山&安居渓谷ルート・シリーズです。
前回のつづきです。
もっと、椿山集落を歩いてみよう。
それは、いろんな椿山の姿が見れるだろうと思ったらから。
地区の誰かが植えたであろう、ネギが育っていた。
あ、これは?
脱穀用の農具だろう。きっと、昔はこれが大活躍したに違いない。
氏仏堂の大杉がそびえている。
少し、空家になったお家の前を通らせてもらおう。
眼下には人家の屋根々、対岸には急峻な山がそびえる。
誰が設置したのか、養蜂用の箱が設置されていた。
でも、見た感じ、ミツバチがいる様子はなかった。こちらも空家か。
なんとなく、ほんわかしたいい気分だ。
和むというか、癒されるというか、時々、椿山地区を訪れたくなるのは、なにかしらこういった感じにしてくれるところだろうか。
民家と民家をつなぐ、小道。
地区の上方へ伸びる小道。
氏仏堂の方へ降りようと思ったが、なにやら
赤い花が咲いている!
たしか、あれは
そう、ここ椿山地区の名の由来か、
ツバキだ
ひっそりとそれはあった。
この春のひとときに、十分な花を咲かせていた。
椿だった。
存在感もあった。
美しい容姿の花だ、椿山地区の椿。
思わず、ここは
なぜ
「椿山」と呼ばれているのだろうか?
昔から椿があったのか。
あるいは外から持ち込まれたのだろうか。
椿自体に昔は利用価値があり、苗を植えて何かに利用したのだろうか。
生物資源として。。。まさかな?
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天界集落/椿山&安居渓谷ルート(1)ミツマタの花
天界集落/椿山&安居渓谷ルート(2)古民家
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