発売まであと8日。「PSP go」への期待と不安をつらつらと。 | 忍之閻魔帳

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★今回の記事の携帯向けはこちら。


11月01日発売■PSP:「PSP go ピアノ・ブラック スタートキャンペーンプロダクトコード付き」
11月01日発売■PSP:「PSP go パール・ホワイト スタートキャンペーンプロダクトコード付き」
11月01日発売■PSP:「メモリースティック マイクロ M2 8GB」

いよいよ発売まであと10日と迫った「PSP go」。
ショップ系のサイト・ブログからは次々に否定的な記事が投げつけられ、
「ゲームは一日○時間」では、メーカーから届けられた販促物一式を
「取扱わないので速攻ゴミ箱行きですw」とまで書かれていて、そのど根性ぶりに驚いた。

ショップ関係者にここまで嫌われた状態で発売を迎える
新ハードというのは、ちょっと記憶にない。
私的には、「PSP go」発売後も「PSP-3000」を継続して生産・販売する、
ソフトもパッケージ販売が主流と説明されているのだから
PCエンジン時代の「コア構想」のように、「PSP go」も「PSP」ブランドを彩る
バリエーションのひとつとして堂々と扱えば良いと思う。
以前も書いたように、もし「PSP go」に携帯電話機能が搭載されていたら
携帯ショップのみで販売展開していた可能性もあるわけで
そうなっていたらゲーム専門店などハナから蚊帳の外である。
「PSP go」が「ゲーム機」として発売されることを、むしろ喜んでいいぐらいではないか。
ショップ関係者からは総スカンの様相を呈してる「PSP go」だが
中には冷静な視点で書かれているものもある。

【読者記事】今更ながら、PSPGOと小売店の関係についてのおはなし(むらげーむ)

あくまでもPSPGOはPSPシリーズの亜流としてのポジションになると思います。
ゲームボーイアドバンスにおけるゲームボーイミクロ、のような。
なくてもいいけれど、PSPを楽しむ為にはあると便利だよ的なポジションに落ち着いて頂けるのが
小売とソニー、両者にとってのベターな着地点ではないでしょうか。


さて、「ちょっと欲しい物」に万単位の金を注ぎ込めるのが
ジジィゲーマーの特権ということで、私は発売日に購入を予定している。
最も興味があるのは「iPod touchと比較してどうか」という点で、
最も期待しているのは、アーカイブスをより手軽に持ち歩けるという点。
PS時代の名作シューティングやアクションを詰め込んでブイブイ言わせるつもりだ。
UMDで販売されているソフトのダウンロード販売を利用するつもりは(今のところ)無い。
UMDで発売されるものは、今後もUMDを購入するつもり。
APPストアのようなアプリが充実してくれば、おそらく利用するだろう。
本体施策としては、11月1日より「PSP go」スタートキャンペーン」が開催される。

「クランク&ラチェット マル秘ミッション☆イグニッション」
「サルゲッチュ サルサル大作戦」
「サルゲッチュ ピポサルレーサー」
「ジャンヌ・ダルク」
「バイトヘル2000」
「PATAPON(パタポン)」
「ピポサルアカデミ~ア2 あいあいサルゲ~ジャンケンバトル!」
「ピポサルアカデミ~ア どっさりサルゲ~大全集」
「ポポロクロイス物語 ピエトロ王子の冒険」
「みんなのGOLF ポータブル」
「みんなのGOLF ポータブル2」
「無限回廊」
「勇者のくせになまいきだ。」
「ラチェット&クランク5 激突!ドデカ銀河のミリミリ軍団」

以上の14タイトルから、好きなタイトルを1本だけ無料でダウンロードできる
プロダクトコードが付いて来るという内容なのだが、肝心の対象タイトルが
ベスト版でリリース済みのものばかりというのは残念。
PS3の値下げによって割高感が増している現状を考えれば
SCE発の全タイトルを対象にすべきだったし、ハードとの相性が良さそうな
「みんなのスッキリ」ぐらいは、キャンペーンとは別に
プリインストールするぐらいのことをしても良かったのではないか。

