■DVD：「崖の上のポニョ」
■DVD：「崖の上のポニョ 特別保存版」
【紹介記事】101分間の飛び出す絵本。映画「崖の上のポニョ」宮崎駿
お若い方には色々と不満もあったようだが
宮崎アニメで育った世代にとっては感涙モノの原点回帰と言える
「崖の上のポニョ」がいよいよDVD化決定。
動員1,287万人、興収155億円は2008年度劇場公開作品でもちろんNo.1。
ジブリ作品では恒例の本編＋絵コンテ版を収めた特典ディスクの2枚組仕様。
「特別版」とは、映画本編と下で紹介しているドキュメンタリー、
武道館ライブの3点をセットにしたもの。（全てノーマルDVD）
■BD：「ポニョはこうして生まれた。宮崎駿の思考過程」
■DVD：「ポニョはこうして生まれた。宮崎駿の思考過程」
■BD：「久石譲 in 武道館 宮崎アニメと共に歩んだ25年間」
■DVD：「久石譲 in 武道館 宮崎アニメと共に歩んだ25年間」
「もののけ姫はこうして生まれた」以来となるドキュメンタリーも発売。
NHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」の取材班が
「ポニョ」完成までの2年間を密着取材。
総収録時間は12時間、DVD5枚組（BDは2枚組）という大作。
また、ジブリ作品を音楽面から支えてきた久石譲が
ジブリ作品だけを使って開いた武道館ライブもBD/DVD化が決定。
会場には行けずNHKで放送されたものを見たのだが、
音楽に合わせて本編映像が流れるなど、非常に凝った内容のライブで素晴らしかった。
3作品とも発売日は7月3日。
唯一の不満は、ドキュメンタリーとライブはBDが同時発売なのに対し、
肝心の映画本編だけBD版の発売が12月ということ。
BD版は買うとして、夏のうちにもう一度見たいという気持ちも。ううむ。
▼BD「プラネテス Blu-ray Box 5.1ch Surround Editon」9月25日発売
■BD：「プラネテス Blu-ray Box 5.1ch Surround Editon」
2003年にNHK BS2にて放送された「プラネテス」がBDで登場。
全26話（650分）と約130分の特典映像をBD6枚組に収録。
BD化にあたり、音質面が大幅に向上した他、田中一成、雪野五月らよる
コメンタリー（2話分）をPinPにて収録、BD用の新特典映像も用意。
ノーマルDVD版に収録された特典も、削られることなく全て収録されている。
9月25日発売。
▼PSP「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」初週で約8.5万本
■PSP：「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」
■Book：「機動戦士ガンダム 戦場の絆 ポータブル ファーストガイド」
年度末を飾る先週発売の新作では、
PSP 「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」がトップ。
販売本数は約8.5万本で、初日からの伸びは1.8万本ほど。
PSPで発売されたガンダム関連タイトル（アクション）の初日販売本数は以下の通り。
2006年10月：「ガンダムバトルロワイヤル」約5.3万本（累計約12万本）
2007年10月：「ガンダムバトルクロニクル」約3.7万本（累計約23万本）
2008年07月：「ガンダムバトルユニバース」約15.3万本（累計約25万本）
2008年11月：「機動戦士ガンダム vs. ガンダム」約24.0万本（累計約39万本）
2009年03月：「機動戦士ガンダム 戦場の絆 ポータブル」約8.5万本
数字だけ見ればまずまずなのだが、受注が好調だったこともあり、
全国的な消化率は未だに5割に届いていない。
初動重視のタイトルのため、在庫を抱え込んでいる大手量販や
二次問屋などでは、先週末から値崩れが始まっている。
▼DS「遊戯王 ワールドチャンピオンシップ 2009」は前作並みのスタート
■DS：「遊戯王ファイブディーズ スターダスト アクセラレーター WCS2009」
■Wii：「遊戯王ファイブディーズ ウィーリーブレイカーズ」
初日から前作並みの動きを見せていたDS「遊戯王」最新作は約3.6万本。
DSで展開している「ワールドチャンピオンシップ」シリーズと
PSPで展開している「タッグフォース」シリーズの初週販売本数は以下の通り。
2007年03月：DS「遊戯王 ワールドチャンピオンシップ 2007」約1.8万本
2007年11月：DS「遊戯王 ワールドチャンピオンシップ 2008」約3.9万本
2009年03月：DS「遊戯王 ワールドチャンピオンシップ 2009」約3.6万本
2006年09月：PSP「遊戯王 GX タッグフォース」約2.0万本
2007年09月：PSP「遊戯王 GX タッグフォース2」約3.0万本
2008年11月：PSP「遊戯王 GX タッグフォース3」約6.4万本
週末で数字を伸ばしたものの、初日で感じていた頭打ち感は解消されず、
PSP版のような右肩上がりのカーブを描くことは出来なかった。
こちらも消化率は5割程度と市場在庫は重ためだが
「ガンダム」ほど足の早いタイトルではないので、もうしばらく様子見というショップも。
同時発売になったWii版は約7700本。
▼PSP「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」品切れ続出
■PSP：「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE 通常版」
