↑初めての方は「リンク集」から読んでね～
一個前の記事の最後、記事わけとくね。
摂食障害っていっても
色んな症状があって、
治り方も回復に必要な期間も人それぞれ。
でも、だからこそ
私のブログや私がこのブログで紹介する
回復↓（してる）人の記事読むときも
「違いを探しながら読まない」
これ、ポイントかな
っていうところについて。
体重だとか食症状とか
体重の違いとか
表面上”優等生”かそうでないかとか
そーいう違いばっかり見てると
自分にも取り入れられそうな
考え方や食べ方や
必要な生き方、考え方が
そこに書いてあっても
”これは自分と違う～"って
スルーしちゃうことになって
本当にもったいないから、なのです(/_;)
どんな考えでも食べ方でも
うまくいってるならいいけど
ここのブログに辿りついたの殆どは
今の自分の
食/ダイエットや人生に対する考え方では
うまくいかなくて（＝生きることが苦しくて）
情報探して・・・って人が殆どだと思う。
痩せなくて苦しい
過食しちゃうから苦しい
食症状は止まったのに生き辛い
その苦しい感じを
楽にしたいから、
情報を探してるんだけど
でも忘れないで欲しいのは
苦しみを伴う
心のバランスのとり方から
健康的なバランスのとり方に
変えていくときも
それはそれで苦しいし
未知の世界だから怖いもの、
でも、治るって
そういうものなんだということ。
どっちにしても苦しく怖いなら
治す意味ないとか思っちゃうけど
でも、そういうことじゃないのだよね。
後者の治す苦しさと怖さを選ぶことは
今までの人生でやってきた
「凄く苦しいバランスのとり方」でと違って
辛いけれどもそのたび
自分と向き合い、ひとつひとつ乗り越えて
本当にラク/楽しい/心地よいなって
生きられるそういう人生がその先にはある
ということなんだよ。
つまり、治るときの苦しさは
「可能性のある苦しみ」、だということです。
そんなことを、私の摂食障害１８年のう後半８年回復の波にもまれながら、感じたこと。
↓
今まで信じてきた
食や運動や体重に対する考え方、
今までと違う人生に対する考え方と
違うやり方や考え方みると
でも、、でも、、
ってなるのもわかる。
私も
絶対、太らないで
過食だけ治す方法ないの、
とか
痩せる太るに振り回されるの辛いけど
太った自分も受け入れられるように
なっちゃうなら、治るのも怖い、
他の方法ないんかい、
とか。
食べ方でも生き方でも
「すぐに」○○したら
ぱーっと良くなる楽になる
みたいな直し方ばかり期待してもいたから
「治るときの怖さや辛さ」を感じると
それやったって辛いじゃん
何やっても楽になんかならないじゃん
って、反発したりもしててね(/_;)
でもそれこそが、
摂食障害の回復の葛藤
なのだと思うよ。
苦しんでいたって痩せれば解決
○○な人になれれば解決
って疑いもなく信じて
そーなれたら、なれれば・・って頑張って、
頑張れない自分を責めてるばかりで
葛藤すらできなかったときを思えば、
葛藤も進歩だよね。
今そんな時期にいる人が
コレ読んでる人の中にいるとしたら
そんな気持ちも、だめじゃないし
自然なことだとおもうよ。
でも、そう思っちゃってもいいから
少しずつ、少しずつ
「自分はこういう時
こういう風には考えたことなかったけど
こう考えれたら、いいのか～」
とか
「なかなかこういう風には
考えられないけど
そう考えてみよう”かな”」
って、いう位からでも
少しずつ、今の自分を苦しめる
「～べき」「べきでない」以外の考えややり方
（今は違和感を感じる考え方や生き方）も
受け取ってみて欲しいと思うんだ。
そう考えてやっぱりやだなー
って感じても
今のわたしはそう感じるな～ でいいから。
それでも最初から
私には違うできない合わないって
食わず嫌い的に突っぱねてる時とは違うから。
それでも
自分の症状と全く同じ！
ちょー共感！
チョーぴったり！
の情報探してるときより
なんとなくでも
参考になる考えややり方を
自然と拾っている自分に気づくときが来ると思う。
最後まで読んでくれてありがとう★
★追記
今年２０１７年の美人塾の日程ですがとりあえず夏の埼玉（大宮）が当事者向け/家族恋人向け（←大宮初開催）ともに、確定しました！
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