私的な懸念材料は、アーカイブスのソフトでも200~300MBを超えるものがけっこうあるので
(我が家のアーカイブスで言えば、「レイストーム」で393MB、「R・TYPE Δ」で220MB、
「リンダキューブ・アゲイン」で499MB、「Gダライアス」で426MBなど)、
「iPhone/iPod touch」用アプリのように、気になったら片っ端から落として
片っ端から詰め込むという使い方が難しそうなこと。
私のiPod touchに入っているアプリは全部で56本で、総容量は519MB。
「大辞林」が140MBも使用しているので、これが無ければ1本平均はぐんと下がる。
アプリが圧迫しないおかげで、音楽やムービーにもたっぷり振り分けることが出来るのだが、
「PSP go」の場合、アーカイブス限定としても、容量の大半をゲームが占めてしまう可能性が高い。
まぁ、音楽やムービーも楽しみたいのであれば
同日発売の「メモリースティック マイクロ」を買ってねということなのかも知れないが。。。

期待と不安が入り交じりつつも、新ハードの発売はやはりワクワクする。
「PSP go」を購入予定の方、購入に踏み切れない方などからのご意見を募集中。
コメントの最初に

1:購入予定
2:思案中
3:今後の展開次第
4:購入予定無し

の中から該当する番号を記入していただけると助かる。

なお、コメント欄は承認制となっているので、書き込んだ内容が表示されるまでに
一定の時間がかかってしまうこと、内容次第では承認されない可能性もあることをお断りしておく。
健全な意見交換の場を維持するためなので、ご理解いただきたい。




早速多くのコメントを感謝。
お寄せいただいたコメントの中から、気になるものをいくつかピックアップしてみる。

PSPのDLソフトは値段が高くて魅力無し。当初はアーカイブス専用機となりそうです。
と言うより携帯用PSoneと言うべきかも。(limbo氏)


なるほど、携帯用PS oneとは言い得て妙だ。
ちなみに我が家にはCOMBOが2台あったりする。

PSP GOがここまで小売店に嫌われてるのは、GOそのものだけではなく、
次世代PSPでの方針が透けて見えているからではないでしょうか。
いうなれば、GOは「小売りを切り捨てられるかどうかの実験」を行っているわけで、
それに協力してやろうという小売店の方は少ないと思います。(水原滝氏)

ダウンロード販売に特化していくことは、ユーザーに対してある意味ではソフトに関する
財産権の放棄を強制するものであり、1ユーザーとしては認められるものではない。
目先の利便性のためにユーザーが不利な形を作っていくのは反対です。(bh氏)


ダウンロード販売を拡大したいのは何もSCEだけではないし
オリジナルタイトルの提供という意味では、「ポケモン」関連タイトルなどを
積極的に投入している任天堂の方が遥かに注力している。
「PSP go」が次世代を踏まえた試験的なハードであることは明白だが
だからと言って「ゲーム機」である「PSP go」をショップが扱わないというのは筋が通らないし、
パッケージ販売が無くなるかどうかは、あくまでもユーザーが決めることではないか。
需要があれば残るし、無ければ残らない。ゲームユーザーの所有欲の強さを考えれば、
パッケージがなくなることは、まだ当分無いと私は思う。

UMD>DL権利交換サービスをやってくれないかなあ。(ihsotih氏)

それにしてもUMD版をなんとかしてでもgoで遊べる様にする工夫はほしいところですね。
それさえあればすべて解決なのに(笑)(pikaru氏)


私的には、現在所有しているUMDのデジタルコピーは、
権利上難しいなら別に無くても構わない。
ただ今後発売されるUMDソフトには、一部のBDタイトルが行っているような
1回きりのデジタルコピー権利を付けるなどのサービスを検討して欲しい。

ipodクラシックみたいな感じで、3万くらいで160GBくらい積んでくれたら
発売日に買ってるんですけどね。(タカモ氏)


160GBはさすがに無理でも、64GBぐらいは欲しいな。

あれば便利みたいなセカンド機としての立場だと思う。
goを買う人達は別に、PSPを持っている人だと思います。(DUO氏)


ここは全く同感。
「PSP-3000の後継機」ではなく、「現PSPユーザー向けの2台目」として
売ったほうが良いと思う。

それにしても、購入者サービスのダウンロード権、本気で欲しいソフトがない。
PSNのチケット2000点分とかにしてくれればいいのに。(藤井氏)