先週発売新作で最も消化率が高いのがPSP「魔界戦記ディスガイア2 PORTABLE」。
販売本数は約3.5万本だが、消化率は8割近くに達し品薄が発生、
初週で前作・前々作の累計販売本数に迫る好調な滑り出しとなった。
▼Wii「涼宮ハルヒの並列」は初週約1万本
■Wii：「涼宮ハルヒの並列 超SOS団ヒロインコレクション／通常版」
発売2日で投げ売りされるなど、先週発売の新作で最も雲行きの怪しかった
Wii「涼宮ハルヒの並列」は約1万本と、Wiiで発売された「激動」（約1.9万本）の
さらに半分近い厳しいスタートとなった。
「激動」に比べ、ソフトの内容に関しては好意的な意見も多いようで
アニメの放送開始でいくらかでも持ち直すと良いのだが・・・。
▼PSP「サンデー vs マガジン 集結！頂上大決戦」は約1.1万本
■PSP：「サンデー vs マガジン 集結! 頂上大決戦」
■DS：「サンデー×マガジン 熱闘! ドリームナイン」
■DS：「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」
【紹介記事】安易な合体企画に非ず。
DS「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」
DSとPSPを舞台に、バンダイナムコとコナミが発売していた
「サンデー vs マガジン」シリーズのトリを飾る「集結！頂上大決戦」は約1.1万本。
前2作を含めたシリーズの初週販売本数は以下の通り。
2009年02月：DS「名探偵コナン&金田一少年の事件簿」約2.4万本
2009年02月：DS「サンデー×マガジン 熱闘! ドリームナイン」2.4万本
2009年03月：PSP「サンデー vs マガジン 集結! 頂上大決戦」約1.1万本
「少年ジャンプ」のお祭り企画であった2作の初週販売本数は以下の通り。
2005年08月：DS「JUMP SUPER STARS」約20.2万本（累計54.9万本）
2006年11月：DS「JUMP ULTIMATE STARS」約17万本（累計79.4万本）
DSとPSPで1本ずつ発売しているコナミも
「JUMP」シリーズを意識したPSP版「集結! 頂上大決戦」に
大きな期待をかけていたのだが、蓋を開けてみれば同じコナミから発売された
PSP「ハヤテのごとく！ナイトメアパラダイス」にすら後れをとってしまった。
▼予約数ランキング（3月25日～3月31日）
1位■BD：「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序 (EVANGELION:1.11)／ノーマルDVD版」
2位■BD：「ウォーリー」
3位■DVD：「Perfume 『BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!』」
4位■BD：「交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 限定版」
5位■BD：「ヘルボーイ ゴールデン・アーミー／ノーマルDVD版」
6位■BD：「昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦」
7位■DVD：「サイボーグ009 1979 DVD-COLLECTION Vol.1」
8位■BD：「トランスフォーマー スペシャル・コレクターズ・エディション」
9位■DVD：「坂本真綾LIVE TOUR 2009 “WE ARE KAZEYOMI!”」
10位■DVD：「24 TWENTY FOUR シーズンVII DVDコレクターズ・ボックス」
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【紹介記事】本年度アメコミ映画No.1候補。映画「ヘルボーイ／ゴールデンアーミー」
発売の迫る「ウォーリー」「Perfume BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!」が急上昇。
「サイボーグ009」は、やはり1979年度版のみに予約が集中している。
1位■Wii：「朧村正 特大 屏風型絵巻付き」
2位■PS2：「CLANNAD ベスト版 Key3部作 プレミアムBOX」（受注生産）
3位■PSP：「初音ミク プロジェクト ディーヴァ ねんどろいどぷち Project DIVA 特典ver.付き」
4位■PSP：「ペルソナ サウンドトラックCD付き」
5位■PS3+BD：「FF7ACC限定版＋PS3『FFXIII 体験版』」
6位■PSP：「イースI・II クロニクルズ／Ys I & II Chronicles」
7位■PSP：「イース7／Ys SEVEN」
8位■Wii：「アークライズ ファンタジア アート・ライト・シンフォニー付き」
9位■PS3：「KILLZONE 2 初回版 Amazon限定特典付き」
10位■DS：「スーパーロボット大戦K Official Commentary Book付き」
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ゲームではヴァニラウェア好きな私のイチ押しであるWii「朧村正」がトップ。
現時点で特典付きの在庫が切れているが、特典なしのページが用意されていないので
おそらく発売までに復活があるのではないかと思う。
▼もはや何も信じられない
「ITmedia」にてエイプリルフール特集。
ソフトメーカーや漫画家、大手ニュースサイトに混ざって
「獣之閻魔帳」が紹介されている。