みなさま、こんにちは。
さとみるくちゃんがブログで、私がおととい書いた「喜多方らーめん」の記事を取りあげて、「悪口と辛口」について語っていましたが、それを読んでまさにそうだよね~と激しく同意。
過去にも何度も同じようなことを書いてますが、私はどんなに自分の舌に合わない店でも決して悪口を書くつもりはなく、正直な意見を出来るだけ言葉を選んで伝えようと努力しています。そうなるとたまには辛口になることもあります。ただ、自分は辛口のつもりでも、読む側によっては取り方でどうにでもなるので、悪口に聞こえたり、ただのクレーマーに聞こえてしまうのが難しいところですね。
じゃあ自分の舌に合わなかったら、わざわざ記事にしなきゃ良いじゃん!って思うかもしれませんが、私は出来るだけレストランの情報を共有したいですし、特にみなさんが気になるであろう店については書きたいと思っています。
また、そのお店の関係者の方々がブログを読んだ際、気分を害されないような書き方で書く努力はしているつもりですが、それもその人の受け取り方でいくらでも変わってくるので難しいところです。でも、私がそれでも正直な意見を書く理由は、その店が駄目とか読んだ人に行くなと伝えたいわけじゃなく、一般客のいち意見でも店の向上に繋がったら良いなと願っているところもあるんです。特に日系のお店には個人的に思い入れがあるので、そう強く願う気持ちでいっぱいです。
これからも店の関係者かどうかに限らず、なるべく読む手が読んでいて気分が悪くならないように、言葉を選んでこれからも自分の正直な意見を書き続けていけたらなと思います。
改めてこう考えるきっかけをくれたさとちゃん、ありがとう。
さとみるくちゃんがブログで、私がおととい書いた「喜多方らーめん」の記事を取りあげて、「悪口と辛口」について語っていましたが、それを読んでまさにそうだよね~と激しく同意。
過去にも何度も同じようなことを書いてますが、私はどんなに自分の舌に合わない店でも決して悪口を書くつもりはなく、正直な意見を出来るだけ言葉を選んで伝えようと努力しています。そうなるとたまには辛口になることもあります。ただ、自分は辛口のつもりでも、読む側によっては取り方でどうにでもなるので、悪口に聞こえたり、ただのクレーマーに聞こえてしまうのが難しいところですね。
じゃあ自分の舌に合わなかったら、わざわざ記事にしなきゃ良いじゃん!って思うかもしれませんが、私は出来るだけレストランの情報を共有したいですし、特にみなさんが気になるであろう店については書きたいと思っています。
また、そのお店の関係者の方々がブログを読んだ際、気分を害されないような書き方で書く努力はしているつもりですが、それもその人の受け取り方でいくらでも変わってくるので難しいところです。でも、私がそれでも正直な意見を書く理由は、その店が駄目とか読んだ人に行くなと伝えたいわけじゃなく、一般客のいち意見でも店の向上に繋がったら良いなと願っているところもあるんです。特に日系のお店には個人的に思い入れがあるので、そう強く願う気持ちでいっぱいです。
これからも店の関係者かどうかに限らず、なるべく読む手が読んでいて気分が悪くならないように、言葉を選んでこれからも自分の正直な意見を書き続けていけたらなと思います。
改めてこう考えるきっかけをくれたさとちゃん、ありがとう。
肉を知り尽くしたヤザワミートがお届けする渾身の焼肉店が遂にオープン!
