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いま返信が全然できない状況です。

 

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りりりさんとのやり取り、前回の記事で終了・・・みたいになっちゃったけど、一番大切な部分、過去のトラウマについての部分を書いていなかったのでつづけます。

それは、どうしてりりりさんの自己評価が低くなってるのか?
「人からどう見られるか」に怯えるようになっちゃったのか?

外見をからかわれたりして傷つく体験をされてきたのは
もちろん大きな影響を受けているはずなのですが、

 

外見以外にも、周りから

「嫌なやつ」「ダメなやつ」と

評価されてきたことが

影響しているのではないかと、

りりりさんご自身は振り返ります。


*りりりさんとのやり取りです。すべてのコメント・メールのやりとりは、ブログで掲載し、返信させていただくことに同意いただいております。

*この記事は 「その1」です。>-その1、から順番にお読みください。
>一つ前の記事  から読み直したい方はこちら





私は摂食障害の人に多い

"優等生タイプ"ではありません
(姉のほうが優等生タイプです)。

中学までいじめっ子だったし、

問題を起こして先生に説教されたり、
親が学校に呼び出されることもありました。

中3の頃は不良に憧れて

グレて煙草を吸ったこともあります。

学校から親に連絡がいって

親に怒られ、殴られることは
私にとっては死よりも恐ろしいことでした

先生や男子や友達だけじゃなく、
学校の教師も親も、

友だちの家族にいたるまで

誰もが私をきらっていました。

悪い子だったし、

いじめっこだったから自業自得なんです。

 

友達といると、友達の家族にまで

帰れ帰れといわれたものです。

 

「どこへ行っても誰にでも 
 私は嫌われるんだなァ」

 

というのは、今も昔も感じることです。
 

高校以降はある程度

自分の感情をコントロールできるようになり
上記のような性格の悪さを隠すようになりました。

そして今度は人に嫌われたくないと
相手の顔色をうかがって

ビクビクすようになり、

 

自分より上と判断した相手

(容姿などその他諸々含め)にはヘコヘコし、

下と判断した相手には偉そうに

(ある意味で自然体に)振る舞う人間になりました。

自分より上の相手には

強烈な憎悪にも近い嫉妬心を抱き、
自分より下の相手には

「アレよりはマシだ」と侮って安心する…

上記の過去も含めて

こんなにドス黒く醜く汚れた

"本当の自分"を悟られないように

表面的な笑顔と親切と自虐でニコニコ隠して。

もうこれ以上

「人」に嫌われたくなくて。

 

人を傷つけたくないのではなく

ただ保身のために嫌われたくなくて。
 
こんなわたしだけど、

幼い頃から私、

本当は「人」にすごく好かれたかった。

 

先生にも友達にも男子にも両親にも。

 

もしかしたらすごく

「人」が好きなのかもしれない。

だけど悉くみんな私を嫌った。

だから嫌われることが怖くなった。

 

怖くなったから

嫌われないがため(好かれたいがために)
本音を隠して表面を取り繕った。

 

それでもみんな私を嫌った。

 

先生も友達も男子も両親も。

だからもうすべてがイヤになって現在に至ります。
(ひきこもってます)

言い訳にならないけど、

私のいえは両親共々教師で、

とても厳しく育てられました。

 

私のためを思ってか

教師の子供としてふさわしいよい子に
育てようとしてくれていたのか分かりませんが

暴力も耐えませんでした。

この世で親に怒られ殴られることほど

恐ろしいことはありませんでした。

両親ともに教師という抑圧された家庭の中で、
監視され暴力を受けて育った私は


溜まった鬱憤を周囲にぶつけて八つ当たりして、

発散していたのだと思います。

今もそうですね…あやさんに対して・・。


--------------

AYA
ここで、りりりさんがどんなに悪いことをしてきたのか
どんなふうに 周りの子を苛めてきたのか
たくさん書いてくれました。

----------------------


このように、悪者じゃないのに

悪者扱いされたなんてことではなくて
本当に悪いことをしていたから、

 

私は自他共に嫌な奴(悪者)と

評価を下された自分を嫌いになったのです


ここまで書いて思ったのですが、
私が自分をダメなやつだと思うのは 、

 

懇親会などで
私がどんなにダメな子どもかと

しきりにいっていた教師の影響よりも、

 

私の親の正当な評価

(駄目なこどもという評価)をずっと

受けてきた事が大きいかもしれません。

特に母にはいつも

「ダメな子ども」といわれていました。

 

母が勝手にそう評価したのではなく

上記のように本当に私は
人を苛めたりして、

幼少期から性格が悪かったのです。

あやさんは

「それは正当な評価じゃないよ」

と仰ってくださるでしょうが、


両親は定年までありとあらゆる

人間を評価してきた教師です。

 

人を見る目はあると思われます。

(以下省略)

りりり


゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆



いじめっ子も 親との関係や、

自分を好きになれない気持ち、
嫌われるのが怖い気持ちで、

苦しんでいたんだね。

それが内に向かって

自分を傷つけることに

すぐに向かう人もいれば、

 

その鬱憤が自分の外側に

向かっちゃう子もいるのだろうね。

でもねこれ読んで、

いや、違う、そこじゃない。。

と思った点があったのだけど。。

>あやさんは「それは正当な評価じゃないよ」と仰ってくださるでしょうが、

いや、、、、それは私、いわないよ。

私もダメなことはダメっていうよ。

 

人を苛めたり、

中学生でタバコすったりすれば
「それに関して」怒られるのは、当然だと思う。

それに対する先生や

親の「ダメ」の評価も
何も「正当じゃない」と覆す必要はないとおもうし、

 

そのままで受け止めておいていい、

その評価をそのままにしておくこと自体は、

必要なことだと思うんです。

だけど、

 

りりりさんの心の傷がそこまで深くなったのも、
今までずっといえなかったのも、

実は、その評価そのものがポイントではないと思うんだ。

続きはまたかきます。

次は 必要な罪悪感

 

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