これも同感。
私的には「お好きなアーカイブス5本」とかにしてくれた方が良かった。

すべてダウンロード販売になれば、中古も流通しないのでゲームメーカーに
きっちりとお金が入りますし、価格もメーカー側が自由につけやすくなります。
受注本数とか品切れとかリピートとか在庫処分とかいう言葉がなくなります。
クソゲーは1本も売れなくて、そういうメーカーは死ぬかもしれません。
いや、死にそうになったメーカー側が300円とかに値下げしてバカ売れするかもしれません。
購入者がレビューできるようにして、PSPStoreでランキングとかをやったら、
良いゲームが売れる、健全なマーケットができそうな気がします。(PSP郷ひろみ氏)


ご指摘されている部分の多くは、実現すれば勝ち組のメーカーにとっては理想的だが、
クソゲーではない、良ゲーを作っているメーカーですら死んでしまう可能性を秘めているのでは。
ご存知だとは思うが、APPストアの販売数はランキングのトップ100位までで
大半を占めており、そこに手が届かないその他のソフトは苦しい状況にあると聞く。
遅かれ早かれ、SCEも同じ問題にぶち当たるはずで、ここをどうクリアしていくかが鍵ではないか。
少なくとも、ランキング&レビューで解決出来ないことはAPPストアで明らかなので。

クリアしたソフトを「売る」という選択肢がないのも嫌です。
少なからずこれで資金を回収した機会も少なくないので。
あとこれは小さい子たちも含めですが、誰しも一度はゲームを貸したりした人も
いるんじゃないでしょうか?大げさかもしれませんが、人と仲良くなるための
潤滑油の役割を果たす場合もあるので、それも含め反対の立場です。(キユ氏)


いくらか割安でも、クリア後に換金出来なければ
かえって出費がかさむというご意見は分かる。
私も、「PSP go」を子供が買うとは到底思えない。
ただ何度も書いているように、私は「PSP go」は「次世代PSP」ではなく
バリエーションのひとつだと思っているので、これはこれであっても良いのでは。

僕はゲームそのものが盛り上がっていけば良いと思ってますから特別嫌う必要性は感じません。
むしろ、購入の選択肢が増えたことを喜ぶべきでは?(カズ氏)


同感。

ショップの方がナーバスになるのは当然だと思われます。GOを売れば売るほど
直接的にも間接的にも自分たちの首を絞めることになりますからね。(オッサンサン氏)

ショップ関係者に不評なのは単にPSPGOだけの事ではなく、
これまでに積もり積もった不満が背後にあるのでは無いでしょうか
SCEの新ハード発売時の、任天堂やMSと比較しての補填の酷さは聞きますし(いつか氏)

小売からすればハードを売ってもほとんど利益がなく、その後も継続的に
ソフトを買ってくれる可能性の無いGOを売るのを嫌がるのは当たり前の話でしょう。
下手に売れるとパッケージや中古の売上に影響してしまいます。
逆になぜ忍氏が小売もGOを積極的に扱うべきという考えに至るのか分かりませんね。(タモ太氏)


上から順番にいくと、まず売れば売るほど自らの首を絞めるというご意見。
これは本当にそうであろうか。発売された途端に、「PSP go」が「PSP-3000」を駆逐して
あっという間にダウンロード販売が定着するというなら脅威を感じるのも分かるが
そんなことは100%有り得ない。
むしろ、SCEは「PSP go」の販売に相当苦戦するはずである。
だからこそ、ここでメーカーとの関係を悪化させるのは得策ではないと私は思っているのだ。

次に補填どうこうの話。
補填の仕方は各社色々とあろうが、SCEがメモリーカードやコントローラーで
差額分を補填していたのはもうずっと昔からの話で、各陣営とも毎回同じ対応ではない。
その時その時で、どこも長所・短所はある。

最後の意見だが、「PSP go」を買うユーザーは、
買ったその日から「PSP go」しか遊ばなくなるのであろうか。
基本的には「PSP-3000」を主力にして遊んでいるが
追加で「PSP go」も欲しいというユーザーもたくさんいるはずではないか。
そういった声に対して「あんなものを買われるとウチが儲からないので
扱いません」と答えるのが、ショップとしての正しい在り方なのだろうか。