さて、今回ご紹介するのは先日ビバリーヒルズにオープンしたばかりのお店。日本でとにかく「肉」で有名なヤザワミートが、焼肉「YAZAWA」をオープン。シンガポールで大人気の業態を日本に逆輸入し大成功。それを今度はビバリーヒルズにも持ってきた感じですが、オープン直後からロサンゼルスに住む日本人の間では話題沸騰のお店です。
このお店には独自のブランドSPOILDYを持ち、さらにモデルやDJなどで活躍するDJ Barbieこと、はるなちゃんに連れて来てもらいました。
実ははるなちゃんの事、ず~っと前から書こう書こうと思ってて、結局今まで書けずにいましたが、彼女との出会いは去年のサンフランシスコ旅行(まだ完結してなくてすいませんw)。彼女が私のブログを読んでくれていて、とある場所でばったり会った時、「ロスめしの由香さんですよね!ファンなんです!」と声をかけてきてくれたのがきっかけでした。ロスじゃなくて、サンフランシスコでばったりってところが運命感じる
たまたま共通の友達も多く、それからたまにご飯食べに行ったりして仲良くさせてもらっているんですが、若いのに多才で、聖子ちゃん似でめちゃくちゃ可愛くて、お肌真っ白でツルツルで、細くてスタイル抜群で、性格も素直で可愛くて、気がついたら私の方がすっかりはるなちゃんの大ファンに。笑
場所はビバリーヒルズとあって、入る前から高級感ありありですが、入り口もレンガ造りでシックな感じ。
中に入ると焼肉屋さんとは思えない高級感に一瞬ひるみます。笑
1階と2階があるようで、1階のダイニングエリアは席数30席ぐらい。2階は団体用の個室になっているようです。
壁にはワインボトルで牛の柄が描かれていて可愛い。
店内証明が暗めになっているので、かなり雰囲気が良く、高級感たっぷりです。
席につくと、各テーブルにはグリルがセットアップされてます。
こちら料理長の中村さん(右)とアシスタントさん。
メニューはこちら。
焼肉のほかにアペタイザーやご飯ものなどいろいろ。
今回私たちはメインに「おまかせ$100」をオーダー。これは「YAZAWA焼き」やその日に入った和牛のおすすめ部位を食べれるコースメニューです。それプラスで追加オーダーも。
まずは前菜に野菜のナムルをオーダー(コースに含まれてません)。こちらのお店、ナムルにかなりこだわっているようで、通常ナムルでは見た事ないお野菜をたっぷりつかってあり、どれもこれも野菜それぞれのうまみが良く引き立っていて、とても美味しいナムルでした。
黒毛和牛のたたき・黒毛和牛の生ハム・黒毛和牛のタルタル雲丹のせ
さて、ここからがおまかせコーススタート。まずは和牛の前菜3種盛り。生肉をこよなく愛する私としてはこの前菜は見るからによだれもん!同じ黒毛和牛の生といえども、部位も味付けも調理法方も違うので、それぞれがそれぞれのカラーを出していて、とにかく美味しい!特に黒毛和牛のタルタルは雲丹との相性が最強であまりの美味しさに目がまん丸に
ちなみにこの日の黒毛和牛は群馬県産です。
牛タン・はらみ
さて、ここから焼肉スタート。牛タンとはらみですが、もう肉の色艶からして違う!!!タンの厚みも良くて焼く前からよだれが…。
まずはさっとタンを焼いて
自家製塩ポン酢で頂きます!
うんまっ!
もうね、もうね、牛さんとチューしてるみたいにタンが口の中で絡み付いてくるの。(その表現、良いのか?w)中がまだほんのりレアで、安い牛タンだとチューイーでグニグニしてますが、この牛タンはさくっと噛み切れて、うまみたっぷりでうま~い。牛タン万歳~!
はらみも柔らかくて、でもしっかり肉の存在感があって美味しいです。
黒毛和牛のサーロイン
お次はサーロイン来た~!これが噂の「矢澤焼き」です。
これを日本から来ていた社長さん自ら目の前で焼いてくれて(片面3秒とかそんな感じ)、丁寧にたたんで
特製生たまご液で食べるの~!
うほっ(*'(OO)'*)っ!
肉の柔らかさと言ったら、歯がいらないほどで、たまご液と絡んでめちゃくちゃ美味しい~!しかも肉の甘みやたまごやタレと絡み合い、これはもう牛肉界の「デザート」です。ってか、このたまご液もただの生卵じゃなくて、特製だれになっていました。肉もむちゃくちゃ美味しいけど、このたまご液を白いご飯にかけてTKGにして食べたい!!!
