さて
久しぶりに仁淀川町奥地を訪れました。
花見もせずに♪
高知県仁淀川町の
椿山&安居渓谷ルート・シリーズです。
と言ってもどこだかわからないかもだけど
仁淀川町北部のエリアでとっても谷は深く山も険しい
仁淀川町らしいところなんです。
椿山地区へ行くには、仁淀川町の土居地区を通過します。
仁淀川の支流、土居川はとってもキレイであいかわらずの
透明感であった。
この家屋の作り方というか、建て方も独特でしょ?
もう川ギリギリに建ってるし。 (-^□^-)
北浦橋を越えて、土居地区へ入り、
さらに仁淀川町の北エリアへ分け入ろう。
土居地区よりさらに15分くらいさらに奥部、
椿山地区の手前の集落である大野地区は沿道のサクラが
とっても綺麗だった。
普通に考えれば、この先にとても集落はなさそうだが
どっこい、あるのが椿山集落。
と、
ここまで順調にとばしてきたが
なぜか、看板もなし?(あったかな??)にいきなり工事に
行く手を阻まれてしまった。
こんなところで道路工事かよ!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
アバウトな感じで待つこと数分、すぐに通らせてもらいました。
そーえいば、数年前からこの道路が幅半分くらいが谷川方面に
下がり始めて、崩壊の危険があったのだ。
忘れていた。
そうだ、ここは地盤も危険な椿山地区なのだ
早急な工事の完成を望むところだ。
椿山地区の集会所に車を停めに行ったら
ちょうど、3人しかいないうちの住民の一人である
Yばあちゃんが、出かけるとこだったのでしばらく
近況など話した。Hばあちゃんはいるらしいことも聞いた。
そして、見送った。
もう、顔見知りなのである。( ´艸`)
見よ、この尖った仁淀川町椿山地区の山々を。
ここがかつて、日本最後の時期まで焼畑農業をやっていた椿山の
山々なのだ。
眼下には誰も住んでいない家屋と隣接する畑があった。
油断すると落ちそうなくらい急傾斜地である。
かつては平家一族が落ち延び、ここで暮らしたという
平家伝説も色濃く残るのがこの、椿山集落なのである。
そして、椿山集落の特徴的な
地区内を縦横無尽に走るこの生活道というか、
階段を登ってみる。
ジョンムアーさんの借りている家屋もある。
今日はいないみたいだが。
そうして見つけた。
そろそろ、この時期なのだ。
満開だと思った。
ミツマタの花。
紙幣のもととなる和紙の原料、ミツマタはちょうどこの頃咲く。
もういまではかつての産業、生業の遺物のようになってしまったが
ミツマタの花は今も健気にこの地に咲く。
さらに、続きます~☆
つづきはこちら
SEE YOU!