今は、近所の店に売っていないからと言って入手を断念するような時代ではない。
大手量販もあるし、Amazonなら全国津々浦々まで届く。
近所に無ければ、他所を当たるだけの話だろう。
扱わないことが抗議になる時代など、とうに終わっている。

goの発売に併せて、既存のタイトルでDL販売を開始するタイトルもあると思うんですが、
新規にDL出来るようになるタイトルがさっぱり分かりません。
全メーカーのページに行って手当たり次第に調べれば分かるのかもしれないですが、流石に面倒。
この辺りはPSPgoのページに載せて欲しかった。(zaku氏)


PS3のPS2互換も一部動作しないソフトがあったために
検索ページを設けていたが、確かにああいう手間は少なければ少ないほど良いな。
「PSP go」に関しては準備万端な部分がなく、走り始めてから決めていくような印象があるので
発売後の対応に期待したい。

「走り始めないと分からない、ビジネスモデルの不具合や欠陥を洗い出して
改良するために、走り出した。」と、考えています。(寿方氏)


そこまで好意的に解釈していただける方がどれぐらいいるかにもよるのでは。
下手すると有料のβテストとも取られかねないわけで。

ソフトを一緒に買ってもらえないと単体での利益は数百円とまでいわれる状態で
資金力のある大手ならともかく、小さな店に資金繰り無視して仕入れろというのは
酷な話ではないでしょうか。(らあじん氏)


たかだが1台2万ほどの商品を各色1台も置けないほど資金繰りに困っているショップは
「PSP go」の影響とは関係無しにもう持たんと思う。
客注扱いという手もあるわけで、発売前から敵視したり
不扱いを宣言したりするほどのことは無かろう。

従来のメモステは使用出来ないのですよね?現在16GBのメモステを使用しているので、
新しくマイクロを買うというのも辛いところです。(ねんねん氏)


確かに「PSP go」の本体サイズなら、従来のメモステでも対応出来たような気がする。

個人的にはGジェネやスパロボ等の、ロードが長い所謂「版権モノ」が
DLで快適にプレイしたいだけなんですが、この辺りのはアーカイブズですら
配信される可能性が無いようなんですよね・・・・(Hush氏)


キャラ物に関してはVCなども似たような状況なのでやはり難しいのだろうな。

売れない(=赤字になる)と思うから取り扱わないというのならともかく、
赤字じゃないなら取り扱ってくれてもいいじゃないか、と
客の立場からは思ったりもします。(まけいぬ氏)


全く同感。
私も「これは売れないだろうから不扱い」ならここまで違和感は感じなかったと思う。

普段は忍さんとは意見が全くあわないんだけど、pspgoに関しては同意見。
中古販売の心配をしてるけど、安くたたいて高く売りつけるのもどうかと思います。
数百円の買取、数千円の売値。
そういう意味では一番なめられてるのは買う側、消費者のような気がします。(akiko氏)


全く合わないのに読み続けるとは、なかなか忍耐力の強い方だな。
中古販売が暴利だというのは同意。
ダウンロード配信の台頭は、中古問題でメーカーとショップが争った時に
お互いが納得する落としどころを見つけておかなかったツケという気も。

誰と喧嘩したいのか知りませんが、
普通に読んでる読者まで不快になる皮肉を掲載しないでください。
大手blogの管理者として、煽り返すような愚行は止めてください。(kino氏)


所詮は個人ブログなわけで、そこまでの振る舞いを求められても正直困る。
というか、akiko氏へのレスは、文章以上の意味は全くない。
「私なら、考えの合わんサイトをわざわざ読みには行かんな」というだけのことだ。
邪推し過ぎでは。一応、誤解を与えないために若干追記しておいた。ご指摘感謝。

販売側でなくユーザー側に特にSCEの告知不足が響きそうなのが痛いですね。(ty氏)

分かる。私も身内から子供に買い与えたいという相談を受けて
UMDスロット無しと伝えたら驚いていた。
一般の方には仕様すらきちんと伝わっていないと思う。

ゲームは遠くない将来にダウンロード販売になって、
ハードもネットワークの中にある形になるのでしょう。
今はその変革の、夜明け少し前という感じです。
ただ、店頭で人目に触れる形でゲームが扱われなくなった時、
果たしてゲーム業界は、今の姿を保ってられるのか。
それには、漠然とした不安も感じてしまうのですけれど・・・(中井隆二氏)


少し前に発売された「BRUTUS」での久夛良木氏のインタビューでも
同じようなことが書かれていた。
ただ、パッケージビジネスが完全に無くなってしまうことは
少なくともゲームに関しては無いのではと私は思っていたりする。甘いか。