さんかく・なかにく
ここからは希少部位がどんどん出てきます。
もう口の中で和牛のうまみが充満してて、美味しすぎて顔がほころんで笑顔が止まない。
マキロース・リブしん・ざぶとん
どれも超霜降りで見た目似たように見えますが、食べてみるとそれぞれ食感が違ってたり、脂の乗り加減が違ってたり、こうやって食べ比べるからわかる和牛コースが素敵すぎる
たまご液がとにかくお気に入り~!ってか、ここの自家製たれは塩ぽんずと良い、焼肉のたれと良い、このたまご液と良い、どれもレベルが高くて素晴らしい。いくらお肉が美味しくても、たれが美味しくなかったら台無しだもんね。
あぁ、これが日本スタイル焼肉の醍醐味
とにかく最後の一枚まで本当に感動しながら食べました。
と、ここまでがコースメニュー。
Yazawa Salad
お肉を食べ続けていたので、お野菜も食べたくなって「YAZAWAサラダ」をオーダー。いろいろな色とりどりのお野菜に塩昆布が乗ってて、あっさり目のドレッシングでさっぱりでこれも美味しい~!焼肉のお供にグッドです
Wagyu Sushi
最後は〆のご飯ものをいくつか。こちらは和牛のお寿司。
ピンク色の生肉が食欲そそる~。
お寿司のお肉はともさんかくを使用。それをたまり醤油で食べます。
むむむっ
最初の前菜の和牛盛り合わせとはまた違う美味しさ。生肉は焼いたお肉と比べて脂身が溶けない分、旨みがやや弱めですが、ねっとりとした食感や焼いたお肉では味わえない風味が口の中で広がり、同じ肉でも違う美味しさを味わうことができます。
私やっぱり生肉が好きだわ~
Gyu Toro Don Bowl
minced raw japanese wagyu on rice
そして食べたかった牛トロたく丼。和牛の生肉を細かくカットして、たくあんとご飯と一緒に食べる丼。お寿司屋さんのマグロのトロたくをイメージしたアイディア丼ですね。
よーく混ぜて食べると
悶絶!
たくあんの甘みとカリカリとした食感、そして和牛の甘みと旨みと全てがご飯に合う!こんな生肉の食べ方初めてです。あ~、またまた感動
Japanese Wagyu Curry Rice
minced japanese wagyu curry rice with an egg
そしてもう1品、どうしても食べたかったビーフカレー。焼肉屋さんのビーフカレーって絶対美味しい!って言われてるから頼んでみたけど、やっぱり
まいぅ~
実は私、カレーは今まで自分の作るカレーが一番美味しいと思ってて、レストランで食べても自分のカレーを超えるカレーに出会った事なかったんですが、初めて外で食べて美味しい!と思いました。正直自分の作るカレーにかなり近いです。(もちろんこっちの方が美味しいw)
もうこの時点でかなりお腹いっぱい破裂しそうでしたが、最後のデザートも外せずに杏仁豆腐をオーダー。で、これも
激うまっ!
な結果に。クリーミーで濃厚で、柔らかすぎず硬すぎずなこのちょうど良い具合が自分にツボで、杏仁の風味も豊かでかなりレベルが高い杏仁豆腐。なんでこんなに何食べても美味しいの~???と疑問にさえ思ってしまうほどに全てが美味しすぎました。
というわけで、来店する前から美味しいという噂は聞いていたけど、まさかここまで美味しいとは思っていませんでした。これは完全に日本で食べる焼肉と同レベル。いや、それ以上かも。
これでもう日本にわざわざ帰って焼肉を食べる必要がなくなりました。
100ドルのコースは量的にはそれだけではお腹いっぱいになるとは言い難いですが、(お肉が美味しすぎて、もっと!もっと!と食べたい衝動にかられることもありw)、ビバリーヒルズという場所で、こんなに高級感たっぷりで、これだけの希少部位をいただけるのであれば、100ドルは全く高いと思いません。それに日本への飛行機代を考えたら安いもんじゃないですか!?
しかもサービスも最高に良くて、高級レストランそのもの。今回社長自らいろいろおもてなしをしていただき、大変恐縮でした。
ちなみに11月中はまだソフトオープンで、ソフトオープン中はアルコール類が全て30%オフだそうです。美味しいお肉と赤ワインなんて夢のような組み合わせですよね。ぜひ呑んべえの方、今月中に足を運んでみてください。
日本や世界各国からロサンゼルスに旅行などで来られる方や、すでにロサンゼルスに住んでいる方も含め、ロスでレストランのアドバイザーやアテンド、コンサルなどをお探しの方が居れば、自称ロサンゼルスで一番レストランに詳しい日本人、ゅかりんがみなさまのお手伝いをさせていただきます