DL販売というのは大歓迎なのですが、DL販売における大きなメリットのひとつである
「安さ」に欠けてる気がします。(v氏)


価格については、諸々を考えるとそこまで安く出来ないという話もあるが
パッケージを購入しているユーザーの所有欲をグラつかせるぐらいの
戦略価格でないと普及は難しいような気がする。私的にはパッケージの半値が理想。

某小売りスタッフです。個人的には購入予定はありません。
店先に求めるお客様がいる限り、それに答えたいなぁ、とは思います。
goを購入するお客様は、複数ハードを持ち、かつそれなりのゲーム好きであると
考えられますので、goを取り扱うことでその他への好影響を期待してます。(riru氏)


全く同感。

PSPGOを扱わない小売を非難するのはどうかと
忍さんが言うように、現在、多種多様な販売ルートが有る訳で
昔みたいに小売以外じゃ買えない時代じゃないから
他人がとやかく言う事じゃないと思います。(えいく氏)


どうもあちこちで誤解されているようだが、私は「PSP go」の推進派というわけではないし、
「扱わない」という選択肢そのものを非難しているわけでもない。
ショップの方々が「これは売れんだろう」との判断の上で不扱いを決定したのなら、
個々の判断ということで他人がクチバシを突っ込む話ではないのだが
「PSP go」に関しては、第一報が出た時から「小売りを敵に回した」だの
「あんなもん扱う店あるの?」だのと、敵意を剥き出しにしたエントリーを上げる
ショップ関係者のブログがあまりにも多いことに、ずっと違和感を感じていたのだ。
毎週大量に発売される新作ソフトの中には、不扱いの物も多かろう。
それはそれでいい。
しかし、そういった不扱いタイトルについて、
いちいち「ポスター来たけど捨てましたw」とは書くまい。

売れるかどうかも分からない未知のハードを敵視し、
定着するかも分からないダウンロード販売に脅威を感じておきながら
今まさにリアル店舗のシェアを侵蝕しながら拡大を続けている
Amazonのアフィリエイトリンクはせっせと貼って、
「小売りが危機です」「利益少ないんです」と主張する行為を
アンバランスだと思えるぐらいの自己認識は持っていたい。自戒の意味も込めて。

私の店舗ではPSPgoもPSNカードも扱いますけど、goを買って既存のPSP本体を
下取りに持ってきたお客様は、もうPSPのROMをうちで買わなくなるんだろうな、と思うと
ちょっとお店としてはなんともいえない気分になるでしょうね。(mosari氏)


100%有り得ないとは言わんが、2%も無いと思う。

goは中途半端。16Gなんて少なすぎ。ほんの数本ゲーム入れたらもう満杯で、
その時点で音楽動画用の容量なんてほとんど残らない。(G氏)


PSストアでVCのソフトラインナップが提供されていたら
16GBでも余りあるほどの名作をぎゅうぎゅう詰めに出来たのだが
世の中上手くいかんものだな。

DL販売そのものは否定しませんが「お金を出して買うもの」である以上
UMDという形が無いと安心できません。
それに何年たっても買える訳ではないし、DLでもUMDでもほとんど変わらず、
安いお店で特典が付くとその分お徳になりますし。(放浪者氏)


私は所有欲の権化のような人間なので、やはりパッケージは手元に置いておきたい派。
もちろん、特典も欲しい派。なのでお気持ちは良く分かる。

【読者記事】PSPgoとDLL販売についてあれこれ(げーむぷらんなーのあれこれ)
【読者記事】ダウンロード販売の適正価格とは(まるごと!ゲームと飯レビューブログ)
【読者記事】PSP go の不安(ゲンゴロウのすみか。)
【読者記事】PSPgoにのっかってみる(なにごとも七割五分)
【読者記事】PSPGOのおはなしが盛り上がっていたので便乗してみたのおはなし(むらげーむ)

読者登録して下さった方々の中から、「PSP go」について書かれた記事を一部抜粋。
作り手・ユーザー・ショップと立場がそれぞれに異なるので興味深い。

なお、26日現在までに寄せられたコメントで未承認は1件のみ。
皆様のご協力に感謝。



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また落第。
正解率は相変わらず60%台。
もう中級合格だけで諦めそうな自分がいる。







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